履歴)新潟大賞典(GⅢ)の競馬予想~重賞展開予報~

G3新潟大賞典(アイキャッチ) 05月
2026年5月16日(土)
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2025年のレース展開予報とvoxねこ夫の予想

開催日:2025年5月17日(

第47回 新潟大賞典(GⅢ) 4歳以上オープン 2,000(芝・外)ハンデ

予報要約

最初950m、最後659mと、とにかく直線が長い。逃げ馬がいようがいまいが瞬発力勝負

展開予報

レースプロファイル予報
脚質:先先行有利(ねこ2)30×30□□□■□差し有利(犬)30×30差 ⇒ 前半は平均ペース。勝負は長い直線の叩き合い
時計:遅遅い(かめ2)30×30□□□■□速い(うさぎ4)30×30速 ⇒ 1分58秒台、上がり先行34秒台(差馬は0.5秒以上早い33秒台) 
馬券:荒固い(お金少3)30×30□□□■□固い(お金少4)30×30堅 ⇒ 有力馬の末脚勝負が基本線。波乱は前残りの一発があるか
馬場:雨雨30×30□■□□□晴れ30×30晴 ⇒ 稍重馬場。開催前日は曇時々晴も当日は曇一時雨

フルゲート16頭に対し、今回は23頭が登録しています。エリカヴィータ、オニャンコポン、ホウオウノーサイド、マイネルケレリウスの4頭は除外対象で、ウエストナウ、カネフラ、ギャラクシーナイト、ケイアイセナのうち1頭が出走可能となる見込みです。

voxねこ夫婦(夫)
voxねこ夫婦(夫)

2025/5/15 追記

抽選を突破したのはカネフラでした。従ってケイアイセナは出走しません。逃げ馬がいないからといってNKHマイルCのように速い流れににはならないでしょう。定石通り平均、もしくは、スローで流れ、遅ければエピファニー等がまくって平均ペースに押し上げるとみています。ただ逃げる騎手によってはハイペースも考えられるため、多少枠順には注意をしておきたいです。

これらの馬は出走の可能性が低いため、現時点では予想から除外しています。ただし、他の馬にトラブル等があった場合には繰り上がって出走する可能性もあるため、出走馬が確定する5月15日(木)16時までは、最新の情報にご注意ください。

もし4分の1の抽選を突破してケイアイセナが出走してくれば、ほかに逃げたい馬が見当たらないため、逃げるのはケイアイセナでしょう。もし、ケイアイセナが出走してこない場合は、オールナット、サイルーン、シリウスコルト、パラレルヴィジョン、フライライクバード、ボーンディスウェイといった先行馬の中から、枠順次第で逃げ馬が決まりそうです。

スタート直後は緩やかな下り坂ですが、最初のコーナーまでの距離が950mと非常に長くケイアイセナが逃げたとしても、ほかの馬が逃げたとしても、先行争いは激しくならないでしょう。前半は平均ペースで流れると見ています。

レースが動くとすれば、3コーナーを回ったあたりと考えています。エピファニーがまくってくる可能性もありますが、荻野極騎手がテン乗りになるため、強引な仕掛けにはならないと見ています。

定石通り4コーナーを回って直線に向いたところから本格的にレースが動き出すとみています。整理すると、前半から平均ペースで流れ、659mある長い直線での叩き合いになると予想します。直線まで脚を溜めていた馬同士の勝負になるため、勝敗は瞬発力勝負なるとみています。先行して抜け出しを図るオールナット、グランドカリナン、シリウスコルト、フライライクバード、ボーンディスウェイに対して、後方から脚を溜めていたサブマリーナ、ディマイザキッド、マテンロウオリオン、レガーロデルシエロがどこまで差し込めるかが焦点です。

想定される勝ち時計は1分58秒台と考えています。先行馬は上がり34秒台の脚が求められ、差し・追い込み勢にはそれより0.5秒以上速い33秒台の末脚が必要となる展開になるでしょう。

注目馬の分析

★★★☆☆:グランドカリナン
先行力と粘り強さが持ち味の1頭です。特に稍重馬場での戦績が安定(3,0,1,0)しており、2000mの稍重条件では2戦2勝と抜群の適性を見せています。良馬場ですが、新潟の2000mでも過去に1分59秒8(上がり34.3秒)で2着と健闘しており、舞台設定も悪くありません。ただし、大野騎手とのコンビではこれまで最高が4着とやや結果が出ておらず、良馬場での切れ味勝負になるとやや分が悪いかもしれません。馬場や展開が味方すれば浮上のチャンスも十分あると見ています。

★★★★☆:サブマリーナ
末脚が魅力の1頭で、33秒前半の鋭い上がりを使えるタイプです。2000m以下では(3-0-1-0)と安定した成績を残しており、条件戦では安定感を武器に勝ち上がってきました。特に前走まで武豊騎手が5戦連続で手綱を取ってきた点は信頼の証と言えるでしょう。今回は新潟も左回りも初めてという課題はありますが、広いコースで末脚を生かせる展開になれば、いきなり重賞でも通用しておかしくない素材です。

★★★★★ディマイザキッド
溜めれば32~33秒台の切れ味を発揮する差しタイプで、上がり勝負では常に上位争いをする馬です。重馬場でも結果を出しており、多少の雨もこなせるタフさも魅力です。岩田望来騎手とのコンビでは(2-0-1-0)と好相性を見せており、ペースが緩ければ自ら動いて流れを作れる自在性も持っています。今回は新潟コースが初めてで、重賞も初挑戦となりますが、素質は高く、条件が合えば突き抜けるシーンもありそうです。

☆☆☆☆:パラレルヴィジョン
先行して確実に脚を使えるタイプで、しぶとい競馬が持ち味です。キズナ産駒で、重めの馬場にも対応できそうな点は心強く、稍重での開催になりそうな今回は条件が合いそうです。ただ、新潟2000mは初めてということや、吉田隼人騎手とのコンビも今回が初といったこと、58kgでの最先着が2着と等、懸念点も多いのが気がかりです。

★★☆☆☆:レガーロデルシエロ
先行して長く脚を使えるタイプで、2000m戦は1戦1勝と条件は合っています。前走では58kgを背負って勝利しており、今回はそこから2kg減となるのも好材料です。5か月ぶりだった前走を叩いての2戦目というローテーションも魅力で、上積みが見込めます。新潟コースは初めてとなりますが、父ロードカナロア×母父マンハッタンカフェの血統から、稍重程度までなら問題なく対応できそうです。メンバー中でも上位争いが期待できる1頭です。

その他では、サイルーン、シリウスコルト、フライライクバード、ボーンディスウェイにも注目しています。調教内容や馬体重、除外馬の状況次第では、注目上位5頭への入れ替えも検討します。

過去10年の傾向

過去10回の開催のうち、良馬場は8回、稍重が1回、不良馬場が1回でした。2025年5月12日(月)時点の天気予報によると、前日の金曜日は「曇り時々晴れ」、開催当日の5月17日(土)は「曇り一時雨」となっています。気温は25度まで上がる見込みで、やや湿った状態になる可能性はありますが、先週と同様に「良馬場に近い稍重」となることが予想されます。以下では、良馬場および稍重馬場で行われた過去のデータをもとに分析を行います。

これまでに出走した141頭(1レース平均約16頭)のうち、馬券圏内に入ったのは27頭でした。逃げ馬の成績は(1-1-0-7)(馬券圏内率22%/9頭)と、特に好成績とはいえません。一方、4コーナーを3番手以内で通過した馬(まくり含む)は7頭(26%/27頭)、5番手以内では11頭(24%/45頭)、10番手以内では24頭(27%/90頭)と、いずれも大きな差は見られません。しかし、4コーナー10番手以下で通過した馬は3頭(6%/51頭)しか馬券圏内に入っておらず、明らかに成績が落ちる傾向が見られます。したがって、4コーナーで10番手以内に位置できる馬であれば、脚質による有利・不利はあまりないと考えられます。その中でも、瞬発力に優れたタイプを重視して予想を組み立てると良さそうです。

勝ち馬の走破時計は1分57秒7~2分00秒1と幅がありますが、これは展開によってペースが大きく変わることを示しています。上がり3ハロンのタイムも32秒7~37秒2とさらに幅があります。ただし、2021年の例外を除けば、2分00秒前後のレースでは32~33秒台、1分57~58秒台の高速決着では34秒台の上がりが求められる傾向にあります。つまり、33~34秒台の末脚を使える馬が、勝ち負けに絡むケースが多いといえるでしょう。

※この情報は、以下の各種競馬データサイト等を参考に考察しています。詳細は各サイトにてご確認ください。

新潟大賞典の過去10年データ、好走馬一覧(2025年5月17日新潟11R) | 競馬ラボ
新潟大賞典過去10年データです。

voxねこ夫の予想

◎13グランドカリナン
◯12レガーロデルシエロ
▲3ディマイザキッド
△14サブマリーナ
☆7オールナット
注11サイルーン

◎荒馬場得意
〇▲△末脚確か
☆重馬場適正期待

ベテランvs若手の戦いですね
気持ち的にはベテランを応援したいのですが
ハンデ戦でそれほど能力差は無いとみています
荒馬場得意な馬を狙ってみました

買い目3000
馬連Box◎〇▲△☆
ワイド◎-〇▲△☆注
3連複◎-〇▲-▲△☆注
3連単◎→〇▲△→〇▲△☆注

レース結果と振り返り

レースプロファイル予報◎:想定通り〇やや想定通り×:やや想定外✖:想定外
×脚質:先先行有利(ねこ2)30×30□□□■□差し有利(犬)30×30差 ⇒ 前半は平均ペース。勝負は長い直線の叩き合い
⇒前半はスローで、差した馬が2,3着。1着は逃げ馬だった
時計:遅遅い(かめ2)30×30□□□■□速い(うさぎ4)30×30速 ⇒ 1分58秒台、上がり先行34秒台(差馬は0.5秒以上早い33秒台)
⇒2:00.5(34.6)と稍重としても遅めの時計だった
×馬券:荒固い(お金少3)30×30□□□■□固い(お金少4)30×30堅 ⇒ 有力馬の末脚勝負が基本線。波乱は前残りの一発があるか
⇒上位3着は逃げて残った馬が8番人気、差した馬が3,10番人気だった
馬場:雨雨30×30□■□□□晴れ30×30晴 ⇒ 稍重馬場。開催前日は曇時々晴も当日は曇一時雨
⇒稍重開催だった

【レース結果】
1着 枠4 8 シリウスコルト
2着 枠7 14 サブマリーナ
3着 枠3 5 ハピ
4着 枠7 13 グランドカリナン
5着 枠8 15 ボーンディスウェイ

タイム
ハロンタイム 12.9 - 11.5 - 12.0 - 12.4 - 12.5 - 12.7 - 11.9 - 11.1 - 11.4 - 12.1
上り 4F 46.5 - 3F 34.6

コーナー通過順位
3コーナー 8,13(7,16)9(4,15)10(2,5,11)(6,14,12)(3,1)
4コーナー 8,13,16,7(9,15)4(10,11)2(6,5,12)14(3,1)

※色の違い  1着:太赤|2着:細赤|3着:太青|4着:細青|5着:太緑

【レース回顧】(旅行中につき簡易版)
スタート直後の先行争い:1F~2F(12.9 - 11.5) 2F(24.4)
ゆっくりとした流れ

前半のペース:1F~4F(12.9 - 11.5 - 12.0 - 12.4)  3F(36.4) 4F(48.8)
4Fもゆっくりとした流れ

向こう正面:1F~5F(12.9 - 11.5 - 12.0 - 12.4 - 12.5) 5F(61.3)
稍重とはいえかなりゆっくりとしたペース
()
3~4コーナー:6F~7F(12.7 - 11.9) 2F(24.6)
ゆっくりとした流れ

最後の直線:8F~10F(11.1 - 11.4 - 12.1) 2F(34.6)
~7Fまでに比べると早いが、それほど早くもない

次走に向けたメモ:

voxねこ夫の予想(旅行中につき簡易版)
4着◎13グランドカリナン
10着◯12レガーロデルシエロ
8着▲3ディマイザキッド
2着△14サブマリーナ
6着☆7オールナット
12着注11サイルーン

買い目3000
馬連Box◎〇▲△☆
ワイド◎-〇▲△☆注
3連複◎-〇▲-▲△☆注
3連単◎→〇▲△→〇▲△☆注

【何がダメだったのか】
逃げた馬が残ったり、ダートで実績のある馬が3着に来たりと、思ったより馬場が悪かったと考えられる。ハンデ戦で実力がより平均化されている場合に、馬場が悪くなったときは、思い切って重馬場が得意な馬を狙ってみることも検討しよう。

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