開催日:2026年1月18日(日)
レース展開予報
第72回 日経新春杯(GⅡ) 4歳以上オープン 2,400(芝)ハンデ
予報要約
人気は経験の浅い4歳勢中心でも強い皐月賞組不在。人気薄の単騎逃げ濃厚で馬券は荒れそう!
展開予報
レースプロファイル予報
脚質:先□■□□□
差 ⇒ 人気薄の単騎逃げ濃厚で前有利。
時計:遅□■□□□
速 ⇒ 2分25秒前後、上がり先35秒台(差は0.5秒以上速い34秒台)
馬券:荒□■□□□
堅 ⇒ 人気薄の先行馬が残って馬券は荒れる!
馬場:雨□□□□■
晴 ⇒ 良馬場。前日は晴時々曇/降水10%、当日は晴時々曇/降水10%(1/12月曜調べ)
枠順確定後
リビアングラスは6枠8番を引きました。枠としては逃げるにはそれほど不利ではありませんが、真横の内にヤマニンブークリエ、さらにサトノグランツとオールナットも内に入ったことで、スタートから思い切って行く必要が出てきました。内の馬の出方次第では不利になる可能性もありますが、こういったときの岩田康誠騎手は腹を括って行くはずで、大きな不利にはならないでしょう。
一方、5枠6番のゲルチュタールは好枠です。内のサトノグランツとオールナットを行かせて、中団前めの好位を確保するでしょう。
7枠11番のシャイニングソードも、内に速い馬がいて内が空きやすく、中団後ろで外にも出しやすい、思った通りのポジションを取れる枠です。こちらも良い枠と考えられます。
ただ、少し気がかりなのは、マイネルクリソーラがまくるには絶好の枠を引いたことです。ただし、父が逃げるレースでペースを壊すような、向こう正面からのまくりをするかは疑問です。通常通り、3〜4コーナーからのペースアップと考えて問題なさそうです。
とはいえ、調教を見る限りではマイネルクリソーラは状態が良さそうなので、馬券には入れたいと考えています。
枠順確定前
逃げ候補(印は何が逃げるかの印です)
◎リビアングラス:現時点(1/13)で斤量がまだ未定ではありますが、今回のメンバーであればテンのスピードは少し抜けた上位です。過去にも4回逃げたことがあり、2勝3着1回と、逃げたときの戦績はまずまずです。斤量もそれほど重くはならないでしょう。岩田康誠騎手は初騎乗になりますが、先週の騎乗を見る限り、前に意識がありそうな騎乗でした。おそらく今回は、この馬が単騎で逃げるとみています。
先行候補(印は何が先行するかの印です)
オールナット:前2走では後方からの競馬でしたが、新馬戦では逃げて勝ったことがあります。1800~2000mを中心に使われているため、今回のメンバーであればテンのスピードは速い方です。西村淳也騎手はどちらかというと前で勝負するタイプの騎手ですので、初騎乗であれば無難に前での競馬をするとみています。
サトノグランツ:重賞ではなかなかポジションが取れずに後方からの競馬になることもありますが、元々は先行して抜け出すタイプの馬です。今回のメンバーであればテンのスピードは速い方になります。ただ、T.ハマーハンセン騎手が初騎乗となるため、もしかしたら、控える競馬をするかもしれません。
◎ヤマニンブークリエ:1勝クラスではありますが、過去に京都2000m戦で逃げて勝ったことがあります。今回のメンバーであればテンのスピードは速い方なため、先行できるとみています。横山騎手が3戦して3戦共先行しているため、おそらく今回も先行するでしょう。
展開の概要
スタート直後:今回のメンバーであれば、リビアングラスが楽に逃げるでしょう。2番手にヤマニンブークリエが付き、オールナットとサトノグランツが3~4番手。その後にゲルチュタールが続き、シャイニングソードは中段よりやや後方に位置します。サブマリーナ、ライラックは後方からの競馬になるでしょう。前半はスローペースで推移し、1~2コーナーでも動きはなく、向こう正面~3~4コーナーまでスローで流れると予想しています。しかし、ここが展開の鍵となります。もし向こう正面でペースが遅いと判断すれば、マイネルクリソーラ騎乗の岩田望来騎手、マイネルケレリウスの吉村騎手、ライラックの藤岡佑介騎手らが早めに仕掛けてくる可能性がありますが、なかなか勇気のいる作戦になるでしょう。仮にそうなれば、マイネルクリソーラ、サトノグランツ、ファミリータイムといった「消耗戦に強い馬」に展開が向くでしょうが、枠順が決まっていない現時点(1/14)では、動くのはここではなく定石通り3~4コーナーからと想定しています。そのため、この後もその前提で解説を進めます。
3~4コーナー:後方の馬も、ここから動かないと届きません。川田騎手騎乗のシャイニングソードが動き始め、それを追ってサブマリーナ、ライラックも進出するでしょう。しかし、これを予期している逃げのリビアングラスもスピードを上げてきます。2番手のヤマニンブークリエや先行集団も、前半楽な展開だったためスピードアップに抵抗がなく、全体的に一気にペースが上がると予想されます。
最後の直線:直線に入っても隊列は大きく変わらず、先頭のリビアングラスと2番手のヤマニンブークリエ、おそらくこの時には3番手になっているゲルチュタールは馬場の荒れていない経済コースを選べる立場です。末脚勝負にかけるシャイニングソード、サブマリーナ、ライラックは、選ぶことができず、外を選択するしかないでしょう。しかし、前半を楽に進めて余力のあるヤマニンブークリエとゲルチュタールは止まらず、距離不安があるリビアングラスとハンデ頭のサトノグランツの脚が鈍ったところを、後方の馬がどこまで迫れるかという、前有利の展開を予想しています。
走破時計:2:25秒前後
先行馬の上がり:35秒台
差し馬の上がり:34秒台
注目馬の分析
★★★★☆:ゲルチュタール
魅力:父ブリックスアンドモルタルは、アメリカの芝の中距離馬だが、父のジャイアンツコーズウェイは欧州でも活躍した馬で、欧州的な持続力と米国的なスピードを併せ持つ中長距離向きの血統です。一方、母父ゼンノロブロイは持続力と底力に優れた中距離〜中長距離型です。スピードと持続力が必要な京都2400mには適した血統なこと。2400m戦は3戦2勝3着1回と好成績なこと。走破時計も阪神競馬場ではあるが今回より2kg重い57kgを背負って2:24.6(34.7)で1着とまずまずの時計なこと。坂井流星騎手で5戦4勝4着1回(菊花賞)とほぼ完ぺきな成績なこと。
懸念:京都2400m戦がはじめてになること。
★★★★☆:シャイニングソード
魅力:父フランケルは、イギリスの芝の馬で14戦14勝、2年連続ヨーロッパ年度代表馬で、平坦で直線の長いコースでのスピードを持つ血統です。一方、母父モンズーンはドイツの中距離馬で23戦12勝、ドイツの年度代表馬になったことがある欧州的なスタミナとタフさが売りの馬です。父のスピード+持続力とタフな馬場にも対応できる血統と今の時期の京都の馬場に合っていそうなこと。2400m戦は4戦3勝2着1回とほぼ完ぺきな成績なこと。京都2400mも今回より1kg重い57kgを背負って2回走って2回共2:24秒台と今回の想定時計より少し速めの時計で走っていること。
懸念:3ヵ月の休養明けなこと。テンのスピードが無く、今回逃げ馬不在のスローペースと、展開自体は向かなさそうなこと。
★★★☆☆:サトノグランツ
魅力:父サトノダイヤモンドは、中距離に実績がある日本の馬で、長く良い脚を使える持続力型です。一方、母父オラトリオは、アイルランドの競走馬で欧州型のスタミナと持続力寄りの血統です。一瞬の瞬発力より、長くいい脚が求められる京都2400mに向いている血統です。2400m戦はダービーを除くと、5戦2勝3着2回5着1回とすべて掲示板に来ています。走破時計も今回より1.5kg軽い57kgを背負って京都2400mを2:23.2(34.5)5着と好タイムを出しています。1.5kg差を京都2400m換算(だいたい0.4秒くらい)でも2:23.6と今回のメンバーの中では抜けた時計を持っています。また、GⅡ2勝と今回のメンバーでは明らかに格上の存在で、トップハンデになるのも納得です。後は11ヵ月の休養明けで力を出し切れるかどうかでしょう。
懸念:11ヵ月の休養明けなこと。斤量が58.5kgとトップハンデなこと。ただし、過去に2回58.5kgを経験して掲示板には来ているため、相手関係次第と考えられる。
★★★☆☆:オールナット
魅力:父サトノダイヤモンドは、中距離に実績がある日本の馬で、長く良い脚を使える持続力型です。一方、母父フレンチデピュティは、クロフネやエイシンデピュティを輩出したアメリカのダートの競走馬で京都の軽い芝と、直線でトップスピードに乗せるパワーを持った血統です。京都の中距離には合っていると考えられますが、2400mがどうかという疑問は少し残ります。京都コースはすべて1800mを2回走って2勝、2000mを2回走って1勝7着(京都2歳S)と京都の相性は良さそうです。また、チャレンジC(GIII)を勝っているように今回のメンバーでは、格上の存在です。(重賞を勝っている馬は3頭)
懸念:2400mがはじめてになること。2600mは経験済みで1勝4着とまずまずも、2回共函館コースのスローな展開でのもの。多少の距離不安はあるが、今回もスローになりそうな点は展開が向きそう。
★★☆☆☆:サブマリーナ
魅力:脚を溜めれば必ず伸びる末脚。9戦中6戦、レジェンド武豊騎手が騎乗していること。前走初の2400m戦で先行して、馬も疲れていたのでしょう。4コーナーで外のアドマイヤテラと内のドゥレッツァに挟まれて、馬がやる気をなくした感じだった。レジェンド武豊騎手に戻って、脚を温存すれば弾ける可能性も。前走を除けば京都コース自体は、5戦3勝3着4着とすべて掲示板に来ている。
懸念:3ヵ月半の休養明けになること。この春の目標は2000mの大阪杯と思われること。前走の先行不利惨敗をレジェンド武豊騎手がどう判断するかだが、仮に脚が無くなったと考えたなら、脚を溜める競馬をするだろう。そうなると展開自体は向かなさそう。枠によってはある程度先行する可能性も。
その他
★★☆☆☆:コーチェラバレー
魅力:斤量が53kgと軽量なこと。菊花賞を物差しにすると、単純にゲルチュタールよりは3kg有利で、ヤマニンブークリエより2kg有利になる。京都2400m換算で2kgは約0.5秒(約2.5馬身差)と考えると、0.1秒差のゲルチュタールより1.5秒先着していると考えられる。それに加え、データには出ていないが、菊花賞の動画を見る限りでは、進路を探してコーチェラバレーは直線で2回ブレーキをかけていた。すんなりならゲルチュタールには先行していたのではないかと思うような動きだった。
懸念:鮫島克駿騎手が初騎乗になること。菊花賞後、12月28日に出走して勝利を収めたが、そこから中2週と少しきついローテーションなこと。父キズナ産駒がどちらかというとパワー系で、母父Myboycharlieがどちらかというとマイル~スプリント向きで京都2400mという、血統的には、京都の中距離に合ってい無さそうなこと。実際に、京都は菊花賞と2200mの京都新聞杯を走って2回共7着と、大きく負けていて、血統的な裏付けが取れていること。ただ、53kgはかなり魅力ではある。
★★☆☆☆:リビアングラス
魅力:今回はメンバーであれば単騎逃げが出来そうな事。しかも、その単騎逃げ馬にテン乗りではあるが岩田康誠騎手が騎乗してくること。
懸念:京都2400mは2回走って2回共8着と大きく負けていること。
★★☆☆☆:ヤマニンブークリエ
魅力:今回のメンバーであれば、2番手で楽な競馬が出来そうな事。菊花賞を除くと京都コース自体は、2戦して新馬戦を勝って、未勝利を2着と相性自体は悪く無さそうなこと。
懸念:3000mの菊花賞ではあるが今回出走してくるゲルチュタールとコーチェラバレーには大きく負けていること。2400m戦も2回走って1勝しているがそのときの斤量が52kgを背負って東京で2:25.4(34.8)と平凡なこと。母父チチカステナンゴは、フランスの1600~2000mの実績を持つ馬で、14歳で亡くなった(3年間、毎年150頭前後)ため、あまり馴染みの薄い日本の種牡馬だが、産駒自体の日本での実績はNHKマイルC3着のキングズオブザサンくらいで、重賞勝ちは無く(白富士ステークス勝ちのケツァルテナンゴくらい)それでもマイル寄りな実績なこと。
★★☆☆☆:
魅力:
懸念:
枠順、調教内容、馬体重、馬場状態、除外馬の状況次第では、注目上位5頭の入れ替えも検討します。
コース・過去の傾向
コース特性 京都芝2,400m
上りと下りを活かした展開力勝負。スピードと持続力を兼ね備えた差し馬が台頭しやすい
スタート地点は4コーナー奥のポケット地点で、最初の1コーナーまで約600mとたっぷり距離があるため、序盤から先行争いが激化することは少なく、各馬が自分のリズムでポジションを取っていく展開になりやすいです。1~2コーナーはやや小回りでペースも落ち着きやすく、向こう正面に入っても序盤はゆったりとした流れが続きます。向こう正面の中盤からは京都競馬場名物の「淀の坂」と呼ばれる長い上り坂が始まり、3コーナーの途中まで約300m以上かけて徐々に高度を上げていきます。3~4コーナーは大きく緩やかで、坂の頂点を越えたあとは一気に下り坂へと切り替わり、勢いをつけながら最後の直線に向かいます。最後の直線は約404mと中距離としては標準的な長さで、しかも平坦なためトップスピードを長く保ちやすく、持続力のある脚が求められます。差し馬は4コーナー手前、下り坂の勢いがつくあたりから徐々にスパートを開始しないと、ゴール前で届かないケースも多く見られます。展開としては、序盤が落ち着いたペースになりやすく、勝負どころは淀の坂を越えたあとの下りと直線。ロングスパートで長く脚を使える差し・追い込みタイプが優位で、逃げや先行は最後の直線で交わされる場面が目立ちます。また、コーナーの大きさと直線の広さから外を回しても伸びやすく、外枠が不利になりにくいコースです。スピードと持続力、そして仕掛けのタイミングが勝敗を大きく分ける舞台といえます。
※この情報は、以下のサイト等の情報を元に考察しています。詳しくはサイトで確認してください。

過去10年の傾向(~2025年)
過去10年の内、京都競馬場での開催が6回、中京競馬場での開催が4回でした。今回は京都競馬場での開催です。京都競馬場での開催6回すべて良馬場で開催されました。今回、京都競馬場の天気予報は、前日は晴時々曇/降水10%、当日は晴時々曇/降水10%(1/12月曜調べ)ですので、良馬場で開催される可能性が高いです。今回は京都競馬場での開催された良馬場6回のデータのみで分析します。
良馬場時の出走馬は延べ82頭で、そのうち馬券圏内に入ったのは18頭です。脚質別の成績は以下の通りです。
逃げ馬(1コーナー先頭):6頭中、2頭馬券圏内(0,1,1,4)(複勝率33.3%)
先行馬(4コーナー3番手以内):18頭中、7頭馬券圏内(約38.9%)
先行馬(4コーナー5番手以内):30頭中、9頭馬券圏内(30.0%)
中団差し馬(4コーナー10番手以内):60頭中、17頭馬券圏内(約28.3%)
後方追込み馬(11番手以降):24頭中、1頭馬券圏内(約4.2%)
4コーナーで5番手以内に位置していた馬の好走率が高く、極端な後方一気は決まりにくい傾向が見られます。一方で、逃げ馬も一定の好走率を維持しており、マイペースで運べた場合はそのまま粘り込むケースもあります。全体としては、先行~中団前寄りの持続力型が有利な舞台といえそうです。
良馬場時の勝ち時計・上がり3F
勝ち時計:2:23.7~2:26.9(2:25秒前後が目安)
上がり3F:33.1~37.1(先行馬 35秒前後、差し馬 34秒台前半が目安)
全体として時計は年によるばらつきが大きいものの、極端な高速決着にはなりにくく、ロングスパート性能とスタミナの両立が求められる傾向があります。
客観的な(馬場を考慮しない)過去の傾向
■ 枠順傾向
1枠:勝率14.3% 複勝率21.4%
2枠:勝率7.1% 複勝率21.4%
3枠:勝率0.0% 複勝率27.8%
4枠:勝率16.7% 複勝率16.7%
5枠:勝率10.0% 複勝率25.0%
6枠:勝率5.0% 複勝率20.0%
7枠:勝率5.0% 複勝率25.0%
8枠:勝率0.0% 複勝率10.0%
内寄りの枠がやや安定していますが、外枠が不利というわけでもなさそうです。枠による有利・不利はあまりなさそうです。
■ 人気傾向
1番人気:勝率40.0%、複勝率60.0%
2番人気:勝率30.0%、複勝率40.0%
3番人気:勝率10.0%、複勝率40.0%
4~6番人気:勝率3.3%、複勝率30.0%
7~9番人気:勝率3.3%、複勝率13.3%
10番人気以下:ほぼ馬券外(複勝率5.6%)
上位人気馬の信頼度は比較的高く、特に1~2番人気の勝率が高めです。一方で、ヒモ荒れ程度は起きるものの、大波乱までは発展しにくい傾向です。
■ 年齢傾向
4歳:勝率15.2%、複勝率36.4%
5歳:勝率9.7%、褽勝率32.3%
6歳:勝率4.8%、複勝率19.0%
7歳以上:好走例はなし
中心は4~5歳で、成長力とスタミナのバランスが取れた世代が最も好走しています。高齢馬は苦戦傾向が明確です。
■ 所属別
美浦所属馬:複勝率16.1%、勝率6.5%
栗東所属馬:複勝率22.1%、勝率7.1%
出走数自体は栗東所属馬が圧倒的に多く、好走率もやや上回っています。
※この情報は、以下のサイト等の情報を元に考察しています。詳しくはサイトで確認してください。

当週の馬場傾向
京都競馬場:良馬場予想 開催3週目(第1回7日目) Aコース7日目
京都競馬場は開幕2週目(開催7日目)で、Aコース使用の開催7日目となります。
先週月曜日(1/12)のクッション値は11.0と標準よりかなり硬めでした。天気予報は前日は晴時々曇/降水10%、当日は晴時々曇/降水10%(1/2月曜調べ)で、信頼度はAと高く、良馬場で行われる可能性が高いと見ています。先週は開幕2週目でしたが、冬場乾燥が激しい京都とあって、内が荒れて外差しが有効な馬場状態でした。
今週は開幕3週目となるため、開催2週目の先週同様に引き続き内が荒れた状態で、外差しが決まりやすい馬場になる可能性が高そうです。ただし、馬場の傷みが想定ほど進まなければ、先週同様に内の先行馬が止まらないケースも十分考えられます。馬場状態については、前日から当日にかけてのレース傾向を確認したうえで予想することをおすすめします。
なお、私はトラックバイアスについて専門的に解説できる立場ではありません。詳しく知りたい方は、以下のサイトなどを参考にしつつ、ご自身で判断していただければと思います。
JRA公式クッション値
JRA公式コース概要(仮柵等設置状況&予定)
おまけ
予報に基づくvoxねこ夫の予想
馬体重発表前の予想です。発表後に変える可能性があります。
⇒ヤマニンブークリエは+12kg。斤量が軽量の55kgでも馬体重分がハンデとなりそう。重いと判断して消しました。また、サトノグランツは11ヵ月休養明けで馬体重が増えるのを懸念していましたが、この馬体重ならいけそうです。▲と☆を入れ替えます。
◎11シャイニングソード
〇6ゲルチュタール
▲9リビアングラス⇒2サトノグランツ
△10サブマリーナ
☆2サトノグランツ⇒9リビアングラス
注A13マイネルクリソーラ注B8ヤマニンブークリエ
4歳馬vs古馬
今回のメンバーなら古馬かな🤔
買い目3300
馬連Box◎〇▲△☆
3連複◎-〇▲-▲△☆注A注B
3連単◎〇→◎〇▲→〇▲△☆注A注B
レース結果:予報と予想の検証
レースプロファイル予報(◎:想定通り,〇やや想定通り,×:やや想定外,✖:想定外)
◎脚質:先□■□□□
差 ⇒ 人気薄の単騎逃げ濃厚で前有利。
⇒人気薄の単逃げで前に行った3頭で決着とまったくの想定通りだった
〇時計:遅□■□□□
速 ⇒ 2分25秒前後、上がり先35秒台(差は0.5秒以上速い34秒台)
⇒1着馬の走破時計は2:25.7(34.3)とほぼ想定どおりだった
◎馬券:荒□■□□□
堅 ⇒ 人気薄の先行馬が残って馬券は荒れる!
⇒1,11,9番人気での決着。まさに人気薄の先行馬が残って馬券は荒れた!
◎馬場:雨□□□□■
晴 ⇒ 良馬場。前日は晴時々曇/降水10%、当日は晴時々曇/降水10%(1/12月曜調べ)
⇒良馬場開催だった。
【レース結果】
1着 枠5 6番 ゲルチュタール
2着 枠5 7番 ファミリータイム
3着 枠6 9番 リビアングラス
4着 枠1 1番 マイネルケレリウス
5着 枠3 3番 ドクタードリトル
タイム
ハロンタイム 12.9 - 11.2 - 11.8 - 12.7 - 12.8 - 12.5 - 12.8 - 12.7 - 11.9 - 11.5 - 11.2 - 11.7
上り 4F 46.3 - 3F 34.4
コーナー通過順位
1コーナー 7-6(9,8)3,2,4,5,13,1,12,10-11
2コーナー 7-6-9(3,8)2,5(1,4)(10,13)12,11
3コーナー 7,6,9(3,8)(5,2)4,1,13,10,12,11
4コーナー (*7,6)9(3,8)(5,2)4,1-13,10,12,11
※色の違い 1着:太赤|2着:細赤|3着:太青|4着:細青|5着:太緑
【レース回顧】
スタート直後の先行争い:1F~3F(12.9 - 11.2 - 11.8) 3F(35.9)
京都2400mの序盤としてはかなり遅め。最初のコーナーまで600mあるにもかかわらず全体に抑えが効き、前半から明確にスローペースでの入り。
1~2コーナー:4F~5F(12.7 - 12.8) 2F(25.5)
一息入る区間で依然としてスロー寄り。隊列がすぐに決まり、先行勢が楽をできる流れ。
前半のペース:1F~5F(12.9 - 11.2 - 11.8 - 12.7 - 12.8) 4F(48.6) 5F(61.8)
京都2400mとしてはかなり遅い部類。スタミナを削られる展開ではなく、明確に瞬発力勝負を意識した流れ。
向こう正面:6F~8F(12.5 - 12.8 - 12.7) 3F(38.0)
淀の坂に入る区間だが、ここでも大きくペースは上がらず、完全なスローペース。持久力戦ではなく、末脚温存の競馬。
3~4コーナー:9F~10F(11.9 - 11.5) 2F(23.4)
下り坂を利用して一気に加速。ここで初めて明確なペースアップが入り、瞬時の反応力とトップスピード性能が問われた。
最後の直線:11F~12F(11.2 - 11.7) (22.9) 3F(34.4)
京都らしい上がり勝負。極端な高速ではないが、完全に瞬発力型の決着で、後方一気は物理的に届きにくい形。
次走に向けたメモ:
マイネルケレリウス(4着):後方待機から上がり最速級の33.7秒で4着まで浮上。完全なスローで位置取りが致命的になった中、この内容は評価できる。京都2400mの特性上、後方勢は基本的に不利だが、それでも差を詰めたのは能力の証。1800~2000m、あるいは東京替わりならさらに良さが出そう。
voxねこ夫の予想
◎シャイニングソード(8着):スローペースを後方で構え、直線は最速級の脚を使ったが、京都2400mの位置取り不利をモロに受けた形。内容自体は悪くなく、持続力よりも瞬間的な切れを活かせる舞台の方が合う。もう少しペースが流れる条件でみてみたい。
〇ゲルチュタール(1着):好位で流れに乗り、4角からの加速に最もスムーズに対応。京都の「下り→平坦」の構造を完璧に活かした競馬で、スローからの瞬発力勝負に非常に強い。切れ味型の適性がはっきりした。
▲サトノグランツ(10着):中団から進めたが、勝負どころでの反応が鈍く、スローの瞬発力戦では分が悪かった。持続力寄りのタイプで、ペースが流れた方が良さが出る。阪神外回りや中京などで見直し。
△サブマリーナ(9着):後方寄りの位置から上がりは使ったが、完全に展開負け。京都2400mでこのペースでは物理的に届かない。もう少し流れる条件、または直線の長いコースで改めて。
☆リビアングラス(3着):好位追走から最後までしぶとく伸び、展開に最も素直に乗った一頭。切れ味勝負にも対応でき、京都向きの器用さを見せた。引き続き同条件なら警戒。
注Aマイネルクリソーラ(11着):中団後ろで脚を溜めたが、仕掛けの遅さと展開が噛み合わなかった。瞬発力勝負よりも、早めに動ける流れの方が合う。タフな展開で巻き返し可能。
【何がダメだったのか】
人気薄の先行馬が残って馬券は荒れるという予想はまったくのその通りの結果になった。走破時計も2:25.7(34.3)とほぼ想定通りで、注目馬①ゲルチュタールが1着。他の4歳勢は6、7着と、ゲルチュタール以外は古馬の方が上という見立ても概ね当たっていた。にもかかわらず、馬券を当てられないのが問題である。トップハンデの▲サトノグランツが先行できなかった点はまだ納得できるが、◎シャイニングソード(8着)、△サブマリーナ(9着)、注Aマイネルクリソーラ(11着)は、いずれも後方から運ぶと分かっている馬。にもかかわらず、「人気薄の先行馬が残って馬券は荒れる」という展開予想とは真逆のタイプを買ってしまっている。なぜこれらの馬を選んだのか、自分でも不思議でならない。素直に前に行く馬から買っていれば、馬連はもちろん、恐らく3連複も、下手をすれば3連単まで狙えたはずだ。もっと自分の展開予想を信じるべきだったと、強く反省したい。
過去のレース展開予報とvoxねこ夫の予想
今週の重賞レース
展開予報とは
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