🎯2025年 このレースは、3連複(9,900円)の予想が的中しました!!
開催日:2025年7月20日(日)
展開予報
サマー2000シリーズ 第61回 農林水産省賞典 小倉記念(GⅢ) 3歳以上オープン 2,000(芝)ハンデ
以下は、2025年7月16日(水)時点での予想です。今後、調教や枠順などの情報により予想が変わる可能性があります。内容に影響を与えない範囲での加筆や文章の校正は随時行いますが、大きな修正が必要となる場合は、吹き出しに日付を明記した上で追記として対応する予定です。
予報要約
先行馬は距離延長組で、配分が難しい。複数いて競り懸念。まくり決まるコースでコース適性が鍵
展開予報
レースプロファイル予報
脚質:先□□□■□
差 ⇒ 先行馬の距離延長組が先行争いをして有力馬が早めにまくる
時計:遅□■□□□
速 ⇒ 1分58秒台、上がり先行35秒台(差し馬は0.5秒速い)
馬券:荒□□□■□
堅 ⇒ 人気馬が小倉に不安要素あり。波乱は小倉適正のある馬
馬場:雨□□□■□
晴 ⇒ 良馬場。木・金に雨予報。開催当日は晴時々曇
このメンバーであれば、テンが速いのはグラティアス、スズカダブル、ナムラエイハブ、ニホンピロキーフの4頭です。なかでも、前走で距離を400m延長して逃げ、4着に粘ったスズカダブルは、引き続き逃げにこだわってくると考えられます。ただし、今回は吉村騎手との初コンビとなるため、すんなりと逃げられるかどうかは不透明です。
また、小回りコースで基本的には前が有利なことから、あわよくば逃げてやろうと考えているニホンピロキーフ(幸騎手)など、枠順やゲートの出方によってはハナを主張する馬が変わる可能性もあります。最初の1コーナーまでが約472メートルと比較的長く、先に挙げた4頭はいずれも1600~1800mを中心に使われてきた初速の速い馬のため、基本的には抑えて逃げたいと考えているでしょう。しかし、小回りコースで前のいいポジションを取りたい馬が4頭近く揃ったことで、どうしても前半のペースは速くなると考えられます。
レース序盤はこの4頭が先団を形成し、牽制し合いながらも自然と流れは速くなると予想します。その後には、シェイクユアハート、メリオーレム、そしてゲートをスムーズに出られればリカンカブールが続き、さらにその後ろにエピファニーやディープモンスターが控え、残る馬たちは後方からで、枠順やスタート次第でポジションが決まるでしょう。
前半のペースが速くなる中で、レースが動き出すのは、先団が一息入れようとする向こう正面になると見ています。スタミナがあり、長くいい脚を使える一方で、エンジンのかかりが遅いディープモンスターが、主導権を握ろうと早めにまくってくる可能性が高いでしょう。それを見て、エピファニー、ハピ、マイネルメモリーあたりも一緒に付いて行くと考えられます。
その結果、先団の馬たちもポジションを守るために息を入れる余裕がなくなり、ペースをさらに上げざるを得なくなる展開が想定されます。レース全体としては、ペースが押し上げられ、3〜4コーナーでは各馬がスピードに乗ったままゴールを目指す形になるでしょう。
先行争いを演じた先行勢にとっても、早めに動いた差し馬にとっても厳しい、スタミナを問われる消耗戦になると予想しています。
このような展開になれば、短距離から距離を延ばしてきた馬よりも、長く脚を使えるスタミナ型のシェイクユアハート、メリオーレム、ディープモンスター、ハピの方が有利になるでしょう。なかでも、小倉の小回りをうまく立ち回れる器用な馬が上位に来ると見ています。
前半から飛ばし、さらに向こう正面でもスピードが上がる展開となれば、最後は多くの馬がバテると考えられます。そのため、想定される勝ち時計はやや遅めの1分58秒台と予想しています。先行馬でも上がりは35秒台が必要で、差し・追い込み馬にはそれより0.5秒以上速い末脚が求められる、非常にタフな展開になるでしょう。
注目馬の分析
自信度:💪💪
※上位5頭の注目馬が1~3着になる自信度です。最大💪💪💪💪💪です。自信の無いときは💪もありません。
★★★☆☆:シェイクユアハート
ある程度の位置につけられて、末もしっかりしている点は魅力です。小倉2000mの成績も(0,1,1,0)とまずまずで、ただし2回とも稍重のため、58kgを背負って持ち時計は2:00.3と平凡だった印象です。古馬4歳になってからの2000m戦は(1,4,3,0)とすべて馬券に絡んでおり、安定感があります。京都2000mでの実績になりますが、今回より3kg重い58kgを背負って1:57.9(35.1)という優秀な時計もあります。やっと前走で3勝クラスを勝って、今回はじめての重賞挑戦となる点や、なかなか勝ち切れないタイプではありますが、今回も堅実に走ってくる可能性が高いと見ています。
★★☆☆☆:ショウナンアデイブ
ある程度の位置につけられて、末もしっかりしているのがこの馬の持ち味です。ハンデが56kgと、他の有力馬に比べてやや有利な点も評価できます。京都2000mではありますが、今回と同じ56kgを背負って1:57.8(35.2)というまずまず優秀な時計を記録しています。小倉では1800mを1戦して2着と好走経験もあります。ただし岩田康誠騎手が初騎乗になること、そして2000mの重賞に2回挑戦して7着、13着と大きく負けている点は気がかりです。
★★★★☆:ディープモンスター
じわじわと長く伸びる良い脚が使えるタイプで、小倉の小回りにも適性があると見ています。小倉2000mは1戦1勝で、そのときは今回より1kg軽い57kgを背負って1:57.9というまずまずな時計を記録しています。小倉に限らず、GⅠの皐月賞を除けば2000mは(3,3,2,5)で、馬券圏外の5回もすべて掲示板を確保しているのは安定感の証です。ハンデが58kgとやや重く見込まれましたが、58kg以上は天皇賞(春)を除くと4、4、3、1、3着と苦にしていない印象です。年齢が7歳と上積みには乏しく、また北村友一騎手が初騎乗という不安材料もありますが、実績と持ち時計から最も勝利に近い馬と見ています。
★★★☆☆:メリオーレム
ある程度の位置につけられて、末脚も確実なタイプです。川田騎手とのコンビ時は(4,1,0,1)で、一度も掲示板を外していない安定感があります。小倉でも2戦して3着と1着と好成績を残しており、コース相性にも不安はありません。ハンデも56kgと他の有力馬より少し軽く、斤量面でも恵まれました。ただしポジション取りが悪いと持ち味を発揮できない面があり、小回りの小倉が向いているとは言い切れません。それでも小倉が得意な川田騎手が好位のポジションを取ってくると見ており、今回のメンバー相手なら能力で上位に食い込む可能性は十分あります。
★★★☆☆:リカンカブール
ある程度の位置につけられて、末脚も確実なタイプです。小倉2000mは(2,0,0,1)で、すべて掲示板に来ている安定感があります。今回の出走メンバーの中では数少ない重賞勝ち馬であり、その点でも一目置かれる存在です。今回より4kg軽い54kgでの実績ですが、小倉2000mを1:57.6(35.0)で勝っており、持ち時計も優秀です。2000m戦の成績は重賞を除けば(4,1,0,1)で、こちらもすべて掲示板を確保しています。一方で、重賞勝ちは中山金杯の1回のみで、しかもその時は今回より2kg軽い56kgを背負って1:58.9という時計でした。それ以外の重賞では15着、8着、16着、7着と大敗が続いています。さらに去勢明けの5か月休養明けという点も大きな懸念材料で、団野騎手も初騎乗になります。
その他では、★★☆☆☆:イングランドアイズ、★★☆☆☆:オールセインツ、★★☆☆☆:ニホンピロキーフ、★★☆☆☆:マイネルメモリーにも注目しています。枠順、調教内容、馬体重、馬場状態、除外馬の状況次第では、注目上位5頭の入れ替えも検討しています
コース・過去の傾向
コース特性 小倉2,000m
小倉競馬場の芝2000mは、4コーナー奥のポケットからスタートし、最初の1コーナーまでは約472メートルと十分な距離があります。この区間は平坦なため、序盤の先行争いはそれほど激しくならず、スムーズに先行態勢に入れる馬が多いのが特徴です。内枠に入った先行馬にとっては、無駄なく好位を取れる展開になりやすく、枠順の有利不利が結果に影響を及ぼすことも少なくありません。
1~2コーナーにかけては緩やかな上り坂が設けられており、頂上は2コーナー付近にあります。高低差は約2.9メートルですが、急坂ではないためペースに大きな影響を与えることは少なく、各馬とも落ち着いて進む傾向にあります。坂を上りきったあとは向こう正面の中ほどまで下りが続き、さらにその向こう正面は約400メートルと比較的長いため、レース中盤ではペースが緩みやすいポイントとなっています。
レースが動き出すのは、3コーナーに差しかかる頃です。小倉競馬場の3~4コーナーはスパイラルカーブが採用されており、外からスムーズにスピードを落とさず進出することが可能です。この構造により、コーナーで勢いをつけながら直線に入る「まくり」が決まりやすいのも特徴です。
最後の直線は約293メートルと短く、しかも平坦なため、最後の直線で一気に差すのは容易ではありません。そのため、勝負どころは3コーナーからの進出にあり、いかにスムーズに加速し、直線入り口で前の位置に付けられるかが勝敗を分けるポイントになります。脚質としては先行馬が有利とされますが、コーナーで外から動ける差し馬も展開次第では好走が可能です。一方で、後方一気の追い込みは展開に大きく左右され、信頼しづらい傾向があります。
総じて、小倉芝2000mは「立ち回りのうまさ」と「持続力のあるスピード」が問われるコースです。スタートからの流れや枠順、そして3コーナーでの仕掛けのタイミングが勝負を左右する、中距離戦としては展開の読みが非常に重要な舞台といえるでしょう。
※以下のサイト等の情報も参考にしてください。

過去10年の傾向
過去10年のうち、9回が良馬場、1回が稍重で行われました。2025年7月14日(月)時点の小倉競馬場の天気予報によると、週中の木曜・金曜には雨の予報が出ていますが、開催前日は「曇り時々晴れ」、当日は「晴れ時々曇り」となっており、当日は良馬場で開催される可能性が高いと考えられます。そのため、以下では良馬場で行われた9回分のデータをもとに分析を行います。
出走馬125頭(1レースあたり平均約14頭)のうち、馬券圏内に入ったのは27頭でした。逃げ馬の成績は【0-1-1-7】(該当9頭中2頭=約22%)と、特に目立つ成績ではありません。一方、4コーナーを3番手以内で通過した先行馬(まくり含む)は11頭(27頭中41%)と、かなり好成績です。これを5番手以内まで広げても1頭しか増えず12頭(45頭中27%)となり、馬券内率は下がっています。さらに、10番手以内に広げると25頭(90頭中25%)と大きな差はなく、それ以外の馬は2頭(35頭中約6%)しか馬券に絡んでいません。
このことから、能力の高い馬であれば「4コーナー10番手以内」でも馬券に絡むことは可能ですが、できるだけ4コーナー3番手以内に付けられる馬を中心にするのが良いと考えられます。
勝ち馬の走破時計は1分56秒5~2分00秒0で、1分57秒台での決着が多い傾向にあります。上がり3ハロンのタイムは33秒5~36秒3とやや幅がありますが、速い走破時計のときは上がりも速く、時計がかかる展開では上がりも遅くなる傾向が見られます。特に、1分57秒台で決着するような年は、34~35秒台の上がりが求められるようです。
※この情報は、以下の競馬関連サイト等のデータをもとに考察しています。詳しくは各サイトにてご確認ください。

当週の馬場傾向
開催4週目 小倉競馬場
先週土曜日の小倉競馬場は良馬場で行われ、芝の8レース中、逃げ馬が1着となったのは1レースのみでした。ただし、その馬は1番人気だったため、必ずしも先行有利な馬場だったとは言えません。逃げ馬の活躍は目立たなかったようですが、小回りの小倉らしく追い込み馬にも厳しかったようです。先行馬、もしくはまくる差し馬が馬券に絡む展開が多かった印象です。
逆に、翌日曜日も良馬場で開催され、芝7レース中3レースで逃げ馬が1着、1レースで2着と、逃げ馬の活躍が目立ちました。ただし、クラスが上がるにつれて差し馬の台頭も見られていたようです。
今週は木曜から金曜にかけて雨の予報が出ていますが、夏場に雨が多い小倉競馬場には暗渠管が整備されており、水はけが良好です。良馬場での開催が予想されており、開催4週目に入っても芝の状態は良好と見られます。
個人的には、今週も先週と同様に、小回りの小倉の傾向が続く=つまり、前が止まりにくい展開が多くなると予想しています。
詳しくは、以下のサイトなどもご参照ください。
おまけ
voxねこ夫の予想
◎16ディープモンスター
◯6シェイクユアハート
▲2ショウナンアデイブ
△4メリオーレム
☆1イングランドアイズ
注A8ラスカンブレス
注B15ニホンピロキーフ
◎△能力上位
〇成績安定
▲一発期待
☆軽ハンデ
注A陣営本気
注B小倉得意
能力的には◎が抜けているが、今回はハンデ戦
混戦模様でも、4番人気で揉まれにくい大外枠なら期待できそう
買い目2500
馬連Box◎-〇▲△☆注A注B
3連複◎-〇▲-▲△☆注A注B
3連単◎→〇▲→◎〇▲△☆注A注B
レース結果と振り返り
レースプロファイル予報(◎:想定通り,〇やや想定通り,×:やや想定外,✖:想定外)
◎脚質:先□□□■□
差 ⇒ 先行馬の距離延長組が先行争いをして有力馬が早めにまくる
⇒先行馬は全滅。中段より少し前の差し馬同士で決着
〇時計:遅□■□□□
速 ⇒ 1分58秒台、上がり先行35秒台(差し馬は0.5秒速い)
⇒勝馬の時計は1:59.9(36.2)。上がりの最速はランスオブカオスで35.4と少しかかっている
〇馬券:荒□□□■□
堅 ⇒ 人気馬が小倉に不安要素あり。波乱は小倉適正のある馬
⇒9,3,2番人気と少し荒れた。小回りに適した小倉適正のある馬が上位に来た
◎馬場:雨□□□■□
晴 ⇒ 良馬場。木・金に雨予報。開催当日は晴時々曇
⇒良馬場開催
【レース結果】
1着 枠1 1番 イングランドアイズ
2着 枠3 6番 シェイクユアハート
3着 枠8 16番 ディープモンスター
4着 枠4 8番 ラスカンブレス
5着 枠4 7番 オールセインツ
タイム
ハロンタイム 12.7 - 11.0 - 11.3 - 12.0 - 11.7 - 11.7 - 12.1 - 12.8 - 12.4 - 12.2
上り 4F 49.5 - 3F 37.4
コーナー通過順位
1コーナー 14-13(15,10)1,16,9,6(2,7)12,4(5,8)-(3,11)
2コーナー 14=13,15,1,10(9,16)6(2,7)-12,4(5,8)-(3,11)
3コーナー 14=(13,15)1(10,6)16(9,2,7)-12,4(5,8)(3,11)
4コーナー (14,*13,15)6(1,10)(9,16,2,7)12,4(5,8)11-3
※色の違い 1着:太赤|2着:細赤|3着:太青|4着:細青|5着:太緑
【レース回顧】
スタート直後の先行争い:1F~2F(12.7 - 11.0) 2F(22.7)
小倉の芝2000mはスタート直後は平坦です。ここでの12.7秒は少しゆっくりした流れです。続く11.0秒は平均的なラップ。ややゆったりした入りと言える。序盤から無理に先行争いを激化させず、ペースを落ち着かせて脚を温存する馬が多かった印象。
1~2コーナー:3F~4F(11.3 - 12.0) 2F(23.3)
コーナー進入の区間はややペースが落ちているのがわかる。小回りコースのため、無理な加速は避けられ、コーナーワークを重視する展開。12秒台まで落ちるのはコーナーの距離とカーブのきつさによるもの。馬はポジション確保に注力していた様子。
前半のペース:1F~4F(12.7 - 11.0 - 11.3 - 12.0) 3F(34.6) 4F(48.6)
全体としてはゆったりとしたスローペース。特に4F目の12秒台で緩急がつき、息を入れやすい流れになっている。小倉2000mらしく、ペース配分に余裕を持ってレースを運ぶ馬が多い展開だったと言える。
向こう正面:5F~6F(11.7 - 11.7) 2F(23.4) 1~5F(58.7)
向こう正面で11.7秒のラップを2回刻む少しペースが速くなった。ここでリズムを崩さなかった馬が最後まで粘りやすい展開になったと考えられる。結局、5F 58.7は少し速めのラップと考えられる。
3~4コーナー:7F~8F(12.1 - 12.8) 2F(24.9)
コーナーでペースダウンが顕著。12秒後半まで落ちるのは小倉コースの特性である急カーブによる減速が主因。ここで無理に加速を試みるとロスが大きいので、脚をためて最後の直線に備える駆け引きが行われたと考えられる。
最後の直線:9F~10F(12.4 - 12.2) 2F(24.6)
緩急を付けた逃げだったため、ついて行った馬は大変だったと考えられる。先行馬は総崩れ。勝馬の最後の直線のラップが12秒台きざみだったことから、消耗戦になったと考えられる。飛ばして逃げていた印象だが、思ったより時計がかかった印象。ペースに惑わされず、早めに仕掛けすぎず、ある程度前に付けた中段の馬が上位を占めた。
次走に向けたメモ:
イングランドアイズ:ペースが乱れて上がり36.2でも勝てる消耗戦になったため、軽量の51kgが有利に働いたと考えられます。重賞を勝ってハンデが課せられる次走も狙えるかというと、微妙かもしれません。
ラスカンブレス:終始後方でいて展開が向いたとしても、上がり最速の4着は強い競馬をしたと考えられます。夏場に美浦から栗東に滞在して、そこから小倉に輸送するというハードなローテーションを考えれば、強い内容だったといえます。デビューが遅く勝ち上がりも遅かったため、秋に向けて賞金を稼ぐ意図があって無理をしたのかもしれません。東京では結果を残しているので、中距離の東京で見てみたいです。
メリオーレム:やはり懸念したとおり、小回りコースは向いていなかったと考えられます。能力の高さは間違いないので、東京や京都など広いコースで改めて見てみたいです。
ディープモンスター:勝負どころの3~4コーナーで置かれてしまったことで、内を選択せざるを得なくなったのが敗因と考えられます。エンジンのかかりが遅い点が露呈してしまった印象です。それでも3着に来たのは力がある証拠です。一度騎乗して癖を掴んだはずなので、次走も北村友一騎手で見てみたいです。とはいえ、すでに7歳で、上がり目は少ないかもしれません。
voxねこ夫の予想
◎16ディープモンスター
◯6シェイクユアハート
▲2ショウナンアデイブ
△4メリオーレム
☆1イングランドアイズ
注A8ラスカンブレス
注B15ニホンピロキーフ
買い目2500
馬連Box◎-〇▲△☆注A注B
3連複◎-〇▲-▲△☆注A注B 9,900
3連単◎→〇▲→◎〇▲△☆注A注B
【何が良くて何がダメだったのか】
グラティアス、スズカダブル、ナムラエイハブ、ニホンピロキーフの4頭が先団を形成するという展開予想は、ほぼ想定通りでした。ただし、グラティアスが単騎で逃げたことや、スタート直後のペースが想定よりも少し落ち着いた点は予想外でした。グラティアス以外の距離延長組が距離が持たないことを警戒してペースを落としたのかもしれません。とはいえ、向こう正面でペースが速くなったため、結果的に帳尻が合い、中団から早めに動ける馬に有利という読みがうまくはまりました。スタート直後は平均ペース、向こう正面でペースアップ、そして3~4コーナーで再び少し緩むという緩急のある展開になり、結果としてスタミナ勝負の消耗戦になることも予想通りでした。ただし、ここで一つ誤ったのは、こういった展開では「時計を持っている馬」よりも、「スタミナ比べに強く、軽量の馬」が台頭することでした。イングランドアイズは、まさにその条件に合う馬でした。さらに夏に強い牝馬という点も見逃せません。特に小倉のように暑さが厳しい競馬場では、夏の牝馬は割増しで今後もしっかりチェックしておきたいところです。
過去の展開予報
まだありません。
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