開催日:2025年8月9日(土)
展開予報
第30回 エルムステークス(GⅢ) 3歳以上オープン 1,700(ダ)別定
以下は、2025年8月5日(火)時点での予想です。今後、調教や枠順などの情報により予想が変わる可能性があります。内容に影響を与えない範囲での加筆や文章の校正は随時行いますが、大きな修正が必要となる場合は、吹き出しに日付を明記した上で追記として対応する予定です。
予報要約
重馬場予想で、前が止まりにくいコース。後方勢には厳しいか。多少力が劣っても、前を狙いたい!
展開予報
レースプロファイル予報
脚質:先□■□□□
差 ⇒ 雨で足抜きが良く、先行有利。強烈な末脚があれば差しも届く
時計:遅□□■□□
速 ⇒ 1分43秒台、上がり先行36秒台(差し馬は0.5秒速い35秒台)
馬券:荒□■□□□
堅 ⇒ 前が止まりにくいコース。波乱なら人気薄の先行馬に注目
馬場:雨□■□□□
晴 ⇒ 重馬場。開催当日は曇一時雨で木~土まで雨予報。
フルゲート14頭に対して、現在17頭が登録しています。ミッキーヌチバナ、ジャスティンアース、ハビレの3頭が除外対象となっています。除外対象馬は基本的に予想から外しますが、出走予定馬の回避があった場合には繰り上がって出走する可能性があるため注意が必要です。特に、武豊騎手が騎乗予定のジャスティンアースや、キング騎手が騎乗予定のハビレは、出走すれば人気を集める可能性が高く、動向には十分注意しておきたいところです。出走馬が確定するのは8月7日(木)16時です。それまでは最新情報をこまめにチェックするようにしましょう。
スタートが速いのはウィリアムバローズですが、初ダートとなるジョーメッドヴィンとトロヴァトーレが、雨の影響で足抜きの良い馬場となった場合にどんな競馬を見せるかは読めません。ともに1600m以下の短い距離である程度前に行く競馬をして結果を残してきた馬たちのため、行こうと思えば行けるタイプと考えられます。騎手や調教師といった関係者のコメントには注目したいところですが、今回は様子見の競馬になる(逃げない)前提で予想しています。
普通に考えれば、前走の初ダートで道中から先頭に立ち、押し切りを図ったマテンロウスカイが、今回は序盤から逃げる形を取りたいと考えているはずです。枠順にかかわらず、マテンロウスカイがハナを切る展開になると見ています。2番手にはウィリアムバローズがつけるでしょう。この2頭については、比較的すんなりと隊列が決まるはずです。
その後ろの隊列は枠順次第となりますが、ショウナンライシン、テーオードレフォン、スレイマン、ドゥラエレーデ、ペイシャエス、ペリエール、ロードクロンヌ、ワールドタキオンといったメンバーの中で、好枠を引き、スタートを決めた馬が好位につける展開になりそうです。その他の馬たちは中団から後方の位置取りとなり、展開的にやや不利になると考えられます。
向こう正面は約264mと仕掛けるには少し短いため、後方に構える馬たちは3~4コーナーからロングスパートを仕掛け、先行勢を射程圏に入れてくる流れになるでしょう。
直線に向くと、先頭のマテンロウスカイと2番手のウィリアムバローズが抜け出しを図るなか、中団で脚を溜めていたショウナンライシン、スレイマン、ドゥラエレーデ、ペイシャエス、ペリエール、ロードクロンヌらがこれに襲いかかり、さらには後方で脚を温存していた差し・追い込み馬が大外から加わる形になると予想しています。その中でも、調子が良く35秒台の末脚を使える馬が、ゴール前で差し切れるかどうかが勝負の分かれ目となるでしょう。
持ち時計の優秀なワールドタキオンがどこまで調子を戻してきているかがポイントになりますが、前走の内容からは、まだ本調子には戻っていないと判断しています。そのため、今回のレースは平均よりやや遅い、1分43秒台の決着になると予想しています。
上がり3ハロンは、先行馬であれば36秒台、差し馬であればそれより0.5秒以上速い35秒台の脚が求められる展開になると見ています。
注目馬の分析
自信度:💪💪💪
※上位5頭の注目馬が1~3着になる自信度です。最大💪💪💪💪💪です。自信の無いときは💪もありません。

2025/8/7 追記
調教を見た後の感想です。特によく見えたのはペイシャエスでした。休養明けとは思えないほど元気があり、弾むような走りで好調ぶりが伝わってきました。ただし、天気予報が変わり、良馬場になりそうな点はペイシャエスにとってややマイナス材料かもしれません。最終的な評価は、当日の馬場状態を見て判断したいと思います。
その他でよく見えたのはヴァルツァーシャルです。1年4ヶ月ぶりの実戦ということで、注目馬の分析からは外しまていましたが、調教内容を見る限り、軽視はできない印象を受けました。
一方、ワールドタキオンについては、調教を見る限りではまだ本調子には戻っていないように感じました。
★★★★☆:ウィリアムバローズ
先行力と最後までバテない粘り強さが魅力で、札幌ダート1700mはその脚質にぴったり合いそうです。かしわ記念(JpnI)の6着を除くと、渋ったダートでは(2,2,0,0)と連対率100%を誇ります。ダート1700mは2戦2勝で、そのうち1勝は札幌で挙げています。これまで戦ってきた相手もコスタノヴァやウィルソンテソーロ、ウシュバテソーロなど、今回のメンバーより格上といえる馬たちで、実績面でも上位です。懸念材料としては、斤量59kgを背負わされる点ですが、ラジオ日本賞(OP)では59kgを背負って1:52.2(38.2)という時計ながら勝利しており対応可能と見られます。3ヶ月ぶりの休養明けで仕上がり面は気になりますが、力を出せれば勝ち負けに加わってくる一頭です。
★★☆☆☆:テーオードレフォン
中団に付けられる先行力があり、末脚もある程度しっかりしているのが強みです。斤量は57kgと他の有力馬よりやや軽く、条件面では有利です。昨年のこのレースでは0.3秒差の3着と好走しており、上位2頭(ドゥラエレーデ、ペイシャエス)も今回も出走している中で斤量差が変わらない点は懸念材料です。父ドレフォンは札幌ダート1700mに強い血統でもあり、舞台適性にも期待が持てます。一方で、持ち時計や末脚の面ではやや見劣りするのも懸念材料です。
★★★☆☆:ドゥラエレーデ
中団に付けられる先行力と、しっかりした末脚を兼ね備えており、札幌ダート1700mでは2戦1勝2着1回と相性も抜群です。近走は一線級と戦ってきており、今回のメンバーよりも格上の馬相手に2着1回、3着4回と善戦してきた実績は高く評価できます。父ドゥラメンテも札幌ダート1700mに強い血統で血統面の裏付けも十分です。休養明け5か月半という点と、松山騎手が初騎乗という点が不安材料ですが、能力自体はここでも通用するだけのものがあります。未勝利戦以降ダートで勝利はないものの、出走レースはすべて重賞という点で割り引く必要はなさそうです。札幌ダート1700mでの持ち時計1:44.1(37.0)は少し劣るものの、うまく先行できれば上位に食い込む力を持っています。
★★★☆☆:ペイシャエス
中団に付けられる先行力があり、末脚もそれなりにしっかりしています。昨年のこのレースの勝ち馬で、コース実績は文句なしですが、今年は昨年よりも先行勢が増えた印象で、昨年のように先行できるかがポイントになりそうです。4ヶ月半の休養明けとなる点がやや懸念されますが、うまく先行できれば十分通用する存在です。末脚の破壊力には欠ける面もありますが、先行に強い横山和騎手がうまく乗ればチャンスはあるでしょう。
★★★★★:ペリエール
前に付けられる先行力としっかりした末脚を兼ね備えており、斤量も57kgと他の有力馬に比べて軽いことから一番注目しています。ダート1700mは2戦2勝で、1勝は札幌で挙げており舞台適性も申し分ありません。稍重以上の渋った馬場では(1,0,3,2)とすべて掲示板に入っており、重馬場での安定感もあります。函館ダート1700mでは58kgを背負いながら1:43.3(36.9)という好タイムで勝っており、斤量への対応力も十分です。父ヘニーヒューズ、母父フジキセキともに札幌ダート1700mに強い血統背景を持ち、血統面でも強調材料があります。懸念点は、人気先行型で着順が伴わないことが多い点ですが、条件が揃った今回は巻き返しが期待できそうです。
その他では、★☆☆☆☆:ブライアンセンス、★☆☆☆☆:マテンロウスカイ、★★☆☆☆:ロードクロンヌ、★★☆☆☆:ワールドタキオンにも注目しています。枠順、調教内容、馬体重、馬場状態、除外馬の状況次第では、注目上位5頭への入れ替えも検討します。
コース・過去の傾向
コース特性 札幌ダート1,700m
スタート地点はスタンド側の直線半ばに位置しており、最初の1コーナーまでは約240mと短めです。そのため、序盤からポジション争いが激しくなりやすく、先行争いが展開の鍵を握ります。コースは一周に近い構造で、1~2コーナー、3~4コーナーともに大きくカーブしており、スピードが落ちにくい設計です。
向こう正面は約250mと短く、3コーナーまでの距離もさほど長くありません。また、全体的に起伏が少なく、3コーナー付近に0.9mほどの緩やかな上りがある以外はほぼ平坦です。3~4コーナーはスムーズに加速できる形状のため、先行馬は脚をためたまま直線へ向かうことができます。
最後の直線は約264mと短く、差しや追い込み馬にとってはやや不利な傾向があります。直線勝負に持ち込むには、3~4コーナーからの早めの進出が必要で、捲りもたびたび見られます。
総じて、小回りかつ直線が短いため、スピードと機動力を活かせる先行馬が有利なコースと言えるでしょう。
※以下のサイト等の情報も参考にしてください。

過去10年の傾向
過去10年のうち、良馬場は3回、稍重馬場は3回、重馬場は2回、不良馬場は1回でした。2025年8月4日(月)時点の札幌競馬場の天気予報によると、週中の木曜日から開催当日の土曜日まで雨予報が出ており、当日も「曇り一時雨」の予報となっています。そのため、重馬場での開催となる可能性が高いと考えられます。
以下では、稍重〜不良馬場で実施された過去7回分のデータをもとに分析を行います。
出走馬95頭(1レース平均約14頭)のうち、馬券圏内に入ったのは21頭でした。逃げ馬の成績は【0-1-3-3】(連対率約14%、複勝率57%/出走7頭)と、非常に優秀です。また、4コーナーを3番手以内で通過した先行馬(まくり含む)は【14頭/21頭中】(連対率約67%)、5番手以内に広げると【18頭/35頭中】(複勝率約51%)と、いずれも好成績を収めています。
しかし、4コーナー10番手以内まで広げると【21頭/70頭中】(複勝率約23%)とかなり成績は落ちるようです。一方、10番手以降から差して馬券に絡んだのは【0頭/25頭中】で、まったく絡んでいません。
したがって、4コーナー10番手以降になりそうな馬は除き、3番手以内につけられる先行力のある馬を中心に、少なくとも5番手以内に付けられそうな馬を狙うのが良いでしょう。
勝ち馬の走破タイムは1分40秒9〜1分44秒0と幅がありますが、1分43秒前後での決着が多く見られます。スピードのある馬が出走しているかによって、さらに速くなることも考えられます。
上がり3ハロンのタイムは35秒5〜37秒1とこちらもやや幅があり、ほとんどの馬券圏内馬は先行馬ですが、36秒台の脚を使っています。35秒台の上がりは、ごくわずかな差し馬によるものでした。
※この情報は、以下の競馬関連サイト等のデータをもとに考察しています。詳しくは各サイトにてご確認ください。

当週の馬場傾向
開催3週目 札幌競馬場
先週土曜日の札幌競馬場は良馬場で行われ、ダートは5レース中すべてで逃げ馬が馬券に絡みました(1着2回、2着2回、3着1回)。いずれも人気馬で、先行馬が好走する展開が目立ちました。
翌日曜日も良馬場での開催となり、ダート5レース中3レースで逃げ馬が勝利するなど、前日同様に逃げ馬の活躍が続きました。ただし、前日と異なり、中団から差してきた馬も馬券圏内に入るケースが多く見られました。これは、前日の逃げ・先行馬の好走傾向を受けて、各騎手がより積極的に前を意識した結果、中団の馬にも展開が向いたのかもしれません。とはいえ、基本的には前に行ける馬が有利と考えておくのが良さそうです。
今週は、木曜から開催当日の土曜日まで雨予報が出ています。札幌競馬場の暗渠排水は柵下のみの設置で、水はけは標準的です。開催当日に雨が残る場合は、稍重〜重馬場での開催となる可能性が高く、速い時計の決着が予想されます。スピードのある先行馬が、引き続き優位に立つ展開が想定されます。
詳しくは、以下のサイトなどもご参照ください。
おまけ
voxねこ夫の予想
◎1ペリエール
〇14ウィリアムバローズ
▲9ヴァルツァーシャル
△3ドゥラエレーデ
☆7テーオードレフォン
注8ペイシャエス
◎好枠好適正
〇能力上位
▲雰囲気有
☆先行有利
△注札幌得意
ペリエールが最内で
ウィリアムバローズが大外
ペイシャエスはプラス12kgで過去最高の馬体重
しかも馬場は稍重まで回復しました
やっぱり一筋縄ではいかなかった
買い目3800
馬連Box◎〇▲△☆注
3連複◎-〇▲-▲△☆注
3連単◎〇→◎〇▲→◎〇▲△☆注
レース結果と振り返り
レースプロファイル予報(◎:想定通り,〇やや想定通り,×:やや想定外,✖:想定外)
◎脚質:先□■□□□
差 ⇒ 雨で足抜きが良く、先行有利。強烈な末脚があれば差しも届く
⇒逃げ馬は4着。先行馬が1着と前が有利。そんな中36秒台前半の鋭い末を使った馬が3,5着
◎時計:遅□□■□□
速 ⇒ 1分43秒台、上がり先行36秒台(差し馬は0.5秒速い35秒台)
⇒勝馬の時計は1:43.5(36.6)と想定通り
×馬券:荒□■□□□
堅 ⇒ 前が止まりにくいコース。波乱なら人気薄の先行馬に注目
⇒波乱は人気薄の差し馬ミッキーヌチバナ10番人気だった
〇馬場:雨□■□□□
晴 ⇒ 重馬場。開催当日は曇一時雨で木~土まで雨予報。
⇒稍重と少し回復していた
【レース結果】
1着 枠1 1番 ペリエール
2着 枠4 6番 ロードクロンヌ
3着 枠2 2番 ミッキーヌチバナ
4着 枠8 14番 ウィリアムバローズ
5着 枠5 8番 ペイシャエス
タイム
ハロンタイム 7.0 - 11.0 - 12.1 - 12.6 - 12.3 - 11.6 - 11.8 - 12.6 - 12.5
上り 4F 48.5 - 3F 36.9
コーナー通過順位
1コーナー 14(7,9,13)1(3,6)(2,4,12)11(5,10)-8
2コーナー 14,9(7,1,13)(3,6)(2,4,12)(11,5,10)-8
3コーナー (*14,9)(1,6)(7,10)13(3,5)12(2,4,11)-8
4コーナー 14,9(1,6)-(7,3)(2,10,11)-13(4,5,8)12
※色の違い 1着:太赤|2着:細赤|3着:太青|4着:細青|5着:太緑
【レース回顧】
スタート直後の先行争い:0.5F~1.5F(7.0 - 11.0) 1.5F(18.0)
札幌ダ1700mは最初の1コーナーまで約240mで短く、位置取りが重要。今回の前半は速めで、やや前傾ラップ。逃げ・先行勢は序盤から脚を使わされる展開。特に14ウィリアムバローズ・9ヴァルツァーシャルはこの区間で脚を削られた影響が後半に出た。
1~2コーナー:1.5F~3.5F(12.1 - 12.6) 2F(24.7)
札幌の大回りコーナー特性で、ペースは大きく落ちない。実際に24秒台前半〜中盤で流れており、息を入れる余裕は少なめ。先行勢は依然として厳しいラップを刻む形になった。
前半のペース:0.5F~3.5F(7.0 - 11.0 - 12.1 - 12.6) 3.5F(42.7)
札幌ダ1700としてはやや速めの部類。前半から動いた馬は終いの伸びを欠く傾向が顕著に出た。
向こう正面:4.5F~6.5F(12.3 - 11.6) 2F(23.9)
ここで一段ギアが上がっている。短い向こう正面で11秒台半ばの加速ラップは相当タフ。差し勢・まくり勢が動き始め、後続も脚を使わされる形に。2着ロードクロンヌはこの区間で外からスムーズに上がっていったのが好走要因。
3~4コーナー:6.5F~7.5F(11.8 - 12.6) 2F(24.4)
3コーナー入りでさらにペースアップし、その後直線入口でやや緩む形。外から動いた差し馬が一気に射程圏へ。内先行はコーナーで脚を使わされ、直線入り口で余力が減っていた。
最後の直線:7.5F~8.5F(12.5)
札幌の短い直線にしては最後まで踏ん張った馬が多いが、前半から動いていた逃げ・先行馬は脚色鈍化。中団前目で溜めたペリエールが抜け出し、ロードクロンヌも粘走。
次走に向けたメモ:
ロードクロンヌ(2着)
好位外から無理なく進出し、最後まで持続力を発揮。札幌1700m適性は高く、同型が揃わないレースなら勝ち切る可能性大。
ミッキーヌチバナ(3着)
後方から直線外を伸びて3着。ペースが流れた時の差し脚は鋭い。冬場の地方交流戦や長い直線のダート戦で再注目。
voxねこ夫の予想
◎1着 ペリエール
中団前目から、早めに動きつつ最後まで加速を維持。札幌のタフなラップをこなせる持続力を証明。次走も同型が少ない流れなら好走濃厚。砂質の軽いコースよりもパワー型ダートが合う。
〇4着 ウィリアムバローズ
ハナを切って厳しいラップを刻み、4着粘り。前半の消耗が響いた形。次走はもう少し楽に行ける展開なら粘り込み可能。
▲9着 ヴァルツァーシャル
2番手追走から直線失速(10着)。完全に前半のハイラップに巻き込まれた。次走、内枠先行よりも控えて末を活かす形で見直せる。
△7着 ドゥラエレーデ
中団インでロスなく回るも、直線で伸びきれず7着。位置は悪くなかったが、加速勝負でやや見劣り。もう少し時計が掛かる馬場や長めの距離で巻き返し可能。
☆8着 テーオードレフォン
好位から進めたが、向こう正面のペースアップで脚を使い8着。札幌の連続加速に対応できず。次走、もう少し平坦か緩い流れの地方交流戦などなら評価アップ。
注5着 ペイシャエス
後方待機から大外一気で5着。展開不向きでも終いはしっかり伸びた。次走も差しが届く展開や長い直線コースなら要注意。
【何がダメだったのか】
本命◎ペリエールは1着を確保。しかし、2着のロードクロンヌは人気を嫌って予想から外してしまった。さらに、3着のミッキーヌチバナに至っては、除外になると考えており、検討すらしていなかった。競馬では、1頭でも予想に入れていない馬が上位に来れば馬券は的中しない。出走する可能性のある全ての馬を予想対象に入れる必要がある。また、当然だが人気の有無は関係なく、どの馬が上位に来るかだけを見極めるべきである。この点を強く反省したい。
過去の展開予報
まだありません。
今週の重賞レース
展開予報とは
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