🎯2025年 このレースは、3連複(2,120円)の予想が的中しました!!
開催日:2025年9月7日(日)
展開予報
サマースプリントシリーズ 第40回 産経賞セントウルステークス(GⅡ) 3歳以上オープン 1,200(芝)別定
予報要約
開幕週に速い馬1頭。ハイペース必至で、中団待機の有力馬に展開が向く。波乱は起きにくい!
展開予報
レースプロファイル予報
脚質:先□□□■□
差 ⇒ ハイペース必至。中団待機馬に展開が向く
時計:遅□□□■□
速 ⇒ 1分07秒前後、上がり先34秒台(差は0.5秒速い33秒台)
馬券:荒□□□■□
堅 ⇒ 抜けた2頭で堅そう。波乱があるとすれば3連系か
馬場:雨□□□■□
晴 ⇒ 良馬場。前日晴時々曇降水10%、当日晴時々曇降水30%
フルゲート16頭に対し、17頭が登録しています。日本では無敗のエコロジークが除外対象となります。今回は出走馬から除いて予想を行いますが、回避馬が出た場合には繰り上がって出走する可能性があります。もし出走してきた場合は有力馬となるため、予想が大きく変わるでしょう。出走馬が確定する9月4日(木)16時までは、最新情報にご注意ください。

2025/9/7 追記
今、気付きました。デュガが出走回避してエコロジークが出走可能になりました。日本では負けなしで今回と同じ55kgを背負って中山200mを1:07.2(34.6)の好時計を持っています。テンのスピードも速く、開幕週は合っています。出走するなら抑えなければなりません。
※以下の分析は良馬場を前提としています。天気予報的に良馬場が濃厚ですが、もし、稍重~重馬場や不良馬場となった場合は改めて見直す必要があります。当日の天気予報や馬場状態には十分注意してください。
このメンバーであれば、どの枠からでもテイエムスパーダが逃げる展開になりそうです。鞍上が松若騎手に替わったことからも、逃げにこだわる競馬をしてくると考えられます。2番手グループにはウイングレイテスト、カルチャーデイ、デュガ、モズメイメイがつけ、その後ろにアブキールベイ、グランテスト、ティニア、ヨシノイースターが続く展開が予想されます。そのため、有力馬のトウシンマカオやママコチャは中団よりやや後ろからの競馬になりそうです。テイエムスパーダと松若騎手のコンビは抑えずに飛ばすと見られ、馬任せでペースが上がっていくでしょう。先行有利なコースでテンに速い馬が多く、かつ、開幕週の高速馬場も相まって、ハイペース必至の展開になりそうです。結果的に、いくら先行有利なコースをはいえ、中段で待機したトウシンマカオやママコチャに展開が向くと考えられます。3~4コーナーでは後方待機組が徐々にスピードを上げ、直線では前が残ろうとする先行勢と後方から追い込む馬との壮絶な叩き合いになるでしょう。最後は1.8mの坂を苦にしない適性が問われると見ています。
勝ち馬の走破時計は1分07秒前後を想定しています。先行馬であれば34秒台の上がりが求められ、差し馬は32~33秒台の速い上がりが必要になるでしょう。
注目馬の分析
※以下の分析は良馬場を前提としています。天気予報的に良馬場が濃厚ですが、もし、稍重~重馬場や不良馬場となった場合は改めて見直す必要があります。当日の天気予報や馬場状態には十分注意してください。
自信度:💪💪💪
※上位5頭の注目馬が1~3着になる自信度です。最大💪💪💪💪💪です。自信の無いときは💪もありません
★★★☆☆:カンチェンジュンガ
しっかり脚を溜めれば爆発的な末脚を発揮できる馬です。今回テイエムスパーダが作るハイペース必至の展開はこの馬に向きそうです。川田騎手がママコチャではなくこの馬に騎乗する点も魅力です。中山1200mでは今回より2kg軽い55kgを背負って1:07.3(33.1)という好時計を持っています。懸念点としては、4ヵ月の休養明けであること、川田騎手が初騎乗となること、そして1200mの重賞では北九州記念4着が最高と、まだ結果を残し切れていないことです。
★★☆☆☆:ジャスティンスカイ
しっかり脚を溜めれば末脚を発揮できる馬です。今回テイエムスパーダが作るハイペース展開はプラスに働きそうです。京都競馬場ではありますが、今回より1kg重い58kgを背負って1:06.9(32.9)という好時計を持っています。さらに今回は3ヵ月の休養を叩いて2戦目となる点も魅力です。懸念点は阪神1200mが初めてであること、そして1200mの重賞挑戦で10着、5着、8着と結果が出ていないことです。ただし、いずれも0.5秒差以内と大きく崩れてはいない点は評価できます。
★★☆☆☆:テイエムスパーダ
一昨年の勝ち馬で、当時と同じ55kgを背負って阪神1200mを1:07.2(33.7)で勝利した実績を持ちます。阪神1200mは3戦2勝と舞台適性も高く、今回のメンバーであれば単騎逃げが濃厚で、逃げが得意な松若騎手が手綱を取ることも心強く、近2走は1着2着と好調です。夏場に強い牝馬で、調子が良ければ続けて走れる点も魅力です。懸念点は、単騎で気分よく逃げられないと脆い面があることと、先行馬が多数いる今回のメンバー構成です。
★★★★★:トウシンマカオ
末脚がしっかりしており、阪神1200mは2戦2勝で1:07.2(33.0)の好時計を持つなど適性は十分です。良馬場の1200m戦はすべて重賞で(4,1,1,3)と、すべて4着以内に入っている安定感も光ります。懸念点は4ヵ月の休養明けであることと、秋が本番でセントウルSには仕上げ途上の可能性があることです。ただし、昨年も同じローテーションで1着を決めており、実力は確かです。中団から豪脚を繰り出すタイプのため展開に左右される面はありますが、テイエムスパーダが作る流れであれば力を発揮できると考えます。
★★★★★:ママコチャ
先行力がありながら末脚もしっかりしている点が強みです。中山1200mではありますが、今回と同じ56kgを背負って1:07.1(33.9)の好時計を記録しています。メンバー中唯一の1200m GⅠ馬であり、良馬場の1200m戦ではGⅠで1着、4着、3着(8着は重馬場)と安定感抜群、さらにG2・G3では2,2,1着とほぼ完璧な実績を誇ります。懸念点は阪神1200mが初めてであること、そして川田騎手がカンチェンジュンガに騎乗し、今回は岩田望来騎手が2戦目以来(3着時)久々に手綱を取る点です。また4ヵ月の休養明けで、秋が本番の仕上げ段階にあることも気がかりです。ただし、昨年も同じローテーションで2着に好走しており、トウシンマカオに比べて斤量差が2kg有利になる点は大きな強調材料です。
その他では、★★☆☆☆:ウイングレイテスト、★★☆☆☆:ヨシノイースター、★★☆☆☆:ワンダーキサラにも注目しています。枠順、調教内容、馬体重、馬場状態、除外馬の状況次第では、注目上位5頭への入れ替えも検討します。
コース・過去の傾向
コース特性 阪神芝1,200m
ハイペースになりやすく、逃げ先行馬が有利な短距離コース。
スタート地点は向こう正面の内側付近で、最初のコーナーまで約200mしかありません。そのため序盤から先行争いが激しくなり、内枠を引いた馬はスムーズに好ポジションを取れます。一方、外枠の馬は最初のコーナーまでにポジションを確保するのが難しく、やや不利になりやすいです。コース全体が下り坂になっているため、スタート直後から自然にスピードが上がり、全体的にハイペースになりやすい構造です。最後の直線は約356mで、わずかに上り坂があります。差し馬はこの直線だけで追い込むのは難しく、3~4コーナー付近から早めに仕掛ける必要があります。コーナーで位置を取れないと、直線で追い込んでも届きにくくなります。基本的には逃げや先行馬が有利で、序盤から速いペースに対応できるスピードや瞬発力のある馬が好走しやすいです。差し馬は3~4コーナーまでに前との差を詰められるかがカギとなります。先行争いに強い馬やスタートダッシュに自信のある馬を中心に予想すると理解しやすくなります。
※この情報は、以下のサイト等の情報を元に考察しています。詳しくはサイトで確認してください。

セントウルS 過去10年の傾向
過去10年間のうち、阪神競馬場で6回、中京競馬場で4回開催されました。今年は阪神競馬場での開催となるため、中京競馬場で行われた4回分は対象外とします。阪神での6回のうち、5回は良馬場、1回は重馬場での開催でした。
2025年9月1日(月)時点の阪神競馬場の天気予報によれば、開催前日は「晴時々曇・降水確率10%」、当日は「晴時々曇・降水確率30%」となっています。良馬場での開催となる可能性が高いでしょう。したがって、以下では良馬場で行われた5回分のデータをもとに分析を行います。
出走馬71頭(1レース平均約14頭)のうち、馬券圏内に入ったのは15頭でした。逃げ馬の成績は(3-0-0-2)(約60%/5頭)と抜群で、特に勝った逃げ馬の人気が14番人気・1番人気・10番人気と、人気薄での好走が2度あった点は注目すべきでしょう。4コーナーを3番手以内で通過した先行馬(まくりを含む)は6頭(40%/15頭)とこちらも好成績です。5番手以内に広げると9頭(36%/25頭)とやや下がりますが、まずまずの数字です。10番手まで広げると13頭(26%/50頭)とさらに下がり、それ以外の馬は2頭(約10%/21頭)とほとんど馬券に絡めていません。したがって、4コーナーを3番手以内で通過できる馬を中心に、少なくとも5番手以内にポジションを取れるタイプが有利といえます。
勝ち馬の走破時計は1分06秒7~1分07秒8と約1秒の差しかなく、1分07秒前後での決着を想定すれば十分です。上がり3ハロンのタイムは32秒4~34秒5と2.1秒の開きがあり、先行馬なら34秒前後、差し馬なら33秒台前半の脚が求められると考えておくと良いでしょう。
※この情報は、以下の競馬関連サイト等のデータをもとに考察しています。詳しくは各サイトにてご確認ください。

当週の馬場傾向
開催1週目
開催初週は芝の状態が良いため、多少の雨が降ってもトラックバイアスは出にくいでしょう。内側の芝がまだ荒れていないため、逃げ馬や先行馬は止まりにくく、例年通り開幕週は前が有利な展開になりやすいと予想しています。
詳しくは以下のサイトもご参照ください。
トラックバイアス&血統研究
JRA公式クッション値
JRA公式コース概要(仮柵等設置状況&予定)
おまけ
voxねこ夫の予想
◎3マコチャ
〇14トウシンマカオ
▲4エコロジーク
△5ヨシノイースター
☆7カンチェンジュンガ
注1:9ジャスティンスカイ
注2:2テイエムスパーダ
注3:1ショウナンザナドゥ
注4:10ウイングレイテスト
◎〇能力上位
▲日本負けなし
△成績安定
3歳馬の成長力にも期待したいが
逃げ争いすると
抜けた2頭に展開が向きそう
買い目2700 ⇒ 2,120円
3連複◎-〇-▲△☆注1注2注3注4
3連単◎〇→◎〇→◎〇▲△☆注1注2注3注4 2,120円
3連単Box◎〇▲
レース結果と振り返り
レースプロファイル予報(◎:想定通り,〇やや想定通り,×:やや想定外,✖:想定外)
◎脚質:先□□□■□
差 ⇒ ハイペース必至。中団待機馬に展開が向く
⇒中段待機馬の1,3,6着と前も残ったがそれは実力馬たち。展開的には中段に向いたと考えられる
◎時計:遅□□□■□
速 ⇒ 1分07秒前後、上がり先34秒台(差は0.5秒速い33秒台)
⇒1:07.4(33.1)と想定通り
◎馬券:荒□□□■□
堅 ⇒ 抜けた2頭で堅そう。波乱があるとすれば3連系か
⇒8,2,1番人気と1着こそ人気薄だったが2,3着は人気馬だった
◎馬場:雨□□□■□
晴 ⇒ 良馬場。前日晴時々曇降水10%、当日晴時々曇降水30%
⇒良馬場開催だった
【レース結果】
1着 枠4 7番 カンチェンジュンガ
2着 枠2 3番 ママコチャ
3着 枠7 14番 トウシンマカオ
4着 枠1 2番 テイエムスパーダ
5着 枠1 1番 ショウナンザナドゥ
タイム
ハロンタイム 11.7 - 10.5 - 10.8 - 11.0 - 11.4 - 12.0
上り 4F 45.2 - 3F 34.4
コーナー通過順位
3コーナー 13,2-4(3,15)5,10(6,14)(1,11)16(7,8)-(9,12)
4コーナー 13,2(3,4)(5,15)10,6(11,14)1(7,16)(8,12)9
※色の違い 1着:太赤|2着:細赤|3着:太青|4着:細青|5着:太緑
【レース回顧】
スタート直後の先行争い:1F(11.7)
スタート直後のラップはやや速め。内回りの短距離戦でスタートからペースを上げる馬が多く、内枠を引いた馬がスムーズに位置を取れる展開となった。
3~4コーナー:2F~4F(10.5 - 10.8 - 11.0) 3F(32.3)
コーナー区間は非常に速いラップ。内回りかつ下り傾斜を活かしたペースで、先行馬が押し切る形になりやすい流れだった。
最後の直線:5F~6F(11.4 - 12.0) 2F(23.4) 3F(34.4)
直線に入ってからはやや失速気味。ラスト1Fの上り坂で脚が止まる馬も目立ち、スタミナとパワーのある馬が押し切る結果となった。差し馬にとってはコーナーで仕掛けるタイミングが重要な展開。
次走に向けたメモ:
カンチェンジュンガ(1着):好位でスムーズに立ち回り、直線坂でも粘り切った。展開に左右されにくく、前で競馬できれば次走も有力。
ママコチャ(2着):好位で脚を溜め、坂も対応できた。前有利の展開なら次走も上位が狙える。
トウシンマカオ(3着):中団から外に出して伸び、坂でも粘れた。短距離戦で展開がハマれば注目。
テイエムスパーダ(4着):逃げて粘ったが坂で少し失速。前有利の短距離で再度注目。
ヨシノイースター(5着):中団で脚を溜め、直線で鋭く伸びる。内回り坂コースで力を発揮できる。
voxねこ夫の予想
◎ママコチャ(2着):展開と位置取りが合えば上位。次走も短距離で好位を確保できれば有力。
〇トウシンマカオ(3着):コーナーでの立ち回りが鍵。外からでも伸びるパワーあり。
▲エコロジーク(16着):後方追走で伸び切れず。展開次第で巻き返し可能。
△ヨシノイースター(7着):直線で鋭く伸びる力あり。内回り・坂への対応力が強み。
☆カンチェンジュンガ(1着):好位で立ち回り、直線坂でも粘り切った。展開に左右されず次走も有力。
注1ジャスティンスカイ(13着):脚はあるが展開に恵まれず。条件次第で変化に期待。
注2テイエムスパーダ(4着):前有利の条件で再度注目。逃げ切りの形で狙える。
注3ショウナンザナドゥ(5着):中団追走で直線伸び切れず。展開次第で上積み可能。
注4ウイングレイテスト(10着):後方追走で坂に対応できず。展開が向けば巻き返し可能。
【何がダメだったのか】
ママコチャから乗り替わった川田騎手がカンチェンジュンガに騎乗し、結果的に頭で決めた。やはり、騎手の乗り替わりは非常に重要だ。川田騎手がカンチェンジュンガを選んだことを踏まえて、予想を立てることを忘れないようにしたい。
過去の展開予報
まだありません。
今週の重賞レース
展開予報とは
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