🎯2025年 このレースは、3連単(1,690円)の予想が的中しました!!
開催日:2025年9月21日(日)
展開予報
第73回 神戸新聞杯(GⅡ) (菊花賞トライアル) 3歳オープン 2,200(芝)牡・牝
以下は、2025年9月16日(火)時点での予想です。今後、調教や枠順などの情報により予想が変わる可能性があります。内容に影響を与えない範囲での加筆や文章の校正は随時行いますが、大きな修正が必要となる場合は、吹き出しに日付を明記した上で追記として対応する予定です。
予報要約
テンの速い馬不在で、マイペースの単騎逃げでも能力のある馬が上位に来る。波乱のカギは成長力。
展開予報
レースプロファイル予報
脚質:先□■□■□
差 ⇒ 逃げ馬不在でスロー。先行有利も、能力差のある差し馬が上位
時計:遅□■□□□
速 ⇒ 2分25秒前後、上がり先行35秒台(差し馬は0.5秒以上34秒台)
馬券:荒□□□□■
堅 ⇒ 能力差が大きく、荒れにくい。波乱があるとすれば成長力次第
馬場:雨□□□■□
晴 ⇒ 良馬場。前日⇒曇時々晴/降水40% 当日⇒晴時々曇/降水20%
※以下の分析は良馬場を前提としています。天気予報的に良馬場が濃厚ですが、もし、稍重~重馬場や不良馬場となった場合は改めて見直す必要があります。当日の天気予報や馬場状態には十分注意してください。
メンバーを見る限り、序盤で速いペースを作れる馬はいません。現時点で騎手は未定ですが、逃げるのは過去に何度か先行して好走しているボンドロアでしょう。
2番手グループには、アルマデオロ、ショウヘイ、パッションリッチ、マイユニバース、ライトトラックが出たなりでつけそうです。一方、人気のエリキングやジョバンニは後方からの競馬となり、前半はスローペースで流れるとみています。
レースが動き始めるのは定石通りの3コーナーを過ぎてからで、先行していたショウヘイが有力馬を意識してスピードを上げ、直線では先行馬集団から抜け出し、引き離そうとします。それを見て後方で待機していたエリキングやジョバンニ、デルアヴァーも徐々にスピードを上げ、直線に向くと、先頭のショウヘイに対して外からエリキング、ジョバンニ、デルアヴァーが迫る展開を予想しています。
このレースは上位と下位の能力差が大きく、人気上位3頭で決まる可能性が高いと考えられます。上位馬のどれが先着するかは、急坂への適性と当日の調子が鍵を握るでしょう。
勝ち時計は2分25秒台と予想されます。上がりについては、先行馬であれば35秒台、差し馬であれば34秒台が目安となるでしょう。
注目馬の分析
※以下の分析は良馬場を前提としています。天気予報的に良馬場が濃厚ですが、もし、稍重~重馬場や不良馬場となった場合は改めて見直す必要があります。当日の天気予報や馬場状態には十分注意してください。
自信度:💪💪💪💪
※上位5頭の注目馬が1~3着になる自信度です。最大💪💪💪💪💪です。自信の無いときは💪もありません。
★☆☆☆☆:アルマデオロ(執筆時の印:☆)
先行力があり末脚もしっかりしていて、新馬戦を除くとすべて4着以内の安定した成績を残しています。デビューからずっと武豊騎手が騎乗しておりコンビネーションも良好です。ただし持ち時計が無いことや、瞬発力勝負では分が悪いことは、騎手の手腕にかかる面があります。また、今年7戦して夏の猛暑でも競馬をしているため疲れが残っている可能性も否定できません。
★★★★☆:エリキング(執筆時の印:◎)
脚を溜めれば鋭い末脚を使える能力があり、皐月賞11着、ダービー5着以外の3戦はすべて勝利しています。デビューから川田騎手が騎乗しておりコンビも安定しています。テンのスピードが無いため展開待ちになる懸念はありますが、今回のメンバーであれば能力差で上位に来ることが可能です。3ヶ月半の休養明けであり、阪神競馬場は初めてになる点は懸念材料です。一週前調教では、良馬場のCWを2頭で合わせで96.9-80.1-51.9-37.3-11.2とまずまずの時計で、並走馬が必至で追っているのに対して、エリキングは軽く追っている感じから、調整に問題は無さそうです。
★★★★☆:ショウヘイ(執筆時の印:▲)
先行力があり末脚もしっかりしている点が魅力で、今回の展開が先行馬向きのメンバー構成となっています。出走有力馬のエリキングやジョバンニにダービーで先着しており能力の裏付けもあります。懸念材料は、阪神競馬場は初めてで、坂井流星騎手が初騎乗となる点、3ヶ月半の休養明けであることです。一週前調教では、稍重のCWを3頭で合わせ82.6-51.9-36.5-11.6と時計こそ及第点だったものの、外の馬に後れを取る等、追ってからの反応は今一でした。当週の追い切りに注目したいです。
★★★★☆:ジョバンニ(執筆時の印:〇)
末脚は確実で、皐月賞4着、ダービー8着以外の5戦はすべて連対しています。松山騎手がデビューからずっと騎乗しておりコンビも安定しています。阪神2000mでは有力馬3頭の中で唯一経験がある点も強みです。懸念点は3ヶ月半の休養明けであることと、皐月賞以外の3戦すべてでエリキングに先着を許していることです。一週前調教では、良馬場のCWを単走で追って79.3-50.1-35.9-11.4という好時計を出していました。調整はしっかりしていそうです。
★★☆☆☆:デルアヴァー(執筆時の印:△)
しっかり脚を溜められれば末脚は確実で、展開次第では上位進出の可能性があります。テンのスピードが無いため展開待ちになること、今回逃げ馬不在でスローになりそうなこと、ショウヘイやジョバンニに先着を許していること、4ヶ月の休養明けなこと等、懸念点が多いですが、4ヶ月の休養中に成長しているかもしれないことは見極めたいです。一週前調教では、良馬場のCWを2頭で合わせで80.3-50.5-36.3-11.6の好時計ですが、並走馬に軽くあしらわれている点が少し気になりました。当週の追い切りに注目したいです。
その他では、★☆☆☆☆:マイユニバースにも注目しています。枠順、調教内容、馬体重、馬場状態、除外馬の状況次第では、注目上位5頭への入れ替えも検討します。
コース・過去の傾向
コース特性 阪神芝2,400m
直線の急坂を2度越えるタフな舞台。ロングスパートやマクリが決まりやすく、持久力と末脚勝負が試されるコース
スタートはスタンド前の4コーナー出口付近で、最初のコーナーまでは約350mあります。スタート直後に急坂を駆け上がるため、序盤から激しい先行争いになりにくく、比較的落ち着いた入り方になりやすいです。向こう正面は平坦が続くため流れはスローになりがちですが、後半の下り坂をきっかけに一気にペースアップするのが特徴です。最後の直線は約470mと十分に長く、ゴール前には再び急坂が待ち構えており、坂を越えてからどれだけ脚を残せるかが勝負の分かれ目です。差し馬は3コーナー手前あたりから徐々に進出していかないと間に合わず、4コーナーからの仕掛けでは届きにくくなります。脚質的には、スローに流れて残りやすい先行馬と、早めに動いて持続力を活かせる差し馬の両方にチャンスがあります。枠順は内外の極端な差は少なく、大回りコースのため外枠からでもロスを減らせれば十分戦えます。結果として、スタミナを温存できる先行馬と、下りから勢いをつけて脚を伸ばす差し馬が有利になりやすいコースです。

過去10年の傾向
過去10年間、本レースは阪神競馬場で7回、中京競馬場で3回開催されました。今年は阪神での開催となるため、中京開催の3回は除外します。なお、阪神で行われた7回はいずれも良馬場でした。
2025年9月15日(月)時点の天気予報では、前日=曇時々晴(降水確率40%)、当日=晴時々曇(降水確率20%)。良馬場で行われる可能性が高いと見られます。したがって、以下の分析は良馬場で実施された7回のデータを対象とします。
出走馬91頭(1レース平均13頭)のうち、馬券圏内に入ったのは21頭。
・逃げ馬(1コーナー先頭)は【1-0-2-4】/7頭で43%と高い好走率。
・先行馬(4コーナー3番手以内、まくり含む)は21頭中6頭(約29%)。
・5番手以内まで広げると35頭中10頭(約29%)。
・10番手以内なら70頭中17頭(約24%)。
・それ以外は21頭中4頭(約19%)。
逃げ馬は好成績ですが、先行~差しにかけては大きな差はなく、脚質よりも馬の能力そのものが結果を左右すると言えるでしょう。
勝ち馬の走破時計は2分23秒5~2分26秒8で、2分25秒前後が多め。上がりは先行馬でも34秒台が必要で、差し馬なら0.5秒以上速い33秒台の脚が求められます。
※本稿は競馬関連サイトのデータをもとに作成しています。詳細は各サイトをご確認ください。
当週の馬場傾向
開催3週(開催7日目) 阪神競馬場
天気予報:前日⇒曇時々晴/降水40% 当日⇒晴時々曇/降水20% ※月曜調べ
仮柵:Bコース使用⇒Aコースから直線部3メートル、曲線部4メートル外側に内柵を設置後2日目
仮柵設置で前が残りやすいと推測
詳しくは、以下のサイトなどもご参照ください。
JRA公式クッション値
JRA公式コース概要(仮柵等設置状況&予定)
おまけ
voxねこ夫の予想
◎10エレキング
○2ジョバンニ
▲5ショウヘイ
☆3アルマデオロ
△9デルアヴァー
◎〇▲能力上位
△末脚魅力
☆先行力有り
能力上位馬2頭は崩れないとみています
買い目2900 ⇒ 1,690円
馬連◎○✕5
3連単◎〇→◎〇▲△☆→◎〇▲△☆
レース結果と振り返り
レースプロファイル予報(◎:想定通り,〇やや想定通り,×:やや想定外,✖:想定外)
◎脚質:先□■□■□
差 ⇒ 逃げ馬不在でスロー。先行有利も、能力差のある差し馬が上位
⇒想定通りスローペースも能力上位の瞬発力上位馬が上位に
〇時計:遅□■□□□
速 ⇒ 2分25秒前後、上がり先行35秒台(差し馬は0.5秒以上34秒台)
⇒2:26.4(32.3)のチョースローペースで、上り勝負の競馬になった
◎馬券:荒□□□□■
堅 ⇒ 能力差が大きく、荒れにくい。波乱があるとすれば成長力次第
⇒2,1,3番人気と堅かった
◎馬場:雨□□□■□
晴 ⇒ 良馬場。前日⇒曇時々晴/降水40% 当日⇒晴時々曇/降水20%
⇒良馬場開催だった
【レース結果】
1着 枠8 10番 エリキング
2着 枠5 5番 ショウヘイ
3着 枠2 2番 ジョバンニ
4着 枠8 9番 デルアヴァー
5着 枠1 1番 ライトトラック
タイム
ハロンタイム 12.9 - 11.1 - 12.9 - 13.0 - 12.7 - 13.0 - 13.1 - 12.7 - 11.9 - 11.2 - 10.7 - 11.2
上り 4F 45.0 - 3F 33.1
コーナー通過順位
1コーナー 7,3,5-2,9,1,10,8-6-4
2コーナー 7,3(2,5)(1,9)10,8-6-4
3コーナー 7,3(2,5)(1,9)(8,10)(4,6)
4コーナー (*7,3)(2,5)9,1,10,8,6,4
※色の違い 1着:太赤|2着:細赤|3着:太青|4着:細青|5着:太緑
【レース回顧】
スタート直後の先行争い:1F~2F(12.9 - 11.1) 2F(24.0)
阪神芝2400mはスタート直後に坂があるため基本的に落ち着きやすい区間。このラップも想定通りスローペースで進行。前に行った馬も楽にポジションを取れた。
前半のペース:1F~4F(12.9 - 11.1 - 12.9 - 13.0) 3F(36.9) 4F(49.9)
11.1 のラップが一瞬入ったが、全体としてはゆったりめで典型的なスロー。逃げ馬(ボンドロア)が単騎で気持ちよく運んだ。
向こう正面:5F~7F(12.7 - 13.0 - 13.1) 3F(38.8)
引き続き緩やかな流れで、スタミナを温存する展開。上がり勝負になりやすい流れで、後方馬にも十分にチャンスが残る展開だった。
3~4コーナー:8F~10F(12.7 - 11.9 - 11.2) 3F(35.8))
下り坂に入ってから一気にペースアップ。特に10F(11.2)は速く、ここでのロングスパートが勝負の分かれ目となった。前につけていた馬は苦しくなり、後続の差し馬が勢いを増す。
最後の直線:11F~12F(10.7 - 11.2) 2F(21.9)
極めて速い上がり勝負。エリキングは直線で豪快に伸び、32.3 の末脚で差し切り勝ち。先行したショウヘイも粘ったが、最後は坂で捕まった。
次走に向けたメモ:1頭だけピックアップするなら、デルアヴァー(4着)です。展開ひとつで十分逆転可能だと感じました。
voxねこ夫の予想
◎エリキング(1着):展開に恵まれたとはいえ、32.3 の末脚は優秀。スローからの瞬発力勝負に強く、今後も外回り中距離戦なら安定して好走できそう。
▲ショウヘイ(2着):好位で運び直線も粘ったが、最後の坂でエリキングに屈した。ただし着差はクビ差で力は示した。瞬発力勝負にも対応できたのは収穫。
〇ジョバンニ(3着):好位からしぶとく伸びたが最後に切れ負け。安定感はあるが決め手勝負だと一歩足りない印象。ペースが流れる展開なら逆転のチャンスあり。
△デルアヴァー(4着):位置取りも良く、直線でも伸びている。重賞級の相手でも崩れず走れるタイプ。展開ひとつで馬券圏内に食い込みそう。
☆アルマデオロ(6着):2番手追走から最後まで粘ったが上がりの速さに屈した。ペースが流れる持久力戦で見直せる。
【何が良くて何がダメだったのか】
旅行中にて省略
過去の展開予報
まだありません。
今週の重賞レース
展開予報とは
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