2025年　みやこS（GⅢ）の競馬予想～重賞展開予報～

🎯2025年このレースは、3連複（8,450円）の予想が的中しました！！

開催日：2025年11月9日（日）

展開予報

第15回みやこステークス（GⅢ） 3歳以上オープン 1,800（ダ）別定

予報要約

雨降って稍重濃厚。足抜きのいい馬場得意な馬が狙い目。意外と先行馬に多く波乱も！

展開予報

レースプロファイル予報
脚質：先□■□□□差　⇒　足抜きのいい稍重予想。軽い馬場が得意な先行馬多く先行有利
時計：遅□□□■□速　⇒　1分49秒台、上がり先37秒台前半（差は0.5秒速い36秒台）
馬券：荒□■□□□堅　⇒　前に行った馬が残れば荒れそう
馬場：雨□■□□□晴　⇒　稍重。前日は晴／降水0%、当日は曇時々雨／降水80% ※11/7金曜Yahoo調べ

枠順確定後

サンデーファンデーが1枠1番、シゲルショウグンが4枠7番、そして本命の逃げ馬レイナデアルシーラが7枠13番。かなり面白い枠順になりました。京都ダ1800mはスタートから最初のコーナーまで約286mと短く、この枠ではレイナデアルシーラは腹を括って外から逃げるしかありません。内には、幸騎手のシゲルショウグンと浜中騎手のサンデーファンデーが控えているため、すんなり逃がす展開にはならないでしょう。おそらくペースは速くなります。

とはいえ、1～2コーナーは小回りなので、レイナデアルシーラが先頭に立ち、2〜3番手にサンデーファンデーとシゲルショウグン。その後ろにダブルハートボンドやドゥラエレーデが付ける形で、隊列自体はすんなり決まりそうです。逃げ馬が3頭もいる展開なので、そのすぐ後ろで流れに乗れる馬が有利と見ます。

一方で、期待していたラムジェットは内枠を引いてしまいました。後方からの競馬になるでしょう。ブライアンセンスやアウトレンジとともに、3〜4コーナーで押し上げる形が求められるため、ちょっと苦しい展開になりそうです。逃げ・先行勢が内で粘る中、外から差してくる中団〜後方勢が、雨の馬場で軽い馬場が得意な先行馬も複数いる中で、差し・追い込み馬がどこまで届くかがレースの見どころになりそうです。

馬場は稍重。芝でも好走していたようなドゥラエレーデ、ロードクロンヌといった軽い馬場が得意な馬が推奨馬になりそうです。また、最近軽い馬場で先行して好成績のペリエールも狙ってみたいです。さらには、軽い馬場が得意な逃げ・先行のレイナデアルシーラやシゲルショウグンの粘り残りも面白そうですね。

ただ、天気はまだ確定では無いので、稍重になるかどうかも不確定です。当日の天気、馬場状態には注意が必要です。

枠順確定前

逃げ候補
サンデーファンデー：「何が何でも逃げる」というタイプではないが、過去に浜中騎手騎乗で逃げて2着に好走したことがある。枠順次第では逃げる可能性もゼロではない。ただし、他にも逃げたそうな馬が2頭おり、主張できるかどうかは微妙。
○シゲルショウグン：過去20戦中15回で逃げている典型的な逃げ馬。前走は控えて勝ったが、それ以外の5勝はすべて逃げ切り。幸騎手は今回が2度目の騎乗で、前回はゲートであおった馬に譲って2番手からの競馬で5着に敗れた。今回は積極的にハナを奪いに行く可能性が高い。幸騎手と田口騎手、どちらも主張が強そうで枠順には要注意。
ダブルハートボンド：7戦中2回逃げているが、どちらもスピードの違いで自然とハナに立った形。本来は控えても競馬ができるタイプで、行く馬がいなければ行く程度の逃げ候補。
◎レイナデアルシーラ：10戦中7回逃げており、勝ち星はすべて逃げたときのもの。今回も当然、逃げの手に出たいはず。こちらも幸騎手vs田口騎手の駆け引きがポイントで、枠順次第では主導権争いが激しくなりそうだ。

先行候補
エアロロノア：芝のスピード馬の中ではダッシュ不足でもダートのこのメンバーであれば
サイモンザナドゥ：控える競馬が多いが今回のメンバーであれば先行できる可能性もある
デルマソトガケ：GⅠでは控えることが多いが、今回の相手であれば先行できる
ペリエール：相手関係から先行できる
ドゥラエレーデ：GⅠでは控えることが多いが、今回の相手であれば先行できる

展開の概要
スタート直後：走では岩田康誠騎手が乗って控えたシゲルショウグンだが、幸騎手に替わる今回は「逃げる競馬」を選択する可能性が高い。同様に、田口騎手が騎乗するレイナデアルシーラも逃げたいタイプ。また、京都ダート1800mは最初のコーナーまで約286mと短く、サンデーファンデーやダブルハートボンドといった先行馬も揃っているため、自然と先行争いは激しくなるだろう。前半からスピードに乗った展開を想定している。先行馬は内枠が有利なため、枠順には注意が必要。
３～４コーナー：向こう正面でいったん落ち着くものの、ダートコースでは直線一気の追い込みは難しいため、後方勢もここで動き出す必要がある。さらに雨で足抜きが良い馬場になれば、前が止まりにくくなる分、全体的にペースが速くなるだろう。
最後の直線：直線で後方勢がどこまで押し上げられるか、また先行馬がどれだけ先行争いに巻き込まれずに直線へ向かえるかが鍵。先行争いが激しくなることから、中団から3～4コーナーで上げたスピードをそのまま直線で維持できる馬にもチャンスがある。長く良い脚を使えるタイプが上位に来る展開と見る。

走破時計：1:50秒前後
先行馬の上がり：37秒台後半
差し馬の上がり：37秒前後～36秒台前半

注目馬の分析

★★★★☆：ラムジェット（執筆時：◎）
魅力：大跳びの馬で京都の相性良。京都ダ1900mでミッキーファイトに先着。海外や交流戦で敗戦も中央であれば力は上位。
懸念：1800mで勝ち星無し。後方一気ではとどきにくいコース。

★★★★☆：ロードクロンヌ（執筆時：▲）
魅力：前々走の平安ステークスは明らかに外を出すロスが響いた。それでも2着。ダート転向後すべて3着以内と堅実。外に出す不利が無ければ先行して抜け出す騎乗スタイルが京都ダ1800mに合っている。横山和生騎手で内枠引けばかなり有力。
懸念：3が月の休養明け。横山和生騎手が初騎乗。

★★★☆☆：ぺリエール（執筆時：〇）
魅力：先行力と抜け出す末脚が魅力。前走ではロードクロンヌに先着⇒コース＆馬場変わりでどうか。
懸念：3ヶ月の休養明け。今回逃げ馬が2頭と先行馬も多く、巻き込まれなければいいが。枠順には注意しておきたい。

★★★☆☆：ダブルハートボンド
魅力：6戦5勝2着1回と4勝は楽勝と底を見せていない。楽に先行して抜け出す強い競馬。
懸念：相手関係が一気に強くなって自分の競馬が出来るかがポイント。先行はできるだろうが、つつまれても末脚を出せるか？

★★★☆☆：ドゥラエレーデ
魅力：近走惨敗多いが戦ってきた相手が強い。このメンバーなら能力上位。Ｃ．デムーロの期待も。
懸念：昨年のみやこSが2番人気で11着惨敗⇒良馬場ならどうか？

その他

★★☆☆☆：アウトレンジ
魅力：昨年2着馬⇒良馬場ならどうなる？
懸念：4ヶ月の休養明け。平安ステークスでロードクロンヌに先着も少し有利だった。

★★☆☆☆：サンデーファンデー
魅力：スピードタイプで京都ダ1800mが合っている。持ち時計も優秀1:50.3(37.5)。
懸念：瞬発力勝負では分が悪い。今回逃げ馬2頭で先行馬も多く巻き込まれる可能性。

★★☆☆☆：シゲルショウグン
魅力：スピードタイプで京都ダ1800mが合っている。控える競馬が面白そう。
懸念：瞬発力勝負では分が悪い。今回逃げ馬2頭で先行馬も多く巻き込まれる可能性。

枠順、調教内容、馬体重、馬場状態、除外馬の状況次第では、注目上位５頭の入れ替えも検討します。

コース・過去の傾向

コース特性京都ダート1,800m

スピードが活きる直線平坦コース。内枠の先行馬が主導権を握る

スタート地点はスタンド前の直線半ばで、最初の1コーナーまでの距離は約286mと短く、序盤からポジション争いが起こりやすいのが特徴です。スタート直後に先行争いが激しくなりやすく、コースロスを抑えられる内枠が有利です。1～2コーナーは急なカーブですが、レース序盤のためペースは落ち着きやすく、このあたりで隊列が整います。向こう正面の中ほどからは緩やかな上り坂（淀の坂）に入り、3コーナー手前で頂点を迎えると、そこから下り坂に変わります。3～4コーナーは全体的に下り傾斜になっており、勢いをつけて直線に向かうことができます。最後の直線は約329mとダートコースとしては平均的な長さで、ゴール前はほぼ平坦。勢いを保ったままスピード勝負に持ち込む形になります。差し馬が届くには3～4コーナーの下りを利用して早めに仕掛ける必要があり、直線だけで差し切るのは難しいコースです。全体的にスピードが出やすく、パワーよりもスピードと先行力が問われる舞台。先行馬や好位で立ち回れるタイプが有利で、外枠はコーナーで距離ロスが生じやすくやや不利です。時計勝負に強く、テンからスムーズに運べるスピードタイプの馬が好走しやすいコースです。

※この情報は、以下のサイト等の情報を元に考察しています。詳しくはサイトで確認してください。

京都競馬場ダート1800mの特徴と攻略情報まとめ｜初心者向けにわかりやすく解説！ | うましる

京都競馬場ダート1800mのコースの特徴を競馬初心者向けに独自に解説しています。「これから競馬を始める！」「競馬場について知識がほとんどない……」という方に少しでもお役に立てれば嬉しいです。ぜひ予想の参考にしてみてくださいね。

過去１０年の傾向

過去10年間の内、良馬場が7回、重が1回、不良が1回、未開催が1回(2018年)でした。今回、京都競馬場の天気予報は、前日は曇時々晴／降水0%、当日は曇時々雨／降水80%(11/4火曜調べ)ですので、良、もしくは稍重馬場で開催される可能性が高いです。しかし、稍重での過去のデータが無いため、今回は良馬場7回のデータのみで分析します。

良馬場時の出走馬は延べ106頭で、そのうち馬券圏内に入ったのは21頭です。脚質別の成績は以下の通りです。

逃げ馬（1コーナー先頭）：7頭出走、1頭馬券圏内【0,0,1,6】（複勝率約14.3%）
先行馬（4コーナー3番手以内）：21頭出走、7頭馬券圏内（約33.3%）
先行馬（4コーナー5番手以内）：35頭中11頭馬券圏内（約31.4%）
中団差し馬（4コーナー10番手以内）：70頭中16頭馬券圏内（約22.9%）
後方追込み馬（11番手以降）：36頭中5頭馬券圏内（約13.9%）

先行有利の1800m戦では、直線が平坦な京都で特に前目の馬が好成績を収めています。良馬場のダート1800mでは前が止まりにくく、先行勢が馬券に絡む確率が高いといえるでしょう。とはいえ、瞬発力のある10番手以内の馬も比較的好走しています。後方一気は届きにくいものの、ダート1800mとしては健闘している方です。それでも軸にするなら、やはり先行馬がおすすめです。

良馬場時の勝ち時計・上がり3F

勝ち時計：1:49.1～1:51.6（目安は1:50秒前後）
上がり3F：35.8～37.7（先行馬 37秒台前半、差し馬 36秒台前半が目安）

客観的な（馬場を考慮しない）過去の傾向

■ 枠順傾向
勝率が高いのは8枠（17.6%）。
内～中枠がやや有利だが、基本的にはあまり枠順による有利不利は無さそう。

■ 人気傾向
1番人気：勝率22.2%、複勝率44.4%
2番人気：勝率11.1%、複勝率33.3%
3番人気：勝率11.1%、複勝率22.2%
4～6人気：勝率7.4%、複勝率29.6%
7～9人気：勝率7.4%、複勝率22.2%
10人気以下：勝率2.0%、複勝率8.2%

4～6、10番人気以下からも馬券に絡んでいます。荒れやすい傾向がありそうです。

■ 年齢傾向
3歳：勝率12.5%、複勝率18.8%
4歳：勝率9.1%、複勝率21.2%
5歳：勝率4.9%、複勝率19.5%
6歳：勝率9.5%、複勝率19.0%
7歳：0勝ながら複勝率33.3%、8歳以上は苦戦傾向

年齢による傾向はほとんど無いようです。ただ、注目すべきは7歳です。0勝ですが複勝率がトップとなっています。ただ出走数は少ないです。

■ 所属別
美浦所属馬：複勝率21.7%、勝率4.3%
栗東所属馬：複勝率20.6%、勝率7.5%

※本稿は競馬関連サイトのデータをもとに作成しています。詳細は各サイトをご確認ください。

みやこステークスの過去10年データ、好走馬一覧（2025年11月9日京都11R） | 競馬ラボ

みやこステークス過去10年データです。

当週の馬場傾向

京都競馬場：良予想　開催4週目（開催13日目）　

京都競馬場は開幕4週目、通算13日目の開催を迎えます。先週のダートは、土曜日が4レースまで不良、その後6レース以降は重馬場、日曜日は全レース稍重で行われました。傾向としては、午前中の新馬戦や下級クラスでは前が残りやすく、午後の上級クラスでは後方からの差し馬も届く展開が目立ちました。今週は開催当日に「曇一時雨」、降水確率60%（11月3日・月曜時点／Yahoo!天気調べ）の予報が出ています。良馬場で開催されれば京都ダートらしく前が止まりにくい展開が想定されますが、雨が降って馬場が湿ると、芝で実績のあるような軽い走りの馬が上位に来る可能性もあります。前日および当日の天気と馬場状態の変化には、十分注意が必要です。

詳しくは、以下のサイトなどもご参照ください。

トラックバイアス＆血統研究

トラックバイアス(馬場のクセ)と血統を研究

JRA公式クッション値

馬場情報（中京競馬場）　JRA

おまけ

voxねこ夫の予想

◎５サイモンザナドゥ
〇６ロードクロンヌ
▲１４ペリエール
△３ドゥラエレーデ
☆１サンデーファンデー
注１２ダブルハートボンド

買い目3300円 ⇒ 8,450円 ⇒ ＋5,150円
馬連Box◎〇▲△☆
３連複◎－〇▲－▲△☆注 8,450円
３連単◎〇→◎〇▲→〇▲△☆注

レース結果と振り返り

レースプロファイル予報（◎：想定通り，〇やや想定通り，×：やや想定外，✖：想定外）
◎脚質：先□■□□□差　⇒　足抜きのいい稍重予想。軽い馬場が得意な先行馬多く先行有利
⇒追い込んだロードクロンヌとラムジェットが3,4着に来たが、基本的には先行有利な展開
✖時計：遅□□□■□速　⇒　1分49秒台、上がり先37秒台前半（差は0.5秒速い36秒台）
⇒1:47.5(36.2)のレコード決着だった
〇馬券：荒□■□□□堅　⇒　前に行った馬が残れば荒れそう
⇒2,7,3番人気と少し荒れた
✖馬場：雨□■□□□晴　⇒　稍重。前日は晴／降水0%、当日は曇時々雨／降水80% ※11/7金曜Yahoo調べ
⇒不良馬場での開催だった

【レース結果】
1着	枠7	12番	ダブルハートボンド
2着	枠3	5番	サイモンザナドゥ
3着	枠4	6番	ロードクロンヌ
4着	枠3	4番	ラムジェット
5着	枠2	3番	ドゥラエレーデ

タイム
ハロンタイム	12.1 - 11.0 - 12.0 - 11.9 - 12.3 - 12.0 - 12.0 - 12.0 - 12.2
上り	4F 48.2 - 3F 36.2

コーナー通過順位
1コーナー	(*11,12)13(7,3)(8,14)(1,5,9)6(2,15)-4,10
2コーナー	(*11,12)(7,3,13)8(5,14)(1,9)(2,6)15-4-10
3コーナー	(11,*12)(7,3,13)(5,8)(14,9)(2,15,6)-4-1,10
4コーナー	(11,*12)3(7,5,8)13(14,9)(2,6)15-4=10=1

※色の違い　　1着:太赤|2着:細赤|3着:太青|4着:細青|5着:太緑

【レース回顧】
スタート直後の先行争い：1F(12.1)
ゆったり目のスタートで隊列はほぼ整う。逃げ馬は無理に飛ばさず先行争いは落ち着いた。

１～２コーナー：2F～3F(11.0 - 12.0) 2F(23.0)
コーナー区間としては標準。外枠不利だが、ペースは速すぎず内枠が有利に動ける流れ。

前半のペース：1F～4F(12.1 - 11.0 - 12.0 - 11.9)  3F(35.1） 4F(47.0)
平坦コースでやや速めの入り。前が引っ張ったため中団はやや追走に苦労。

向こう正面：4F～5F(11.9 - 12.3) 2F(24.2)
坂上りで少し緩む区間。スピード型馬はここで脚を温存。

３～４コーナー：6F～7F(12.0 - 12.0) 2F(24.0)
下り坂で自然と加速。前にいた馬が粘り、差し馬には少し厳しい展開。

最後の直線：8F～9F(12.0 - 12.2) 2F(24.2) 3F(36.2)
平坦直線でスピード勝負。外を回した差し馬は脚を伸ばしにくく、先行有利のまま決着。

次走に向けたメモ：
ダブルハートボンド（1着）：前半はやや速めの流れでも無理せず先行。最後までしっかり粘れた。次走も京都ダ1800mや同舞台のスピード勝負で有力。
ラムジェットブリンカー（4着）：後方からじっくり運び直線で伸びるも届かず。スロー展開よりは速めのペースでの持続力勝負で良化が見込める。

voxねこ夫の予想
◎サイモンザナドゥ（2着）：スタート後は中団後方から、直線で外に出してジワ伸び。展開次第で逆転可能な内容で信頼できる。
〇ロードクロンヌ（3着）：後方からじっくり追走、最後は前が止まる中で少し伸びた。次走も持久力型の舞台なら安定。
▲ペリエール（10着）：前半中団からも反応鈍く伸びず。スピード勝負よりはコーナーで加速できる展開向き。
△ドゥラエレーデ（5着）：先行したが直線で伸び切れず。スタミナ勝負の舞台やスロー展開なら巻き返し可能。
☆サンデーファンデー（中止）：スタートで後手を踏み出遅れ。次走は発馬に注意。
注ダブルハートボンド（1着）：安定した先行からの押し切り。京都ダ1800mでは引き続き有力。

【何が良くて何がダメだったのか】
このレースでは3連複を当てたものの、まさかの馬券を買い忘れるという失態をしてしまった。これが最大の反省点だ。最終的には6頭を選び、そのうち4頭が1、2、3、5着（1頭は競争中止）と、予想自体はかなり良かった。それにもかかわらず、馬連と3連単を外してしまった。ダブルハートボンドは6戦5勝で2着1回と、軸に最適の馬なのに、いつものように人気馬の死角を探し、京都での時計がないという無茶な理由で注まで下げてしまい、馬連と3連単を外す結果となった。人気があるというだけで偏見を持たないように、今後は注意したい。