開催日:2025年11月30日(日)
展開予報
ジャパン・オータムインターナショナル ロンジン賞 第45回 ジャパンカップ(GⅠ) (国際招待) 3歳以上オープン 2,400(芝)定量
予報要約
逃げ候補複数いるがすんなり決まりそう。ある程度流れれば能力通り決まる!波乱は外人騎手か?
展開予報
レースプロファイル予報
脚質:先□■□□□
差 ⇒ ある程度流れても前で決まる。瞬発力上位差し馬がどこまで?
時計:遅□□□■□
速 ⇒ 2分23秒台、上がり先34秒台後半(差は33秒~34秒台前半)
馬券:荒□□□■□
堅 ⇒ 逃げ馬がいて展開的には堅そう。波乱はセオリー無視か?
馬場:雨□□□□■
晴 ⇒ 良 前日は晴時々曇、当日は晴時々曇 ※11/26水曜Yahoo調べ
枠順確定後
逃げ候補のサンライズアース、ホウオウビスケッツが3枠に並びました。セイウンハーデスも位置取りが悪くなりそうな2頭を間に挟んで隣です。序盤は、サンライズアース⇒ホウオウビスケッツ⇒セイウンハーデスといった想定取りの並びで、想定通りの若干速いくらいのペースになるでしょう。1枠2馬のクロワデュノールは理想的な枠を引きました。ある程度前の位置の内でじっと溜めて抜け出す競馬をするでしょう。外に出しやすい枠の7枠14番のマスカレードボールも好枠です。ただ、外を回される分拮抗した実力差であれば内をロスなく走れるクロワデュノールの方が有利とみています。外の3頭、シンエンペラー、ドゥレッツァ、タスティエーラはちょっと不利な枠になりました。内に先行する馬が結構いるため、無理に行くとオーバーペースになってしまうため、ある程度早い展開になりそうな今回は、中段待機せざるを得ません。予想通りある程度流れればいいですが、流れなければ、外をまくる不利な形になりそうです。自分でペースを作れない展開待ちといったスタンスを取るとみています。ただ、瞬発力勝負ではもっといい馬がいるため、どうでしょう?逆に1枠1番を引いたジャスティンパレスが面白いと考えています。前走もある程度前に行って3着に来ましたが、今回のこの枠であれば前に行くと考えています。もし、前に行ってあの末脚が使えれば、善戦マン解消の可能性も。C.デムーロ騎手というのも面白いです。狙ってみるつもりです。
ただ、池添、岩田康誠、津村といったベテラン3騎手の逃げ先行ペースのため、ある程度流れたとしても前が残れるペースを作って来るはずです。前に有力馬が多い為、基本的には前で、瞬発力上位の差し馬は3着争いとみています。
枠順確定前
逃げ候補
◎サンライズアース:控える競馬でも結果を残しているが、基本的には池添騎手が先行して結果を残して来た馬。このメンバーであれば瞬発力では分が悪く先行する。ホウオウビスケッツの出方次第だが、距離不安があるためこの馬が逃げる可能性が高そう。
セイウンハーデス:このメンバーであればテンのスピードは上位。過去に2回逃げたことがある。今回津村騎手が2回目の騎乗になるが、過去に3枠6番の津村騎手騎乗時に逃げている。枠次第では逃げる可能性も。
ホウオウビスケッツ:テンの速さはこの馬がNo1だろうが、近走1800~2000mを使っているため距離が不安。名手岩田康誠騎手であれば抑えることを選択するはず。ただ、枠順次第では逃げる可能性も。
先行候補
◎アドマイヤテラ:出遅れが無ければ先行したい馬。このメンバーであれば末脚勝負では分が悪い。川田優雅騎手も先行したいタイプ。
◎クロワデュノール:出遅れるタイプでも無く、普通に出れば逃げれるくらいテンのスピードも速い。先行して抜け出す王道の競馬をするはず。
コスモキュランダ:17戦中13戦で出遅れ。ただ前走は出遅れなかったが、今のところ3戦全出遅れの丹内騎手が出遅れないでスタート切れるかは微妙。サンストックトン:近走1800~2000mを使っているため、このメンバー相手であればテンのスピードは上位。瞬発力勝負では分が悪い。松岡騎手も先行したいタイプのため枠に関係無く先行する可能性大。⇒2025/11/27 追記 除外されました。
ディープモンスター:このメンバーであればテンのスピード上位。相手関係を考えると、瞬発力勝負では若干分が悪い。2回目の松山騎手騎乗である程度の位置取りを考えているはず。
ドゥレッツァ:A.プーシャン次第だが先行しても鋭い末脚が出せるタイプだけに、打倒、クロワデュノールであれば先行する可能性が高いが、マスカレードボールに標準を合わせると控える可能性も。
展開の概要
スタート直後:サンライズアースが鼻を切る。サンライズアースはスピードとスタミナタイプで後続に脚を使わせて押し切るタイプ。前半から飛ばして逃げるでしょう。2~3番手はセイウンハーデス、ホウオウビスケッツも同じようなタイプのため、おのずと前半のペースは速くなるでしょう。
3~4コーナー:前半飛ばすしたたため、ここで息を入れたい先頭集団だが、スタミナとスピードに自信を持っているクロワデュノール、コスモキュランダ、ダノンデサイルが後続のマスカレードボールの瞬発力を意識してスピードを上げる。先行馬は自ら苦しいスタミナ比べの展開に持ち込む。
最後の直線:直線では先行したスタミナ豊富な馬たちの追い比べ。外からシンエンペラー、タスティエーラ、ドゥレッツァが追い出しにかかり、さらに大外を回ってマスカレードボールが追い出すでしょう。逃げるサンライズアースが坂を上ったあたりで脚が止まり、クロワデュノールとダノンデサイルが先頭に立ち、外の差・追い込み馬がどこまで届くかが焦点となりそうです。
走破時計:2:23秒台
先行馬の上がり:34秒台後半
差し馬の上がり:33秒台後半~34秒台前半
注目馬の分析
★★★★☆:マスカレードボール
魅力:スタミナと瞬発力を兼ね備えた馬。後方に展開が向きそうなメンバー構成。叩き2戦目。ルメール騎手2戦目。
懸念:前が詰まる可能性。
★★★☆☆:タスティエーラ
魅力:前走+10kgで明らかにうごきが重かった。叩き2戦目。2023年のダービー馬。
懸念:瞬発力勝負では少し分が悪い。
★★★☆☆:クロワデュノール
魅力:先行力と末脚。2025年のダービー馬。
懸念:海外帰り初戦。凱旋門賞がピークの可能性。
★★☆☆☆:ジャスティンパレス
魅力:どのコースでも出せる瞬発力。叩き2戦目。
懸念:スピード+スタミナ勝負になったときに届かない可能性。
★★☆☆☆:ドゥレッツァ
魅力:先行力とスタミナ。叩き2戦目。昨年2着馬。
懸念:この2戦負けすぎ。
その他
★★☆☆☆:ブレイディヴェーグ
魅力:どのレースでも出せる瞬発力。
懸念:出遅れ癖。初の2400m。
★★☆☆☆:ダノンデサイル
魅力:先行力とスタミナ。2024年のダービー馬。
懸念:3ヵ月半の休養明け。おそらくピークは有馬記念。
★★☆☆☆:カランダガン
魅力:すべてのレースで3着以内。GⅠ3連勝中。GⅠレースはすべて連対。
懸念:日本の芝が初めて。稍重ではあるが2400mの持ち時計が2:28.28と4秒以上縮める必要がある。
枠順、調教内容、馬体重、馬場状態、除外馬の状況次第では、注目上位5頭の入れ替えも検討します。
共通パターン
コース特性 東京2,400m
実力が素直に出やすいスタミナ型コース
序盤は落ち着きやすく、直線の坂での加速が勝敗を左右する
スタートはスタンド前の上り坂の頂点付近で、最初の1コーナーまでは約350mあります。序盤は距離を意識してペースが緩みやすく、先行争いは激しくならず、位置取りは比較的スムーズにつきます。1~2コーナーは大きなカーブで緩い下り。スピードを落とさずに回れる構造ですが、2400mという長丁場のため、どの馬も体力温存を優先してゆったりとした流れになりやすいです。向こう正面は約450mで、序盤ほどではありませんが、ここでも無理はせず、後半に向けて息を整える形が多くなります。3~4コーナーはわずかに上りながらの大回りで、ロスなく加速しやすい配置です。このあたりから後方勢の進出が増え、ペースがじわりと上がっていきます。最後の直線は約525mと国内でも最長クラスで、入り口直後に約2mの急な上り坂があります。ここで脚を残していない馬は一気に失速し、坂を越えてからの平坦の残り300mで差し比べになることが多いです。仕掛けどころは早めで、4コーナー手前から動かないと前を捕まえきれないケースが目立ちます。脚質は差し・追い込みがしっかり届くコースで、直線で長く脚を使える馬が有利です。枠順は内外の差が大きくなく、外枠でもリカバリーしやすい構造ですが、序盤で無理なく好位置を取れる中~内枠がわずかに扱いやすい印象です。東京芝2400mはスローからの上がり勝負になりやすく、長く良い脚を使えるタイプや、坂でスピードを落とさず踏ん張れる馬が力を発揮しやすいコースです。
※この情報は、以下のサイト等の情報を元に考察しています。詳しくはサイトで確認してください。

過去10年の傾向
過去10年間の内、良馬場が9回、重馬場が1回でした。今回、東京競馬場の天気予報は、前日は晴時々曇/降水10%、当日は晴時々曇/降水0%(11/24月曜調べ)ですので、良馬場で開催される可能性が高いです。今回は良馬場9回のデータのみで分析します。
良馬場時の出走馬は延べ149頭で、そのうち馬券圏内に入ったのは27頭です。脚質別の成績は以下の通りです。
逃げ馬(1コーナー先頭):9頭出走、3頭馬券圏内【1,2,1,5】(複勝率約44.4%)
先行馬(4コーナー3番手以内):27頭出走、8頭馬券圏内(約29.6%)
先行馬(4コーナー5番手以内):45頭中16頭馬券圏内(約35.6%)
中団差し馬(4コーナー10番手以内):90頭中24頭馬券圏内(約26.7%)
後方追込み馬(11番手以降):59頭中3頭馬券圏内(約5.1%)
直線の長い東京2400mですが、意外にも逃げ馬の好走率が高く、先行馬の好走率も高いです。後方追い込み馬は馬券圏内に入るのが難しく、少なくとも4コーナーでは10番手以内につけておく必要がありそうです。
良馬場時の勝ち時計・上がり3F
勝ち時計:2:20.6~2:25.8(2:24前後が目安)
上がり3F:32.7~35.3秒(先行馬 34秒前後、差し馬 33秒台が目安)
客観的な(馬場を考慮しない)過去の傾向
■ 枠順傾向
1枠:勝率31.3%、複勝率56.3%
2枠:勝率5.6%、複勝率27.8%
3枠:勝率15.0%、複勝率25.0%
4枠:勝率0.0%、複勝率10.0%
5枠:勝率0.0%、複勝率10.0%
6枠:勝率0.0%、複勝率10.0%
7枠:勝率4.2%、複勝率12.5%
8枠:勝率0.0%、複勝率7.7%
1枠と内寄りの枠順が目立っており、外枠はやや不利な傾向です。
■ 人気傾向
1番人気:勝率60.0%、複勝率90.0%
2番人気:勝率0.0%、複勝率60.0%
3番人気:勝率20.0%、複勝率40.0%
4~6人気:勝率6.7%、複勝率26.7%
7~9人気:勝率0.0%、複勝率10.0%
10人気以下:ほぼ馬券外(複勝率0.0%)
人気どころの好走が目立ち、上位人気中心の傾向です。
■ 年齢傾向
3歳:勝率4.3%、複勝率34.8%
4歳:勝率8.2%、複勝率24.5%
5歳:勝率11.9%、複勝率23.8%
6歳以上:複勝圏入りなし
3歳・4歳・5歳馬の好走が際立ち、6歳以上は不振傾向です。
■ 所属別
美浦所属馬:複勝率16.7%、勝率6.3%
栗東所属馬:複勝率25.3%、勝率8.0%
遠方の栗東所属馬の出走数が多い(栗東87,美浦48)ですが、地理的な要因か、好走率が低いです。
※本稿は競馬関連サイトのデータをもとに作成しています。詳細は各サイトをご確認ください。

個別パターン
東京競馬場:良予想 開催8週目(第4回後4日目) Cコース設置後4日目
東京競馬場は開幕9週目(開催19日目)で、Cコース使用後4日目(最終日)となります。先週日曜朝7時時点のクッション値は9.2と標準的な硬さでした。
天気予報は、前日は晴時々曇/降水10%、当日は晴時々曇/降水0%(11/24月曜調べ)と、良馬場で行われる可能性がかなり高いと見ています。
開催も19日目になることから、内は相当荒れてきていることが考えられますが、先週の結果を見ると前が残っている感じでした。とはいえ、最終週となる今週は、直線の長い東京競馬場ということもあって、中団からの差しが届く傾向になるのではと予想しています。
ただ、私はトラックバイアスに関してはド素人ですので、詳しく知りたい方は以下のサイトなどを参考にしつつ、ご自身で予想を立てていただければと思います。
JRA公式クッション値
JRA公式コース概要(仮柵等設置状況&予定)
おまけ
voxねこ夫の予想
11/28(金)時点の予想です。その後の予想やパドックや馬体重を見て変える可能性があります。
◎2クロワデュノール
〇15マスカレードボール
▲1ジャスティンパレス
△14ダノンデサイル
☆18タスティエーラ
注1:5サンライズアース
注2:17ドゥレッツァ
最終結論
⇓
◎14ダノンデサイル
〇18タスティエーラ
▲2クロワデュノール
△1ジャスティンパレス
☆5サンライズアース
注1:4ディープモンスター
注2:8カランダガン
買い目4200
単勝◎1,000
馬連Box◎〇▲
3連複◎→〇▲→▲△☆注1注2
3連単◎〇→◎〇▲→◎〇▲△☆注1注2
レース結果と振り返り
レースプロファイル予報(◎:想定通り,〇やや想定通り,×:やや想定外,✖:想定外)
✖脚質:先□■□□□
差 ⇒ ある程度流れても前で決まる。瞬発力上位差し馬がどこまで?
⇒先行した馬は総崩れ。完全に差し馬の展開だった。そんな中4着に残ったクロワデュノールはさすが
✖時計:遅□□□■□
速 ⇒ 2分23秒台、上がり先34秒台後半(差は33秒~34秒台前半)
⇒勝馬の走破時計は2:20.3(33.2)とかなり速かった
〇馬券:荒□□□■□
堅 ⇒ 逃げ馬がいて展開的には堅そう。波乱はセオリー無視か?
⇒4,1,3番人気での決着と堅かった
◎馬場:雨□□□□■
晴 ⇒ 良 前日は晴時々曇、当日は晴時々曇 ※11/26水曜Yahoo調べ
⇒良馬場開催だった
【レース結果】
1着 枠4 8番 カランダガン
2着 枠7 15番 マスカレードボール
3着 枠7 14番 ダノンデサイル
4着 枠1 2番 クロワデュノール
5着 枠1 1番 ジャスティンパレス
タイム
ハロンタイム 12.3 - 10.8 - 11.4 - 11.5 - 11.6 - 11.6 - 12.0 - 12.2 - 12.3 - 11.8 - 11.5 - 11.3
上り 4F 46.9 - 3F 34.6
コーナー通過順位
1コーナー 9-6,5(2,16)(3,18)(4,14)15(1,8)(7,12)(10,13)
2コーナー 9=6,5,2,16(3,18)(14,15)4,8,1(7,12)(10,13)
3コーナー 9=6,5(3,2)16(4,18)15(7,14,8)(12,1)10,13
4コーナー 9-6(3,5)2(4,18,16)(14,15)(7,8)(10,12,1)13
※色の違い 1着:太赤|2着:細赤|3着:太青|4着:細青|5着:太緑
【レース回顧】
スタート直後の先行争い:1F~2F(12.3 - 10.8) 2F(23.1)
東京2400mとしてはやや速めの入り。序盤で位置を取りに行った馬は後半に負荷が残った。
1~2コーナー:2F~3F(11.4 - 11.5) 2F(22.9)
大回りで緩やかな下りだが、想定より速めに流れ、前は息を入れにくい展開。
前半のペース:1F~4F(12.3 - 10.8 - 11.4 - 11.5) 3F(34.5) 4F(46.0)
スローが多い東京2400mにしてはかなり速い前半。後方勢に向く流れ。
向こう正面:4F~6F(11.5 - 11.6 - 11.6) 3F(34.7) 1~5F(57.5)
ペースが落ちず一定の速さで推移。実質的に前半から持続力勝負になった。
3~4コーナー:7F~9F(12.0 - 12.2 - 12.3) 3F(36.5)
通常ならペースが緩む区間だが流れは止まらず。早め進出組はここで脚を消耗。
最後の直線:9F~12F(11.8 - 11.5 - 11.3) 2F(34.6)
前半が速かったため差し優勢。脚を温存させた2頭が突き抜けた。
次走に向けたメモ:
マスカレードボール(2着): 終始スムーズな追走から、速い前半を耐えつつ最後までしっかり伸びた。レコード決着で0差の内容は高評価。成長力も感じられる。今がピーク。次走はどうか?東京なら勝ち切る可能性が高いが。
voxねこ夫の予想
◎ダノンデサイル(3着):前半の速い流れを中団で我慢し、直線はしっかり伸びたが上位2頭には及ばず。それでもレコード決着で自身も好時計、能力は依然トップ級。高速決着より少しタフな馬場のほうがさらに良さが出る。
〇タスティエーラ(7着):道中は好位で運んだが、速い前半で徐々に脚を削られ直線の伸びが鈍った印象。距離よりもペースが厳しかった。次走はもう少し遅い平均ペースの舞台なら巻き返し可能。
▲クロワデュノール(4着):積極的に前で運びレコード決着の中で踏ん張った内容は優秀。展開不向きでも大崩れしないタイプ。次走、スロー〜平均の中距離なら馬券の軸候補。
△ジャスティンパレス(5着):後方から流れに乗せきれなかったが、直線は確実に伸びて能力は示した。衰えはなく状態は良好。次走は位置を取れれば上位争い濃厚。
☆サンライズアース(15着):序盤から積極策だったが、速いペースに巻き込まれて失速。展開が厳しすぎただけで大敗は度外視。タフな馬場の先行戦で見直したい。
注ディープモンスター(11着):中団外で脚を使わされる形。決して悪い内容ではなく、明らかに展開不向き。次走、距離短縮で内を立ち回れれば前進可能。
注カランダガン(1着):バルザローナの完璧な騎乗もあったが、レコード勝ちの内容は本物。持続力勝負で能力全開。次走は海外型の厳しいペースになりやすいレースならさらに期待できる。
【何がダメだったのか】
注目馬に挙げた8頭(ドゥレッツァは競争除外)中、7頭すべてが1~7着に入り、予想としては完璧だった。しかし、最終的に迷って注目馬以外から2頭入れてしまい、馬券は取れなかった。さらに、注目馬の段階では◎だったマスカレードボールの評価を直前で外すという大失態。「1番人気だから買いたくない」「馬券的に面白そうなのを買いたい」という、いつもの悪い癖に負けてしまった。結局、世界No.1のカランダガン、休み明けの天皇賞を32.3という驚異的な上がりで楽勝したマスカレードボール、そしてカランダガンに勝った経験を持つダノンデサイルで決着するという、非常に分かりやすいレースだった。以前から自分でも書いてきたように、とくに東京2400mでは“強い馬が素直に上位に来る”という鉄則を、今後は絶対に忘れないようにしたい。
過去の展開予報とvoxねこ夫の予想
まだありません。
その他の今週の重賞レース予報
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