開催日:2025年1月12日(日)
2025年のレース展開予報とvoxねこ夫の予想
第41回 フェアリーステークス(GⅢ) 3歳オープン 中山1,600(芝・外)(牝)
予報要約
中山1600mは内枠有利も開幕7週目で外差しか?!天気次第で前残りも?!狙い目は中段より前!
展開予報
レースプロファイル予報
脚質:先□□□■□
差 ⇒ 逃げて勝った馬多く、中段より前の差し馬が有利でしょう
時計:遅□□■□□
速 ⇒ 速い馬がいないため時計は平均でしょう
馬券:荒□■□□□
堅 ⇒ 絶対的な有力馬がいないため荒れやすいでしょう
馬場:雨□■□□□
晴 ⇒ 競馬当日は少し雨が降って稍重開催になる可能性も出てきました
中山1600mは、枠順によって有利不利が大きく出るコースです。さらに、このレースは競馬を覚えさせなければならない2歳戦であり、経験が浅く、偶然逃げる形で勝った馬も多い状況です。そのため、枠順が決まっていない状況では、どの馬が逃げるかを予想するのは非常に難しいと言えます。(※枠順が決まってから加筆する予定です)
逃げ候補として注目しているのはエリカエクスプレスとニシノラヴァンダです。この2頭は、他の逃げ候補馬に比べ天が速いため、内枠に入れば逃げる可能性が高いですが、特に人気が予想されるエリカエクスプレスは控える選択肢もありそうです。厩舎や騎手のコメント等で戦法に注目する必要があります。
そのほかにも、ネーブルオレンジ、ハードワーカー、ハリーラスター、ミラーダカリエンテ、モルティフレーバー、ルージュミレネールなど、過去に逃げて勝利した経験のある馬が多数います。先行争いは激しくなるかもしれませんが、それほど速い馬がいないためレース自体のペースは平均ペースと予想されます。勝ち馬の走破時計は1:34秒台、上がり3Fは34秒台での決着になると予想しています。
注目馬の分析
前走アルティメスステークスで前が壁になって不利でも4着に差して来たシホリーンが人気になるでしょう。中山1600mを2回経験して(1,1,0,0)というパーフェクト、かつ、9月開幕週の高速馬場とはいえ1:32.9(33.2)は優秀な時計です。天のスピードも速く、かつ控える競馬ができて、終いの切れもある点が強調材料です。懸念材料は外枠を経験したことが無いことです。先週のクリスマパレードもそうでしたが、小回りの急坂がある中山の外枠は鬼門です。ましてや1600mが一番外枠が不利とされています。どの枠に入るかは注目した方が良さそうです。

2025/1/10加筆
シホリーンはまさかの抽選除外となりました。びっくりです。
前走、10月の開幕3週目の稍重、京都1600mの直線で他馬を突き放して1:34.7(36.0)で勝ったエリカエクスプレスも人気になるでしょう。しかし、内枠2番を引いてすんなり先行でき、不利の無い競馬ができた割には時計が平凡です。追えばもっと時計を縮められたかもしれませんが、坂のある小回りコースに変わって同じパフォーマンスができるか疑問です。こちらも枠順や調教を注目する必要がありそうです。
個人的に注目しているのは、ティラトーレ、マイスターヴェルク、ミーントゥビーの3頭です。ティラトーレとマイスターヴェルクは、共に中山1600mを経験し、1:33秒台の時計を持っています。
ティラトーレは、13頭立ての8番で終始外を回る不利な展開ながらも4着に粘った点を評価しています。内枠を引くようであれば狙ってみたい1頭です。
マイスターヴェルクは、新馬戦で今回人気が予想されるシホリーンの2着に次ぐ3着でした。少し着差はありましたが、枠順がシホリーンが3番枠、マイスターヴェルクが10番枠だったことを考慮すると、あれから約4ヶ月経った今回の枠順や成長度次第では十分にチャンスがあると言えそうです。
ミーントゥビーは、前走で初めて1600mに挑み、G1の阪神JFに出走しました。大外の18番枠から終始外を回されて7着に敗れましたが、これは枠順の不利が大きかったと考えられます。この馬の強調材料は、前々走の東京1400mです。紙面上では逃げたように見えるものの、実際にはコーナーまで中段に位置して、3コーナー手前から外をまくって先頭に立ち、直線は33.1秒という速い上がりで勝利しています。今回、もしスローな流れになるようであれば松岡騎手の手綱さばきに期待が持てるかもしれません。
voxねこ夫の予想
◎14アーリントンロウ
◯7オンザムーブ
▲1マイネルチケット
△4リラエンブレム
☆11メイショウツヨキ
注アルテヴェローチェ
買い目 1800円
馬連Box◎〇▲△☆
3連複◎-〇-▲△☆注
3連単◎-〇-▲△☆注
◎調教が良く見えた
◯今回逃げ馬有利と見た
▲実力上位。内枠有利
△前走のパフォーマンスが圧巻
☆調教が良く見えた&中京1600m勝馬
昨日のフラワーカップで阪神JF組が惨敗したのを見て、仕上げ済後のレースとみて、アルテヴェローチェとタイセイカレントの評価は下げました。
レースの振り返り:今後のための予報の検証
【レースプロファイル予報の検証】
想定外:脚質:先□□□■□差 ⇒ 逃げて勝った馬多く、中段より前の差し馬が有利でしょう
⇒決して前残りの展開では無かったですが、先行した馬が1、2着に来ました
想定外:時計:遅□□■□□速 ⇒ 速い馬がいないため時計は平均でしょう
⇒1:32.8(35.1)というこの時期としてはとても早い時計でした
やや想定外:馬券:荒□■□□□堅 ⇒ 絶対的な有力馬がいないため荒れやすいでしょう
⇒2番人気と4番人気で決まる割と堅めの決着でした
やや想定外:馬場:雨□■□□□晴 ⇒ 競馬当日は少し雨が降って稍重開催になる可能性も出てきました
⇒雨は降らず良馬場での開催でした
【レース結果】
1着 枠6 12番 エリカエクスプレス
2着 枠7 13番 ティラトーレ
3着 枠6 11番 エストゥペンダ
4着 枠1 1番 マイスターヴェルク
5着 枠1 2番 キタノクニカラ
タイム
ハロンタイム 12.4 - 10.6 - 11.1 - 11.4 - 11.8 - 11.8 - 11.7 - 12.0
上り 4F 47.3 - 3F 35.5
コーナー通過順位
2コーナー 14(12,13)(4,5)9(1,7,8,10)2(3,11,15)6,16
3コーナー 14,13,12,5(4,9)(1,7,10)(2,8)11(16,3)6,15
4コーナー (14,*13)12-5(4,9)1,7(2,10)(16,8,11)(15,3,6)
※色の違い 1着:太赤|2着:細赤|3着:太青|4着:細青|5着:太緑
【レース回顧】
スタート直後、初速の早いニシノラヴァンダとエリカエクスプレスが争う形になりましたが、すぐにエリカエクスプレスが押さえたため、ニシノラヴァンダが単騎で逃げることになりました。しかし、
終始ひっかりかり気味のエリカエクスプレスがニシノラヴァンダをつつく形となり、2F~4Fが33.1と早いペースになってしまいました。ニシノラヴァンダにとっては苦しい展開に。3着に後方にいたエストゥペンダが来ているように差しでも届く展開でしたが、1、2着に来た馬は先行して他馬を3馬身突き放しているため、実力が上だったといえます。終わってみれば1:32.8というフェアリーステークスのレコードタイムです。この時期の中山としてはとても優秀な時計でした。
【voxねこ夫の予想の検証】
11着◎3ジャルディニエ
4着◯1マイスターヴェルク
14着▲6ミーントゥビー
2着△13ティラトーレ
15着☆10ルージュミレネール
12着注9モルティフレーバー
【何がダメだったのか】
エリカエクスプレスが逃げてニシノラヴァンダが追う形の展開は予想通りでした。また、注目馬の分析に上げた馬も1,2,4,14着と好成績です。ミーントゥビー以外は上位に来ていますので、注目する方向がおおきくはずれているわけではないのです。しかし馬券はまったく外れています。いつもの悪い癖で、人気薄に目がくらみ、注目馬を色眼鏡で悪く見てしまったのが敗因です。人気だろうが人気がなかろうが、走る馬は走るんです。人気に惑わされないようにしたいです。本命にしたジャルディニエはまさかの-12kgで、パドックやかえし馬では、終始カリカリしていました。案の定、スタート直後にいきなり出遅れて見せ場なく後方のままでした。馬体重を見て、パドックを見たら買える馬ではなかったことから、今後は、なるべく馬体重とパドックを見て買うようにしたいです。ジャルディニエの馬体重が減っていたように、ミーントゥビーも阪神JFの疲れがあったのかもしれません。このレースは毎年阪神JF組は、阪神JFに向けて仕上げて中3週で出走するためあまり結果が残せません。阪神JF組は割り引く必要がありそうです。ルージュミレネール、モルティフレーバーは初めての1600mで、かつ、トリッキーな中山コースにどまどったのかもしれません。距離短縮後、初の中山1600mの馬は割り引いた方が良さそうです。


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