開催日:2026年2月8日(日)
展開予報
第66回 きさらぎ賞(GⅢ) 3歳オープン 1,800(芝・外)
予報要約
単騎逃げ濃厚。ただ、実力差歴然で本命どころも前が残ればちょい荒れか?!
展開予報
レースプロファイル予報
脚質:先■□□□□
差 ⇒ 10頭立ての単騎逃げのスローで前残り濃厚。
時計:遅□□□■□
速 ⇒ 1分47秒台、先35秒台(差は0.5秒以上速い34秒台)
馬券:荒□■□□□
堅 ⇒ 人気薄の先行馬が残って馬券はちょい荒れ。
馬場:雨□□□■□
晴 ⇒ 良馬場
【予報根拠の要約】※詳細はリンク先をクリックしてご覧ください
馬場傾向:開幕6週目(開催13日目)で、Bコース使用後4日目。さすがに外差しが有利か?
コース特性:最初約900m、直線約404m。先行争い起きにくい。
枠よりも位置取りとタイミング。早めに動いて長く脚を使える先行・差しが好走
過去(5回)の傾向:1分46秒8~1分49秒0(3F:33.7~35.8)
逃げ馬の複勝率が60%。先に行った馬を中心に買うのがおすすめ。
5枠・6枠はやや苦戦。上位人気馬の信頼度は高い。
逃げ先行:単騎逃げ濃厚&先行勢少なく展開的に前有利。
天気予報:前日「曇時々晴/降水20%」、当日「曇時々晴/降水30%」(2/2 yahoo 調べ)
枠順確定後
エムズビギンは好枠の2番を引きました。出遅れなければ確勝級でしょう。一方、初の右回りとなるゾロアストロは1番枠と、やや嫌な枠を引きました。外から被されて一度ポジションを下げ、コーナーの下り坂で初の右回りを意識しつつ外に出さなければならず、立ち回りの難しさがあります。そこまで器用に運べるかがポイントになりそうです。逃げるストームゲイルは可もなく不可もない枠順です。ローベルクランツ、コレオシークエンスより内なのは好材料でしょう。さらにシーミハットクの出走回避もプラスに働き、おそらく楽に先手を取れると見ています。ただ、そのシーミハットクが回避したことで競る相手がいなくなり、ペースがややスローになる可能性も出てきました。そうなると、瞬発力上位のゾロアストロとラフターラインズであっさり決まってしまう展開も考えられます。ただし、ストームゲイルに騎乗する吉村誠之助騎手もその点は織り込んでくるはずで、想定通り3~4コーナーから加速し、後方の脚を削ぐ競馬をしてくるでしょう。大きく展開予想は変わりませんが、前日に雨か雪が降る予報が出ています。前日の土曜日も競馬開催があるため、馬場が荒れれば後方からの競馬では届かない可能性も出てきます。前日および当日の天候には注意が必要です。
枠順確定前
逃げ候補
ストームゲイル:出遅れた新馬戦では前半3Fが37.0かかったが、次の2戦は35.0、34.6と今回のメンバーの中では0.5~1.0秒近く抜けている。しかも、自身も出遅れたことがあるように10頭中8頭が出遅れたことがあるスタート難のある馬たちが相手。持ち時計比較からも今回は楽に逃げられるのは間違いない。
先行候補シーミハットク:前走1400mからの距離延長馬はこの馬だけで、4戦すべて35.6~36.4の前半3Fラップ。今回のメンバーであれば上位。現時点(2/3)で騎手が決まっていないのが気になるが、楽にポジションが取れそうな今回は先行するでしょう。
ローベルクランツ:新馬・未勝利と出遅れて3ヵ月半の休養。立て直した前走では出遅れなく先行した。出遅れなく前走の脚が使えれば先行するでしょう。

2026/2/6
シーミハットクは出走回避のようです。
展開の概要
スタート直後:テンの速さはストームゲイルが一枚上手でしょう。しかも10頭立ての小頭数で、ストームゲイルを含め出遅れ癖のある馬が多い構成です。出遅れなければ、楽にハナを切れると予想しています。2番手は、唯一1400mから距離延長となるシーミハットクが、無理なく付けられるでしょう。3番手にローベルクランツが続き、末脚自慢で温存させたいゾロアストロとラフターラインズは後方からの競馬になりそうです。最初のコーナーまで約900mと距離が長いこともあって、前半はスローで流れ、隊列もすんなり決まるとみています。
3~4コーナー:10頭立ての小頭数のため、後方の馬はこの時点で無理に仕掛ける必要はなさそうです。一方、前を行くストームゲイルは瞬発力勝負では分が悪いため、このあたりから動く必要がありそうで、マイペースのまま徐々にスピードを上げていくでしょう。後方に有力馬がいることを把握している先行勢も、無理に競り合うことはなく、淡々とついて行く形になりそうです。隊列は徐々に縦長になるとみています。
最後の直線:ここまでマイペースで運んできたストームゲイルが、さらに加速すると予想しています。さすがに後方のゾロアストロとラフターラインズも仕掛けてくるでしょうが、開幕6週目(開催13日目)の馬場では、持ち味である32秒台の脚をフルに使うのは難しそうです。楽に先行しているシーミハットク、ローベルクランツも簡単には止まりません。クラシック戦線を占う上でもゾロアストロとラフターラインズがどこまで迫れるかは見ものですが、ローベルクランツもそこそこは瞬発力に優れた馬です。もし先行したまま切れ味を発揮できれば、後方勢が届かない可能性もあります。とにかく能力差で後方の馬がどこまで迫れるかが最大の焦点ではありますが、初の長距離輸送の問題もありますので、前に行く馬が極端に少ない今回に限っては、私は前が止まらない先行有利の展開になると予想しています。
走破時計:1:47秒台
先行馬の上がり:35秒台
差し馬の上がり:34秒台
注目馬の分析
★★★★☆:エムズビギン
魅力:セレクトセール5億9,000万円の馬。1週前は調教の動きも抜群。先入観を度外視しても漂う大物感。能力が抜けていることは間違いない。ただ、直前ポリトラック調教が気になる。これだけの馬、目標はここでは無いため当然ではあるが、想像通り本気では仕上げてきていない。京都1800mで初乗りの川田騎手がうまく引き出せるかがポイントになりそう。
懸念:スタートの悪さ。騎手が3回とも違う。時計的にはそこまで強調できない。ただし、前走の終始行きたがって持ったままで0.4秒差の圧勝は、ちぐはぐな競馬なのに、圧巻の勝ち方だった。初戦も2着に負けているが、逃げた馬が走り過ぎただけで、ルメール騎手が直前まで抑える競馬をするもの定石といえば定石。それで、稍重京都1800mを33.6の脚を使って2着に負けるのも、競馬を教えなければならない2歳馬としては仕方がない。内容的には勝ちに等しい内容。
★★★★☆:ローベルクランツ
魅力:長くいい脚が使える京都向き。今回メンバーであれば先行できる。先行してもそこそこいい脚が使える。3ヵ月半の休養明けを叩いて2戦目。前走+20kgで惨敗も、原因がはっきりしているため今回どまで絞れるかもポイント。関西の競馬で輸送が無いこと。
懸念:前走の東スポ杯ではゾロアストロに完敗。ただ、長距離輸送があったことと、+20kgだったことを考えれば巻き返しは可能か。京都コースがはじめてになること。
★★★☆☆:ストームゲイル
魅力:単騎逃げ濃厚なこと。今回より2kg軽い斤量ではあったが、京都1800mは1:46.9(34.4)と優秀な走破時計で2着と京都1800mの持ち時計は今出走中No1。新馬戦の京都1800m稍重1:49.2(34.7)4着も、エムズビギンの時計より1.6秒速い。
懸念:前走逃げたが京都2走では控える競馬をした。明らかに瞬発力勝負では分が悪いため前に行く、もしくは、逃げる方がいいし、逃げることが前提の評価ではある。吉村誠之騎手が控えた場合は惨敗も。10月5日から既に3戦して疲れが出ている可能性。
★★☆☆☆:ラフターラインズ
魅力:脚を溜めれば33秒前後の脚を使えること。滞在競馬で輸送が無いこと。本気度がうかがえること。
懸念:京都コースがはじめてなこと。左回りしか走っていないこと。後方からの競馬になりそうで今回展開が向かなさそうなこと。末脚自慢は他にもいるため上位争いをするには負かさなけれなばならないこと。
★★☆☆☆:コレオシークエンス
魅力:調教の動きが抜群だった。1戦1勝で底を見せていない。
懸念:前半スローから途中で速くなりそうな今回、父サートゥルナーリア、母父ディープインパクトの瞬発力が削がれる可能性。ただ、4コーナーまで我慢して追い出せば連下までなら。
その他
★★☆☆☆:ゾロアストロ
魅力:新潟、東京ではあるが32.9,32.7といった強烈な脚が出せること。
懸念:京都コースも長距離輸送も初めてになること。(新潟への輸送はこなしている)Bコース使用後4日目とはいえ、開幕6週目(開催13日目)の荒れた馬場が向くかどうかが疑問。下りを利用した長くいい脚を使う京都コースが合うかも疑問。右回りも初となる。なぜか調教も左回り。
★★☆☆☆:シーミハットク
魅力:2走前京都1800mを逃げて勝っているように、下り坂を利用する長くいい脚を使う京都適正がありそうなこと。ただ、時計は1:48.0(34.1)と平凡だった。今回のメンバーであれば先行できそうなこと。先行勢が少なく有利な展開になりそうなこと。
懸念:現時点(2/4)でまだ騎手が決まっていないこと。前走1400mを使っていることで引っかかる可能性。3ヵ月休養の休み明け。
★★☆☆☆:サトノアイボリー
魅力:父エピファネイア、母父クロフネの血統が今の馬場に合っていそう。2走前の京都2000m1:59.3(36.1)はまずまずの時計なこと。
懸念:2000m中心で1800mがはじめてになること。単純に能力比較で劣りそう。
★★☆☆☆:
魅力:
懸念:
枠順、調教内容、馬体重、馬場状態、除外馬の状況次第では、注目上位5頭の入れ替えも検討します。
コース・過去の傾向
コース特性 京都芝1,800m
序盤は落ち着きやすく、下り坂からの早め進出で長く脚を使える馬が力を発揮しやすい
京都芝1800mは外回りコースを使用し、スタート地点は2コーナー奥のポケット。最初のコーナーである3コーナーまでの距離は約900mと非常に長く、序盤は先行争いが激しくなりにくいのが特徴です。そのため、無理にポジションを取りに行く展開にはなりにくく、全体の隊列は比較的すんなり決まりやすい傾向があります。向こう正面から3コーナーにかけては緩やかな上り坂が続き、3コーナーの頂点を境に4コーナーへ向けて下り坂に転じます。この下り坂でスピードが一気に乗りやすく、ここから早めに動く馬が増えるのが京都外回りの大きな特徴です。最後の直線は約404mと十分な長さがあり、しかも平坦なため、トップスピードを維持したままゴールまで走り切ることができます。ただし、直線だけでの差し切りは簡単ではなく、差し馬は3~4コーナーの下りに入るあたりから進出を開始しないと届きにくい場面も多くなります。このため、単純な追い込みよりも、早めに動いて長く脚を使えるタイプが有利で、先行馬や好位差しが最も安定しやすい脚質といえます。極端な逃げはペース次第では残るものの、下り坂で外からプレッシャーを受けやすく、楽ではありません。枠順については、スタートから最初のコーナーまで十分な距離があるため内外の有利不利は小さく、枠よりも位置取りと仕掛けのタイミングが結果を左右します。全体としては、早めに動けて直線まで脚を持続できる馬が力を出し切りやすいコースです。
※本考察は以下のサイトなどの情報を基に作成しています。詳細は各サイトでご確認ください。

※本考察は以下のサイトなどの情報を基に作成しています。詳細は各サイトでご確認ください。
過去10年の傾向
過去10年間の内、京都競馬場で7回、中京競馬場で3回開催されました。なお、中京開催の3回は距離が200m長い2000mで行われています。京都1800mと中京2000mではコース形態が異なります。また、今回、京都競馬場の天気予報は、前日が「曇時々晴/降水確率20%」、当日が「曇時々晴/降水確率30%」(2/2 yahoo 調べ)ですので、良馬場で開催される可能性が高いため、ここでは京都で行われた7回のうち、良馬場で行われた5回のデータを基に傾向を探ります。
良馬場時の出走馬は延べ47頭で、そのうち馬券圏内に入ったのは15頭です。脚質別の成績は以下の通りです。
逃げ馬(1コーナー先頭):5頭中、2頭馬券圏内(1,0,1,2)(複勝率60.0%)
先行馬(4コーナー3番手以内):15頭中、7頭馬券圏内(約46.7%)
先行馬(4コーナー5番手以内):25頭中、9頭馬券圏内(36%)
中団差し馬(4コーナー10番手以内):48頭中、15頭馬券圏内(約31.2%)
後方追込み馬(11番手以降):2頭中、0頭馬券圏内(0%)
逃げ馬と4コーナー3番手以内の馬の好走率が目立ちます。若い明け3歳馬ということや、1800mという距離、最後の直線が平坦ということもあるのでしょう。先に行った馬を中心に買うのがおすすめです。11番手の追い込み馬が絡んでいないのはそもそも出走数が2頭と極端に少ないことが原因です。10番手以内を追い込み馬と考えると6頭も絡んでいるという考え方もできます。
良馬場時の勝ち時計・上がり3F
勝ち時計は1分46秒8~1分49秒0の範囲で、1分48秒台前後がひとつの目安です。
上がり3Fは33.7~35.8秒で、先行馬は35秒前後、差し馬は34秒前後の脚を使うケースが多くなっています。
客観的な(馬場を考慮しない)過去の傾向
枠順傾向
1枠:勝率10.0%、複勝率30.0%
2枠:勝率30.0%、複勝率50.0%
3枠:勝率10.0%、複勝率60.0%
4枠:勝率11.1%、複勝率33.3%
5枠:勝率0.0%、複勝率9.1%
6枠:勝率0.0%、複勝率7.7%
7枠:勝率6.7%、複勝率40.0%
8枠:勝率21.4%、複勝率35.7%
内枠から中枠にかけて複勝率が高く、極端な外枠不利までは言えないものの、5枠・6枠はやや苦戦傾向が見られます。
人気傾向
1番人気:勝率40.0%、複勝率70.0%
2番人気:勝率10.0%、複勝率60.0%
3番人気:勝率20.0%、複勝率40.0%
4~6番人気:勝率7.4%、複勝率29.6%
7~9番人気:勝率3.8%、複勝率15.4%
10番人気以下:複勝率11.1%
上位人気馬の信頼度は高く、特に1番人気の複勝率は安定しています。一方で中穴以下は好走率が一段落ちる印象です。
所属別
美浦所属馬:複勝率15.4%、勝率0.0%
栗東所属馬:複勝率35.4%、勝率12.7%
出走数自体は栗東所属馬が中心ですが、好走率も栗東所属馬が上回っています。若い明け3歳戦で輸送のない地元開催、仕上げやすさが結果に反映されている可能性が考えられます。
※本考察は以下のサイトなどの情報を基に作成しています。詳細は各サイトでご確認ください。

当週の馬場傾向
京都競馬場:良馬場予想 開催6週目(第2回4日目) Bコース4日目
京都競馬場は開幕6週目(開催13日目)で、Bコース使用後4日目となります。
先週日曜日(2/1)のクッション値は10.7で、標準よりやや硬めでした。天気予報は、前日が「曇時々晴/降水確率20%」、当日が「曇時々晴/降水確率30%」(2/2月曜調べ)となっており、信頼度は前日がB、当日がCです。信頼度はやや低いものの、良馬場で行われる可能性は高そうです。
先週は開幕5週目で内側がかなり荒れた状態でしたが、仮柵Bコース(Aコースから直線部4メートル、曲線部3メートル外に内柵を設置)が使用されたこともあり、前が残るレースも見られました。
ただし、今週は、仮柵使用4日目とはいえ、開幕から13日目を迎えていることを考えると、さすがに外差しが有利と考えられます。
なお、私はトラックバイアスについて専門的に解説できる立場ではありません。詳しく知りたい方は、以下のサイトなどを参考にしつつ、ご自身で判断していただければと思います。
JRA公式クッション値
JRA公式コース概要(仮柵等設置状況&予定)
おまけ
voxねこ夫の予想
枠順確定後の予想です。仮の予想です。
厩舎コメント&馬体重発表後に変える可能性があります。
⇒馬体重を見ましたが特に気になる馬はいません。注9ローベルクランツを加えて、その分馬連を流しにして購入します。
◎2エムズビギン
〇5ストームゲイル
▲6コレオシークエンス
△7ラフターラインズ
☆1ゾロアストロ
注9ローベルクランツ
買い目2800
馬連◎-〇▲△☆
3連複◎-〇▲-▲△☆注
3連単◎〇→◎〇▲→〇▲△☆注
レース結果と振り返り
レースプロファイル予報(◎:想定通り,〇やや想定通り,×:やや想定外,✖:想定外)
✖脚質:先■□□□□
差 ⇒ 10頭立ての単騎逃げのスローで前残り濃厚。
⇒単騎というより団子逃げのスローの直線だけの勝負に。そうなると瞬発力上位が上位に
✖時計:遅□□□■□
速 ⇒ 1分47秒台、先35秒台(差は0.5秒以上速い34秒台)
⇒勝馬の走破時計は1:48.0(33.3)と少し遅かったため上がりは速かった。
✖馬券:荒□■□□□
堅 ⇒ 人気薄の先行馬が残って馬券はちょい荒れ。
⇒人気薄の先行馬は4,5着。惜しかったが残れなかった。
◎馬場:雨□□□■□
晴 ⇒ 良馬場
⇒雪で延期となったが良馬場開催だった。
【レース結果】
1着 枠1 1番 ゾロアストロ
2着 枠2 2番 エムズビギン
3着 枠7 7番 ラフターラインズ
4着 枠6 6番 コレオシークエンス
5着 枠5 5番 ストームゲイル
タイム
ハロンタイム 12.9 - 11.6 - 12.1 - 12.6 - 13.0 - 12.1 - 11.6 - 10.9 - 11.2
上り 4F 45.8 - 3F 33.7
コーナー通過順位
3コーナー 6,2(5,8)(1,3)4-(7,9)
4コーナー 6(5,2)(1,8)3(7,4)-9
※色の違い 1着:太赤|2着:細赤|3着:太青|4着:細青|5着:太緑
【レース回顧】
スタート直後の先行争い:1F~4F(12.9 - 11.6 - 12.1 - 12.6) 3F(36.6) 4F(49.2)
京都外回り1800mとしては明確に遅めの入り。最初のコーナーまでが長いコース形態を考慮しても、前半は各馬が折り合いを重視し、ポジション争いは穏やか。先行勢にとっては非常に運びやすいスローペース。
3~4コーナー:5F~7F(13.0 - 12.1 - 11.6) 3F(36.7)
淀の坂を意識して一気に加速する近年の傾向とは異なり、仕掛けはやや遅め。下りに入ってから徐々にペースが上がる程度で、持続力勝負というより瞬発力を温存する流れ。
最後の直線:8F~9F(10.9 - 11.2) 2F(22.1) 3F(33.7)
直線入口で一気にトップスピード勝負へ。前半が遅かった分、上がり性能の高い馬が有利で、位置取りの差がそのまま着順に直結。差し・追い込みも届くが、完全な後方一気までは難しい展開。
次走に向けたメモ:
ゴーイントゥスカイ(6着):中団後方から終始外を回る形でロスが大きかったが、直線では上位と遜色ない脚を使って差を詰めた。馬体増(+16kg)を考慮すれば内容は悪くなく、叩かれての上積みが見込める。ペースが流れる条件やワンターン向きのコース替わりで評価を上げたい。
voxねこ夫の予想
◎エムズビギン(2着):スローペースを好位で完璧に立ち回り、勝ちに等しい内容。瞬発力勝負にも対応でき、展開不問で安定感のある走り。
〇ストームゲイル(5着):前半が遅く持ち味の先行力を活かし切れなかった印象。もう少し流れる展開、または自らペースを作れる条件で巻き返し可能。
▲コレオシークエンス(4着):逃げてマイペースだったが、直線の切れ味勝負で分が悪かった。平均以上のペースで持続力を活かす形が理想。
△ラフターラインズ(3着):後方から最速上がりを使って好走。展開待ちの面はあるが、末脚の確かさはこのクラス上位。
☆ゾロアストロ(1着):スローペースを中団から完璧に差し切り。位置取り、仕掛け、脚の使い方すべてが噛み合った内容で、上のクラスでも通用する完成度。
注ローベルクランツ(7着):終始外を回る競馬で展開も向かず。脚は使っており、条件替わりや展開ひとつで着順は大きく変わる。
【何がダメだったのか】
後から加えた注のローベルクランツ以外、5頭選んだ馬のうち5頭が1~5着と、すべて掲示板に載った。ただ、やや安全に乗り過ぎた結果、ドスローとなり、最終的には瞬発力勝負になってしまった。この時期の2歳戦は、能力を出し切る競馬というより、先々を見据えた内容になりやすい。短期免許の外国人騎手は別として、日本人騎手、特に佐々木騎手のような若手騎手が騎乗した場合、このような展開になることは十分に想像できたはずだ。前走逃げて勝ったからといって、同じような競馬はしない。若手騎手が逃げ馬に騎乗する際は、自身の判断で積極的に能力を引き出すよりも、無難な競馬を選択する傾向がある点は、改めて意識しておきたい。
過去の展開予報
今週の他の重賞レース

展開予報とは
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