開催日:2026年9月6日(日)
展開予報
サマースプリントシリーズ 第41回 産経賞セントウルステークス(GⅡ) 3歳以上オープン 1,200(芝)別定
予報要約
逃げ馬多くスタートからゴールまで持続するスピード競馬になりそう。3歳、平坦実績馬は不安!
展開予報
レースプロファイル予報
脚質:先□□■□□
差 ⇒ スタートからスピード速いが開幕週で止まりにくい
時計:遅□□□■□
速 ⇒ 重馬場 1分08秒前後、上がり先35秒前後、差34秒前後
馬券:荒□□■□□
堅 ⇒ 3歳馬、坂の無いコース実績人気馬が不安材料あり
馬場:雨□■□□□
晴 ⇒ 重馬場
【予報根拠の要約】※詳細はリンク先をクリックしてご覧ください
馬場傾向:開催1週目(第4回2日目)Aコース2日目
稍重でも夏の開幕週。内で先行した馬が馬券に絡む確率が高いと予想
コース特性:最初約200m、直線約356m。
コーナーまでの距離が短く先行争いが激しい。外枠の先行馬は不利。
内回りコースのため直線短く坂がある。基本的には逃げや先行馬が有利。
先行争いに強い馬やスタートダッシュに自信のある馬が中心。
差し馬は3~4コーナーまでに前との差を詰められるかがカギ
過去10回(タイム・脚質は良9回)の傾向:1:06.2~1:07.9(3F:32.4~34.5)道悪は+1秒
逃げ馬が圧倒的に有利な阪神の内回りコース1200mで10番手以内からでも約27%の確率
当日は雨予想。当日のトラックバイアスとこのレースに照準してきた馬と能力馬の分析が有効。
スピードの持続力があれば、あまり枠は関係ない。
1、2番人気馬を信頼しつつ伏兵にも目を向ける。
3歳馬は勝ち切れていない。4、5歳馬を軸に中穴を狙うのが良さそう。
逃げ先行:
天気予報:前日が「曇時々雨/降水確率60%信頼度B」、当日が「曇一時雨/降水確率50%信頼度C」(8月31日・月曜時点)
枠順確定後
逃げ候補
クラスペディア:過去13戦中3戦で逃げたことがある。逃げたときはすべて連対している。今回の相手で逃げるのは難しいかもしれないが、楽に逃げられるなら逃げたいと考えているでしょう。逃げ候補の中で一番最内のため、スタートが良ければ思い切って行く可能性。
ビッグシーザー:過去23戦中3戦で逃げたことがある。さすがに今回のメンバーであれば逃げるのは難しいかもしれないが、M.デムーロ騎手なので逃げる可能性も。
◎ピューロマジック:日本競馬18戦中13戦で逃げています。テンのスピードは速い。今回、フリッカージャブとの兼ね合いになりそうだが、この枠の並びだと思い切って行く可能性。
〇フリッカージャブ:ダートも含め、過去11戦中7戦で逃げて芝で逃げたときはすべて勝利。ここでもテンのスピードは速い方。
先行候補
カルプスペルシュ:過去15戦中後方からの競馬だったのは1回のみ。先行するでしょう。
プロトポロス:3走前までダートを使っていたくらい末脚が切れる馬では無い。先行したいと考えているでしょうし、先行できるでしょう。
メイショウヨゾラ:1600mを中心に使ってきた馬で、過去16戦中8戦で逃げたことがある。しかし1200m戦では逃げられない。とはいえ先行はできるでしょう。
ヨシノイースター:出遅れが無ければ先行するでしょう。
展開の概要
スタート直後:スタート直後、内からフリッカージャブが外からピューロマジックで2頭の花争いが起きそうです。フリッカージャブは2番手でも競馬できる馬のため、すんなり譲ると予想しています。ただ、行きたい馬も多く、スタート直後のスピードは速くなるでしょう。
3~4コーナー:開幕週の道悪。これだけ行きたい馬がいて、同じくらいの前半3F時計を持っています。ここもまだポジション争いをしていそうです。ここも速いままでしょう。
最後の直線:速い流れでずっと流れていますが、1200mなため最後まで走り切れる距離です。最後も速い流れは続くと予想しています。1200mずっとスピードを維持できる、底力のあるGⅠでも好走する馬が上位に来るでしょう。
走破時計:重馬場1:08秒台
先行馬の上がり:35秒前後
差し馬の上がり:34秒前後
注目馬の分析
★★★☆:フリッカージャブ
魅力:1:06.4の持ち時計あるようなスピード馬。芝1200m戦は7戦5勝、6着2回と好成績。調教の動きは抜群だった。
懸念:坂のある芝コースでの実績が無い。前走やっと重賞を勝ったばかり。
★★★☆☆:レッドモンレーヴ
魅力:坂のある中京で前走58kgを背負って1:06.6(32.5)と衰え無し。今回57kgと軽くなる。
懸念:5ヵ月半休養明け。7歳牡馬と上澄みない。
★★★☆☆:ママコチャ
魅力:メンバー中唯一のGⅠ馬。実績だけなら文句なし。調教の動きは良かった。
懸念:7歳牝馬で近走の戦績が悪い。
★★★☆☆:ヨシノイースター
魅力:GⅠでは頭打ちも重賞ならいつも好走。今回のメンバー相手なら上位に来れるかも。
懸念:8歳馬でピークを過ぎた可能性。
★★★☆☆:タマモイカロス
魅力:調教の動きが良かった。3歳馬で斤量も有利。阪神1200m57kgで1:08.0(33.3)の好時計あり。今回55kgなら。
懸念:前走の古馬重賞では54kgで6着。現状ではまだ力差有りが妥当か?!
その他
★★☆☆☆:
魅力:
懸念:
★★★☆☆:タマモブラックタイ
魅力:阪神実績。叩き2戦目。調教の動きが良かった。
懸念:古馬重賞で実績無し。
★★☆☆☆:
魅力:
懸念:
★★☆☆☆:
魅力:
懸念:
枠順、調教内容、馬体重、馬場状態、除外馬の状況次第では、注目上位5頭の入れ替えも検討します。
コース・過去の傾向
コース特性 阪神芝1,200m
ハイペースになりやすく、逃げ先行馬が有利な短距離コース。
スタート地点は向こう正面の内側付近で、最初のコーナーまで約200mしかありません。そのため序盤から先行争いが激しくなり、内枠を引いた馬はスムーズに好ポジションを取れます。一方、外枠の馬は最初のコーナーまでにポジションを確保するのが難しく、やや不利になりやすいです。コース全体が下り坂になっているため、スタート直後から自然にスピードが上がり、全体的にハイペースになりやすい構造です。最後の直線は約356mで、わずかに上り坂があります。差し馬はこの直線だけで追い込むのは難しく、3~4コーナー付近から早めに仕掛ける必要があります。コーナーで位置を取れないと、直線で追い込んでも届きにくくなります。基本的には逃げや先行馬が有利で、序盤から速いペースに対応できるスピードや瞬発力のある馬が好走しやすいです。差し馬は3~4コーナーまでに前との差を詰められるかがカギとなります。先行争いに強い馬やスタートダッシュに自信のある馬を中心に予想すると理解しやすくなります。
※この情報は、以下のサイト等の情報を元に考察しています。詳しくはサイトで確認してください。

セントウルS 過去10年の傾向
過去10年の内、良馬場が9回、重馬場が1回でした。今回、阪神競馬場の天気予報は、前日が「曇時々雨/降水確率60%信頼度B」、当日が「曇一時雨/降水確率50%信頼度C」(8月31日・月曜時点)ですので、重馬場で開催される可能性が高いです。ただし、重馬場のデータは1回しかなく、過去データとして分析するには少ないです。そこで、今回は、今回は良馬場9回のデータの分析元に、重馬場1回データを比べる形で分析します。
良馬場時の出走数は延べ136頭で、そのうち馬券圏内に入ったのは27頭です。脚質別の成績は以下の通りです。
逃げ馬(最初のコーナー先頭):9頭中、2頭馬券圏内【2,0,0,7】(複勝率22.2%)
先行馬(4コーナー3番手以内):27頭中、10頭馬券圏内(約37.0%)
先行馬(4コーナー5番手以内):45頭中、16頭馬券圏内(約35.6%)
中団差し馬(4コーナー10番手以内):90頭中、25頭馬券圏内(約27.8%)
後方追込み馬(11番手以降):46頭中、2頭馬券圏内(4.3%)
先行した馬、中でも逃げ馬が圧倒的に有利な阪神の内回りコース1200mですので、先行した馬の連対率が高いのは納得です。ただ、10番手以内からでも約27%の確率で馬券圏内に来ています。
理由は、スプリンターズステークスの前哨戦で、1着馬が優先的に出走できることで賞金的に微妙な瞬発力に長けた馬が照準を合わせてくることや、賞金が足りている瞬発力上位の実力馬がステップとして使ってくることが考えられます。
とはいえ、道悪になりそうではあるものの、開幕週2日目の阪神競馬場の内馬場がまだきれいで、かつ、先行して距離ロスの少ないインベタを通れば有利ということも忘れてはいけません。
ポイントとしては、まず当日のトラックバイアスが内有利かどうか。次に、内が有利であれば、セントウルSに照準を合わせてきた馬、もしくは能力のあるスピード馬がすんなり先行できるかどうか。差し馬であれば、トラックバイアスが向かなくても差し切れるだけの調子の良さや能力があるかどうか。この見極めが必要になりそうです。
良馬場時の勝ち時計・上がり3F
勝ち時計:1:06.2~1:07.9(1:07.5前後が目安)
上がり3F:32.4~34.5(先行馬34秒前後が目安、差し馬33秒前後が目安)
2018年にファインニードルが勝ったときの重馬場時の勝ち時計は1:08.8でした。上がり3Fは、逃げた馬が35.7秒で2着、4コーナー6番手の中段の馬が34.7秒で1着、14番手の馬が34.2秒で3着でした。道悪になれば、全体的に1秒くらいプラスになるイメージです。
1:06.2という時計は、5番手で追走したメイケイエールが出したもので、前半2~4Fまで10秒台のラップ、5Fも11.2秒、最後の6Fも11.7秒と速いラップでした。その他のレースも多少の時計差はあるものの、2~4Fが速く、その速い流れを持続して、どこまで1200m戦を息を入れずに最後まで走り抜けられるかというスピードが求められると言えます。
重馬場の場合も同様で、最初と最後が12秒台、2~3Fは10秒台、4~5Fは11秒前半と、最初の行き脚と最後に多少バテる点が違うだけで、基本的には速い時計を持続できる馬が上位に来ると言えます。
客観的な(馬場を考慮しない)過去の傾向
■ 枠順傾向
1枠:勝率(7.1%)複勝率(14.3%)
2枠:勝率(0.0%)複勝率(18.8%)
3枠:勝率(0.0%)複勝率(0.0%)
4枠:勝率(15.0%)複勝率(30.0%)
5枠:勝率(10.0%)複勝率(25.0%)
6枠:勝率(5.0%)複勝率(5.0%)
7枠:勝率(0.0%)複勝率(23.8%)
8枠:勝率(13.0%)複勝率(34.8%)
8枠の複勝率が高いのは、トウシンマカオ、ママコチャ、ダノンスマッシュ、ファインニードルといった人気馬が入ったことが背景にあります。また、4枠の複勝率が高いのも、メイケイエールやレシステンシア、ミスターメロディ、イベリスといった人気馬がその枠に入ったことが背景にあります。
逆に3枠の複勝率が0なのは、2018年のジャングロと2016年のダンスディレクターが3番人気と最高人気で、人気馬が3枠に入らなかったといった背景があります。
つまり、前哨戦で力差や状態面での差が激しい1200mのレースでは、とにかく外からでもスピードの持続力があれば、あまり枠は関係ないと言えそうです。
ただ、同等の力差と判断した場合は、基本は内有利で、トラックバイアス次第では外有利になるといった、その日限りの有利不利が出ることは忘れてはいけません。
■ 人気傾向
1番人気:勝率70.0%、複勝率80.0%
2番人気:勝率10.0%、複勝率70.0%
3番人気:勝率0.0%、複勝率10.0%
4~6人気:勝率0.0%、複勝率23.3%
7~9人気:勝率3.3%、複勝率16.7%
10人気以下:複勝率3.3%
過去10年間で1番人気が1着にならなかったのは3回で、1回は昨年のトウシンマカオで3着と好走しましたが、残りの2回は馬券に絡んでいません。一昨年のピューロマジックが13着、その前の年のビッグシーザーが10着でした。共に現在はネイムバリューはあるものの、当時はまだ3歳馬で実績が乏しく、実力が未知な状況での過剰人気でした。
今年は、3歳馬のダイヤモンドノットが1番人気になりそうですが、もし1番人気になった場合は注意が必要です。
また、2番人気で馬券に絡まなかったのは3回で、重賞勝ちのないフィドゥーシア、芝で2勝(共に重賞GⅢGⅠ)しかしていないミスターメロディが長期休養明けだったこと、メイケイエールの出したレコード決着に対応できなかったソングラインといった、その時々の理由がありました。
今回も基本は1、2番人気馬を信頼しつつも、明確な疑わしい余地がある場合は、伏兵にも目を向けるといったアプローチが効率が良さそうです。
■ 年齢傾向
3歳:勝率0.0%、複勝率25.0%
4歳:勝率17.2%、複勝率24.1%
5歳:勝率12.8%、複勝率25.6%
6歳:勝率0.0%、複勝率17.9%
7歳:勝率0.0%、複勝率9.5%
8歳以上:勝率0.0%、複勝率0.0%
別定戦は3歳馬が有利とはいえ、夏競馬と違って誤魔化しが効かないのが秋競馬です。勝ち切れてはいませんが、斤量的に有利なため複勝率は高めです。ただ、馬券に絡んだ3歳馬はすべて54kg以下でした。
今回、3歳馬のダイヤモンドノットは55kgを背負います。過去に55kgを背負った1番人気のビッグシーザーが10着に敗れていることから、厳しい競馬になることも想定しておく必要がありそうです。
秋のGⅠを目指す前哨戦です。やはり、競走馬として完成の域に達する4、5歳馬を軸に中穴を狙うのが良さそうです。
■ 所属別
美浦所属馬:複勝率14.3%、勝率7.1%
栗東所属馬:複勝率21.1%、勝率6.5%
出走頭数は美浦28頭に対して栗東123頭と、圧倒的に栗東所属馬が多いです。ただ、長距離輸送になる美浦所属馬が2勝していることから、美浦所属馬が出走してきるときは狙ってきていると考えることもできますが、栗東所属馬の複勝率が21.1%と美浦所属馬の14.3%を大きく上回っていることから、それほど所属による偏りは無いと考えた方が良さそうです。
※この情報は、以下の競馬関連サイト等のデータをもとに考察しています。詳しくは各サイトにてご確認ください。

当週の馬場傾向
阪神競馬場:重馬場予想 開催1週目(第4回1日目)Bコース1日目
天気予報は、前日が「曇時々雨/降水確率60%信頼度B」、当日が「曇一時雨/降水確率50%信頼度C」(8月31日・月曜時点)となっています。開催当日は重馬場で行われる可能性がありそうです。
今週は木・金・土に雨予報があり、かつ、当日も雨予報があることから、開幕週のAコース使用2日ではあるものの渋った馬場になる可能性が高そうです。ただ、開幕週の場合は、雨が降っても内が荒れても伸びる状況になることが多いため、良馬場と同様に内で先行した馬が馬券に絡む確率が高いと予想しています。
なお、私はトラックバイアスについて専門的に解説できる立場ではありません。詳しく知りたい方は、各種専門サイトなども参考にしながら、ご自身で判断していただければと思います。
詳しくは、以下のサイトなどもご参照ください。
JRA公式クッション値
JRA公式コース概要(仮柵等設置状況&予定)
おまけ
voxねこ夫の予想
結局阪神は良馬場か
実績馬は軒並み馬体増
開幕週で良馬場ならフリッカージャブで仕方ない
ただ、
前に行く馬多く差す馬にもチャンスがありそう
◎3フリッカージャブ
〇16タマモイカロス
▲12レッドモンレーヴ
△1ママコチャ
☆11ヨシノイースター
注14タマモブラックタイ
買い目2800円
馬連◎-〇▲☆注
3連複◎-〇▲-▲△☆注
3連単◎〇-〇▲-▲△☆注
レース結果と振り返り
レースプロファイル予報(◎:想定通り,〇やや想定通り,×:やや想定外,✖:想定外)
〇脚質:先□□■□□
差 ⇒ スタートからスピード速いが開幕週で止まりにくい
⇒開幕週で逃・2番手の馬が1~2着で、インベタ1番の馬が3着と開幕週の恩恵あるレースだった
✖時計:遅□□□■□
速 ⇒ 重馬場 1分08秒前後、上がり先35秒前後、差34秒前後
⇒1:06.9(33.7)と想定より速かった。重馬場で予想していたため想定よりかなり速かった
×馬券:荒□□■□□
堅 ⇒ 3歳馬、坂の無いコース実績人気馬が不安材料あり
⇒3歳馬は馬群に沈んだ。1,2着は坂のあるコースでの実績が無い馬だった
✖馬場:雨□■□□□
晴 ⇒ 重馬場
⇒良馬場開催だった
【レース結果】
1着 枠2 3番 フリッカージャブ
2着 枠5 9番 ピューロマジック
3着 枠1 1番 ママコチャ
4着 枠1 2番 クラスペディア
5着 枠2 4番 マルガイティニア
タイム
ハロンタイム 12.0 - 10.3 - 10.5 - 10.8 - 11.4 - 11.9
上り 4F 44.6 - 3F 34.1
コーナー通過順位
3コーナー 9,3(2,7)8,1(5,11,15)4(6,10,13,16)-14=12
4コーナー 9-3,7,2,8(1,11)(5,15)(4,10)(13,16)(6,14)=12
※色の違い 1着:太赤|2着:細赤|3着:太青|4着:細青|5着:太緑
【レース回顧】
スタート直後の先行争い:1F(12.0)
最初の1Fは12.0秒で、阪神1200mとしては極端に速い入りではなく、平均ペース。ピューロマジックが逃げ、フリッカージャブが2番手につける形で比較的スムーズに隊列が決まった。
3~4コーナー:2F~4F(10.3 - 10.5 - 10.8) 3F(31.6)
2F目から10秒台前半~中盤が続く非常に速い流れ。下り坂で加速しやすい阪神1200mの特徴が強く出ており、逃げ・先行勢にはかなり厳しいペースだった。
最後の直線:5F~6F(11.4 - 11.9) 2F(23.3) 3F(34.1)
直線に入っても11秒台前半から後半でも大きく失速せず、前にいたフリッカージャブが押し切った。ハイペースでも前が残ったのは、阪神1200mの「前有利」というコース特性が表れた結果。
次走に向けたメモ:
クラスペディア(4着):3~4番手から運び、速い流れを先行して33.7秒でまとめた。勝ち馬と0.4秒差なら内容は十分で、今回のようなハイペースでも崩れなかった点は評価できる。次走も先行力を生かせる1200mなら注意。
マルガイティニア(5着):中団後方から33.5秒の上がりで5着まで追い込んだ。前が残る展開だったことを考えると、位置取りを考慮すれば内容は悪くない。展開が差し向きになればさらに上位へ。
プロトポロス(7着):後方から33.4秒の上がりで伸びており、前有利の展開では位置取りが厳しかった。着順ほど内容は悪くなく、差し馬が届く展開になれば巻き返しに注意。
voxねこ夫の予想
◎フリッカージャブ(1着):2番手から速い流れを追走しながら最後まで脚色が衰えず、逃げ馬をかわして押し切った。阪神1200mの先行有利というコース特性にも合っており、予想通りの強い内容。次走も1200mなら引き続き中心視。
〇タマモイカロス(14着):中団後方からの競馬になり、速い流れを前に見ながら最後まで伸び切れなかった。今回は展開と位置取りの両面で厳しく、16着という着順だけで評価を下げるのは早い。次走はもう少し前で運べるかがポイント。
▲レッドモンレーヴ(16着):最後方から32.6秒というメンバー最速の上がりを使ったものの、前との差が大きく16着。展開的に後方勢には厳しかったとはいえ、位置取りのロスが大きかった。次走は展開が差し向きになれば見直したい。
△ママコチャ(3着):中団から33.4秒でしっかり伸び、速い流れの中で3着を確保。7歳・馬体重+10kgでも崩れず、勝ち馬とは0.3秒差。今回も地力の高さを示しており、次走も1200mなら有力。
☆ヨシノイースター(11着):中団から運んだものの、34.2秒と上がりも伸び切れず11着。今回のハイペースを考えても物足りない内容で、次走は状態面と展開の見直しが必要。
注タマモブラックタイ(10着):後方から33.4秒で追い込んだものの10着まで。前が残る展開だったため差し馬には厳しかったが、上がり自体は悪くない。次走は差しが届く展開なら注意したい。
【何がダメだったのか】
重馬場を予想していましたが、実際は良馬場でした。そのため、速い時計を持ち、前目で競馬ができる馬が上位に来る結果となりました。また、ママコチャ3着、タマモブラックタイ10着、ヨシノイースター11着、レッドモンレーヴ16着は、いずれも馬体重が大幅に増えていました。それにもかかわらず予想に入れてしまったのは反省点です。おそらく、ここが本番ではなかったか、あるいは調整がうまくいっていなかったのでしょう。秋競馬では、単純な能力だけでなく「このレースが目標なのか」「どこまで仕上がっているのか」が非常に重要です。1~2着になった馬は夏競馬でも活躍していた馬で、それほど仕上げに苦労しなかったのかもしれません。一方、ママコチャは3着と好走したものの、同じく夏に活躍していたクラスペディアは4着でした。今回の結果を踏まえると、秋競馬が初戦となる馬については、馬体重が大幅に増えている場合、それだけで思い切って評価を下げる、あるいは予想から外すくらいの判断をしてもいいかもしれません。それとほぼ内の馬が上位を独占。開幕週は内が有利ということも忘れないようにしたい。

過去の展開予報

今週の重賞レース



展開予報とは
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