開催日:2026年3月7日(土)
展開予報
第44回 ローレル競馬場賞 中山牝馬ステークス(GⅢ) 4歳以上オープン 1,800(芝)(牝)ハンデ
予報要約
レジェンド騎手の単騎逃げで前有利。後方の有力馬は届くのか?波乱は軽量人気薄の先行馬?!
展開予報
レースプロファイル予報
脚質:先□■□■□
差 ⇒ レジェンド騎手の単騎逃げで前有利。能力上位は後方。
時計:遅□□■□□
速 ⇒ 1分47秒台、先35秒前後(差は0.5秒以上速い34秒台)
馬券:荒□□□■□
堅 ⇒ 人気の先行馬で堅い。波乱は人気薄の先行馬。
馬場:雨□□□■□
晴 ⇒ 良馬場。(ただし当日の降水確率50%)
【予報根拠の要約】※詳細はリンク先をクリックしてご覧ください
馬場傾向:開幕2週目(開催3日目)で、Aコース使用後3日目。まだ前が止まりにくいか?!
コース特性:最初約200m、直線約310m。スタート直後に急坂。前半落ち着きやすい。
最初のコーナーまで短くロスなく立ち回れる内枠が有利
先行力&アップダウンのスタミナ&コーナーの機動力を備えた馬が好走。
過去(良6回)の傾向:1:46.5~1:50.3(3F:33.7~35.3)
4コーナー5番手以内の先行〜好位勢が好走。馬場が渋った場合は逃げ馬にも注意が必要。
外寄りの7〜8枠が好走。1枠が苦戦。
1番人気の勝率0%。4~6番人気の勝率が最も高い。
4歳・5歳が中心も7歳馬の好走例もあり。高齢馬にも注意。
逃げ先行:エリカエクスプレスの単騎逃げ。先行勢多いがコースが中山1800m。前有利。展開不利でも能力上位の後方の馬がポジションをどこまで押し上げられるかがポイント。
天気予報:前日が「晴時々曇/降水50%」、当日が「曇一時雨/降水50%」、信頼度は前日がA、当日がB(3/2月曜調べ)
枠順確定後
枠順確定前
逃げ候補
エリカエクスプレス:7戦中5回逃げているようにテンのスピードは速い方です。武豊騎手は2戦騎乗して2戦共逃げています。中山開幕2週目の初日で1800m。武豊騎手が逃げないはずがありません。
先行候補
アンゴラブラック:今回のメンバーの中ではテンのスピードは速い方です。過去8戦すべて先行策で4着以内と結果を出しています。今回も先行するでしょう。
アンリーロード:自在性のある馬で、先行したり、後方待機から鋭い脚を使ったりと様々です。今回は石川騎手が初騎乗になることや、中山開幕2週目の初日で1800mということで、おそらく先行策を取って来ると予想しています。
エセルフリーダ:過去13戦中、優駿牝馬の1戦だけ躓いて先行できませんでしたが、それ以外のレースでは先行しています。騎手も10回騎乗している武藤騎手ですので、今回も先行するでしょう。
フィールシンパシー:過去23戦中4戦で逃げたことがあるくらいテンのスピードは速い方です。瞬発力勝負では分が悪いため、今回も先行するでしょう。
ポルカリズム:脚を溜めるとそこそこいい脚を使えますが、そこそこです。過去17戦中掲示板をはずしたのは2戦のみとそこそこの馬でしたが、前走で先行して1着。やっと3勝クラスを勝ちあがりました。そのときの騎手三浦皇成騎手が今回も騎乗するため、おそらく先行するでしょう。ちなみにこの馬は引退レースになるそうです。
レディーヴァリュー:9戦中2回逃げて5回先行しています。先行できないと持ち味が出ない馬です。今回のメンバーであればテンのスピードは速い方です。休み明けを叩いて調子が上がっていれば、先行するでしょう。
展開の概要
スタート直後:武豊騎手騎乗のエリカエクスプレスが単騎で逃げると予想します。ただし先行馬が多く、序盤はそれなりにペースが流れるでしょう。
1~2コーナー:中山1800mは最初のコーナーまで約200m。スタートして上り坂を越えると、すぐにコーナーへ入ります。激しい先行争いをする余裕はなく、良くも悪くもこの1~2コーナーでポジション争いをいったん収めざるを得ない、つまりペースを落ち着けやすいコース形態です。さらに後方に有力馬が固まっていることも踏まえると、先行馬が多くても全体の流れは次第に落ち着くとみます。内の先行馬が好位を確保できるでしょう。
向こう正面:コーナーを回り切ると下り坂に入ります。後方勢としてはここで進出を図りたいところですが、この地点でペースを引き上げると最後まで脚が持ちません。加えて、3~4コーナーは小回りで外に振られやすく、早めに動くリスクも大きい区間です。その点を熟知している武豊騎手が、ここでうまくペースをコントロールしてスローに落とすと考えます。
3~4コーナー:後方勢が本格的に動けるのはこのあたりから。長く脚を使えるパラディレーヌが満を持して進出を開始するでしょう。一方、直線勝負まで脚を温存したい逃げるエリカエクスプレスは、できるだけ追い出しを我慢するはずです。先行勢はスロー、後方勢はハイペースと分かれて、馬群は一気に凝縮した状態で直線へ向く展開を想定しています。
最後の直線:先頭はエリカエクスプレス。これをポルカリズム、アンゴラブラック、レーゼドラマあたりが追う形でしょう。前半から中盤にかけて脚を温存できていれば、先行勢は簡単には止まりません。一方で後方勢も道中は無理をしていない分、瞬発力勝負に持ち込める余地があります。ただし直線は約310m(約1.5F)と短く、差し届くかどうかは4コーナーでの位置取り次第。中でも能力上位のパラディレーヌとボンドガール、ニシノティアモがどこまで押し上げられているかが大きなポイントになりそうです。
走破時計:1:47秒台
先行馬の上がり:35秒前後
差し馬の上がり:34秒台
注目馬の分析
★★★★☆:アンゴラブラック
魅力:7戦3勝2着3回、4着1回とほぼパーフェクトな戦績なこと。前走の中山金杯2着と調子がいいこと。今回のメンバーであれば先行できること。中山1800mは先行有利なコースなこと。
懸念:中山1800mが未経験。ハンデ戦で56kgと他馬より重いこと。過去10年内で1番人気が1度も1着になっていないこと。
★★★☆☆:ニシノティアモ
魅力:津村騎手が4戦して4連勝中で前走重賞の福島記念を勝っていること。能力が開花している可能性も。ただ、12戦すべて掲示板に来ていることから、津村騎手が能力を開花させた可能性も。勝った相手がエコロヴァルツ、ジョイフルニュースと強い相手だったこと。
懸念:中山1800m未経験。後方からの競馬になりそうなこと。
★★★☆☆:レーゼドラマ
魅力:中山1800mの重賞であるフラワーカップを勝っていること。そのレースで今回出走して人気になりそうなパラディレーヌに勝っていること。しかもそのときより斤量差が1kg有利になること。能力的にはパラディレーヌの方が上だとしても、中山1800mは先行力がある馬の方が絶対的に有利なこと。
懸念:中山1800mの持ち時計が1:47.8(35.4)55kg(今回より0.5kg軽い)と少し足り無さそうなこと。
★★★☆☆:パラディレーヌ
魅力:G1で4,3,2着と今回のメンバーの中で実績最上位なこと。長くいい脚を使えること。
懸念:後方からの競馬になりそうだが、中山1800mは先行有利。ただ、この馬は長くいい脚を使えるため、どこまでポジションを押し上げられるかがポイント。ハンデ戦で56kgと他馬より重いこと。過去10年内で1番人気が1度も1着になっていないこと。今回出走してくるレーゼドラマに中山1800mで負けていること。
★★★☆☆:ポルカリズム
魅力:26戦中23戦で掲示板と安定。三浦皇成騎手に替わって5,1着と調子を上げていそうな事。おそらく今回も前回同様に先行しそうなこと。3歳時は1800mを中心に使われてまずまずの戦績だったこと。今回引退レースなこと。目一杯仕上げてきそうなこと。53kgと軽ハンデなこと。
懸念:出走レースがすべて3勝クラス以下のレースなこと。
その他
★★☆☆☆:エセルフリーダ
魅力:中山コースは4戦3勝5着1回と得意にしていること。今回のメンバーであれば先行できそうなこと。53kgの軽ハンデなこと。26戦中24戦で掲示板に来るくらい安定していること。
懸念:中山1800m、というより1800m自体がはじめてになること。オークス8着はあるが、それ以外はすべて3勝クラス以下のレースだったこと。
★★☆☆☆:アンリーロード
魅力:52kgの軽ハンデで今回先行できそうなこと。中山1800mの持ち時計1:47.3(35.8)56kgの時計比較から4kg減だと勝ち負けになってもおかしくないこと。
懸念:前3走が14,16,12着と負けすぎ。前2走は52kgの軽ハンデで大負けしている。重賞の壁の可能性も。ただ、大負けしている3戦は、先行できなかったことが原因の可能性も。中山1800mは先行有利なコースで、かつ、今回は先行できそうな相手関係なため、先行して粘る可能性も。
★☆☆☆☆:ステレンボッシュ
魅力:言わすと知れた桜花賞馬で、オークス2着、秋華賞3着と世代のトップ牝馬。
懸念:近4走が13,8,15,10着と負けすぎ。精神的なことが原因の可能性。3ヵ月半休養明けで57.5kgのトップハンデは牝馬にしては重すぎる。
★★☆☆☆:
魅力:
懸念:
枠順、調教内容、馬体重、馬場状態、除外馬の状況次第では、注目上位5頭の入れ替えも検討します。
コース・過去の傾向
コース特性 中山芝1800m
アップダウンが激しい内回りコース。直線が短く先行有利だが、器用に動ける差し馬はコーナーから進出できる舞台
スタート地点はスタンド前の直線、急坂の手前にあり、最初の1コーナーまでの距離は約200mと短めです。ただしスタート直後から急な上り坂が続くためスピードに乗り切りにくく、距離の短さのわりに先行争いは極端に激しくなりにくく、前半のペースは落ち着きやすい傾向にあります。1~2コーナーにかけて上り坂が続き、2コーナー付近を頂点に向こう正面に入ると下りに転じるなどコース全体の起伏が大きく、道中はスタミナとパワーが求められます。3~4コーナーは平坦ですが、最後の直線が短いためここからペースが上がりやすく、差し馬や追い込み馬は3~4コーナーの段階で外から進出して前との差を詰めておかないと直線だけでは届きにくいコースです。最後の直線は約310mと中央競馬場の中でも短く、ゴール前には高低差約2.2mの急坂が待ち構えており、坂を乗り越えるパワーと位置取りが結果を左右します。脚質的には4つのコーナーを回る内回りコースで直線も短いため逃げ・先行馬が粘り込みやすく有利ですが、コーナーで加速できる器用さがあれば差し・追い込み馬にも出番はあり、逆に直線だけで勝負するタイプは不利になりやすいです。枠順は最初のコーナーまでが短く内をロスなく立ち回れる内枠が有利になりやすく、外枠は序盤で外を回されやすく位置取りに苦労する場面が見られます。全体としては前で運べる先行力に加え、アップダウンを苦にしないスタミナとコーナーで動ける機動力を備えた馬が力を発揮しやすいコースです。
※この情報は、以下のサイト等の情報を元に考察しています。詳しくはサイトで確認してください。

過去10年の傾向
過去10年間の内、良馬場が6回、稍重が2回、不良馬場が2回でした。今回、中山競馬場の天気予報は、前日が「晴時々曇/降水50%」、当日が「曇一時雨/降水50%」(3/2月曜調べ)ですが、良馬場で開催される可能性が高いと考えています。今回は良馬場6回のデータのみで分析します。
良馬場時の出走馬は延べ90頭で、そのうち馬券圏内に入ったのは18頭です。脚質別の成績は以下の通りです。
逃げ馬(1コーナー先頭):6頭中、0頭馬券圏内【0,0,0,6】(複勝率0%)
先行馬(4コーナー3番手以内):18頭中、3頭馬券圏内(約16.7%)
先行馬(4コーナー5番手以内):30頭中、11頭馬券圏内(約36.7%)
中団差し馬(4コーナー10番手以内):60頭中、17頭馬券圏内(約28.3%)
後方追込み馬(11番手以降):30頭中、1頭馬券圏内(3.3%)
4コーナー5番手以内の先行〜好位勢の好走率が最も高いです。しかし先行するというより、まくってこの位置に来れる馬と考えた方が良さそうです。また、これは良馬場でのデータですが、渋った場合は逃げた馬が4回中3回3着以内で2回が勝っているというデータもあります。もし、馬場が渋った場合は逃げ馬にも注意が必要です。
良馬場時の勝ち時計・上がり3F
勝ち時計:1:46.5~1:50.3(1:47秒前後が目安)
上がり3F:33.7~35.3(先行馬 34秒台後半、差し馬 34秒前半が目安)
客観的な(馬場を考慮しない)過去の傾向
■ 枠順傾向
1枠:勝率(0.0%)複勝率(6.3%)
2枠:勝率(12.5%)複勝率(18.8%)
3枠:勝率(0.0%)複勝率(15.0%)
4枠:勝率(5.0%)複勝率(25.0%)
5枠:勝率(10.0%)複勝率(20.0%)
6枠:勝率(0.0%)複勝率(15.0%)
7枠:勝率(10.0%)複勝率(30.0%)
8枠:勝率(15.0%)複勝率(25.0%)
意外にも外寄りの7〜8枠の好走率が高く、内枠では1枠の苦戦が目立ちます。切れ脚が鋭い牝馬特有のデータのようです。
■ 人気傾向
1番人気:勝率0.0%、複勝率50.0%
2番人気:勝率10.0%、複勝率20.0%
3番人気:勝率20.0%、複勝率30.0%
4~6人気:勝率16.7%、複勝率36.7%
7~9人気:勝率3.3%、複勝率13.3%
10人気以下:複勝率8.1%
1番人気は勝ち切れていないというのが特徴です。しかし複勝率は最も高いです。一方で勝率では、4~6番人気が最も高く、こちらの方が馬単、3連単系の軸に向いています。いずれにしても人気サイド一辺倒ではなく中穴の台頭が多いレースのようです。
■ 年齢傾向
3歳:該当なし
4歳:勝率7.7%、複勝率25.6%
5歳:勝率10.3%、複勝率24.1%
6歳以上:6歳は複勝率9.1%、7歳でも複勝率20.0%、8歳以上は好走なし
4歳・5歳が中心ですが、7歳馬の好走例もあり、年齢だけで大きく評価を下げる必要はなさそうです。ただし6歳はやや成績が落ちます。
■ 所属別
美浦所属馬:複勝率19.5%、勝率5.2%
栗東所属馬:複勝率20.0%、勝率8.0%
出走数も確率もあまり変わりません。
※この情報は、以下のサイト等の情報を元に考察しています。詳しくはサイトで確認してください。

当週の馬場傾向
中山競馬場:良馬場予想 開催2週目(第2回3日目) Aコース3日目
中山競馬場は開幕2週目(開催3日目)で、Aコース(内柵を最内に設置)使用後3日目となります。
天気予報は、前日が「晴時々曇/降水50%」、当日が「曇一時雨/降水50%」(3/2月曜調べ)となっており、信頼度は前日がA、当日がBです。今のところ当日が雨のため、稍重、もしくは重馬場の可能性もありますが、当日の予報の信頼度がBのため良馬場で行われる可能性の方が高いと考えています。
先週3月1日(日)の中山競馬場のクッション値は10.3。開幕週ということもあって馬場は硬く、前が止まりにくい馬場でした。今週は、開催3日目ですので、先週同様に前が止まりにくい馬場状態になることが予想されます。ただし、当日の天気予報は信頼度はBではあるものの、雨予報のため雨が強く降る可能性もあります。もし雨量が多く重~不良馬場となった場合は、外差し有利となる可能性があります。当日のレース傾向を確認したうえで予想することをおすすめします。
なお、私はトラックバイアスについて専門的に解説できる立場ではありません。詳しく知りたい方は、以下のサイトなどを参考にしつつ、ご自身で判断していただければと思います。
JRA公式クッション値
JRA公式コース概要(仮柵等設置状況&予定)
おまけ
voxねこ夫の予想
予想中!!
レース結果と振り返り
レースプロファイル予報(◎:想定通り,〇やや想定通り,×:やや想定外,✖:想定外)
【レース結果】
タイム
コーナー通過順位
※色の違い 1着:太赤|2着:細赤|3着:太青|4着:細青|5着:太緑
【レース回顧】
スタート直後の先行争い:1F~2F() 2F()
1~2コーナー:2F~3F() 2F()
前半のペース:1F~4F() 3F() 4F()
向こう正面:4F~6F() 1~5F()
3~4コーナー:7F~9F() 3F()
最後の直線:9F~10F() 2F()
次走に向けたメモ:
voxねこ夫の予想
【何が良くて何がダメだったのか】
過去の展開予報
今週のその他の重賞レース予報
展開予報とは
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