🎯2025年 このレースは、馬連(3,500円)の予想が的中しました!!
開催日:2025年9月14日(日)
展開予報
第43回 関西テレビ放送賞 ローズステークス(GⅡ) (秋華賞トライアル) 3歳オープン 2,000(芝)(牝)
以下は、2025年9月10日(水)時点での予想です。今後、調教や枠順などの情報により予想が変わる可能性があります。内容に影響を与えない範囲での加筆や文章の校正は随時行いますが、大きな修正が必要となる場合は、吹き出しに日付を明記した上で追記として対応する予定です。
予報要約
逃げ馬2頭!1頭は騎手交代で新味の可能性も、先行馬多く差し有利。波乱は人気薄の先行か?!
展開予報
レースプロファイル予報
脚質:先□□□■□
差 ⇒ 先行馬多く差し有利。開幕2週目で内も有利
時計:遅□□■□□
速 ⇒ 1分45秒台、上がり先・差共に33秒台(差は0.5秒速い)
馬券:荒□□□■□
堅 ⇒ 有力馬に差し多く波乱少なめ。波乱は人気薄先行
馬場:雨□□□■□
晴 ⇒ 良馬場。木・金・土・日の降水確率は30%、20%、30%、30%
フルゲートは18頭ですが、登録は21頭となっています。エリーナストーム、ジェルブロア、タイセイプランセス、ミッキーマドンナが抽選対象で、そのうち1頭だけが出走できます。出走するかどうは1/4の確立と低いため、抽選対象馬は除外して予想します。尚、出走馬は9月11日(木)16時に確定しますので、最新情報にご注意ください。
※以下の分析は良馬場を前提としています。天気予報的に良馬場が濃厚ですが、もし、稍重~重馬場や不良馬場となった場合は改めて見直す必要があります。当日の天気予報や馬場状態には十分注意してください。
メンバーを見ると、逃げて3勝している馬はテレサとミッキージュエリーの2頭です。2頭が逃げを狙うとペースが速くなり共倒れになることや、ミッキージュエリーは騎手が岩田望来騎手に替わるため、逃げない可能性もあります。
しかし、他にもテンに速いアイサンサン、ヴーレヴー、コンドゥイア、ダンツエラン、チェルビアット、ランフォーヴァウ等がいるため、単騎で逃げられたとしても楽な展開にはならないでしょう。スタートは緩い流れとなるでしょうが、向こう正面では先行馬同士の位置取り争いにより徐々にスピードが上がります。3コーナーに差し掛かる頃には、中段で待機していたミッキーマドンナやルージュソリテール、さらには後方で待機していた有力馬のカムニャック、タガノアビー、ビップデイジーなどが押し上げに加わり、逃げ馬や先行馬にとっては厳しい展開が予想されます。基本的には、中段で脚を溜めた差し馬が有利とみてます。
とはいえ、開幕2周目で内側がまだ荒れておらず、内で脚を溜めていた先行馬にも残る可能性もありそうです。つまり、枠順が重要で、先行でも差しでも内枠が有利になりそうなため、なるべくすんなり内ラチに付けられそうな枠を引いた馬から選ぶと良さそうです。
勝馬の走破時計は1分45秒台になると予想しており、上がりは先行馬でも差し馬でも33秒台の速い脚が求められるでしょう。
注目馬の分析
※以下の分析は良馬場を前提としています。天気予報的に良馬場が濃厚ですが、もし、稍重~重馬場や不良馬場となった場合は改めて見直す必要があります。当日の天気予報や馬場状態には十分注意してください。
自信度:💪💪
※上位5頭の注目馬が1~3着になる自信度です。最大💪💪💪💪💪です。自信の無いときは💪もありません。
★★★★☆:カムニャック(執筆時の印:◎に近い〇)
先行しても中団からでも33秒台の脚を使えるのが魅力です。今回は逃げ馬が2頭いて先行馬も多く、展開が向きそうです。さらにオークスの勝ち馬と格上といえるでしょう。一方で3ヶ月ぶりの休養明けであり、本番は秋華賞という点が気がかりです。休み明けより一度叩いた方が良さそうですし、川田騎手も新馬戦以来勝てていません。また阪神コースは初めてで、速い時計決着の経験も乏しく、フローラS東京2000m(良・55kg)の1:58.6(33.4)での1着が唯一の時計面での裏付けになります。
★★★★☆:タガノアビー(執筆時の印:▲)
しっかり脚を溜めれば33秒台の脚を使えるのが強みです。今回も逃げ馬2頭と先行馬が多く、展開は差し馬に向きそうです。さらに約3ヶ月の休養明けを叩いての2戦目となり、状態は上がってきていると考えられます。ただしカムニャックとは2度対戦して2度とも敗れており、力関係は劣ります。阪神コースは初めてで、速い時計決着の経験も少なく、フローラS東京2000m(良・55kg)の1:59.0(33.3)で5着が時計面での目安となります。
★★★☆☆:テレサ(執筆時の印:☆)
今回の出走馬で阪神1800mを経験しているのは2頭しかおらず、その中で勝っているのはこの馬だけです。時計は1:47.2(34.2)と2歳時としてはまずまずの内容です。さらに3走前から1800mを中心に使われ、3戦2勝と非根幹距離を意識したローテーションが好感です。これまで逃げたときは3回ですべて1着と、逃げれば結果を残しています。ただし今回は約2ヶ月ぶりの休養明けであり、同じ逃げタイプのミッキージュエリーと競り合えば共倒れの危険があります。阪神1800mは逃げ馬に有利とはいえず、すんなり行けないと脆さを見せる点は不安材料です。
★★★★☆☆:ミッキーマドンナ(執筆時の印:〇に近い◎)
前走の中山1800mでは、今回と同じ55kgを背負って1:46.2の好時計、しかも上がり32.8という驚異的な末脚を繰り出しました。そのときの鞍上がモレイラ騎手であり、これまで5戦中3戦でコンビを組んで今回も騎乗予定なのは心強いです。ただし抽選で出走除外になる可能性があり、さらに約5ヶ月ぶりの実戦という点も課題です。阪神コースも初めてで、ぶっつけで力を出せるかどうかが鍵になります。
★★★☆☆:ルージュソリテール(執筆時の印:△)
良馬場であれば33秒台の末脚を使えるのが魅力です。前走の東京1800mでは今回と同じ55kgを背負い、1:45.9(33.7)の好時計で勝利しました。その際に負かしたテレサが今回出走してくる点は比較の目安になります。一方で約4ヶ月ぶりの休養明けであり、阪神1800mは初めての舞台です。阪神1600mの出走経験はあるものの6着に敗れており、コース替わりに対応できるかどうかが注目されます。
その他では、★★☆☆☆:セナスタイル、★★☆☆☆:タイセイプランセス、★★☆☆☆:チェルビアット、★★☆☆☆:パラディレーヌにも注目しています。枠順や調教内容、馬体重、馬場状態、除外馬の状況次第では、注目上位5頭の入れ替えも検討します。
コース・過去の傾向
コース特性 阪神芝1,800m
直線が長く瞬発力勝負。差し・追い込みが届きやすい舞台
スタート地点は2コーナーの奥ポケットで、最初の3コーナーまでおよそ665mあります。このため序盤の先行争いは緩やかになりやすく、各馬が落ち着いたペースでポジションを取ることができます。3~4コーナーは大きく緩やかなカーブで、コーナリングが苦手な馬でもロスなく走りやすい設計です。最後の直線は約473mと全国的に見ても長めで、しかも前半は下り坂になっているため、ここで一気に加速してスピードを乗せることが可能です。ただしゴール手前には高低差1.8mの急坂が待ち構えており、ラスト200mでのパワーと持続力が問われます。差し馬は3コーナー過ぎからスムーズに仕掛けて勢いに乗せないと届きにくく、タイミングを逃すと直線の坂で失速してしまいます。基本的には、脚を溜めて瞬発力を活かせる差し・追い込みが有利なコースです。内外の枠による極端な差は少ないものの、内でロスなく脚を溜められる馬の方が展開の恩恵を受けやすい傾向があります。

過去10年の傾向
過去10年のうち、阪神競馬場で6回、中京競馬場で4回開催されました。その阪神での6回のうち、良馬場が5回、重馬場が1回でした。
2025年9月8日(月)時点の阪神競馬場の天気予報では、水曜・木曜に降水確率50%の雨予報が出ていますが、その後の木・金・土は30%、20%、30%と低めで、開催当日は良馬場で行われる可能性が高いと考えられます。そこで以下では、良馬場で行われた5回分のデータをもとに分析します。
出走馬79頭(1レースあたり約16頭)のうち、馬券圏内に入ったのは15頭でした。1コーナーを先頭で通過した逃げ馬の成績は(0-1-0-4)(20%/5頭)とまずまず。4コーナーを3番手以内で通過した先行馬(まくり含む)は4頭(約27%/15頭)でこちらも同程度です。5番手以内に広げると5頭(約20%/25頭)と確率が下がり、10番手以内まで広げても9頭(約18%/50頭)とさらに低下します。一方、10番手以降の馬は6頭(約21%/29頭)が馬券に絡んでおり、4コーナー3番手以内の前に行くか、逆に10番手以降に控える、極端な競馬をした馬が好走につながる傾向があるようです。
勝ち馬の走破時計は1分43秒0~1分45秒7と約2.7秒の幅がありますが、1分45秒台が多く見られます。ペースによってタイムが左右される傾向があるでしょう。上がり3ハロンは32秒9~35秒1と2.2秒の差がありますが、35.1は逃げ粘った馬による例外で、ほとんどの馬は33秒台の脚を使っています。
※この情報は以下の競馬関連サイト等のデータをもとに考察しています。詳しくは各サイトをご確認ください。
当週の馬場傾向
開催2週目 阪神競馬場
先週土曜日の阪神競馬場は全レースが良馬場で行われました。芝の6レースにおける逃げ馬の成績は(0,1,0,5)と振るわず、追い込み馬が馬券に絡む場面も多く見られました。開催週ではあるものの、直線の長いコース形態も影響してか、先行有利という構図にはなりませんでした。
翌日曜日も良馬場での開催となり、芝6レースの逃げ馬成績は(1,0,1,4)とまずまずでした。しかし、前日同様に後方からの馬も馬券に絡んでおり、はっきりとした先行有利の傾向は見られませんでした。
今週は水曜・木曜に降水確率50%の雨予報が出ていますが、その後の木・金・土は30%、20%、30%と確率が低く、開催当日は良馬場で行われる可能性が高いと見られます。先週同様、先行・差しともに馬券に絡む、実力が反映されやすい馬場になる可能性が高いでしょう。
詳しくは以下のサイトなどもご参照ください。
JRA公式クッション値
JRA公式コース概要(仮柵等設置状況&予定)
おまけ
voxねこ夫の予想
馬体重発表前の予想です。発表後に変更するかもしれません。
⇒ルージュソリテールは馬体重+20k少し重すぎると判断して評価を下げます
◎1ルージュソリテール⇒注
〇9タガノアビー⇒◎
▲11カムニャック⇒〇
△8チェルビアット⇒▲
☆10テレサ⇒△
注5パラディレーヌ⇒☆
◎注1800適正有
〇叩き良化
▲能力上位
△ルメール
☆先行力有
先行激化必至で有力馬が後方の展開
騎手心理を考えて、あえて逆張り
先行抜け出しが優位と予想
買い目3300 ⇒ 5,900円
馬連Box◎〇▲△☆ 3,500円+400円(タガノアビー競争除外で返還)
3連複◎-〇▲-▲△☆注 700円(タガノアビー競争除外で返還)
3連単◎〇→◎〇▲→◎〇▲△☆注 1,300円(タガノアビー競争除外で返還)
レース結果と振り返り
レースプロファイル予報(◎:想定通り,〇やや想定通り,×:やや想定外,✖:想定外)
◎脚質:先□□□■□
差 ⇒ 先行馬多く差し有利。開幕2週目で内も有利
⇒1着~9着の内4コーナー最先着馬が5番手と差し有利な展開だった
✖時計:遅□□■□□
速 ⇒ 1分45秒台、上がり先・差共に33秒台(差は0.5秒速い)
⇒1:43.5(34.4)と想定よりかなり速かった
✖馬券:荒□□□■□
堅 ⇒ 有力馬に差し多く波乱少なめ。波乱は人気薄先行
⇒1,7,10番人気と少し荒れた。荒れたのは人気薄の先行馬では無く差し馬だった
◎馬場:雨□□□■□
晴 ⇒ 良馬場。木・金・土・日の降水確率は30%、20%、30%、30%
⇒良馬場開催だった
【レース結果】
1着 枠6 11番 カムニャック
2着 枠5 10番 テレサ
3着 枠7 14番 セナスタイル
4着 枠8 18番 ビップデイジー
5着 枠1 2番 ミッキーマドンナ
タイム
ハロンタイム 12.3 - 10.7 - 11.0 - 11.3 - 11.5 - 11.7 - 11.7 - 11.4 - 11.9
上り 4F 46.7 - 3F 35.0
コーナー通過順位
3コーナー 13,16(1,7)10(2,11)6(5,18)(4,12)(3,8)(14,15)-17
4コーナー (*13,16)(1,7)(2,10)(5,6,11)18(3,4,12)8(14,15)-17
※色の違い 1着:太赤|2着:細赤|3着:太青|4着:細青|5着:太緑
【レース回顧】
スタート直後(向こう正面)の先行争い:1F~3F(12.3 - 10.7 - 11.0) 2F(23.0) 3F(34.0)
阪神外回りは基本的にゆったり入る傾向がありますが、このレースは2F目10.7、3F目11.0とかなり速めの入り。想定よりも前半が流れており、ポジションを取りにいった先行馬には厳しい展開となりました。典型的なハイペースの流れです。
3~4コーナー:4F~6F(11.3 - 11.5 - 11.7) 3F(34.5)
中盤も息を入れる間がなく、一定の速いラップが刻まれました。阪神外回りらしい“溜めて瞬発力勝負”というより、先行馬が脚を削られ続ける流れに。結果的に直線で差し馬に有利な状況が整いました。
最後の直線:7F~9F(11.7 - 11.4 - 11.9) 3F(35.0)
ラスト3Fも減速は小さく、全体的に締まった流れ。差し・追い込み馬が力を発揮できる展開で、実際に3着のセナスタイル(15番手→3着)が上がり最速で突っ込んできました。前に行った馬には厳しいタフなレース。
次走に向けたメモ:
カムニャック(1着):1番人気に応え、好位追走から抜け出す王道の競馬。速い流れでも動じず、余力を残して勝ち切った内容は評価大。このメンバー相手では能力上位。次走も安定して好勝負可能。
テレサ(2着):7番人気ながら2着好走。速い流れの中で5番手追走から粘り込み、地力強化を示した内容。ペースが落ち着く条件なら更に上を狙える。次走も人気薄なら狙い目。
セナスタイル(3着):後方待機から上がり最速で追い込み3着。展開が向いた面もあるが、長く良い脚を使えるのは強み。直線の長い東京や新潟外回りならさらに期待できる。
ルージュソリテール(10着):3番手からの競馬で前半の速い流れに巻き込まれ失速。馬体重+20kgの余裕残しも響いた印象。叩いた次走での変わり身には注意。
チェルビアット(13着):ブリンカー着用で後方待機も伸びきれず。直線でも進路が狭くなる場面あり。スムーズでも、この距離このメンバー相手の瞬発力勝負では分が悪かったか。
voxねこ夫の予想
◎タガノアビー → 除外:次走仕切り直し。調整過程をよく確認したい。
〇カムニャック → 1着:地力と安定感を示す内容。引き続き信頼できる。
▲チェルビアット → 13着:ブリンカー効果は不発。距離短縮で巻き返し可能。
△テレサ → 2着:人気薄で好走。今後も軽視禁物。
☆パラディレーヌ → 8着:中団から伸びきれず。展開が向けばもう少しやれて良い。
注ルージュソリテール → 10着:馬体重増と展開不向きで参考外。叩き2戦目に注目。
【何が良くて何がダメだったのか】
まさかの本命◎タガノアビーが競争除外。対抗〇カムニャックが1着、△テレサが2着と順当に走ってくれただけに、3着に入ったセナスタイルを選べていれば…と、非常に悔しい結果となりました。注目馬2頭のうち1頭がしっかり来ていただけに、3連単を仕留めるベースは十分にあっただけに残念です。また、ルージュソリテールが+20kgで出走してきた点も誤算でした。見た目にも重さを感じながらも「注」に残してしまったのが大きな敗因。とっさの判断でセナスタイルを代わりに選ぶべきでした。休み明け牝馬の+20kgは思い切って切るべき――この教訓は忘れないようにしたいと思います。
過去の展開予報
まだありません。
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