2025年 ダイヤモンドS(GⅢ)の競馬予想~重賞展開予報~

G3ダイヤモンドステークス(アイキャッチ) 02月
2026年2月21日(土)
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開催日:2026年2月21日(

展開予報

第76回 ダイヤモンドステークス(GⅢ) 4歳以上オープン 3,400(芝)ハンデ

予報要約

逃げ馬不在で前半スロー。まくり入ってロンスパのスタミナ我慢比べ。勝敗は血統か?!

展開予報

レースプロファイル予報
脚質:先先行有利(ねこ2)30×30□■□□□差し有利(犬)30×30差 ⇒ 前半スローも途中からペースアップ。それでも前有利。
時計:遅遅い(かめ2)30×30□□□■□速い(うさぎ4)30×30速 ⇒ 3分30秒台、先35秒前後(差は0.5秒以上速い34秒台)
馬券:荒固い(お金少3)30×30□□□■□固い(お金少4)30×30堅 ⇒ 中穴人気の長距離血統馬が絡んでちょい荒れ
馬場:雨雨30×30□□□□■晴れ30×30晴 ⇒ 良馬場

【予報根拠の要約】※詳細はリンク先をクリックしてご覧ください
馬場傾向開幕4週目(開催7日目)、Dコース使用後7日目。前も残れて差しも決まる
コース特性最初約255m、直線約525m。
4コーナー出口から直線入り口へ向けて持続的に加速
ロングスパートできる差し・追い込みタイプの馬が好走
過去(良9回)の傾向3:29.1~3:35.2(3F:33.4~38.7)
4コーナー3番手以内が好走。10番手以内が大半。
極端な高速上がりよりも、安定したラップを刻めるタイプ。
内有利ではない
1・2番人気を軸に3番人気を押さえ、あとは実力上位馬へ広げるのがおすすめの買い方
8歳まで馬券圏内
逃げ先行逃げ馬不在で前半スロー。でもまくる馬いて途中から超スタミナロンスパ戦に
天気予報前日が「曇時々晴/降水確率10%」、当日が「晴時々曇/降水確率10%」(2/16月曜調べ)となっており、信頼度は前日も当日もA
枠順確定後

トータルクラリティの内にミクソロジー3枠4番と、ミクソロジーは絶好の枠を引きました。騎手も菅原騎手と手が合いそうな騎手です。ホーエリートも7枠ではありますが、トータルクラリティとの間にレッドバリエンテくらいしか行きそうな馬がいないため、すんなり先行できそうです。好枠です。マイネルカンパーナもまくるにはいい枠です。スティンガーグラスは、ポジション取りがかなり難しい枠です。行くわけにはいかないため、控えるでしょうが、中段あたりには付けたいと考えても後方になってしまいそうです。ルメール騎手ですので、地力で上位に来るかもしれませんが、少し割り引いた方が良さそうです。

枠順確定前

逃げ候補(印は何が逃げるかの印です)
◎トータルクラリティ:デビューから1400~1600しか使ったことが無い馬。当然3400mのレースではテンのスピードは速い方になります。ただ、今まで走ってきた距離のレースを続けて2回する以上の距離があるためどこまで持つかは未定です。馬が理解していれば抑えが効きますが、普通に楽に行けるので逃げる可能性が高そうです。
ミクソロジー
:一昨年勝ったときは、後方に付けて、定石通り4コーナー回ったあたりから押し上げました。しかし、前走では逃げる競馬を選択。今回のメンバーを見る限り、逃げ馬不在で前走奇襲的に逃げた鮫島騎手が騎乗するのであれば、前回久々に4着と見せ場があったため、今回も逃げる可能性も。ただ現時点(2/17)で騎手がまだ未定のため、騎手によっては後方からの競馬を選択する可能性も。

先行候補(印は何が先行するかの印です)
ヴェルテンベルク:好走時はいつも中段で脚を溜める競馬をするときですが、今回に限っては逃げ馬不在で、かつ、前に行く今も少ない。前有利になる可能性もあるため、前に行ける脚があるため、R.キング騎手であれば前に行くでしょう。
ファイアンクランツ:瞬発力が武器の馬。いつも中段で競馬をして鋭い脚を使う馬ですが、今回は前に行く馬が少なく、54kgという斤量的にも、普通に抑えても前に行ける脚があります。現時点(2/17)で騎手が未定で、どうするかは騎手次第となりますが、抑えて行ける脚があれば前に行って損は無いため、前に行くと考えられます。
◎ホーエリート:前走牝馬でステイヤーズSを勝ったように長くいい脚が使える馬で、先行して抜け出す安定した競馬ができる馬です。今回のメンバーであればテンのスピードは速い方です。56.5kgと、過去最高の斤量が気になる戸崎騎手ですので、前に行って粘り込む競馬をするでしょう。場合によっては逃げる可能性もありそうです。
レッドバリエンテ:中段に付けられるテンのスピードと、脚を溜めて抜け出すのが持ち味の馬ですが、今回のメンバーであればテンのスピードは速い方で、普通に脚を溜めるために抑えても、3~5番手位に付けられそうです。

展開の概要
スタート直後:ミクソロジーの騎手が鮫島騎手であれば行く可能性もありますが、スピードはトータルクラリティが一枚上でしょう。トータルクラリティが逃げると予想します。2番手集団にはミクソロジー、ホーエリートが続き、4番手集団にヴェルテンベルク、ファイアンクランツ、レッドバリエンテあたり。人気のスティンガーグラスは少し前目の中団に位置すると考えます。一方、ファウストラーゼンはいつも通り後方からの競馬で、序盤はスローで流れるとみています。
3~4コーナー:逃げ馬不在で長距離戦のため、どの馬も様子見の展開。ペースは変わらずスローのまま流れるでしょう。
最初の直線:今回のメンバーを見る限り、3400mどころか3000m以上のレースが初めての馬も多く、ここまでは無理に動かずスローで流れてほしいと考える騎手が多そうです。ここもスローのままでしょう。
1~2コーナー:
いくらスローとはいえここから仕掛けるには早すぎます。隊列はほぼ変わらず、引き続きスローで流れるとみます。
向こう正面:ここまでの流れからかなりのスローペースが想定されます。このまま後方勢が動かなければ何もさせてもらえません。レースが動くのはここからです。今回はファウストラーゼンヴォランテ、サスツルギ、マイネルカンパーナ、ブレイヴロッカーを引き連れてまくってくると考えます。ここからペースは徐々に上昇。トータルクラリティはこのあたりが限界で先頭から後退し、代わってミクソロジー、ホーエリートが先頭へ。これを追うヴェルテンベルク、ファイアンクランツ、レッドバリエンテもペースを引き上げ、まくる馬を苦しくさせる展開を想定します。人気のスティンガーグラスはここでは脚の温存を優先し、ペースを大きくは上げずポジションをやや下げる可能性がありますが、全体の隊列は大きく変わらずペースだけが上がるイメージです。
3~4コーナー:向こう正面後半の流れが続き、隊列は大きく変わらないままペースが上がった状態でコーナーへ。スティンガーグラスはここから徐々に進出してくるはずです。
最後の直線:直線ではミクソロジー、ホーエリートが先頭。外からまくったファウストラーゼン、ヴォランテ、サスツルギ、マイネルカンパーナ、ブレイヴロッカーが勢いのまま坂を駆け上がり、内ではヴェルテンベルク、ファイアンクランツ、レッドバリエンテが追い出し開始。スティンガーグラスもここで本格的に追い出すでしょう。前半はスローでもまくりが多く入り、レースは超ロングスパートの消耗戦になると予想します。前後の位置取りよりもスタミナ勝負の色が濃く、瞬発力上位馬が一気に抜け出すというより、息が切れた馬が脱落し、最後は前目付けた馬のでスタミナのある馬が残る展開になるとみています。

走破時計3:30秒台
先行馬の上がり35秒前後
差し馬の上がり34秒台

注目馬の分析

★★★☆:ホーエリート
魅力:父ルーラーシップ、母父ステイゴールドと文句ない長距離血統なこと。それでいて中距離中心に使われて、かつ、重賞で上位争いをしてきていたこと。距離延長で一気に能力が開花したと考えられる。この距離の今回の相手であれば、抜けた存在。今回、序盤スローで向こう正面でまくりが入る予想をしているが、超ロングスパートでも対応できそうな血統なこと。56.5kgの斤量負担は、瞬発力より持続力の方が負担が少ない。万が一、まくりが入らなければ、それはそれで、先行してペースを作れること。それに、前走のステイヤーズステークスを勝っているように瞬発力になっても対応可能なこと。
懸念:56.5kgと牝馬としてはかなり重い斤量なこと。ただし、馬格もあり、55.5kgでアルゼンチン共和国杯6着でも0.2秒差とそれほど負けていない。血統的にはスローからの瞬発力勝負には向いていないこと。ただし、前走のステイヤーズSをスローからのロングスパート戦、レースラップ6F(12.2 → 12.0 → 11.9 → 11.6 → 11.1 → 11.6)と加速し、特にラスト3Fをレースラップ34.3を上回る34.0で勝ったことから、長距離戦としての瞬発力でも対応できる能力があると言えそう。

★★☆:マイネルカンパーナ
魅力:父ゴールドシップとステイヤー血統。母父Linamixは欧州のマイラーだが、この血統の組み合わせによって欧州的なスタミナ寄りの瞬発力が付くことで、中山より東京寄りの長距離血統になりやすいこと。前走初の3600mという長距離でいきなり2着と結果がでたこと。そのときの斤量が57kgで今回が56.5kg。ホーエリートとの斤量差が2kg有利になっていること。ホーエリート逆転の可能性も。
懸念:瞬発力勝負では分が悪いこと。ドスローの瞬発力だけのレースになった場合は上位に来れない可能性大。父ゴールドシップは難しい馬で、ずぶく、走る気を無くすとまったく走らない。ただ、5回目の騎乗となる津村騎手がうまく乗るはず。

★★★☆☆:ミクソロジー
魅力:父オルフェーヴルは父父のステイゴールドを引き継ぐ血統で長距離のロンスパ消耗戦に強く、母父のアフリートが持久力んぼバテない体力を補強する血統で、今回の向こう正面からまくりが入る展開が向きそうなこと。実際に一昨年の勝馬でそのときの3:29.1(35.4)という時計も優秀。そのダイヤモンドS以降大きく負け続けているのは、430kg前後の馬体重のため、斤量が57kgだったと考えれば納得も。前走56kgで4着と復調気配があることも期待感。
懸念:騎手が決まっていない。年齢が7歳と上がり目が無いこと。近走の着順からは調子を落としている可能性も。スローペースからの瞬発力勝負では分が悪いこと。

★★★☆☆:ヴェルテンベルク
魅力:R.キング騎手が騎乗すること。前走いきなりの長距離ステイヤーSで6着と着順は大きく負けてはいるものの、着差は0.3秒。大きく負けてはいない。今回はそのときの57kgから55kgと2kg減はホーエリートからすると2.5kg減となる。逆転の可能性まである。父キタサンブラックは菊花賞の勝馬ではあるものの、産駒は中距離や短距離実績馬が多く、3600mより200m短くなるのは、ホーエリートやマイネルカンパーナに比べるとプラスになりそうなこと。
懸念:父キタサンブラックは、長距離血統とはいえ、どちらかというとスピードタイプで、母父のフレンチデピュティは、ダート寄りのマイル~中距離のどちらかというとパワー&スピードタイプで、今回向こう正面からまくる展開になったときに、超ロングスパートの持続力では少し劣る血統なこと。

★★★☆☆:スティンガーグラス
魅力:ルメール騎手が騎乗すること。アルゼンチン共和国杯で2:30.3(34.2)2着とまずまずの時計で走っていること。今回のメンバーであれば、瞬発力勝負になった場合はこの馬に分がありそう。ただし、今回は向こう正面からまくる展開の超ロングスパート戦になると予想しているため、この馬の出番が無さそうなこと。
懸念:父キズナは中距離馬、母父Not For Saleはアルゼンチンのダートの短距離馬と血統的にまったく長距離向きで無いこと。ただ、渋った馬場は得意そう。

その他

★★☆☆☆:ファウストラーゼン
魅力:母父スペシャルウィークは中~長距離血統で長く脚を使う持続力があるタイプ。父モズアスコットは、持続・消耗戦向きで血統がうまくかみ合えば距離3400mをこなせそうな血統なこと。血統がうまくかみ合えば、ホープフルSや弥生賞で見せたまくりがこの距離でもうまく嵌まる可能性。2400m超える距離を走ったことが無いので期待しかできないが、あのまくりの感じでは期待してしまう。横山和生騎手なら手が合いそう。
懸念:単純に考えると母父が1/4で父が1/2。父モズアスコットの、安田記念(1600m)フェブラリーS勝ち(ダート1600m)血統が強く出るとマイル寄り。3400mはこなせないと考えられること。

★★☆☆☆:ブレイヴロッカー
魅力:ステイヤーズSを見る限りではホーエリートと大差なし。そこから2kgの差が出るのであればこの馬が上位に来てもおかしくない。ただ、マイネルカンパーナには勝てないかも。
懸念:父ドゥラメンテは中距離寄りの瞬発力、母父Elusive Cityはアメリカの短距離の芝の馬でスピードタイプと長距離向きでは無い。前走のステイヤーズSが、前半スローからの瞬発力勝負だっただけに、今回、ロンスパ戦になったときにスタミナが切れる可能性。

★★☆☆☆:
魅力:
懸念:

★★☆☆☆:
魅力:
懸念:

枠順、調教内容、馬体重、馬場状態、除外馬の状況次第では、注目上位5頭の入れ替えも検討します。

共通パターン

コース特性 東京3,400m

年1回のダイヤモンドステークスで使われる超長距離舞台で、序盤は緩やかに流れて後半の長い直線で差し・追い込みが決まりやすいコース特性

東京競馬場の芝3400mは中央競馬で最も長い距離設定のひとつで、スタート地点は向正面直線のやや奥(バックストレッチ中ほど)からで、最初のコーナー(3コーナー)までの距離はおよそ約255mと比較的短く、序盤のポジション争いは激しくなりにくく落ち着いた流れになりやすいです。長距離だけにコーナーはゆったりした大回りで4回の坂越え(上り下り)を含み、コース全体で高低差約2.7mの起伏があります。 最後の直線は約525mと日本でも屈指の長さで、ここを克服できる持久力とラストの瞬発力が求められます。この3400mの流れは前半が比較的緩やかで、中盤以降まで脚を溜めて進む形になりやすく、一気のスピード戦というよりは持続力を活かしたロングスパート勝負になりやすい傾向です。過去の傾向でも差し・追い込みの成績が目立ち、逃げ馬は長距離での消耗から残りづらい傾向が見られます。差し馬が仕掛ける位置としては、4コーナー出口から直線入り口へ向けて持続的に加速していく形が理想で、ラストの長い直線で勢いを保てる位置取りが重要です。この直線勝負の性質から、前半無理に先頭を取りに行くよりも中団〜後方で脚を溜めて直線入り口で外に出しながら伸びていく競馬が合う場面も多いです。枠順については、やや内枠の方がコーナーでの距離ロスが少なく回りやすい点がメリットですが、直線の長さを生かして外から伸びてくる差し馬も強さを発揮しやすく、極端な枠順差は出にくいものの、内外いずれからでもロスなく直線に入れるかが鍵になります。こうしたコース特性から、東京芝3400mでは持久力と持続的なスピードを活かしてロングスパートできる差し・追い込みタイプの馬が好走しやすく、逃げ馬や直線で瞬発力だけに頼るタイプは長距離の消耗戦で後退する場面が多くなっています。

※この情報は、以下のサイト等の情報を元に考察しています。詳しくはサイトで確認してください。

東京競馬場 芝3400mの特徴と攻略情報まとめ|初心者向けにわかりやすく解説! | うましる
東京競馬場 芝3400mのコースの特徴を競馬初心者向けに独自に解説しています。「これから競馬を始める!」「競馬場について知識がほとんどない……」という方に少しでもお役に立てれば嬉しいです。ぜひ予想の参考にしてみてくださいね。

過去10年間の内、良馬場が9回、稍重が1回でした。今回、東京競馬場の天気予報は、前日が「曇時々晴/降水確率10%」、当日が「晴時々曇/降水確率10%」(2/16月曜調べ)ですので、良馬場で開催される可能性が高いです。今回は良馬場9回のデータのみで分析します。

良馬場時の出走馬は延べ127頭で、そのうち馬券圏内に入ったのは27頭です。脚質別の成績は以下の通りです。

逃げ馬(1コーナー先頭):9頭中、2頭馬券圏内【0,1,0,8】(複勝率11.1%)
先行馬(4コーナー3番手以内):27頭中、10頭馬券圏内(約37.0%)
先行馬(4コーナー5番手以内):45頭中、12頭馬券圏内(約26.7%)
中団差し馬(4コーナー10番手以内):90頭中、23頭馬券圏内(約25.6%)
後方追込み馬(11番手以降):37頭中、4頭馬券圏内(10.8%)

東京芝3400mという特殊な長距離戦だけに、極端な前残りというよりは、道中である程度流れに乗れている馬の安定感が目立ちます。4コーナー10番手以内の馬が全体の大半を占めており、中でも、4コーナーでは3番手以内に付けられるような長くいい脚が使える馬が好走しています。

良馬場時の勝ち時計・上がり3F

勝ち時計:3:29.1~3:35.2(3:31.0前後が目安)
上がり3F:33.4~38.7(先行馬 35秒前後差し馬34秒前後が目安)

極端なスローペース(3:35.2)の場合もありますが、ダート馬のキングルアウが押し出されるように逃げる2017年の極端なケースでした。良馬場では概ね3分31秒前後が基準のようです。上りが差し馬でもだいたい34秒はかかっているように、瞬発力勝負というよりも、長く脚を使える持続力が問われるレースで、極端な高速上がりよりも、安定したラップを刻めるタイプに分がありそうです。

客観的な(馬場を考慮しない)過去の傾向

■ 枠順傾向

1枠:勝率(0.0%)複勝率(20.0%)
2枠:勝率(6.3%)複勝率(25.0%)
3枠:勝率(0.0%)複勝率(16.7%)
4枠:勝率(5.6%)複勝率(16.7%)
5枠:勝率(11.1%)複勝率(27.8%)
6枠:勝率(5.9%)複勝率(5.9%)
7枠:勝率(5.0%)複勝率(25.0%)
8枠:勝率(20.0%)複勝率(30.0%)

外枠、とくに8枠の好走率が目立ちます。長距離戦で隊列が落ち着きやすく、外枠でもリズム良く運べる点が影響している可能性があります。極端な内有利という傾向は見られません

■ 人気傾向

1番人気:勝率40.0%、複勝率70.0%
2番人気:勝率30.0%、複勝率70.0%
3番人気:勝率0.0%、複勝率30.0%
4~6人気:勝率3.3%、複勝率16.7%
7~9人気:勝率3.4%、複勝率10.3%
10人気以下:ほぼ馬券外(複勝率9.4%)

1・2番人気の信頼度が非常に高く、上位人気中心の決着が目立ちます。長距離適性が問われる条件だけに、実績や能力が素直に結果へ反映されやすいレースといえるでしょう。基本的には1・2番人気を軸に、3番人気を押さえ、あとは実力上位と判断できる馬へ広げる形が、人気傾向から見たおすすめの買い方です。

■ 年齢傾向

4歳:勝率18.2%、複勝率36.4%
5歳:勝率3.1%、複勝率21.9%
6歳:勝率7.9%、複勝率23.7%
7歳:勝率4.0%、複勝率12.0%
8歳:勝率6.7%、複勝率20.0%
9歳以上:勝率0.0%、複勝率0.0%

4歳馬の好走率が最も高く、勢いのある世代が中心ですが、6歳までは一定の好走例があります。一方、7歳以上になると安定感はやや落ちますが、8歳までなら馬券圏内に来ているようです。

■ 所属別

美浦所属馬:複勝率25.0%、勝率6.9%
栗東所属馬:複勝率17.1%、勝率7.1%

出走数はほぼ同じくらいですが、美浦所属馬が複勝率は上回っています。長距離戦ですので、遠征が無いことが影響している可能性が考えられます。一方で勝率はほぼ互角で、関西馬の一発にも注意が必要です。輸送を伴う条件でも結果を出している点から、陣営の狙い澄ましたローテーションが好走につながっている可能性も考えられます。

※本考察は以下のサイトなどの情報を基にしています。詳細は各サイトでご確認ください。

ダイヤモンドステークスの過去10年データ、好走馬一覧(2026年2月21日東京11R) | 競馬ラボ
ダイヤモンドステークス過去10年データです。

個別パターン

東京競馬場:良馬場予想 開催4週目(第1回7日目) Dコース7日目

東京競馬場は開幕4週目(開催7日目)で、Dコース(Aコースから9メートル外に内柵を設置)使用後7日目となります。

先週日曜日(2/15)朝のクッション値は9.4で、標準でした。天気予報は、前日が「曇時々晴/降水確率10%」、当日が「晴時々曇/降水確率10%」(2/16月曜調べ)となっており、信頼度は前日も当日もAです。信頼度も高く、良馬場で行われる可能性は高そうです。

先週日曜日(2/15)は、芝の状態が良く、前が残りやすいコンディションだった一方で、直線の長い東京競馬場らしく差しも届くため、前も残れて差しも決まる、どちらの脚質でも上位に来られる馬場状態だったと言えます。当日は、開催4週目の初日ということで、前も残れて差しも決まる傾向はまだ続くと予想しています。

なお、私はトラックバイアスについて専門的に解説できる立場ではありません。詳しく知りたい方は、以下のサイトなどを参考にしつつ、ご自身で判断していただければと思います。

トラックバイアス&血統研究
トラックバイアス(馬場のクセ)と血統を研究

JRA公式クッション値

馬場情報(新潟競馬場) JRA

JRA公式コース概要(仮柵等設置状況&予定)

第1回東京競馬の馬場概要(馬場情報) JRA

おまけ

voxねこ夫の予想

枠順確定後の予想です。仮の予想です。
厩舎コメント&馬体重発表後に変える可能性があります。
⇒1ブレイヴロッカーが-10kg。10月から既に4戦。前2走はステイヤーズSと万葉S。疲れが出たと見るのが妥当か?!無印にします。代わりにずっと気になっていたヴォランテを買い目に入れます。ホーエリートの+10kgは気になりますが、前に行く馬でステイヤーズSを快勝して疲れが出ずに、まだ成長していると前向きに考えてこのまま買います

◎14マイネルカンパーナ
〇12ホーエリート
▲4ミクソロジー
1ブレイヴロッカー⇒10ヴォランテ
☆13スティンガーグラス
注A8ファウストラーゼン
注B2ヴェルテンベルク

買い目4300
馬連◎〇▲△☆
3連複◎〇-◎▲-▲△☆注A注B
3連単◎〇→◎〇▲→〇▲△☆注A注B

レース結果と振り返り

レースプロファイル予報◎:想定通り〇やや想定通り×:やや想定外✖:想定外
×脚質:先先行有利(ねこ2)30×30□■□□□差し有利(犬)30×30差 ⇒ 前半スローも途中からペースアップ。それでも前有利。
⇒前半スローで途中もスロー後半だけのレースで瞬発力勝負
時計:遅遅い(かめ2)30×30□□□■□速い(うさぎ4)30×30速 ⇒ 3分30秒台、先35秒前後(差は0.5秒以上速い34秒台)
⇒レースの走破時計は3:32.0(34.8)と想定よりかなり遅かった
×馬券:荒固い(お金少3)30×30□□□■□固い(お金少4)30×30堅 ⇒ 中穴人気の長距離血統馬が絡んでちょい荒れ
⇒1,3,11番人気と少し荒れた
馬場:雨雨30×30□□□□■晴れ30×30晴 ⇒ 良馬場
⇒良馬場だった

【レース結果】
1着 枠7 13番 スティンガーグラス
2着 枠2 3番 ファイアンクランツ
3着 枠1 1番 ブレイヴロッカー
4着 枠2 2番 ヴェルテンベルク
5着 枠7 12番 ホーエリート

タイム
ハロンタイム 12.7 - 11.5 - 12.8 - 13.5 - 12.9 - 12.7 - 13.1 - 13.5 - 13.7 - 12.8 - 12.1 - 12.3 - 11.8 - 11.8 - 11.4 - 11.5 - 11.9
上り 4F 46.6 - 3F 34.8

コーナー通過順位
1コーナー 8,14(5,11)12(1,13)6(3,4)(2,15)(9,10)7
2コーナー 8,14,5(12,11,13)(1,6)4(3,15)(2,10)9,7
3コーナー(2周目) (*8,13)(14,11)(12,6)(1,4)5(3,15)10,2(9,7)
4コーナー(2周目) (8,*13)(11,6)14(12,1)3(5,15,4)(9,2,10)7

※色の違い  1着:太赤|2着:細赤|3着:太青|4着:細青|5着:太緑

【レース回顧】
スタート直後の先行争い:1F~2F(12.7 - 11.5) 2F(24.2)
長距離戦としては2F目が速くやや速めの入り。例年スローになりやすいコース特性を考えると前が少し主張した流れ。

3~4(1週目)コーナー:3F~4F(12.8 - 13.5) 2F(26.3)
一気に減速して明確なスロー。序盤の負荷を緩める長距離特有の息入れ区間。

前半のペース:1F~4F(12.7 - 11.5 - 12.8 - 13.5) 3F(37.0)4F(50.5)
全体としては平均やや遅め。長距離戦として標準的だが極端なドスローまでは落ちず。

直線5F~7F(12.9 - 12.7 - 13.1) 3F(38.7)
淡々とした緩い流れで依然スロー。隊列が固まりスタミナ温存の展開。

1~2コーナー:8F~9F(13.5 - 13.7) 2F(27.2)
ラップが大きく緩みかなりのスロー。長距離戦らしい完全な休息区間。

向こう正面:10F~12F(12.8 - 12.1 - 12.3) 3F(37.2)
徐々にペースアップし平均~やや速めへ移行。ここからロングスパート戦の色合い。

3~4コーナー:13F~14F(11.8 - 11.8) 2F(23.6)
長距離戦としてはかなり速い持続ラップ。瞬発力と持続力の両方が問われる展開。

最後の直線:15F~17F(11.4 - 11.5 - 11.9) 3F(34.8)
極めて速い上がり勝負。良馬場の東京らしく完全な瞬発力決着で差しも届く流れ。

次走に向けたメモ:
ブレイヴロッカー(3着):道中は中団で脚を温存し、後半の急加速区間でもしぶとく脚を使い続けた持続力は評価大。速い上がりにも対応できており長距離適性は高い。ペースがもう少し流れるスタミナ戦ならさらに前進可能。
ファイアンクランツ(2着):後方待機からメンバー最速級の上がりで鋭伸。スローからの瞬発戦適性が高く東京向きの末脚。距離はもう少し短縮しても良さが出そう。

voxねこ夫の予想
マイネルカンパーナ(7着):好位で流れに乗ったが向こう正面以降の加速区間で脚を使わされ最後は甘くなった。持続戦よりももう少し緩いロングスロー向き。
〇ホーエリート(5着):中団前めから運びバテずに伸びたが決め手勝負で一歩劣った内容。スタミナは見せており時計のかかる馬場や持続戦で巻き返し可能。
ミクソロジー(13着):道中の位置取りは悪くなかったが後半の急加速についていけず失速。速い上がりへの対応に課題があり消耗戦で見直し。
ヴォランテ(8着):後方から脚は使ったが展開待ちの形。瞬発戦ではワンパンチ不足で平均以上に流れる展開が理想。
☆スティンガーグラス(1着):好位から早め先頭で速い上がりにも対応する完勝。長距離適性と瞬発力を兼備しており同条件では引き続き有力。
注Aファウストラーゼン(15着):ハナを切って速めに入った影響もあり後半失速。距離短縮や単騎で楽に行ける条件で見直し。
注Bヴェルテンベルク(4着):後方待機から堅実に脚を伸ばし展開に左右されにくい内容。展開が噛み合えば上位争い可能な安定感。

【何がダメだったのか】
逃げると思っていたミクソロジーが逃げず、前半はスローで向こう正面の終盤までスロー。結局、ほぼスローからの瞬発力勝負になった。ルメール騎手が向こう正面の終盤で仕掛けなければ、さらに瞬発力だけの勝負になっていたはず。やはり3400mという長い距離でのテン乗りでは冒険はしづらいもの。騎手はこのレースだけをしているわけではないので、ミクソロジーのことをそこまで考えていなかったはず。菅原騎手は無難な騎乗をする騎手ということを覚えておこう。

過去の展開予報とvoxねこ夫の予想

履歴)ダイヤモンドS(GⅢ)の競馬予想~重賞展開予報~
2025年のレース展開予報とvoxねこ夫の予想 🎯2025年 このレースは、ワイド(1,160円)の予想が的中しました!!開催日:2025年2月22日(土)第75回 ダイヤモンドステークス(GⅢ) 4歳以上オープン 3,400(芝)ハンデ以...

その他の今週の重賞レース予報

2026年 阪急杯(GⅢ)の競馬予想~重賞展開予報~
開催日:2026年2月22日(土)展開予報第70回 阪急杯(GⅢ) 4歳以上オープン 1,400(芝・外)別定予報要約予想中!!展開予報レースプロファイル予報 予想中!!脚質:先□□□□□差 ⇒ 時計:遅□□□□□速 ⇒ 馬券:荒□□□□□...
2026年 小倉大賞典(GⅢ)の競馬予想~重賞展開予報~
開催日:2026年2月22日(日)展開予報第60回 小倉大賞典(GⅢ) 4歳以上オープン 1,800(芝)ハンデ予報要約予想中!!展開予報レースプロファイル予報 予想中!!脚質:先□□□□□差 ⇒ 時計:遅□□□□□速 ⇒ 馬券:荒□□□□...
2025年 フェブラリーS(GⅠ)の競馬予想~重賞展開予報~
開催日:2026年2月23日(日)展開予報第43回 フェブラリーステークス(GⅠ) 4歳以上オープン 1,600(ダ)定量予報要約予想中!!展開予報レースプロファイル予報 予想中!!脚質:先□□□□□差 ⇒ 時計:遅□□□□□速 ⇒ 馬券:...

展開予報とは

競馬で勝つためには『強い馬』ではなく、『展開が有利な馬』を見極めることが大切だと考えています。詳しくはこちらをご覧ください。

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