開催日:2026年9月5日(土)
展開予報
第61回 農林水産省賞典 札幌2歳ステークス(GⅢ) 2歳オープン 1,800(芝)
予報要約
単騎逃げで逃げ有利も抜けた2頭のマッチレース。焦点は3着争いもデザートスピリットか?!
展開予報
レースプロファイル予報
脚質:先□□■□□
差 ⇒ 単騎逃げでスローも小頭数。どの位置からでも
時計:遅□□□■□
速 ⇒ 1分48秒台、上がり先34秒台、差34秒前後
馬券:荒□□□□■
堅 ⇒ 明確に力差有り。波乱無し。あるとすれば紐荒れまで
馬場:雨□□□■□
晴 ⇒ 良馬場
【予報根拠の要約】※詳細はリンク先をクリックしてご覧ください
馬場傾向:開催7週目(第2回5日目)Cコース1日目(初日)
先週Bコース3日目は逃げ馬が大活躍。
Cコース初日なら内で先行した馬が馬券に絡む確率が高いと予想。
ただし、札幌の仮柵設置は1.5m(通常は3m)刻み。カバー領域が少ない=インベタ狙い
コース特性:最初約180m、直線約250m。
コーナーまでの距離が短く先行争いが激しい。外枠の先行馬は不利。
3~4コーナーは大回りでも基本的には逃げや先行馬が有利。
差し馬は3~4コーナーで早めに進出する必要あり
時計がかかる洋芝適正(スピードだけでなくパワーや持久力)が必要
過去10回(タイム・脚質は良7回)の傾向:1:48.2~1:51.4(3F:35.0~37.3)
1分50秒以内はソダシ、ユーバーレーベン、バスラットレオン、ジオグリフ。豪華なメンバー
洋芝適性に加えてスタミナも必要なレース。基本的には1:50秒以上かかる
開幕7週目の最終週&Cコース(仮柵1.5m)で1頭分だけ有利な1枠と8枠がの複勝率が50%。
2歳戦で普通に馬群に揉まれにくい真ん中あたりの枠も好走。
素質馬が1番人気になる場合は人気通り好走するが、基本的にはどの馬にもチャンス有り。
極端な人気薄は馬券に絡まない。
逃げ先行:単騎逃げでスロー
天気予報:前日が「晴時々曇/降水確率40%信頼度A」、当日が「晴時々曇/降水確率10%信頼度A」(8月31日・月曜時点)
枠順確定後
枠順確定前
逃げ候補
コスモハナミズキ:前走は35.7。前々走は36.0でどちらも逃げているように、今回のメンバーの中ではテンのスピードは速い方です。Cコース初日で内1頭だけ有利と考えた佐々木騎手が逃げると予想しています。
先行候補(印は何が先行するかの印です)
デザートスピリット:新馬戦で1400mを使って36.9の前半3Fを使って逃げていますが、今回のメンバーであれば逃げるのは難しいでしょう。ただ、先行はできるはずです。
◎ノヴァヴェローチェ:前走前半36.4で先行しているように、今回のメンバーであればテンのスピードは速い方です。楽に先手が取れるでしょう。
展開の概要
スタート直後:枠はまだ決まっていませんが、このメンバーであれば、コスモハナミズキが逃げるでしょう。2番手に楽にノヴァヴェローチェが付け、3番手にデザートスピリット、その後に差がなくショウナンガレオンやテンカタイヘイも追走してきそうです。1コーナーまで180mと短いですが、7頭立ての小頭数ということもあり、隊列はすんなり決まりそうです。スローで流れるでしょう。
1~2コーナー:7頭立ての小頭数で、有力馬同士が牽制し合えば、ここもスローで流れそうです。
向こう正面:ここも小頭数の影響がありそうです。各馬のポジションにそれほど差がないため、ペースは上がらず、スローのまま進むでしょう。
3~4コーナー:ノヴァヴェローチェとショウナンガレオンの瞬発力は同じくらいと見ています。後ろにいるショウナンガレオンの脚を警戒するのであれば、ここでノヴァヴェローチェが仕掛けるでしょう。先頭に並びかけ、そのまま抜け出しを図りそうです。追うショウナンガレオンも勝ちを意識しているため、これについて行くと考えられます。ここからペースは少し速くなりそうです。一方、距離延長に不安があり、3着狙いのデザートスピリットは無理について行かず、最後の末脚にかけると予想しています。
最後の直線:先頭はノヴァヴェローチェで2番手にショウナンガレオン、少し離れた3番手にデザートスピリットとテンカタイヘイ、内にはコスモハナミズキという隊列で直線に向かいます。ノヴァヴェローチェとショウナンガレオンの2頭がたたき合い、その後ろでは3着争いの3頭が追い比べとなり、集団が2つに分かれた競馬になりそうです。スローから一転して、最後は持続力が問われる展開になりそうです。
走破時計:1:48秒台
先行馬の上がり:34秒台
差し馬の上がり:34秒前後
注目馬の分析
9/1(火)時点ですが、走破時計を見る限りでは、ノヴァヴェローチェとショウナンガレオンの能力が抜けていると言わざるを得ません。特にノヴァヴェローチェが出した1:48.2という時計は、2020年にソダシが記録した時計と同じです。それを新馬戦で3馬身半差の圧勝なら、次走は確勝級でしょう。
しかしながら、今回もう一頭有力な馬が出走してきています。札幌より起伏が激しく一般的には十怪我かかると言われている函館で、ノヴァヴェローチェが出した1:48.2を0.6秒上回る1:47.6を新馬戦で記録したショウナンガレオンもかなり有力です。この2頭のマッチレースになるのは間違いないでしょう。
一方、3番手以下では、実際に札幌1800mを1:49.7で走ったコスモハナミズキが最有力。函館の重馬場という点で未知の魅力があるテンカタイヘイや、札幌1800mでレースラップの通過時の時計が1:50.8だったアオイゲートも有力です。(中1週だったアオイゲートは出走回避のようです)
その他では、稍重でしか走っていないイドムも気になります。ただ、連闘であることに加え、過去のデータを見ると、洋芝の札幌では良馬場と稍重で時計にあまり差がないため、良馬場になったことで大幅にパフォーマンスが上がるとは考えにくいです。
★★★★☆:ノヴァヴェローチェ
魅力:前走新馬戦で1:48.2(34.4)は優秀。テンのスピードもそこそこあるのも好感。
懸念:懸念はほぼ無い。ショウナンガレオンとの能力比較だけが懸念。ポジションが取れる分、ノヴァヴェローチェの方が有利と考えている。
★★★★☆:ショウナンガレオン
魅力: 前走函館1800mで最後持ったままの1:47.6(34.5)の時計は優秀。上り3Fも洋芝で34.5は、今回のメンバーであれば勝ち負けできる時計。
懸念:テンのスピードが少し遅いこと。道中でポジションを上げたとしても、最後の直線でノヴァヴェローチェを追い抜くだけの瞬発力があるかが疑問。位置取りの差で2着になってしまう可能性。
★★★☆☆:デザートスピリット
魅力:札幌1500mを1:29.8(35.1)で外に出して差し切って勝っていること。単純に1.29.8の1800m換算(1800÷1200=1.2倍)では1:47.76とノヴァヴェローチェより速い時計になる。同じスピードで走ることができるのであれば、勝ってもおかしくないという時計。あまり人気になりそうに無いため面白い。
懸念:300mの延長。横山和生騎手は、1500mがちょうどいい距離とのコメントがあった。中1週の疲れ。
★★★☆☆:テンカタイヘイ
魅力:函館1800mを重馬場で1:51.1(36.6)というまずまずの時計で新馬戦を勝っている。
懸念:相手関係から勝ち負けするには3秒近く時計を詰めなければならない。
★☆☆☆☆:コスモハナミズキ
魅力:前走札幌1800mを1:49.7(36.3)の3着と、今回も3着ならなんとかなりそうな走破時計なこと。今回単騎逃げになりそうで、スローのマイペースに落とせそうなこと。
懸念:前走の3着は1.0秒離されている。走破時計は本来の力を出しての時計。上位2頭との力差がありそうなこと。デザートスピリットとも差がありそう。
その他
★★☆☆☆:
魅力:
懸念:
★★☆☆☆:
魅力:
懸念:
★★☆☆☆:
魅力:
懸念:
★★☆☆☆:
魅力:
懸念:
枠順、調教内容、馬体重、馬場状態、除外馬の状況次第では、注目上位5頭の入れ替えも検討します。
コース・過去の傾向
コース特性 札幌芝1,800m
先行馬が有利で、差し馬は早めに仕掛けないと届かないコース。
スタート地点はスタンド前の中央付近で、最初のコーナーまでの距離は約180mしかありません。そのためスタート直後から先行争いが激しくなりやすく、特に内枠を引いた馬がポジションを取りやすく有利です。向こう正面は約250mと非常に短く、すぐに3~4コーナーへ入ります。コーナーは大きく緩やかなのでスピードを落とさず直線へ向かうことができます。最後の直線は約266mと短く、直線だけで差すのは困難です。差し馬が勝ち負けに絡むには、3~4コーナーで早めに進出しないと届きません。仕掛けどころを間違えると一気に不利になるため、騎手の判断力も大きく問われます。基本的には先行馬が有利で、洋芝で時計がかかるためスピードだけでなくパワーや持久力が求められるコースです。
※この情報は、以下のサイト等の情報を元に要約しています。詳しくはサイトで確認してください。

札幌2歳S 過去10年の傾向
過去10年の内、良馬場が7回、稍重が2回、重馬場が1回でした。今回、札幌競馬場の天気予報は、前日が「晴時々曇/降水確率40%信頼度A」、当日が「晴時々曇/降水確率10%信頼度A」(8月31日・月曜時点)ですので、良馬場で開催される可能性が高いです。今回は良馬場7回のデータのみで分析します。
良馬場時の出走馬は延べ91頭で、そのうち馬券圏内に入ったのは21頭です。脚質別の成績は以下の通りです。
逃げ馬(最初のコーナー先頭):7頭中、2頭馬券圏内【1,1,0,5】(複勝率28.6%)
先行馬(4コーナー3番手以内):21頭中、10頭馬券圏内(約47.6%)
先行馬(4コーナー5番手以内):35頭中、15頭馬券圏内(約42.9%)
中団差し馬(4コーナー10番手以内):70頭中、20頭馬券圏内(約28.6%)
後方追込み馬(11番手以降):21頭中、1頭馬券圏内(約4.8%)
開幕7週目で最終週ともなると、Cコース初日で平坦で小さな競馬場とはいえ、内側1.5mでは荒れた馬場をカバーしきれず、前に行った馬がそのまま粘り込むのは厳しいようです。それでも一定数の先行馬が上位に来られるのは、平坦Cコース替わりの経緯馬ならではの特性かもしれません。
逃げ・先行馬への警戒はある程度必要ですが、それ以上に注目したいのが、中段からポジションを押し上げ、4コーナーでは中段より前にポジションを取れる、2歳馬らしからぬ動きができるパワー型の馬です。実際に、そういった馬の好走が目立っています。
血統的な特徴を見ると、逃げ馬が馬券に絡む場合とは違い、ハービンジャー、ゴールドシップ、キズナ、ドゥラメンテといった、洋芝が合う産駒の好走が目立っています。逆に言うと、逃げ馬の場合は、洋芝適性がなくても展開の利を生かして好走できる可能性があると言えます。
良馬場時の勝ち時計・上がり3F
勝ち時計:1:48.2~1:51.4(1:50.0前後が目安)
上がり3F:35.0~37.3(先行馬36秒台、差し馬35秒台前半が目安)
1:48.2(36.7)の時計を出したのはソダシで、そのときの2着馬がユーバーレーベン、3着馬がバスラットレオンと、後にGⅡ以上の重賞を勝つ馬が上位を占める豪華なメンバーでした。次に速かった1:49.1(36.1)の時計を出して4馬身引き離したのは、後のGⅠ皐月賞馬のジオグリフです。
後の重賞でも好走するような素質馬が出走してくれば、1:50秒を切るような時計が出てもおかしくないですが、基本的には1:50秒台と考えておけばいいでしょう。上がり時計も、全体時計が速いときは後のGⅠを勝つような素質馬でも36秒以上かかるようです。最終週の洋芝で、まだ完成途上の2歳戦。力のいる洋芝の1800mを走り切るには、洋芝適性に加えてスタミナも必要と考えられます。
客観的な(馬場を考慮しない)過去の傾向
■ 枠順傾向
1枠:勝率(0.0%)複勝率(50.0%)
2枠:勝率(10.0%)複勝率(10.0%)
3枠:勝率(7.7%)複勝率(7.7%)
4枠:勝率(20.0%)複勝率(26.7%)
5枠:勝率(5.6%)複勝率(16.7%)
6枠:勝率(0.0%)複勝率(5.6%)
7枠:勝率(10.0%)複勝率(25.0%)
8枠:勝率(10.0%)複勝率(50.0%)
1枠(5頭/10頭)と8枠(20頭/40頭)が、ともに50%となっています。開幕7週目の最終週で内寄りの馬場が荒れているため、8枠は荒れていない外側のコースを取れること、1枠だけは馬1頭分の仮柵によって微妙ながらグリーンベルトができている可能性があってインベタ1頭分のコースを走れることが、それぞれ好走につながっていると考えられます。
他の枠については、まだ馬群を嫌う2歳戦ということもあり、スタート直後に内外から詰め寄られるような微妙な枠よりも、馬群に揉まれにくい真ん中あたりの枠が好走する条件になると考えられます。
■ 人気傾向
1番人気:勝率40.0%、複勝率70.0%
2番人気:勝率10.0%、複勝率30.0%
3番人気:勝率20.0%、複勝率30.0%
4~6人気:勝率10.0%、複勝率43.3%
7~9人気:勝率0.0%、複勝率6.7%
10人気以下:ほぼ馬券外(複勝率5.9%)
馬券に絡んだ30頭中28頭が前走1着で、残る2頭が2着でした。その2着馬もオープンのレースです。過去10年の最低人気は10番人気ですが、人気薄とはいえ、それなりの結果は残していた馬だったといえます。結果も出ていない極端な人気薄の馬が馬券に絡む確率は低いと考えて良さそうです。
ただ、後のGⅠ馬のような素質馬が出走することもある2歳戦では、その素質馬が1番人気になり、人気通り好走する確率は高いようです。一方で、それ以外の馬では、2、3番人気よりも4~6番人気の馬のほうが好走しているように、7番人気までならどの馬にもチャンスがあると考えられます。つまり、人気だけで判断するのではなく、7番人気以内の馬はしっかり分析する必要がありそうです。
■ 所属別
美浦所属馬:複勝率20.7%、勝率8.6%
栗東所属馬:複勝率25.9%、勝率6.9%
美浦所属馬と栗東所属馬の出走数は、ともに58頭と同じです。複勝率では栗東所属馬がやや上回っていますが、大きな差はなく、所属による有利不利はほとんどないと考えて良さそうです。
※この情報は、以下の競馬関連サイト等のデータをもとに考察しています。詳しくは各サイトにてご確認ください。

当週の馬場傾向
札幌競馬場:良馬場予想 開催7週目(第2回5日目)Cコース1日目
天気予報は、前日が「晴時々曇/降水確率40%信頼度A」、当日が「晴時々曇/降水確率10%信頼度A」(8月31日・月曜時点)となっています。開催当日は良馬場で行われる可能性が高そうです。
先週の札幌競馬場のクッション値は7.9と、少し柔らかめの馬場でした。逃げ馬の成績は、稍重だった土曜日が(3,1,1,2)、良馬場だった日曜日が(1,1,1,4)でした。土曜日は逃げ馬が馬券に絡むシーンが目立ちましたが、良馬場だった日曜日は差し馬の方が馬券に絡むケースが多かったようです。
今週は火・水・木に雨予報があるものの、前日、当日は晴れ予報となっています。当日は良馬場行われそうなことや、Cコース使用(Aコースから3メートル外に内柵を設置)日の初日になることから、Bコース使用後3日目の先週の傾向と同様に、先行馬が残りやすい馬場になると予想しています。ただ、札幌競馬場の仮柵設置は1.5m(通常は3m)刻みと少し痛んだ部分のカバー領域が少ないため、馬1頭分カーバーされるだけと考えた方が良さそうです。つまり、先行馬というより、内ラチ沿いを走れる馬が有利になると推測できます。
なお、私はトラックバイアスについて専門的に解説できる立場ではありません。詳しく知りたい方は、各種専門サイトなども参考にしながら、ご自身で判断していただければと思います。
詳しくは以下のサイトもご参照ください。
トラックバイアス&血統研究
JRA公式クッション値
JRA公式コース概要(仮柵等設置状況&予定)
おまけ
voxねこ夫の予想
枠順確定前の予想です。仮の予想です。枠順確定後に書き換える可能性があります
⇒ノヴァヴェローチェは跛行で出走回避。予想を変えます
◎ショウナンガレオン
◯ノヴァヴェローチェ
▲デザートスピリット
△テンカタイヘイ
⇒
◎2ショウナンガレオン
◯3デザートスピリット
▲4コスモハナミズキ
△8テンカタイヘイ
買い目1600円
3連複◎-〇-▲△×2
3連単◎→〇→▲△×2
3連単〇→◎→▲△×2
3連単▲→◎〇→◎〇×2
⇒
買い目2000円
3連単◎→〇▲→〇▲△×5
レース結果と振り返り
レースプロファイル予報(◎:想定通り,〇やや想定通り,×:やや想定外,✖:想定外)
〇脚質:先□□■□□
差 ⇒ 単騎逃げでスローも小頭数。どの位置からでも
⇒単騎逃げのスローで前有利。逃げた馬が2着で2番手の馬が1着。
✖時計:遅□□□■□
速 ⇒ 1分48秒台、上がり先34秒台、差34秒前後
⇒1:50.3(35.9)と想定よりかなり遅かった。
◎馬券:荒□□□□■
堅 ⇒ 明確に力差有り。波乱無し。あるとすれば紐荒れまで
⇒1,3,4番人気での決着。2番人気が+16kgだったことを考えれば順当な結果だったといえる。
◎馬場:雨□□□■□
晴 ⇒ 良馬場
⇒良馬場開催だった
【レース結果】
1着 枠2 2番 ショウナンガレオン
2着 枠4 4番 コスモハナミズキ
3着 枠3 3番 デザートスピリット
4着 枠5 5番 ランダムナンバー
5着 枠8 8番 テンカタイヘイ
タイム
ハロンタイム 12.9 - 12.3 - 12.1 - 11.9 - 12.6 - 12.2 - 12.2 - 11.8 - 12.3
上り 4F 48.5 - 3F 36.3
コーナー通過順位
1コーナー 4(2,6)5(1,3)7,8,9
2コーナー 4(2,6)-5,3,7(1,8)9
3コーナー 4-2(5,6,8)3(1,7)-9
4コーナー 4,2(5,6,8)(7,3)-1=9
※色の違い 1着:太赤|2着:細赤|3着:太青|4着:細青|5着:太緑
【レース回顧】
スタート直後の先行争い:1F~2F(12.9 - 12.3) 2F(25.2)
札幌1800mとしてもかなりゆったりした入り。1コーナーまで約180mと短いため無理な先行争いにはならず、コスモハナミズキ(2着)が逃げ、ショウナンガレオン(1着)が2番手を確保。前に行った馬が楽をできる展開になった。
1~2コーナー:2F~3F(12.3 - 12.1) 2F(24.4)
ここも24.4秒と遅めの流れ。スタートから大きくペースが上がらない札幌らしい展開で、先行勢が十分に息を入れられた。後方勢には展開的に厳しく、差し切るには早めに動く必要がある流れ。
前半のペース:1F~4F(12.9 - 12.3 - 12.1 - 11.9) 3F(37.3) 4F(49.2)
前半4F49.2秒はかなり緩いペース。4F目でも11.9秒までしか上がっておらず、全体として先行勢にとって非常に楽な前半。札幌1800mの前残り傾向が生きやすい流れで、後方勢には厳しい展開となった。
向こう正面:5F(12.6)
5F12.6秒と再びペースが落ち、さらに先行勢が息を入れられる流れ。向こう正面が約250mと短い札幌では、この位置から一気にペースを上げる必要もなく、前にいた馬が余力を温存できた。
3~4コーナー:6F~7F(12.2 - 12.2) 2F(24.4)
ここは24.4秒と一定のペースを保ちながら、各馬が早めに進出する区間。札幌1800mは直線が短いため、後方勢もここで動く必要がある。実際にデザートスピリット(3着)やテンカタイヘイ(5着)が位置を上げているが、前のショウナンガレオンは2番手を維持して余力を残した。
最後の直線:8F~9F(11.8 - 12.3) 2F(24.1) 3F(36.5)
直線に入って11.8秒まで加速したものの、最後は12.3秒に落ちる持続力勝負。前半が緩かったため、ショウナンガレオン(1着)が2番手から抜け出し、逃げたコスモハナミズキ(2着)も粘った。後方からの差しも届いたものの、前との差を逆転するほどではなく、札幌らしい前残り決着となった。
次走に向けたメモ:
テンカタイヘイ(5着):後方8番手から3~4コーナーで一気に3番手まで進出しており、前半49.2秒というスローペースからここまで位置を上げた点は評価できる。大幅馬体増の+16kgだったことも考えると、まだ上積みがありそう。次走で馬体が絞れてくれば、展開ひとつでさらに上位を狙える。
voxねこ夫の予想
◎ショウナンガレオン(1着):2番手からロスなく運び、スローペースでしっかり折り合うと、直線で逃げ馬をかわして6馬身差の圧勝。札幌1800mの前有利な展開を最大限に生かしただけでなく、上がり35.9秒で後続を大きく突き放しており、内容も非常に強かった。次走も中距離なら引き続き中心視したい。
◯デザートスピリット(3着):5番手から3~4コーナーで進出し、直線でも36.6秒の脚で伸びて3着。前半49.2秒のスローペースで前にいた馬が有利だったことを考えれば、差して3着まで来た内容は悪くない。次走で展開が流れれば、今回以上の着順を狙えそう。
▲コスモハナミズキ(2着):最初から最後まで先頭を譲らず、前半49.2秒という非常に楽なペースを生かして2着に粘った。6馬身差で敗れたものの、札幌1800mで逃げて最後まで止まらなかった点は評価できる。次走も先行できる組み合わせなら警戒したい。
△テンカタイヘイ(5着):スタートから後方に置かれ、前半がかなり遅い展開では位置取りが厳しかった。それでも3~4コーナーで一気に先団まで進出し、最後まで大きく崩れなかった点は評価できる。次走はもう少し流れる展開なら、今回より上位に来る可能性がある。
【何が良くて何がダメだったのか】
直前になってのノヴァヴェローチェの出走回避に焦りましたが、それによってコスモハナミズキが残る展開が読みやすくなり、結果的に3連単を的中させることができました。一方、テンカタイヘイは+16kgだったにもかかわらず、予想に入れてしまいました。馬体重が大幅に増えている馬は思い切って切って、他の馬券を厚めに買っても良かったかもしれません。

過去の展開予報

今週の重賞レース



展開予報とは
競馬で勝つためには『強い馬』ではなく、『展開が有利な馬』を見極めることが大切だと考えています。詳しくはこちらをご覧ください。

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