開催日:2026年10月10日(土)
展開予報
第12回 サウジアラビアロイヤルカップ(GⅢ) 2歳オープン 1,600(芝)
予報要約
単騎逃げでも頭数少ない。人気馬のスタートも速く紛れは少ない。前が残れば小波乱も
展開予報
レースプロファイル予報
脚質:先□□■□□
差 ⇒ 単騎逃げで前有利でも頭数少なく脚があれば差せる
時計:遅□□■□□
速 ⇒ 1:34秒前後、上がり先34秒台、差33秒台
馬券:荒□□□■□
堅 ⇒ 頭数少なく実力出せそう。波乱は成長か?!
馬場:雨□□□□■
晴 ⇒ 良馬場
【予報根拠の要約】※詳細はリンク先をクリックしてご覧ください
馬場傾向:馬場傾向:開催2週目(開催3日目)Aコース3日目
当日の土曜日までは晴れ予報。
開幕2週の初日は、まだ前が残りやすい馬場になる可能性が高い
コース特性:最初約550m、直線約525m。
最初のコーナーまでの距離長いが下り坂。序盤からペースが流れやすい。
3~4コーナーは平坦でカーブが緩やか。スピードを維持しやすい。
坂を2回上るため、持久力が必要。短距離馬よりも中距離馬の方が好走しやすい。
過去10回(タイム・脚質は良6回)の傾向:1:32.7~1:36.4(3F:33.1~35.8)
ある程度の位置をキープして、そこそこ鋭い脚を使う馬が好走する。
平均ペースで流れて末脚勝負になりそうな今年のメンバー構成。
枠を気にする必要はなさそう。上位2頭は馬券圏内に来る確率がかなり高い
上位3頭で決まらなかったときは、下位人気の馬も馬券に絡む
逃げ先行:単騎逃げで前有利。頭数少なく脚あれば差せる。
天気予報:前日が「晴れ/降水確率0%・信頼度A」、当日が「晴時々曇/降水確率0%・信頼度A」(10月6日・火曜時点)
枠順確定後
枠順確定前
逃げ候補
グルーヴェンス:新馬戦が1200m、前走が1400mを使って先行してきた馬です。今回のメンバーであればテンのスピードは速い方です。他に速い馬もいないため、この馬が逃げると予想しています。
先行候補
アゴルディーノ:出遅れ癖のある馬で2戦共出遅れています。ただ、その後のリカバリーで前に付けて粘り込む競馬をしました。今回のメンバー相手であればたとえ出遅れても先行できるはずです。
ライーリーアース:新馬戦、未勝利戦と1200mを使っています。その後の前走では1500mと短い距離を使ってきていますので、今回のメンバー相手であれば、前に付けられるでしょう。
展開の概要
スタート直後:枠に関係なくグルーヴェンスが逃げるでしょう。2番手にアゴルディーノ、ライーリーアースがつけて、その後にニシノトラノスケ、ハンサム、フィリオソラーレ、さらにその後の集団にデミアン、ベルウッドディープで、アイファーマーリン、サトノハクマイは後方からの競馬。序盤のペースはスローペースで流れそうです。
向こう正面:枠順によりますが、序盤は下り坂のため、ここは少し流れそうです。ペースは平均ペースまで上がりそうです。ただ、抑えることを覚えさせる必要がある2歳戦で、上り坂に入るとそれほどペースは上がらないと予想しています。全体的には平均からやや遅いペースになりそうです。
3~4コーナー:半数が末脚勝負をする馬で、持久力戦を得意とする馬は前にポジションを取っていることと、それほど速い持ち時計を持っていないということもあって、ここは動かないと予想しています。ペースはまた落として、ややスロー寄りの平均ペースと予想しています。
最後の直線:先頭のグルーヴェンスが粘り込みを図り、アゴルディーノとライーリーアースも楽な手ごたえで2番手をキープしているでしょう。ただ、その外からフィリオソラーレも絶好の手ごたえで他馬の動きを待っているでしょう。末脚にかけるデミアン、ジップスパーク、ベルウッドディープが外から追い出しにかかるのを見て、フィリオソラーレが追い出すでしょう。フィリオソラーレが抜け出し、2番手にグルーヴェンスとアゴルディーノが粘ろうとするところを、外からデミアン、ジップスパーク、ベルウッドディープがどこまで迫れるか、もしくは差せるかといった展開を予想しています。
走破時計:1:34秒前後
先行馬の上がり:34秒台
差し馬の上がり:33秒台
注目馬の分析
★★★★☆:フィリオソラーレ
魅力:ルメール騎手騎乗。6月に東京1600mを経験して1:34.3(33.3)の今回の勝ち時計でもおかしくない時計で0.1秒差で勝っていること。今回の相手であれば負ける要素が無さそう。
懸念:4ヶ月の休養明け。調子が戻っているかがポイント。
★★★★☆:デミアン
魅力:東京1400mwを1:22.8(33.6)0.2秒差で勝っている。フィリオソラーレが勝ったときの1400m通過時のレース時計が1:23.0だったことを考えると、距離さえ持てばフィリオソラーレの時計である1:34.3を上回る可能性も。
懸念:1600m戦が未経験。父Flightline、母父Curlinどちらも米国ダート馬なこと。とはいえ、ディープインパクトの父サンデーサイレンスも米国ダート馬ではある。血統的に距離は2000mまでなら守備範囲と考えられる。
★★☆☆☆:ベルウッドディープ
魅力:6月に東京1600mを経験して1:35.8(33.9)で勝っている。約4ヶ月の成長も期待できる。
懸念:東京1600mで勝った時の1400m通過時のレース時計が1:24.5と上に上げた2頭に劣る。ただ、0.5秒差の圧勝していることから時計を詰められる可能性もある。
★★☆☆☆:グルーヴェンス
魅力:単騎で逃げられそうなメンバー構成。新潟とはいえ1:21.7はまずまずの時計。今回の相手であれば逃げ粘れる可能性もありそう。
懸念:2度の坂越えと初1600mに対応できるかがポイント。
★★☆☆☆:ジップスパーク
魅力:新潟1600mではあるものの1:36.0(33.6)0.3秒差で勝っている。
懸念:勝っているため詰められる可能性はあるが時計が少し遅すぎる。2秒近く速い時計で、かつ、坂を2回超えるコースで時計を詰められるかがポイント。
その他
★★☆☆☆:アゴルディーノ
魅力:札幌1800を1:48.7(35.0)というまずまずの時計で勝っている。
懸念:札幌1800mを勝った時の1400m通過時のレース時計が1:25.5、1600m通過時のレース時計が1:37.4と今回3秒近く詰めなければならないこと。平坦コースしか経験が無いこと。約1.5カ月ぶりの成長に期待か。調教は要チェック。
★★★☆☆:
魅力:
懸念:
★★☆☆☆:
魅力:
懸念:
★★☆☆☆:
魅力:
懸念:
枠順、調教内容、馬体重、馬場状態、除外馬の状況次第では、注目上位5頭の入れ替えも検討します。
コース・過去の傾向
コース特性 東京1,600m
向こう正面、2コーナー出口付近からのスタートとなります。スタート直後は緩やかな下り坂が続き、最初のコーナーまでの距離は約550mです。距離が長いため先行争いはそれほど激しくなりませんが、下り坂の影響でスピードが出やすく、序盤がスローになりにくいのが特徴です。また、向こう正面の途中には上り坂があるため、ペースを落として息を入れるのも難しいコースです。スピードだけでは通用しません。坂を上った後は、下りながら3コーナーに入ります。3~4コーナーは平坦でカーブが緩やかなため、スピードを維持しやすい構造になっています。最後の直線は約525mと長く、途中に高低差2mの坂があるため、さらにスタミナが問われる展開になりがちです。このコースでは坂を2回上るため、持久力が必要なため、短距離馬よりも中距離馬の方が好走しやすい傾向があります。

過去10年の傾向
過去10年間の内、良馬場が6回、稍重が3回、不良が1回でした。今回は東京競馬場の芝1600mが良馬場で開催される可能性が高いため、良馬場6回のデータのみで分析します。
集計方法【逃げ馬は最初のコーナーで先頭に立っていた馬、先行・差し・追い込みは4コーナーの通過順位を基準としています。】
良馬場時の出走馬は延べ50頭で、そのうち馬券圏内に入ったのは18頭です。脚質別の成績は以下の通りです。
逃げ馬(最初のコーナー先頭):6頭中、2頭馬券圏内【0,1,1,4】(複勝率33.3%)
先行馬(4コーナー3番手以内):18頭中、11頭馬券圏内(約61.1%)
先行馬(4コーナー5番手以内):30頭中、13頭馬券圏内(約43.3%)
中団差し馬(4コーナー10番手以内):50頭中、18頭馬券圏内(約36.0%)
後方追込み馬(11番手以降):該当無し
後方11番手以降から馬券に絡んだ馬が1頭もいないのは、平均出走数が約8頭で、最大出走数が9頭しかいなかったためです。出走数が少ないとはいえ、やはりまだ完成度の低い2歳馬のレースです。坂を2回超える東京芝1600mは、後方に位置する2歳馬には厳しいといえます。ある程度の位置をキープして、そこそこ鋭い脚を使う馬が好走すると考えるのが良さそうです。
良馬場時の勝ち時計・上がり3F
勝ち時計:1:32.7~1:36.4(1:33秒台が目安)
上がり3F:33.1~35.8(先行馬34秒前後、差し馬33秒前後が目安)
7頭立てで超スローペースだった2021年の1:36.4という走破時計は、例外と考えて良さそうです。今年も逃げ馬不在で12頭と頭数は少なめなものの、持ち時計から1:35秒以内で走れそうな馬が何頭かいるため、そこまで遅いペースにはならないでしょう。ただ、ペースが速くなる要素もなさそうです。このレースの平均ペースくらいと考えておけばよさそうです。また、上がり3Fで33秒台の脚を使える馬が半数近くいることから、平均ペースで流れて末脚勝負になりそうな今年のメンバー構成です。
客観的な(馬場を考慮しない)過去の傾向
■ 枠順傾向
1枠:勝率(18.2%)複勝率(54.5%)
2枠:勝率(9.1%)複勝率(18.2%)
3枠:勝率(9.1%)複勝率(36.4%)
4枠:勝率(9.1%)複勝率(18.2%)
5枠:勝率(0.0%)複勝率(36.4%)
6枠:勝率(27.3%)複勝率(45.5%)
7枠:勝率(7.7%)複勝率(23.1%)
8枠:勝率(6.7%)複勝率(26.7%)
1枠の複勝率が高く、6枠の勝率が高いですが、平均頭数が約9頭で、3~4コーナーが大回りの東京コースです。開幕2週目でまだ内が荒れていないため、逃げ・先行馬であれば多少内枠の方が良さそうですが、今回も出走数が12頭と少ないため、それほど枠を気にする必要はなさそうです。
■ 人気傾向
1番人気:勝率30.0%、複勝率80.0%
2番人気:勝率40.0%、複勝率80.0%
3番人気:勝率30.0%、複勝率60.0%
4~6人気:勝率0.0%、複勝率13.3%
7~9人気:勝率0.0%、複勝率16.7%
平均頭数が約9頭ということもあって、上位人気の馬が馬券に絡む確率が高く、上位3頭が揃って馬券圏内に来なかった年は一度もありません。過去10年では、上位3頭で決まったことが4回、2頭が馬券圏内に入ったことが4回と、少なくとも上位2頭は馬券圏内に来る確率がかなり高いレースです。ただ、5番人気以下の馬が馬券圏内に来たことも6回あり、上位3頭で決まらなかったときは、下位人気の馬も馬券に絡んでいるようです。今年は1頭かなり有力な馬がいるため、その馬を軸に2、3番人気の馬が馬券に絡むかどうかを検討し、絡まない場合は下位人気馬が上位に来るパターンを予想するのが良さそうです。
■ 所属別
美浦所属馬:複勝率32.7%、勝率10.9%
栗東所属馬:複勝率31.6%、勝率10.5%
出走数は美浦55頭、栗東38頭と美浦の方が約1.5倍多いですが、勝率・複勝率ともにほぼ互角となっています。所属だけで大きく割り引く必要はなさそうです。
※本稿は競馬関連サイトのデータをもとに作成しています。詳細は各サイトをご確認ください。
当週の馬場傾向
東京競馬場:良予想 開催2週目(開催3日目) Aコース3日目
天気予報は、前日が「晴れ/降水確率0%・信頼度A」、当日が「晴時々曇/降水確率0%・信頼度A」(10月6日・火曜時点)となっています。開催当日は、良馬場で行われる可能性が高そうです。
今週は雨予報も無く当日の土曜日までは晴れ予報となっています。直線の長い東京競馬場とはいえ、開幕2週の初日のため、まだ内馬場もきれいなため、前が残りやすい馬場になる可能性が高そうです。
なお、私はトラックバイアスについて専門的に解説できる立場ではありません。詳しく知りたい方は、各種専門サイトなども参考にしながら、ご自身で判断していただければと思います。
詳しくは、以下のサイトなどもご参照ください。
JRA公式クッション値
JRA公式コース概要(仮柵等設置状況&予定)
おまけ
予報に基づくvoxねこ夫の予想
枠順確定前の予想です。仮の予想です。調教、枠順確定後、馬体重発表後に変える可能性があります。
⇒
フィリオソラーレの+12キロは気になります。印はそのままで、調教がよく見えたグルーヴェンスの馬連の買い目を増やしました。
◎5フィリオソラーレ
◯2デミアン
▲8グルーヴェンス
△6ベルウッドディープ
☆9ジップスパーク
注4アゴルディーノ
買い目2700円
馬連Box◎〇▲
3連複◎-〇▲-▲△☆注
3連単◎〇-◎〇▲-◎〇▲△☆注
⇒
買い目2900円
馬連▲ー◎〇△☆注、◎◯
3連複◎-〇▲-▲△☆注
3連単◎〇-◎〇▲-◎〇▲△☆注
レース結果:予報と予想の検証
現在、サーフトリップ中で時間がとれません。振り返りは割愛させていただきます。

過去の展開予報

その他の今週の重賞レース予報


展開予報とは
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