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車中飯の基本料理:基本のずぼら焼肉「さらばオイルミスト~焼肉味の蒸料理~」簡単!激うま!

長期で車中泊に出かけて車の中で毎日寝ていると疲れが出てきます。そんなときは、お肉をしっかり食べて体力を回復させましょう。

今回ご紹介するレシピは、プライパンは使いません。とても簡単な上においしいので、毎日作るのが苦になりません。『簡単』『おいしい』『長期車中泊向き』という視点で試行錯誤してたどり着いたレシピをぜひ参考にしてみてください。

車中飯(焼肉味の蒸し料理)に必要なもの 1人前

  • 安いお肉(牛・豚・鳥)
  • 耐熱用ポリ袋
  • 焼肉のたれ 大さじ1
  • 保温調理器

安いお肉(牛・豚・鳥):焼くわけではありませんので安いお肉で十分です。味付けは焼肉のたれですので、牛・豚・鳥、肉であればなんでも合います。しかし、すねやスジ肉や軟骨であれば、少し時間をかけなければなりませんので、バラや肩等一般的なお肉を用意してください。

耐熱用ポリ袋:一般的なポリ袋の耐熱温度は80~100℃ですが、耐熱用ポリ袋の耐熱温度は80~120℃です。水は100℃を超えませんが、耐熱用ポリ袋に入れた食材は100℃を超えることが可能ですので、なべ底に耐熱皿を敷いたとしても食材に熱を伝えることは可能です。必ず耐熱用ポリ袋を使用してください。

焼肉のたれ:タイトルが「焼肉味の蒸し料理」ですので焼肉のたれを使っていますが、塩やしょうゆ、みそ、ポン酢でも十分おいしいです。

保温調理器:車中飯の必須アイテムです。昔はサーモスのシャトルシェフぐらいしかありませんでしたが、今では、いろいろな会社で製造され販売されています。口コミを見る限り品質に大差は無いようです。デザインや大きさ、価格等で選ぶと良いと思います。でも私はサーモス1.6リットル派です。

車中飯(焼肉味の蒸し料理)の作り方

①お肉と焼肉のたれを耐熱用ポリ袋に入れる

車中泊の基本料理:焼肉味の蒸料理「お肉を買う」
車中泊の基本料理:焼肉味の蒸料理「お肉を耐熱ポリ袋に入れる」
車中泊の基本料理:焼肉味の蒸料理「焼肉のたれを入れて袋を縛る」

②ポリ袋を縛り鍋に入れ鍋を沸かす

車中泊の基本料理:焼肉味の蒸料理「保温調理器にセットー1」

③鍋を保温調理器にセットする

車中泊の基本料理:焼肉味の蒸料理「保温調理器にセットー2」

④1時間以上ほうっておく(すねやスジ肉や軟骨であれば、1時間毎に沸かし直して8時間以上保温します)

車中泊の基本料理:焼肉味の蒸料理「1時間ほったらかし」

⑤できあがりです。

車中泊の基本料理:焼肉味の蒸料理「できあがり」

車中泊中を長年やってきてこのレシピにたどり着きました。 簡単でおいしい。それが長期の車中泊中でもずっと作り続けられる秘訣だと思います。皆様もぜひお試しください。

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