開催日:2026年8月2日(日)
展開予報
第73回 北海道新聞杯 クイーンステークス(GⅢ) 3歳以上オープン 1,800(芝)(牝)別定
予報要約
単騎逃げのエリカエクスプレスに向いた枠順。先行有利で後方勢がどこまで迫れるか?!
展開予報
レースプロファイル予報
脚質:先■□□□□
差 ⇒ 単騎で逃げるエリカエクスプレスのペース。前有利
時計:遅□□■□□
速 ⇒ 1分46秒台、上がり先35秒前後、差34秒前後
馬券:荒□□□■□
堅 ⇒ 人気のエリカエクスプレスに向いた印象。波乱は先行馬か
馬場:雨□□□■□
晴 ⇒ 良馬場
【予報根拠の要約】※詳細はリンク先をクリックしてご覧ください
馬場傾向:開催2週目(第1回4日目)Aコース4日目
水・木・金曜日にかけて雨予報。前日・当日は晴れ予報。札幌競馬場は暗渠管は柵下のみに設置
先週日曜日以上に差し馬に有利な馬場になる
当日の馬場傾向をしっかり確認したうえで、馬券を購入
コース特性:最初約180m、直線約266m。
先行馬は内枠が有利。流れは淡々
逃げ・先行馬に展開が向くことが多く、差し馬は3~4コーナーから早めに動くのが一般的
スピードタイプよりも、洋芝適性のあるパワータイプの馬に向いている
過去10回(タイム・脚質は良9回)の傾向:1:45.7~1:47.8(3F:33.4~35.6)
脚質による有利不利はあまり見られない。
4コーナー10番手以内で洋芝の小回りを器用に加速できる馬を狙いたい
走破時計と上り3Fの関係がみられる。当日の馬場状態から走破時計と上りを予測できそう
1~2枠の好走率が抜けている。内枠有利も差し馬であれば外枠でも
1~2番人気の好走率が高い。札幌(洋芝)適正馬が人気の可能性。馬場適正重視
別定戦。3~5歳馬が中心。3歳馬は古馬より軽い斤量
美浦所属馬が好走。放牧先からの調整や輸送距離の面で有利か?!
逃げ先行:エリカエクスプレスの単騎逃げ。今年は先行馬少なく前有利。
天気予報:前日が「曇時々晴/降水確率30%」、当日が「曇時々晴/降水確率20%」(7月27日・月曜時点)
枠順確定後
枠順を見た印象では、やはり武豊騎手騎乗のエリカエクスプレスに運が向いたなといった印象です。唯一の懸念だった大外枠のヴーレヴーですが、思い切って行くという戦法もあります。しかし、エリカエクスプレスをかわして先頭に立つのはかなり厳しいため、おそらく横山典弘騎手は無理にハナを奪いに行くような戦法には出ないと考えられます。
また、ある程度ポジションを取りたいルージュソリテールも外から2番目の13番枠と外目の枠に入りましたが、おそらく控える競馬になるでしょう。そのため、エリカエクスプレスが楽に先頭へ立てそうです。小回り、札幌1800m、単騎逃げと、全てがエリカエクスプレスに向いたと考えられます。一方、ココナッツブラウンは6枠7番。昨年より少し外の枠を引きました。昨年は内を差して2着に食い込みましたが、今年は外へ持ち出しやすいポジションを取れそうで、悪くない枠と考えられます。コガネノソラも51kgだった一昨年は12番枠、今年は11番枠とほぼ同じような枠になりました。騎手も丹内騎手ということで、その時のイメージ通りの騎乗をすると考えられるため、こちらも悪くない枠と見ています。
展開の概要
スタート直後:エリカエクスプレスが楽にハナを切るでしょう。2番手に内からリラボニート、外からヴーレヴー、ルージュソリテールがポジションを取りに来ると考えられます。4枠5番を引いたアンゴラブラック騎乗の岩田康誠騎手も、無理をしてでも前目につけるでしょう。ただ、前に行きたい馬がそれほど多くないため、ペースは速くならず、エリカエクスプレスのペースで平均ペースになると考えています。
1~2コーナー:札幌1800mはスタートしてから約180mで1コーナーを迎えます。ポジション争いを避けたい理由はそこにもあります。激しくポジションを争うと、小回りコースで不利となる外を回される可能性が高くなるためです。武豊騎手が逃げていることもあり、各騎手とも無理に絡みたくないと考えているはずです。すんなり隊列が決まり、ここも無難に回る展開になるでしょう。ここでもエリカエクスプレスのペースで平均ペースになると考えています。
向こう正面:小回りでコーナーの多い札幌1800mでは、ここで激しく動くと外を回される不利を被ります。また、エリカエクスプレスは極端なスローペースではなく、平均ペースで淡々と逃げるタイプと考えています。そのため、この地点で仕掛けるのは厳しく、多くの騎手が無難な競馬を選択するでしょう。さらに1800mという距離では、どこかで息を入れる必要があります。そのポイントが向こう正面になると考えられるため、各馬ともここでは無理をせず、エリカエクスプレスの淡々とした平均ペースでの流れが続くと予想しています。
3~4コーナー:おそらく後方の馬はここまで我慢し、満を持して仕掛けてくるでしょう。しかし、先頭を行くエリカエクスプレス騎乗の武豊騎手もそれは承知しているはずです。また、瞬発力勝負では分が悪いことから、おそらくここでペースを引き上げてくると考えられます。ここまで平均ペースで流れてきたことで、ここからレースは消耗戦になると予想しています。
最後の直線:先頭はエリカエクスプレス。2番手にリラボニート、その後にアンゴラブラックやヴーレヴー、ルージュソリテールあたりが続き、前を行く馬たちの我慢比べのレースになりそうです。外を回ってココナッツブラウンやコガネノソラも追い上げてくると思いますが、消耗戦になることを考えると、どこまで前との差を詰められるかでしょう。最終的には前にいる馬が有利な展開になると予想しています。
枠順確定前
逃げ候補(印は何が逃げるかの印です)
◎エリカエクスプレス:過去9戦中6戦で逃げている。逃げなかったレースは2番手追走と逃げに徹している馬。テンのスピードも速い。今回のメンバーは、逃げたい馬がいないことや、武豊騎手が逃げるのに競りかけられるのは横山典弘騎手くらいだが、ベテラン騎手なので、共倒れするような騎乗はしないでしょう。この馬の単騎逃げが濃厚と予想しています。
先行候補(印は何が先行するかの印です)
▲ヴーレヴー:過去に1200m戦、1600m戦で2回逃げたことがある。他に行く馬が居なければ逃げる可能性もあるが、今回はエリカエクスプレスがいるため逃げないでしょう。横山典弘騎手。枠順によっては2番手追走のいいポジションを取って好レースを狙ってくると予想しています。
〇リラボニート:札幌は3戦3勝と相性のいい競馬場。小回り先行洋芝が得意でうまく立ち回って自在性がある馬。今回先行馬が少ないことから前有利になりそうなため、先行するでしょう。ただ、前走ヴーレヴーに1.4秒差と大差を付けられたときに騎乗していた鮫島騎手と、馬との手が合っているかが少し懸念。重馬場のせいかもしれないが。
◎ルージュソリテール:先行して鋭い末脚を出して上位に来るスタイルの馬。今回も先行を狙っているでしょう。
走破時計:1:46秒台
先行馬の上がり:35秒台前後
差し馬の上がり:34秒台前後
注目馬の分析
★★★★☆:エリカエクスプレス
魅力:フェアリーSの重賞勝ちでも55kgで出走できること。単騎逃げになりそうなこと。新馬戦以降はすべて重賞挑戦で内5回がG1と戦ってきた相手が違う。しかも最大着差が1.1秒と大きく負けていない。ヴィクトリアマイルでココナッツブラウンに先着している。
懸念:札幌初挑戦。洋芝初挑戦。
★★★☆☆:ボンドガール
魅力:新馬戦以降はすべて重賞挑戦で内5回がG1と戦ってきた相手が違う。しかも最大着差が1.1秒と大きく負けていない。51kgと軽量ではあったが一昨年のクイーンSで2着。稍重で走破時計1:47.4(34.4)はまずまず。3歳時だったため、成長を考えれば時計は詰められるか。
懸念:出遅れ癖。スタートが悪く後方からの競馬になると想像できるが、ダイワメジャー産駒で起用にスピードアップする競馬が難しそうなこと。
★★★☆☆:ココナッツブラウン
魅力:昨年のクイーンSから5連続重賞を使ってきて勝ち星こそ無いもののすべて掲示板以内で0.5秒以内。今回のメンバーでは能力上位。
懸念:出遅れ癖。小回り札幌1800mでは出遅れたら致命的になる可能性。昨年2着時に出遅れなかった。軸にするには心配。
★★★☆☆:コガネノソラ
魅力:軽ハンデ51kgではあったが一昨年の勝馬。1800mが得意で5勝すべて1800m戦。
懸念:稍重4戦3勝しているように、一昨年のクイーンSも稍重で時計がかかったことが好走の原因の可能性。
★★★☆☆:アンゴラブラック
魅力:東京1800mと条件はまったく違うが、アイルランドTで今回出走して来るリラボニート、ボンドガールに完勝している。良馬場の1800m戦は2戦2勝。岩田康誠騎手が2回目の騎乗になること。馬の感触をつかんで修正してくる可能性。
懸念:近2走が13,10着と少し負けすぎている。
その他
★★☆☆☆:リラボニート
魅力:札幌3戦3勝。札幌1800mの持ち時計は1:47.1(34.8)。今回より1kg重かったことを考えれば今回の想定勝ち時計くらいになりそう。
懸念:中2週のきつめのローテーション。前走重馬場ではあったが函館1800mでヴーレヴーに1.4秒差の惨敗。
★★☆☆☆:カテリーナ
魅力:今年2戦2勝。函館が得意で前4勝すべて函館。その内3回が稍重。斤量が前走より1kg軽くなる。
懸念:中2週のきつめのローテーション。同じ洋芝でも札幌では勝ち星がない。
★★☆☆☆:ルージュソリテール
魅力:阪神ではあるが1800m戦で1:44.1(35.3)55kg10着と持ち時計的にはメンバー最速。
懸念:今年4戦して2,1,3,12着とピークを過ぎている可能性。高速馬場が得意な可能性。洋芝疑問。
★★☆☆☆:
魅力:
懸念:
枠順、調教内容、馬体重、馬場状態、除外馬の状況次第では、注目上位5頭の入れ替えも検討します。
コース・過去の傾向
コース特性 札幌芝1,800m
スタート地点はスタンド側中央付近のゴール手前。最初のコーナーまで約180mとかなり短いため、先行馬にとっては内枠が有利です。1~2コーナーは大回りで、向こう正面の高低差も約0.7mとわずかで、ほぼ平坦。そのため、スタート直後に逃げ・先行馬が取ったポジションを維持しやすく、流れは淡々と進みます。
向こう正面は約250mと中央10場の中で最も短く、長い直線でのまくりは難しい構造です。3~4コーナーも大回りで、最後の直線は約266mと短いため、逃げ・先行馬に展開が向くことが多く、差し馬は3~4コーナーから早めに動くのが一般的です。
また札幌競馬場は洋芝を使用しており、スピードタイプよりも、洋芝適性のあるパワータイプの馬に向いているコースです。
過去10年の傾向
過去10年間の内、良馬場が9回、稍重が1回でした。今回、札幌競馬場の天気予報は、前日が「曇時々晴/降水確率30%」、当日が「曇時々晴/降水確率20%」(7月27日・月曜時点)ですので、良馬場で開催される可能性が高いです。今回は良馬場9回のデータのみで分析します。
良馬場時の出走馬は延べ119頭で、そのうち馬券圏内に入ったのは27頭です。脚質別の成績は以下の通りです。
逃げ馬(最初のコーナー先頭):11頭中、3頭馬券圏内【1,0,1,7】(複勝率22.2%)
先行馬(4コーナー3番手以内):27頭中、7頭馬券圏内(約25.9%)
先行馬(4コーナー5番手以内):45頭中、12頭馬券圏内(約26.7%)
中団差し馬(4コーナー10番手以内):90頭中、23頭馬券圏内(約25.6%)
後方追込み馬(11番手以降):29頭中、4頭馬券圏内(約13.8%)
先行・中団差しの複勝率は25~27%前後と大きな差はなく、極端な脚質有利は見られません。一方で、4コーナー11番手以降の後方追込み馬は複勝率13.8%と苦戦しています。これは、札幌芝1800mが直線266.1mと短く、最後の直線だけで前との差を詰めるのが難しいためと考えられます。一方で、中団からの馬が好走しているのは、各騎手が3~4コーナーから早めに動くことを意識したレース運びをしているためでしょう。そのため、「前に行ける馬」よりも、「4コーナー10番手以内で洋芝の小回りを器用に加速できる馬」を重視したいレースと言えそうです。
良馬場時の勝ち時計・上がり3F
勝ち時計:1:45.7~1:47.8(1:46秒台が目安)
上がり3F:33.4~35.6(先行馬 35秒前後、差し馬 34秒前後が目安)
1分46秒台の決着が目立ちます。走破時計が遅くなると上がりは速くなり、反対に走破時計が速くなると上がりもかかる傾向です。これは、逃げ馬が作るペースや当日の馬場状態が大きく影響しているためでしょう。当日の馬場傾向からレースのペースを考え、走破時計を予測することで、求められる上がり時計も見えてきそうです。
客観的な(馬場を考慮しない)過去の傾向
■ 枠順傾向
1枠:勝率(20.0%)複勝率(60.0%)
2枠:勝率(20.0%)複勝率(70.0%)
3枠:勝率(0.0%)複勝率(12.5%)
4枠:勝率(0.0%)複勝率(11.1%)
5枠:勝率(5.3%)複勝率(21.1%)
6枠:勝率(5.0%)複勝率(10.0%)
7枠:勝率(15.0%)複勝率(25.0%)
8枠:勝率(5.0%)複勝率(10.0%)
1~2枠の好走率が目立ちます。これは、1コーナーまで約180mと短い札幌芝1800mのコース形態が影響しているのでしょう。一方で、7枠も複勝率25.0%と健闘しており、差し馬であれば外枠からでも3~4コーナーで進出できるようです。とはいえ、基本は内枠有利なコースと言えそうです。
■ 人気傾向
1番人気:勝率40.0%、複勝率70.0%
2番人気:勝率20.0%、複勝率50.0%
3番人気:勝率10.0%、複勝率30.0%
4~6人気:勝率3.3%、複勝率20.0%
7~9人気:勝率3.3%、複勝率23.3%
10人気以下:勝率2.3%、複勝率4.7%
1~2番人気の好走率が高く、比較的人気どおりに決着しやすい傾向です。これは、札幌芝1800mが小回りで紛れが少なく、能力差が結果に反映されやすいためでしょう。また、洋芝適性や札幌コースへの適性は過去の実績からある程度評価されており、適性馬が人気に支持され、そのまま好走するケースが多いと考えられます。一方で、中穴馬の好走も見られるため、人気だけでなくコース適性にも注目したいレースです。
■ 年齢傾向
3歳:勝率18.8%、複勝率25.0%
4歳:勝率9.3%、複勝率27.9%
5歳:勝率4.1%、複勝率22.4%
6歳:勝率4.3%、複勝率13.0%
7歳:勝率0.0%、複勝率0.0%
8歳以上:出走なし
3~5歳馬が中心ですが、特に4歳馬が安定した成績を残しています。牝馬は繁殖入りを見据えて早い時期から完成を目指して育成されるため、能力が充実する4歳が好成績につながっているのでしょう。また、3歳馬は別定戦で古馬より軽い斤量で出走できるため、その斤量差が勝率の高さにつながっていると考えられます。
■ 所属別
美浦所属馬:複勝率28.3%、勝率8.7%
栗東所属馬:複勝率19.5%、勝率6.9%
美浦所属馬は栗東所属馬の約半分の出走頭数ながら、複勝率では上回っています。北海道開催は放牧先からの調整や輸送距離の面で美浦所属馬の負担が比較的少ないことも影響しているのかもしれません。ただし、勝利数は栗東所属馬が上回っており、所属だけで評価を決めるのではなく、北海道適性や近走内容も重視したいところです。
※この情報は、JRAの過去レース成績および札幌競馬場・芝1800mのコース特徴などの情報を元に考察しています。詳しくはサイトで確認してください。

当週の馬場傾向
札幌競馬場:良馬場予想 開催2週目(第1回4日目)Aコース4日目
天気予報は、前日が「曇時々晴/降水確率30%」、当日が「曇時々晴/降水確率20%」(7月27日・月曜時点)となっています。開催当日は良馬場で行われる可能性が高そうです。
先週日曜日8時20分時点の札幌競馬場のクッション値は7.6と、良馬場とはいえかなり柔らかめの馬場でした。しかし、開幕週ということもあって、土曜日の逃げ馬の成績は(1,2,0,3)、日曜日は(0,0,2,5)でした。一方で、レースが進むにつれて、どちらかといえば差し馬が馬券に絡むケースが多かった印象です。
今週は水・木・金曜日にかけて雨予報となっているものの、前日・当日は晴れ予報となっています。札幌競馬場は降水量が比較的少ない地域にあるため、暗渠管は柵下のみに設置されています。予報どおり3日間まとまった雨が降れば、先週以上に馬場が傷む可能性が高そうです。開催が進んでレースを消化するごとに内側の馬場はさらに悪化し、先週日曜日以上に差し馬に有利な馬場になると予想しています。
ただし、気温が高いため、週中の降雨量が少なく晴天が続けば、内側の馬場が乾いて走りやすくなる可能性もゼロではありません。当日の馬場傾向をしっかり確認したうえで、馬券を購入することをおすすめします。
なお、私はトラックバイアスについて専門的に解説できる立場ではありません。詳しく知りたい方は、各種専門サイトなども参考にしながら、ご自身で判断していただければと思います。
詳しくは、以下のサイトなどもご参照ください。
JRA公式クッション値
JRA公式コース概要(仮柵等設置状況&予定)
おまけ
voxねこ夫の予想
枠順確定後の予想です。仮の予想です。馬体重発表後に変える可能性があります
⇒
追い込み馬のボンドガールの+14kgはマイナスか?!
代わりにリラボニートを加えます
◎エリカエクスプレス
〇アンゴラブラック
▲カテリーナ
△ココナッツブラウン
☆ボンドガール
⇒
◎9エリカエクスプレス
〇5アンゴラブラック
▲3カテリーナ
△7ココナッツブラウン
☆4リラボニート
注12ボンドガール
買い目3000円
3連複◎-〇▲△☆注
3連単◎〇→◎〇▲△☆→◎〇▲△☆
レース結果と振り返り
レースプロファイル予報(◎:想定通り,〇やや想定通り,×:やや想定外,✖:想定外)
✖脚質:先■□□□□
差 ⇒ 単騎で逃げるエリカエクスプレスのペース。前有利
⇒1,2着馬は差し馬。3,4着馬が前に行った馬だった
◎時計:遅□□■□□
速 ⇒ 1分46秒台、上がり先35秒前後、差34秒前後
⇒1:46.1(34.1)と想定通り
〇馬券:荒□□□■□
堅 ⇒ 人気のエリカエクスプレスに向いた印象。波乱は先行馬か
⇒1,3,4番人気での決着と堅かった。ただエリカエクスプレスは4着だった
◎馬場:雨□□□■□
晴 ⇒ 良馬場
⇒良馬場開催だった
【レース結果】
1着 枠5 7番 ココナッツブラウン
2着 枠7 11番 コガネノソラ
3着 枠8 14番 ヴーレヴー
4着 枠6 9番 エリカエクスプレス
5着 枠3 3番 カテリーナ
タイム
ハロンタイム 12.3 - 11.2 - 11.7 - 12.0 - 12.0 - 11.9 - 11.6 - 11.7 - 11.7
上り 4F 46.9 - 3F 35.0
コーナー通過順位
1コーナー (*9,14)(5,8,13)10(1,4)(3,11)(7,12)(2,6)
2コーナー 9,14,8,13(5,10)-(1,4)(3,11)-7(2,12)6
3コーナー 9(8,14)13(5,10)4(1,11)(3,7)-(2,12)6
4コーナー 9,14,13(8,5,7)(4,10)(1,3,11,2)12,6
※色の違い 1着:太赤|2着:細赤|3着:太青|4着:細青|5着:太緑
【レース回顧】
スタート直後の先行争い:1F~2F(12.3 - 11.2) 2F(23.4)
札幌芝1800mは1コーナーまで約180mと短く先行争いが激しくなりやすいが、前半2F23.5秒はやや速め。エリカエクスプレス(4着)がハナを奪い、ヴーレヴー(3着)らも積極的に続いた。
1~2コーナー:2F~3F(11.2 - 11.7) 2F(23.0)
コーナー区間でも大きく緩めず、札幌としてはやや速めの流れ。先行勢は息を入れにくく、前半から一定の負荷がかかった。
前半のペース:1F~4F(12.3 - 11.2 - 11.7 - 12.0) 3F(35.2) 4F(48.2)
前半4F47.2秒は洋芝1800mとしてはやや速め。前有利なコース形態ながら、先行勢にはやや厳しい流れとなった。
向こう正面:5F(12.0)
向こう正面でも極端に緩まず平均的なラップを維持。隊列は大きく変わらず、各馬とも早めの仕掛けを意識する展開。
3~4コーナー:6F~7F(11.9 - 11.6) 2F(23.5)
ここで再加速する締まった流れ。差し馬も早めに進出を開始し、コーナーで動ける持続力が問われた。
最後の直線:8F~9F(11.7 - 11.7) 2F(23.4) 3F(35.0)
直線が短い札幌らしく最後までラップは落ちず、持続力勝負。前半やや速めの流れを好位で運び、最後まで脚を使えた差し・先行馬が上位を占めた。
次走に向けたメモ:
ヴーレヴー(3着):序盤から積極的に2番手を追走し、やや速めの流れを最後まで粘って0.1秒差3着。先行勢には厳しい展開を考えれば内容は非常に濃く、同型が少ない組み合わせなら次走も勝ち負け。
コガネノソラ(2着):中団からロスなく立ち回り、直線でも堅実に脚を伸ばして2着。洋芝適性と持続力の高さを改めて示しており、引き続き同条件や小回り1800~2000mでは注目。
voxねこ夫の予想
◎エリカエクスプレス(4着):やや速めのペースでハナを切り、最後まで粘って0.2秒差。先行馬には楽ではない流れだったことを考えれば悲観する内容ではない。勝ち馬との差は洋芝適正の可能性。
〇アンゴラブラック(9着):好位で運べたものの、勝負どころで伸び切れなかった。今回は洋芝への適性差も感じられ、東京等、条件替わりで見直したい。
▲カテリーナ(5着):後方寄りから直線でしっかり脚を使い掲示板を確保。展開ひとつでさらに着順を上げられる内容で、差しが届く馬場なら警戒。
△ココナッツブラウン(1着):後方待機からコーナーで進出し、上がり最速34.1秒で差し切り勝ち。展開に左右されにくい安定感があり、重賞でも引き続き有力。
☆リラボニート(7着):中団から運んだが決め手勝負で一歩及ばず。それでも大きく崩れておらず、展開や馬場が噛み合えば巻き返しは可能。
注ボンドガール(10着):後方から脚は使ったが前半の流れに乗れず見せ場は少なかった。大幅馬体重が響いた可能性。次走馬体を絞って来たら注意したい。
【何がダメだったのか】
エリカエクスプレスが単騎で逃げ、ヴーレヴーが2番手。少し速めの平均ペースで流れ、3~4コーナーから早めに仕掛ける展開も想定通りでした。昨年同様、実績上位馬が上位を占める結果も予想通りでした。ただ、週中の雨の影響で、良馬場でも差し有利になりそうなトラックバイアスを軽視し、先行有利と予想してしまったことが馬券を外した要因でした。差し有利の馬場で、前へ行った馬が3着に粘る展開まで想定できていれば、馬券は取れていたはずです。一方で、+14kgのボンドガールを切った判断は正解でした。今後も、差し馬の大幅な馬体重増は評価を下げる要因として考えてよさそうです。この点は忘れないようにしたいと思います。

過去の展開予報

今週の重賞レース

展開予報とは
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