開催日:2026年3月28日(土)
展開予報
第73回 毎日杯(GⅢ) 3歳オープン 1,800(芝・外)
予報要約
小頭数のスローペース。トラックバイアス関係なし。荒れ馬場適正の瞬発力が問われるだけ!
展開予報
レースプロファイル予報
脚質:先■□□□□
差 ⇒ 7頭立てのスローペースで前有利。最後方といっても6番目
時計:遅□■□□□
速 ⇒ 1分49秒前後、先35秒台後半(差は35秒前半)
馬券:荒□□□□■
堅 ⇒ 6頭立ての小頭数。荒れる要素無し。
馬場:雨□■□□□
晴 ⇒ 稍重馬場
【予報根拠の要約】※詳細はリンク先をクリックしてご覧ください
馬場傾向:開催6週目(第2回1日目) Aコース11日目。内が荒れて前が止まりやすく、外差しが決まりやすくなる頃。
コース特性:最初約665m、直線約473m。コーナーまでの距離長く前半ゆったり。
レースは前半・中盤がスローペースで流れ、最後の直線で瞬発力勝負になる。
先行馬よりも差し・追い込み馬が活躍
過去10回(タイム・脚質は稍重2回)の傾向:1:47.5~1:47.9(3F:35.2~36.3)
逃先差追共に好走。脚質による傾向は少ない(=差・追も馬券圏内に来る)
比較的内枠が安定して好走。
1,2番人気の複勝率共に80%と高い。堅い決着が中心。
出走数少ない美浦所属馬の複勝率47.4%。めずらしく関東馬の勝率が高い。
逃げ先行:6頭立てのスローで位置取りほぼ関係ない。
結局は瞬発力勝負。ポイントは馬場適正か?
天気予報:前日が「曇り/降水40%」、当日が「曇一時雨/降水50%」(3/23月曜調べ)
枠順確定後
シーズザスローンが大外の7枠7番を引きました。とはいえ出走は7頭立てで、逃げるうえで大きな不利になる枠ではないでしょう。枠順の影響も小さい頭数構成のため、展開への影響はそれほど大きくないと考えられます。
枠順確定前
逃げ候補(印は何が逃げるかの印です)
◎シーズザスローン:前走芝スタートの東京ダート1600mで35.1で先行しています。他に行きたそうな馬もいない為この馬が逃げると予想しています。
先行候補(印は何が先行するかの印です)
アルトラムス:2走共出遅れていますが、2の脚を使っていずれも35秒台です。出遅れたとしても、今回のメンバーであれば先行できると予想しています。
◎カフジエメンタール:毎回先行しているように先行するのがこの馬のスタイルです。前走では35.7の脚を使って先行しています。ペースが遅ければ遅いなり、速ければ速いなりで先行するでしょう。
展開の概要
スタート直後:このメンバー構成と頭数であれば、激しいポジション争いは起きにくいでしょう。出たなりの隊列となり、シーズザスローンが先頭、2番手にカフジエメンタール、3番手にアルトラムスが続く形で、コーナーまで約665m。ペースはかなり遅い入りになると見ています。
向こう正面:この頭数では引き続きポジション争いは起きず、落ち着いた流れが続くでしょう。先頭のシーズザスローンは、前走はダートでしたが、もともと芝を使われ、阪神2000mで33.6の上がりを記録した実績があります。瞬発力勝負に持ち込みたいタイプであることからも、ここで無理にペースを上げることはなく、スローペースのまま進むと予想します。
3~4コーナー:7頭立ての少頭数で、最後方でも大きく離されることはありません。この区間でも大きな動きはなく、ペースは上がらないまま、スローの流れで直線へ向かう展開になりそうです。
最後の直線:シーズザスローンが先頭、2番手にカフジエメンタール、3番手にアルトラムスという隊列のまま直線へ。7頭立てのため前後の有利不利は小さい状況です。雨で馬場が渋り、開催も進んで外差しが決まりやすいトラックバイアスを考えると、外を通る差し馬にもチャンスはありますが、逃げるシーズザスローンはダート実績もあり、簡単には止まらないでしょう。最終的には、馬場適性と瞬発力に優れた馬が上位に来ると見ています。
走破時計:1:49秒前後
先行馬の上がり:35秒台後半
差し馬の上がり:35秒台前半
注目馬の分析
★★★★☆:カフジエメンタール
魅力:阪神1800mの持ち時計1:45.2(33.9)は優秀。先行できる先行力。
懸念:稍重がはじめて。
★★★★☆:ローベルクランツ
魅力:4レースすべて33秒台。阪神1800mで2着と重馬場実績有り。
懸念:先行でき無さそうなこと。
★★★☆☆:シーズザスローン
魅力:単騎で逃げられそうなこと。スローペースに落として直線ヨウイドンならなんとか3着に来れるかも。
懸念:良馬場になると苦しいかも。
★★★☆☆:ウップヘリーア
魅力:父エピファネイア、母父キングカメハメハの血統が渋った馬場が合う血統。休養を叩いて2戦目。
懸念:元々ルメール騎手の騎乗馬。吉村騎手が初騎乗。
★★★☆☆:アルトラムス
魅力:1週前調教(CW78.8-49.4-35.0-11.0)の動きが良かった。
懸念:父イスタボニータ、母父スクリーンヒーローは渋った馬場が得意では無い。馬場が渋るとマイナス。
その他
★★☆☆☆:
魅力:
懸念:
★★☆☆☆:
魅力:
懸念:
★★☆☆☆:
魅力:
懸念:
★★☆☆☆:
魅力:
懸念:
枠順、調教内容、馬体重、馬場状態、除外馬の状況次第では、注目上位5頭の入れ替えも検討します。
コース・過去の傾向
コース特性 阪神1,800m
スタート地点は2コーナー出口付近の奥ポケットで、1コーナーまでの距離は665mあります。坂がなくフラットで、さらにコーナーまでの距離が長いため、序盤の先行争いはゆったりした流れになりやすいコースです。
3~4コーナーは大きなカーブで、3コーナーの手前には上り坂があります。3コーナーが頂上となり、そこからは下り坂になるため、長くいい脚を使える差し馬がここでスパートをかけることもよくあります。4コーナーを抜けると、最後の直線は約473mと長めで、ゴール直前の約120mには高低差約1.8mの坂が待ち構えています。そのため、スピードだけでなく、最後にパワーも求められます。
一般的に、レースは前半・中盤がスローペースで流れ、最後の直線で瞬発力勝負になることが多いです。そのため、先行馬よりも差し・追い込み馬が活躍しやすいコースと言えます。

過去10年の傾向
過去10年間の内、良馬場が7回、稍重が2回、重馬場が1回でした。今回、阪神競馬場の天気予報は、前日が「曇り/降水40%」、当日が「曇一時雨/降水50%」(3/23月曜調べ)ですので、稍重馬場で開催される可能性が高いです。今回は稍重馬場2回のデータのみで分析します。
良馬場時の出走馬は延べ20頭で、そのうち馬券圏内に入ったのは6頭です。脚質別の成績は以下の通りです。
逃げ馬(1コーナー先頭):2頭中、1頭馬券圏内【1,0,0,1】(複勝率50.0%)
先行馬(4コーナー3番手以内):6頭中、2頭馬券圏内(約33.3%)
先行馬(4コーナー5番手以内):10頭中、4頭馬券圏内(約40.0%)
後方追込み馬(4コーナー10番手以内):20頭中、6頭馬券圏内(約30.0%)
阪神1800mで稍重という舞台になるとサンプルの数が少ないですが、極端な瞬発力勝負にはなりにくく、一定のポジションを確保した馬がそのまま粘り込む形が目立ちます。比較的前目で運べる方が良さそうですが、10番手以降からの追い込み馬も一定の確率で馬券圏内に来ていることから、稍重で前が止まりやすいためか、コース特性によるものか、脚質による傾向は少ない(=差・追も馬券圏内に来る)ようです。
良馬場時の勝ち時計・上がり3F
勝ち時計:1:47.5~1:47.9(1:47秒台が目安)
上がり3F:35.2~36.3(先行馬 35秒台後半、差し馬 35秒台前半が目安)
客観的な(馬場を考慮しない)過去の傾向
■ 枠順傾向
1枠:勝率(20.0%)複勝率(60.0%)
2枠:勝率(0.0%)複勝率(30.0%)
3枠:勝率(20.0%)複勝率(50.0%)
4枠:勝率(16.7%)複勝率(16.7%)
5枠:勝率(0.0%)複勝率(33.3%)
6枠:勝率(8.3%)複勝率(25.0%)
7枠:勝率(11.1%)複勝率(22.2%)
8枠:勝率(5.6%)複勝率(16.7%)
内枠の安定感が目立ち、特に1枠と3枠は勝率・複勝率ともに高水準です。外枠も一定の好走はあるものの、全体としてはロスなく立ち回れる内寄りの枠が優勢な傾向です。
■ 人気傾向
1番人気:勝率20.0%、複勝率80.0%
2番人気:勝率40.0%、複勝率80.0%
3番人気:勝率10.0%、複勝率20.0%
4~6人気:勝率10.0%、複勝率30.0%
7~9人気:勝率0.0%、複勝率10.3%
10人気以下:ほぼ馬券外(複勝率0.0%)
上位人気の信頼度が非常に高く、特に1番人気・2番人気は複勝率80%と安定しています。中穴クラスの台頭はあるものの、人気薄の激走はほとんど見られず、比較的堅い決着が中心です。
■ 所属別
美浦所属馬:複勝率47.4%、勝率15.8%
栗東所属馬:複勝率25.6%、勝率8.5%
出走数は栗東所属馬が多いものの、複勝率では美浦所属馬が上回っています。遠征となる美浦馬でも結果を出しており、輸送リスクよりも能力面が優先されやすいレースと考えられます。
※この情報は以下のサイト等のデータをもとに考察しています。詳しくは各サイトをご確認ください。

当週の馬場傾向
阪神競馬場:稍重馬場予想 開催6週目(第2回1日目) Aコース11日目
阪神競馬場は、第2回1日目ですが、開幕6週目(開催11日目)で、Aコース(内柵を最内に設置)使用後11日目となります。
天気予報は、前日が「曇り/降水40%」、当日が「曇一時雨/降水50%」(3/23月曜調べ)となっており、信頼度は前日、当日共にCです。当日は稍重馬場で行われる可能性が高そうです。
先週3月22日(日)の阪神競馬場のクッション値は9.3。数値としては標準ですが、開催が進んでいることや、当日雨が降りそうなことから、前が止まって外差しが決まりやすくなってくることが予想されます。
なお、私はトラックバイアスについて専門的に解説できる立場ではありません。詳しく知りたい方は、以下のサイトなどを参考にしつつ、ご自身で判断していただければと思います。
JRA公式クッション値
JRA公式コース概要(仮柵等設置状況&予定)
おまけ
voxねこ夫の予想
枠順確定後の予想です。仮の予想です。
厩舎コメント&馬体重発表後に変える可能性があります。
⇒ローベルクランツ-10kgはやっと絞れたかといった感じでいいですね。ウップヘリーアの-6kgも休み明け前走+14kgから叩いて絞れたと考えれば好感です。シーズザスローンの-2kgも勝った時の馬体重に戻ったと考えれば悪くはありませんが、7頭立てで馬券を絞りたいので切ります。
◎2カフジエメンタール
〇3ローベルクランツ
▲6ウップヘリーア
△7シーズザスローン
☆4アルトラムス
⇒
◎2カフジエメンタール
〇3ローベルクランツ
▲6ウップヘリーア
△4アルトラムス
買い目3000
3連単◎→〇▲→〇▲△☆×5
⇒
買い目3000
3連単◎→〇▲△→〇▲△×5
レース結果と振り返り
レースプロファイル予報(◎:想定通り,〇やや想定通り,×:やや想定外,✖:想定外)
✖脚質:先■□□□□
差 ⇒ 7頭立てのスローペースで前有利。最後方といっても6番目
⇒小頭数。前が有利ではなく、単純に瞬発力上位の馬が上位に来た
✖時計:遅□■□□□
速 ⇒ 1分49秒前後、先35秒台後半(差は35秒前半)
⇒勝馬の走破時計は1:45.1(33.1)と想定よりかなり速かった
◎馬券:荒□□□□■
堅 ⇒ 6頭立ての小頭数。荒れる要素無し。
⇒1,3,2番人気での決着と堅かった
✖馬場:雨□■□□□
晴 ⇒ 稍重馬場
⇒良馬場開催だった
【レース結果】
1着 枠4 4番 アルトラムス
2着 枠3 3番 ローベルクランツ
3着 枠2 2番 カフジエメンタール
4着 枠6 6番 ウップヘリーア
5着 枠1 1番 フレイムスター
タイム
ハロンタイム 12.5 - 10.9 - 11.6 - 12.2 - 12.5 - 12.0 - 11.3 - 10.8 - 11.3
上り 4F 45.4 - 3F 33.4
コーナー通過順位
3コーナー 1,3(2,7)4,6-5
4コーナー (*1,3)(2,7)(4,6)-5
※色の違い 1着:太赤|2着:細赤|3着:太青|4着:細青|5着:太緑
【レース回顧】
スタート直後の先行争い:1F~3F(12.5 - 10.9 - 11.6) 3F(35.0)
阪神1800mとしてはやや遅め~標準の入り。2F目だけ速く一瞬流れるが、全体としてはコース特性通り落ち着いた入りでポジション争いも激化せず、前半は溜めが利くスロー寄りの流れ。
3~4コーナー:4F~6F(12.2 - 12.5 - 12.0) 3F(36.7)
明確に緩む中盤でスローペース。外回り特有のロングスパート戦に入る前の溜め区間で、ここでしっかり脚を温存できた馬が有利な展開。隊列も大きく変わらず淡々と進行。
最後の直線:7F~9F(11.3 - 10.8 - 11.3) 3F(33.4)
一気の加速で典型的な瞬発力勝負。10.8の鋭い加速からラストはやや減速するが、全体としては後傾ラップで阪神外回りらしい上がり特化戦。前にいた馬も止まらず、ポジション+瞬発力の両方が問われた内容。
次走に向けたメモ:
フレイムスター(5着):逃げて前半楽に入れたが、ラストは瞬発力勝負でやや見劣り。上りも34.2と平凡で、切れ味勝負では分が悪い。単騎で運べる展開や、もう少し消耗戦寄りの流れになれば粘り込みの余地あり。条件替わりで警戒。
ブリガンティン(6着):後方から上り33.7はまずまずも、この展開では位置取りが後ろすぎた。完全な瞬発戦では届きにくい競馬で、もう少し流れる展開なら差し込み可能。ペースが流れる条件で見直し。
voxねこ夫の予想
◎カフジエメンタール(3着):好位で流れに乗り直線も伸びたが、完全な瞬発力勝負でやや分が悪かった印象。持続力寄りの展開やもう少し流れれば勝ち切りまで見える内容で、引き続き安定して上位評価可能。
〇ローベルクランツ(2着):番手から理想的な立ち回りで、瞬発戦にも対応。勝ち馬に僅差まで迫っており内容は非常に濃い。自在性が高く、同条件なら引き続き軸候補。
▲ウップヘリーア(4着):やや後ろから外を回す形でロスはあったが、上り33.6でしっかり脚は使っている。展開と位置取り次第で上位進出可能で、もう一列前で運べれば前進。
△アルトラムス(1着):中団からロスなく立ち回り、上り33.1の最速で差し切り。展開・コース特性ともに噛み合った完勝内容で、瞬発力勝負では一枚上。次走も同様の条件なら引き続き有力。
【何が良くて何がダメだったのか】
稍重と予想していましたが、実際は良馬場での開催でした。馬場を読み違えたことが最大の敗因です。予想自体は1~4番人気で決まっており大枠では妥当でしたが、◎〇▲△の着順が3・2・4・1着と、評価順と結果が噛み合いませんでした。
シンザン記念3着馬が1着、きさらぎ賞7着馬が2着、前走同舞台で1:45.2(上り33.9)の持ち時計上位馬が3着と、最終的には実績・能力差がそのまま結果に反映された形です。
カフジエメンタールは前走より0.1秒速い33.8の脚を使って1:45.7で3着。内容自体は悪くありませんが、12月に2戦して勝ち切れず、3月に中2週で使われたローテーションはややタイトで、その影響もあったはずです。加えて勝ち時計が1:45.1(上り33.1)という決着では、差し切れなかったのも納得できる範囲です。
アルトラムスは前走で京都の荒れた馬場という特殊条件を経験していたイスラボニータ産駒。馬柱上は上り性能が目立ちませんでしたが、実際は高い瞬発力を備えていました。冬開催で荒れた京都を走ってきた馬の中でも、馬場適性によっては本来の切れ味を発揮できていないケースがあります。そうした馬が阪神替わりで一気にパフォーマンスを上げる可能性がある点は、今後も意識しておきたいポイントです。
過去の展開予報
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