開催日:2026年7月5日(日)
レース展開予報
サマースプリントシリーズ 第61回 テレビ西日本賞 北九州記念(GⅢ) 3歳以上オープン 1,200(芝)ハンデ
予報要約
暗渠管設置コースで内前が有利なコースで逃げ馬軽ハンデ馬が内枠!ジェニファーに条件揃いすぎ!
展開予報
レースプロファイル予報
脚質:先□■□□□
差 ⇒ 速い流れでも得意とする馬が先行して前は止まらない
時計:遅□□■□□
速 ⇒ 1分07秒台、上がり先34秒台、差33秒台
馬券:荒□■□□□
堅 ⇒ 人気薄軽ハンデ馬が先行すれば前は止まらないコース
馬場:雨□□□■□
晴 ⇒ 良馬場
【予報根拠の要約】※詳細はリンク先をクリックしてご覧ください
馬場傾向:開催2週目(第2回4日目)Aコース4日目。
先週日曜日のクッション値は9.1と標準先週同様前有利な展開が予想されます。
コース特性:最初約480m、直線約293m
序盤から下り坂が続くため、序盤からスピードが出やすい
直線短く平坦。スピードで押し切る展開になりやすい
夏場は特にスピード能力の高い馬が活躍しやすい
過去10回(タイム・脚質は良7回)の傾向:1:06.6~1:08.5(3F:33.3~35.2)
先行~中団で流れに乗れる馬を重視
外に出しやすく、かつ、ポジションを取りやすい5~6枠の好走率が高い
人気通りには決まりにくいハンデ戦らしい傾向。特に2番人気は苦戦傾向
3歳・4歳がともに複勝率26%台と好成績。
逃げ先行:稍~重になりそう。
開幕2週目で、コース全体に内から10mの距離に暗渠管が設置されているコース
水捌けがいい。馬場が渋ると明確に内前が有利。
天気予報:前日が「曇り/降水確率50%」、当日が「曇時々晴/降水確率40%」(6月29日・月曜時点)
枠順確定後
ジェニファーが2枠2番でフリッカージャブが8枠12番を引きました。先手を取りたいアメリカンビキニは6枠8番ですが、おそらくスピードの違いで行けないでしょう。ジェニファーもフリッカージャブも前走松山騎手が騎乗しています。テンのスピードが速いことが分かっているためフリッカージャブは無理をしないはずです。そもそも馬場が悪いとそこまでダッシュもつかず、ポジションを取るだけで体力が消耗しそうです。想定通りジェニファーが逃げるという予想は変わりません。ジェニファーはスローで逃げるタイプではなく、稍重でもある程度のスピードで逃げるタイプです。今回は軽量で絶好の枠。速くなるという予想も変わりません。また、松若騎手を騎乗させて先手を取りたいアンクルクロスも4枠4番と好枠です。この枠なら先行できそうです。外差しを狙いたいヨシノイースターも6枠9番と絶好の枠です。中段の外目をキープして定石通り3~4コーナーから抜け出しを図る競馬をするでしょう。ただ、内前が有利な展開でトップハンデ、どこまで迫れるかは微妙です。枠をざっと見る限り、どうやらフリッカージャブだけあまり良くない枠になった印象です。
枠順確定前
逃げ候補(印は何が逃げるかの印です)
◎ジェニファー:芝の11レース中3レースで逃げて2,4,1着と好成績。ハンデが50kgの軽ハンデなら、騎手と枠次第では逃げる可能性。ただし連闘で使えればあれば逃げられない可能性も。
〇フリッカージャブ:芝の6レース中3レースで逃げて勝っている。前走と前々走が逃げられなかったのは他馬が速かっただけ。前走2番手に控えて勝ったのは収穫だが、逃げた方が持ち味が生きる。今回のメンバーであれば連闘のジェニファーの出方次第で逃げる可能性も。
先行候補
オタルエバー:末脚勝負では分が悪い。今回のメンバーであれば先行できる。
ヨシノイースター:グレードレースを中心に使ってきた馬で速い馬が多い中で先行もできる馬。とはいえ、末もしっかりしているため、陣営・騎手の考え方次第だが、枠順によっては先行する可能性も。ただ、田辺騎手のため無理はしないはず。
展開の概要
スタート直後:枠順、騎手、馬場状態にもよりますが、ジェニファーが逃げると予想しています。2番手にフリッカージャブが続き、比較的速い流れになりそうです。馬場が渋れば、フリッカージャブはダッシュがつかず、代わりにアメリカンビキニが2番手に付ける可能性が高いでしょう。オタルエバー、ヨシノイースターも先行し、中団にはアンクルクロス、イツモニコニコ、サウンドモリアーナ、プロトポロス。後方からの競馬になりそうなのは、アブキールベイ、デアヴェローチェ、ヤマニンアルリフラ、ランフォーヴァウで、スタート直後から速い流れになると予想しています。
向こう正面:約480mと長い向こう正面ですが、下り坂が続くため、良馬場でも重馬場でもペースは速くなりそうです。隊列はほとんど変わらず、速い流れのまま淡々とコーナーへ向かうでしょう。後方勢も、この流れで早めに動くのは得策ではなく、仕掛けを我慢して3~4コーナーへ向かうとみています。
3~4コーナー:ここで多少ペースは落ち着くでしょうが、全体としては比較的速い流れが続くと予想します。ただ、道中が淡々と流れるぶん、前で運ぶ馬は見た目ほど苦しくはないでしょう。むしろ直線が短い小倉では、後方勢がここから動かざるを得ず、その点が苦しくなりそうです。
最後の直線:逃げるジェニファーがさらに加速するとみています。良馬場なら2番手のフリッカージャブが前を行くジェニファーを捉えにいきますが、斤量差があるため、その差はなかなか詰まらないでしょう。むしろ突き放される可能性もあります。そこへ襲い掛かるのがヨシノイースター、さらに外から軽ハンデのアンクルクロス。大外を回ってアブキールベイ、デアヴェローチェ、ヤマニンアルリフラ、ランフォーヴァウなども追い込んできますが、スタート直後から淡々とした流れで運べている想定のため、前は簡単には止まらないとみています。焦点は、後方勢がどこまで差を詰められるかという予想をしています。
一方、馬場が渋った場合も、ジェニファーがさらに加速するとみています。逆にフリッカージャブはダッシュがつかず、前を捉え切れないどころか、稍重~重馬場を得意とする外の馬たちに差される可能性があります。逆にヨシノイースターは、他馬が苦にする馬場を苦にせず、最後までしっかり脚を伸ばしてくるでしょう。さらに先行していたアメリカンビキニが粘り込む中、外からアンクルクロスがどこまで迫れるかという展開を予想しています。
走破時計:1:07秒台
先行馬の上がり:34秒台
差し馬の上がり:33秒台
注目馬の分析
2026/7/1現在小倉競馬場の天気予報は「前日が「曇一時雨/降水確率60%」、当日が「曇時々雨/降水確率70%」と雨が降って稍~重になる可能性が高くなりました。そうなるとスピードタイプの小倉ではありますが、苦手とする馬もいます。もし雨になった場合、血統的にはアメリカンビキニ、イツモニコニコ、ランフォーヴァウが良さそうです。馬場が渋ることが確実になった場合は、加えるかもしれません。一方、スピードタイプであるサートゥルナーリア産駒のフリッカージャブの評価は下げざるをえません。逆にジェニファーがかなり面白い存在になりそうです。船山騎手、もしくは、田山騎手が希望です。
★★★★☆:アンクルクロス
魅力:前走フリッカージャブに0.2秒差で今回斤量が1.5kg有利になる。前走を見る限り脚色はアンクルクロスの方が良かった。叩き2戦目で状態が上がってくれば逆転可能。小倉得意な松若騎手が騎乗するのも好材料。
懸念:小倉1200mの持ち時計が無いこと。ただ、差し馬で持ち時計が無いこと自体はそれほど気にならない。今回フリッカージャブが逃げれば速い時計になるだろう。京都では前走の鞍馬ステークスで今回より1kg重い斤量で1:06.4(32.7)という破格の好時計の2着。
★★★☆☆:フリッカージャブ
魅力:前走京都1200m戦を1:06.4(33.3)という破格の時計で勝っていること。今年3戦目になるが約2ヶ月挟んで1回叩いた2戦目になること。松山騎手がジェニファーではなくこのフリッカージャブを選んで騎乗すること。小倉1200m戦は2戦2勝と相性がいいこと。ただし、いずれも斤量は55kgだった。
懸念:前走の57kgから今回は0.5kg重い57.5kgなこと。前走ゴール前でアンクルクロスより脚色が悪かったこと。にもかかわらず1.5kg斤量が不利になること。
★★★☆☆:ジェニファー
魅力:小倉1200mは(1,3,0,1)と好相性。最軽量ハンデ50kg。連勝中。調子がいいときの夏場の牝馬。小倉1200m戦で53kgを背負って逃げて1:07.4(34.5)と好時計で2着がある。時計的な裏付けもある。同型馬のフリッカージャブとの兼ね合いだが、フリッカージャブより好枠を引ければ楽しみ。
懸念:連闘。疲れが心配も滞在競馬。現時点(2026/6/30)で騎手がまだ未定なこと。強力な同型馬フリッカージャブの存在。前走ジェニファーに騎乗して逃げて勝った松山騎手がそのフリッカージャブに騎乗すること。
★★★☆☆:デアヴェローチェ
魅力:1200m戦は2戦2勝と底を見せていない。内1戦は重賞の葵S。53kgの斤量は有利。夏場の牝馬。
懸念:騎手がまだ決まっていない。小倉競馬場がはじめてになること。1200m戦の持ち時計が今回より2kg重い55kgを背負って京都で1:07.6(33.6)という、今回のメンバー相手では平凡な時計なこと。
★★★☆☆:ヨシノイースター
魅力:切れる末脚。小倉1200mは(1,3,0,1)と得意。
懸念:トップハンデ58kg。GⅠでもそこそこ走るが実は重賞勝ちが無い8歳と上がり目が無いこと。
その他
★★★☆☆:サウンドモリアーナ
魅力:2連勝中。先行して抜け出す競馬が合っている印象。父ミッキーアイル産駒は小倉1200mが合っている。夏場の牝馬。
懸念:京都1200m醍醐ステークスではアンクルクロスに完敗。前のポジションを取れない場合惨敗する可能性。小倉競馬場がはじめてになる事。
★★☆☆☆:
魅力:
懸念:
★★☆☆☆:
魅力:
懸念:
★★☆☆☆:
魅力:
懸念:
枠順、調教内容、馬体重、馬場状態、除外馬の状況次第では、注目上位5頭の入れ替えも検討します。
共通のレース展開プロファイル
コース特性 小倉芝1,200m
2コーナーの奥ポケット、坂の頂上付近からスタートするコースです。最初のコーナーまでは約480メートルの緩やかな下り坂が続くため、序盤からスピードが出やすくなっています。さらに、3〜4コーナーはスパイラルカーブとなっていて、スピードを落とさずに回りやすい構造です。
ゴール前の直線は約293メートルと短く、しかも平坦です。そのため、スタートからゴールまでほとんど減速ポイントがない、スピードで押し切る展開になりやすいコースです。全体的に下り坂と平坦で構成されており、上り坂は一切ありません。特に夏場はその傾向が顕著で、スピード能力の高い馬が活躍しやすいコースといえるでしょう。
※この情報は、以下のサイト等のデータをもとに考察しています。詳しくは各サイトをご確認ください。

過去10年の傾向
過去10年間の内、良馬場が7回、稍重が3回でした。今回、小倉競馬場の天気予報は、前日が「曇り/降水確率50%」、当日が「曇時々晴/降水確率40%」(6月29日・月曜時点)ですので、良馬場で開催される可能性が高いです。今回は良馬場7回のデータのみで分析します。
良馬場時の出走馬は延べ120頭で、そのうち馬券圏内に入ったのは21頭です。脚質別の成績は以下の通りです。
逃げ馬(最初のコーナー先頭):7頭中、1頭馬券圏内【1,0,0,6】(複勝率14.3%)
先行馬(4コーナー3番手以内):21頭中、6頭馬券圏内(約29.0%)
先行馬(4コーナー5番手以内):35頭中、11頭馬券圏内(約31.4%)
中団差し馬(4コーナー10番手以内):70頭中、18頭馬券圏内(約25.7%)
後方追込み馬(11番手以降):50頭中、3頭馬券圏内(6.0%)
小倉芝1200mはスピード勝負になりやすいコースですが、良馬場の北九州記念では逃げ切りはあまり決まっていません。逃げ馬の複勝率は14.3%にとどまる一方で、4コーナー3番手以内の先行馬は複勝率約29.0%、5番手以内まで広げると約31.4%となっており、好位で立ち回れる馬が優勢です。また、4コーナー10番手以内でも複勝率は約25.7%あり、中団からでも十分に差し届いています。一方、11番手以降まで下がると複勝率は6.0%まで大きく低下しており、さすがに最後方付近からの追い込みは厳しい傾向です。そのため、逃げ一辺倒ではなく、先行~中団で流れに乗れる馬を重視したいレースと言えそうです。
良馬場時の勝ち時計・上がり3F
勝ち時計:1:06.6~1:08.5(1:07.5前後が目安)
上がり3F:33.3~35.2(先行馬34秒台、差し馬33秒台が目安)
客観的な(馬場を考慮しない)過去の傾向
■ 枠順傾向
1枠:勝率(5.3%)複勝率(10.5%)
2枠:勝率(5.3%)複勝率(10.5%)
3枠:勝率(5.3%)複勝率(15.8%)
4枠:勝率(0.0%)複勝率(10.0%)
5枠:勝率(10.0%)複勝率(25.0%)
6枠:勝率(10.0%)複勝率(40.0%)
7枠:勝率(3.7%)複勝率(7.4%)
8枠:勝率(6.9%)複勝率(20.7%)
外に出しやすく、かつ、ポジションを取りやすい5~6枠の好走率が高いようです。
■ 人気傾向
1番人気:勝率10.0%、複勝率50.0%
2番人気:勝率0.0%、複勝率10.0%
3番人気:勝率20.0%、複勝率50.0%
4~6人気:勝率10.0%、複勝率23.3%
7~9人気:勝率10.0%、複勝率23.3%
10人気以下:ほぼ馬券外(複勝率6.0%)
1番人気と3番人気はいずれも複勝率50.0%と安定しています。一方で2番人気は苦戦傾向です。また、7~9番人気からも勝ち馬が出ており、人気通りには決まりにくいハンデ戦らしい傾向が見られます。10番人気以下の好走は少ないものの、馬券圏内は5頭出ており、一発のある人気薄にも注意したいところです。
■ 年齢傾向
3歳:勝率8.7%、複勝率26.1%
4歳:勝率11.5%、複勝率26.9%
5歳:勝率2.0%、複勝率15.7%
6歳:勝率6.7%、複勝率15.6%
6歳以上:7歳でも複勝率10.0%、8歳以上は馬券圏内なし
3歳・4歳がともに複勝率26%台と好成績を残しています。5歳以降は好走率がやや下がりますが、それでも7歳で複勝率は10.0%です。さすがに8歳以上は過去10年で馬券圏内がなく、若い世代が優勢な傾向となっています。
■ 所属別
美浦所属馬:複勝率14.3%、勝率14.3%
栗東所属馬:複勝率17.5%、勝率5.4%
開催地が小倉ということもあり、出走頭数は美浦所属馬7頭に対して栗東所属馬166頭と大きな差があります。その中で栗東所属馬は9勝を挙げ、複勝率も17.5%と安定しています。美浦所属馬も勝率14.3%と健闘していますが、出走数が非常に少ないため、参考程度に見るのがよさそうです。
※この情報は、以下のサイト等のデータをもとに考察しています。詳しくは各サイトをご確認ください。

個別のレース展開プロファイル
小倉競馬場:良馬場予想 開催2週目(第2回4日目)Aコース4日目
先週の最終的なクッション値は9.1と、良好な馬場状態でした。逃げ馬の戦績は、前半2レースが重でその後が稍重だった土曜日は(3,0,0,5)とまずまずで、良馬場で行われた日曜日は(3,3,1,1)とかなりの好成績でした。開幕週ということが影響したと考えられます。
今週の天気予報は、前日が「曇り/降水確率50%」、当日が「曇時々晴/降水確率40%」(6月29日・月曜時点)と良馬場での開催が予想されます。今週は2週目になりますが、先週に引き続き、内馬場が走りやすく前有利の馬場が想定されます。
なお、私はトラックバイアスについて専門的に解説できる立場ではありません。詳しく知りたい方は、各種専門サイトなども参考にしつつ、ご自身で判断していただければと思います。
JRA公式クッション値
JRA公式コース概要(仮柵等設置状況&予定)
おまけ
voxねこ夫の予想
枠順確定後の予想です。仮の予想です。馬体重発表後に変える可能性があります
⇒ジェニファーは+-0kgと調子を維持しています。デアヴェローチェの+6kgはマイナス要素と考えて少し評価を下げます。
◎2ジェニファー
◯4アンクルクロス
▲9ヨシノイースター
△7デアヴェローチェ
☆10サウンドモリアーナ
買い目3200円
単勝◎×10
馬連◎-〇▲△☆
3連複◎-〇▲△☆
3連単◎→〇▲△☆→〇▲△☆
⇒
買い目3300円
3連複◎-〇▲△☆
3連単◎〇▲→◎〇▲☆→◎〇▲△☆
レース結果:予報と予想の検証
レースプロファイル予報(◎:想定通り,〇やや想定通り,×:やや想定外,✖:想定外)
◎脚質:先□■□□□
差 ⇒ 速い流れでも得意とする馬が先行して前は止まらない
⇒比較的前に行った馬が1,2,3着で追い込んだ馬は4,5着と想定通りだった。
×時計:遅□□■□□
速 ⇒ 1分07秒台、上がり先34秒台、差33秒台
⇒1:08.0(34.8)と重馬場にしては速めの時計だった
〇馬券:荒□■□□□
堅 ⇒ 人気薄軽ハンデ馬が先行すれば前は止まらないコース
⇒人気馬の重いハンデ馬が先行したが、1,9,4番人気と比較的荒れた。
✖馬場:雨□□□■□
晴 ⇒ 良馬場
⇒重馬場だったが、時計は比較的速かった。はやり暗渠管のおかげげか?!
【レース結果】
1着 枠8 12番 フリッカージャブ
2着 枠2 2番 ジェニファー
3着 枠6 9番 ヨシノイースター
4着 枠8 13番 イツモニコニコ
5着 枠4 5番 アブキールベイ
タイム
ハロンタイム 11.9 - 10.2 - 11.0 - 11.4 - 11.6 - 11.9
上り 4F 45.9 - 3F 34.9
コーナー通過順位
3コーナー (*8,12)(3,2,10)(6,9)1,13,5(4,11)7
4コーナー 12(2,10)(8,3,9)6(1,13)(4,5)11,7
※色の違い 1着:太赤|2着:細赤|3着:太青|4着:細青|5着:太緑
【レース回顧】
スタート直後の先行争い:1F~2F(11.9 - 10.2) 2F(22.1)
下り坂から勢いが付きやすい小倉1200mでも、重馬場で10.2秒はかなり速い入り。先行争いは激しく、前へ行った馬には厳しい流れ。
前半のペース:1F~3F(11.9 - 10.2 - 11.0) 3F(33.1)
重馬場とは思えない非常に速い前半3F。小倉らしいスピード勝負となり、先行勢は息を入れる余裕がほとんどなかった。
3~4コーナー:3F~4F(11.0 - 11.4) 2F(22.4)
前半が速かった影響でやや減速したものの、極端には緩まず流れ続ける厳しいラップ。コーナーでもスピード持続力が問われた。
後半のペース:4F~6F(11.4 - 11.6 - 11.9) 3F(34.9)
ラストまで大きく失速せず、重馬場としては優秀な持続戦。前で粘る馬と差し馬がともに上位へ入り、総合力勝負となった。
最後の直線:5F~6F(11.6 - 11.9) 2F(23.5)
直線293mらしく一気の差しは決まりにくく、最後まで脚を維持できた馬が上位を確保。先行馬にも差し馬にもチャンスのある力勝負だった。
次走に向けたメモ:
フリッカージャブ(1着):厳しいハイペースを2番手から押し切る非常に強い内容。重賞でもスピード能力は一枚上で、同条件はもちろんスピード勝負でも時計の掛かる馬場でも引き続き有力。
イツモニコニコ(4着):中団からロスなく運び、直線でもしっかり脚を使って見せ場十分。渋った馬場で相手が苦にするようなら展開ひとつで馬券圏内まで届く内容で、次走も警戒したい。
voxねこ夫の予想
◎ジェニファー(2着):50kgの軽ハンデを生かして好位追走から最後までしぶとく粘り、勝ち馬にクビ差まで迫る好内容。展開にも恵まれたが、引き続き軽ハンデ戦なら上位争い可能。
◯アンクルクロス(7着):後方寄りからメンバー最速級の上がり34.4秒で追い込んだが、前半が速く前との差を詰め切れなかった。展開が向けば巻き返し可能。
▲ヨシノイースター(3着):58kgを背負いながら中団からしっかり脚を伸ばして僅差の3着。年齢を感じさせない内容で、重賞でも引き続き侮れない。
△デアヴェローチェ(10着):最後方からではさすがに展開が厳しかった。末脚は使っており、もう少し前で運べる流れなら見直せる。
☆サウンドモリアーナ(6着):好位から運んで最後はやや甘くなったが、大きく崩れなかった点は評価できる。展開が少し楽になれば上位進出の余地はある。
【何がダメだったのか】
◎2ジェニファーは2着、▲9ヨシノイースターは3着。もともと注目していたフリッカージャブは1着。このレースは、少なくとも3連複は的中させなければならないレースでした。いや、◎ジェニファー、〇フリッカージャブで3連単まで狙えたレースだったかもしれません。とにかく負けが込んできていたため、1番人気を外したいという気持ちが強く、フリッカージャブは重馬場が苦手だと決めつけていました。いや、そうであってほしいと願っていたのかもしれません。おそらくフリッカージャブは、重馬場を苦にしない程度の適性は持っているのでしょう。問題は、暗渠管が入っている小倉競馬場の重馬場だったことです。映像を見ても、小倉競馬場の芝は重馬場でも比較的きれいな状態を保っていました。重馬場を苦にしないフリッカージャブであれば、大きなマイナスにはならないと予想できたはずです。しかも外枠だったため、比較的きれいな馬場を選んで走れることも分かっていました。少しちぐはぐな予想が続いているため、今後は買い目を減らすことも考えたいと思います。

過去のレース展開予報とvoxねこ夫の予想

その他の今週の重賞レース予報
今週は当レース以外の重賞はありません
展開予報とは
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