開催日:2025年7月20日(日)
展開予報
第58回 函館2歳ステークス(GⅢ) 2歳オープン 1,200(芝)
予報要約
前が止まらないコースで馬場悪化。2歳戦なら前が止まらない!先行力ある人気馬での決着!
展開予報
レースプロファイル予報 予想中!!
脚質:先□■□□□
差 ⇒ 2歳戦・前が止まらないコース・馬場悪化。前での決着濃厚
時計:遅□□■□□
速 ⇒ 1分10秒台、上がり先35秒台、差34秒台
馬券:荒□□□□■
堅 ⇒ 人気の馬は先行力有って荒れない!
馬場:雨□■□□□
晴 ⇒ 重馬場
【予報根拠の要約】※詳細はリンク先をクリックしてご覧ください
馬場傾向:開催6週目(第1回12日目)Bコース4日目
最終週、かつ、週中の火水木が雨予報。先週日曜日と同様差し馬に有利な馬場になる
しかし、当日の馬場傾向をしっかり確認したうえで、馬券を購入する
コース特性:最初約489m、直線約262m。
枠順による有利不利はほとんどなし。
スタート直後は4コーナーの頂上まで緩やかな上り坂。スタミナが求められる。
内を通ったスタミナがある先行馬が有利
過去10回(タイム・脚質は良8回)の傾向:1:08.4~1:10.0(3F:34.1~36.1)
スタート直後から先団につけた馬がそのまま押し切る
実績も枠による有利不利はあまりなさそう
滞在競馬の影響か栗東所属馬の好走率が美浦所属馬を大きく上回っている
逃げ先行:序盤からポジション争いが激しくよどみない流れになりそう。
ただし、洋芝の重馬場の2歳戦で外差しは厳しい。前が残る展開を予想。
天気予報:前日が「晴時々曇/降水確率20%」、当日が「曇り/降水確率20%」(7月13日・月曜時点)
枠順確定後
展開の概要
スタート直後:内からダイシンドラゴンがハナを主張しますが、外から被せるようにアルテクィーンが先手を奪うでしょう。さらに大外からロンドンガーズ、その内からショウナンカノア、シグレ、ダイメイビッグボスも前へ行く構えで、序盤はやや速めの流れになりそうです。
向こう正面:先頭はアルテクィーン、2番手にロンドンガーズと内のダイシンドラゴンが続く形になりそうです。その後ろにはショウナンカノア、シグレ、ダイメイビッグボスが続き、ロンドンガーズを意識しながら追走するため、道中もよどみない流れになるでしょう。
3~4コーナー:ペースはここでも緩まず、4コーナー手前からロンドンガーズがアルテクィーンに並びかけ、先頭に立つ展開を想定しています。
最後の直線:先頭に立ったロンドンガーズを目標に、ショウナンカノア、シグレ、ダイメイビッグボスが外から並びかけ、激しい追い比べになると予想しています。天気予報を見る限り、当初の想定に反して馬場は悪化しそうですが、それでも前が止まりにくい展開になるとみています。ロンドンガーズが押し切るのか、それともショウナンカノア、シグレ、ダイメイビッグボスが捕らえ切るのかが見どころでしょう。ポイントは、能力上位馬の中でも道悪適性と洋芝適性の両方を兼ね備えた馬が馬券圏内に入るとみています。
走破時計:1:10秒前後
先行馬の上がり:35秒台
差し馬の上がり:34秒台
注目馬の分析
★★★★☆:ロンドンガーズ
魅力:前走の新馬戦の阪神1200m1:08.2(33.8)は破格の時計。強かった。
懸念:重馬場適性。洋芝適正。ただ、能力だけでカバーできる相手の可能性はある。
★★★★☆:イモージェン
魅力:函館1200mを 1:09.0(33.6)は破格の時計。好位から抜け出す競馬も好感。余力もあった。
懸念:北村友一騎手がこのイモージェンではなく、ロンドンガーズに騎乗すること。ロンドンガーズには勝てない可能性。
★★★☆☆:シグレ
魅力:函館1200mを 1:09.3(34.6)を馬なりで走った。相手は弱く2着と1.0秒差だった。これは単に相手が弱かっただけと考えている。
懸念:馬は一生懸命に走る馬とのことでこれ以上のパフォーマンスは期待できない可能性も。重馬場適性。洋芝適正。瞬発力勝負では分が悪そう。今回逃げられないと予想しているため、3~4コーナーで他馬と同じ位置だと上位争いは厳しい可能性も。
★★★☆☆:ダイメイビッグボス
魅力:道悪函館1200mを1:09.4(34.9)と好時計で勝っている。中段から抜け出す競馬は好感。
懸念:父サートゥルナーリア産駒で重馬場適性が疑問。稍重までか?
★★★☆☆:
魅力:
懸念:
その他
★★☆☆☆:
魅力:
懸念:
★★☆☆☆:
魅力:
懸念:
★★☆☆☆:
魅力:
懸念:
★★☆☆☆:
魅力:
懸念:
枠順、調教内容、馬体重、馬場状態、除外馬の状況次第では、注目上位5頭の入れ替えも検討します。
枠順確定前
逃げ候補(印は何が逃げるかの印です)
◎アルテクィーン:前半3F1走目34.1、2走目34.2。1:09秒前後のレースでも34.2と今回のメンバーの中では速い。現時点(7/14)で中1週と騎手が未定なのが懸念。
ダイシンドラゴン:前半3F1走目34.3、2走目34.8。ただ、1:10秒前後のレースだったことからも逃げるには少し足りないかも。
ロンドンガーズ:阪神ではあるが1:08.2のレースで前半3F34.4。函館だったアルテクィーンの方が速いが、枠順次第では逃げる可能性も。ただ、楽勝だったことから逃げる意思があれば逃げられる可能性も。
先行候補(印は何が先行するかの印です)
シグレ:新馬戦の前走逃げてはいるが34.7と今回のメンバーでは逃げられないと予想。ただテンのスピードは速い方。
〇ショウナンカノア:前半3F1走目34.4、2走目34.5。新馬戦では出遅れたため位置取りが後ろになっただけ。出遅れなければ先行力はある。池添騎手が3戦目なのでおそらく出遅れないだろう。中1週は気になるが。馬体重には注意。
◎ダイメイビッグボス:前走の新馬戦は中段からの競馬だったが34.5と今回のメンバーでは速い方。中4週と十分休養を取っていることからも先行できるでしょう。
フレイコン:前走の新馬戦は逃げてはいるが34.7。1.3秒差の大楽勝してからの連闘ではあるが、横山武史騎手がダイメイビッグボスを選んでいる。万が一、疲れが残っていれば先行できない可能性も
コース・過去の傾向
コース特性 函館1200m
スタートは2コーナー奥のポケットからで、最初のコーナーまでの距離は約489mと長く、枠順による有利不利はほとんどありません。そのため、序盤のポジション争いも激しくなりにくいです。ただし短距離戦のため、スタート後は徐々にスピードが上がり、高低差約1.5mの4コーナーの頂上まで緩やかな上り坂が続きます。急坂ではないものの、坂を上る距離が長いためスタミナが求められます。4コーナーの頂上を越えると下り坂に入り、3~4コーナーはスパイラルカーブの構造で、スピードを出しやすくなっています。最後の直線は約262mと短く、さらに残り100mは平坦です。内を通った先行馬が有利で、後方一気の馬には不向きなコース形態です。また、洋芝の影響でタフさも要求されるため、スタミナのある先行馬が有利な傾向にあります。
※この情報は、以下のサイト等のデータをもとに考察しています。詳しくは各サイトをご確認ください。

過去10年の傾向
過去10年間の内、良馬場が8回、稍重が1回、重が1回でした。今回、函館競馬場は良馬場で開催される可能性が高いため、今回は良馬場8回のデータのみで分析します。
良馬場時の出走馬は延べ116頭で、そのうち馬券圏内に入ったのは24頭です。脚質別の成績は以下の通りです。
逃げ馬(最初のコーナー先頭):8頭中、3頭馬券圏内【2,1,0,5】(複勝率37.5%)
先行馬(4コーナー3番手以内):24頭中、12頭馬券圏内(50.0%)
先行馬(4コーナー5番手以内):40頭中、19頭馬券圏内(47.5%)
中団差し馬(4コーナー10番手以内):80頭中、21頭馬券圏内(約26.3%)
後方追込み馬(11番手以降):36頭中、3頭馬券圏内(約8.3%)
2歳戦の函館芝1200mらしく、スタート直後から先団につけた馬がそのまま押し切る競馬が目立ちます。後方で脚をためて直線勝負する馬には厳しいといえます。
良馬場時の勝ち時計・上がり3F
勝ち時計:1:08.4~1:10.0(1:09秒台が目安)
上がり3F:34.1~36.1(先行馬35秒台、差し馬34秒台が目安)
客観的な(馬場を考慮しない)過去の傾向
■ 枠順傾向
1枠:勝率(7.1%)複勝率(28.6%)
2枠:勝率(0.0%)複勝率(18.8%)
3枠:勝率(5.9%)複勝率(35.3%)
4枠:勝率(0.0%)複勝率(22.2%)
5枠:勝率(11.1%)複勝率(22.2%)
6枠:勝率(10.0%)複勝率(20.0%)
7枠:勝率(5.3%)複勝率(10.5%)
8枠:勝率(15.0%)複勝率(15.0%)
コース特性通り実績も枠による有利不利はあまりなさそうです。
■ 人気傾向
1番人気:勝率20.0%、複勝率40.0%
2番人気:勝率20.0%、複勝率60.0%
3番人気:勝率10.0%、複勝率40.0%
4~6人気:勝率6.7%、複勝率20.0%
7~9人気:勝率3.3%、複勝率13.3%
10人気以下:ほぼ馬券外(複勝率11.5%)
経験の浅い2歳戦ではありますが、人気どころの決着が多い傾向です。ただし、人気薄も馬券に絡んでいます。
■ 所属別
美浦所属馬:複勝率17.2%、勝率3.4%
栗東所属馬:複勝率27.4%、勝率11.0%
栗東所属馬の好走率が美浦所属馬を大きく上回っています。美浦所属馬の出走数58頭に対し、栗東所属馬は73頭とやや多いものの、勝率・複勝率ともに栗東勢が優勢です。関西馬は輸送距離が長いため、函館開催では滞在競馬を選択するケースも多く、輸送による負担が少ない点も好成績につながっているのかもしれません。今年も関西馬は軽視しない方が良さそうです。
※この情報は、以下のサイト等の情報を元に考察しています。詳しくはサイトで確認してください。

当週の馬場傾向
函館競馬場:良馬場予想 開催6週目(第1回12日目)Bコース4日目
天気予報は、前日が「晴時々曇/降水確率20%」、当日が「曇り/降水確率20%」(7月13日・月曜時点)となっています。開催当日は良馬場で行われる可能性が高そうです。
先週の函館競馬場のクッション値は6.2と、重馬場発表どおり柔らかい馬場でした。しかし、逃げ馬の成績は、稍重だった土曜日が(5,1,0,1)、重馬場だった日曜日が(1,1,0,5)でした。土曜日はBコース初日ということもあり、前が残るレースが目立ちましたが、2日目の日曜日は馬場の悪化もあって、どちらかといえば差し馬の方が馬券に絡むケースが多かったようです。
今週は火曜日から木曜日にかけて雨予報となっているものの、前日・当日は晴れ予報となっています。函館2歳ステークスが行われる日曜日は、函館開催最終日でBコース使用4日目です。函館競馬場は暗渠排水が設置されておらず、さらに週中の雨の影響で、先週の重馬場で荒れた内側の芝が十分に乾かないままレースが行われる可能性があります。そのため、先週日曜日と同様に、差し馬に有利な馬場になると予想しています。
ただし、気温が高いため、降雨量が少なく晴天が続けば、内側の馬場が乾いて走りやすくなる可能性もゼロではありません。当日の馬場傾向をしっかり確認したうえで、馬券を購入することをおすすめします。
なお、私はトラックバイアスについて専門的に解説できる立場ではありません。詳しく知りたい方は、各種専門サイトなども参考にしながら、ご自身で判断していただければと思います。
詳しくは、以下のサイトなどもご参照ください。
JRA公式クッション値
JRA公式コース概要(仮柵等設置状況&予定)
おまけ
voxねこ夫の予想
枠順確定後の雨で重前提の予想です。仮の予想です。馬体重発表後に変える可能性があります
⇒イモージェンは-8kg。少し評価を下げます
サートゥルナーリア産駒は気になりますが
函館稍重実績ある馬に託します
◎13ロンドンガーズ
〇9イモージェン
▲11シグレ
△12ダイメイビッグボス
⇒
◎12ダイメイビッグボス
〇13ロンドンガーズ
▲9イモージェン
△11シグレ
☆5フェリチタ
買い目2200円
馬連◎〇
3連複Box◎〇▲△
3連単◎〇→◎〇▲△→◎〇▲△
⇒
買い目3500円
3連複Box◎〇▲△☆
3連単◎〇→◎〇▲△☆→◎〇▲△☆
レース結果と振り返り
レースプロファイル予報(◎:想定通り,〇やや想定通り,×:やや想定外,✖:想定外)
〇脚質:先□■□□□
差 ⇒ 2歳戦・前が止まらないコース・馬場悪化。前での決着濃厚
⇒逃げ馬は4着。2番手追走の馬は2,5着。若干中段の馬が上位に来た印象。
◎時計:遅□□■□□
速 ⇒ 1分10秒台、上がり先35秒台、差34秒台
⇒1:10.4(35.6)と想定通りの時計だった
✖馬券:荒□□□□■
堅 ⇒ 人気の馬は先行力有って荒れない!
⇒9,2,8番人気での決着と荒れた
◎馬場:雨□■□□□
晴 ⇒ 重馬場
⇒重馬場開催だった
【レース結果】
1着 枠4 5番 フェリチタ
2着 枠6 9番 イモージェン
3着 枠2 2番 ダイシンドラゴン
4着 枠7 10番 ノリヤンモーニン
5着 枠7 11番 イシグレ
タイム
ハロンタイム 12.2 - 11.0 - 11.0 - 12.0 - 12.0 - 12.2
上り 4F 47.2 - 3F 36.2
コーナー通過順位
3コーナー 10(9,11)13(3,5)(2,6,12)(4,7)(1,8)
4コーナー 10(9,11)-(13,5)(3,2,12)(4,7)6(1,8)
※色の違い 1着:太赤|2着:細赤|3着:太青|4着:細青|5着:太緑
【レース回顧】
スタート直後の先行争い:1F~2F(12.2 - 11.0) 2F(23.2)
重馬場を考えるとかなり速い入り。函館1200mは最初のコーナーまで489mあり本来は隊列が決まりやすいが、前半から各馬が積極的に位置を取りに行き、先行勢には厳しい流れとなった。
前半のペース:1F~3F(12.2 - 11.0 - 11.0) 3F(34.2)
重馬場としては明らかなハイペース。洋芝かつ上り坂をこのラップで進んだことでスタミナ消耗が大きく、前に行った馬ほど苦しくなりやすい展開だった。
3~4コーナー:4F~5F(12.0 - 12.0) 2F(24.0)
下り坂に入っても大きく加速せず、消耗戦らしいラップ。スパイラルカーブを利用して中団勢が進出しやすく、差し馬が浮上する流れとなった。
最後の直線:6F(12.2) 3F(36.2)
重馬場で最後まで時計を要する持久力勝負。直線だけで差すのは難しく、コーナーで押し上げた馬やパワー型の差し馬が上位を占めた。
次走に向けたメモ:
ダイシンドラゴン(3着): 中団からロスなく運び、4コーナーでスムーズに進出して最後までしっかり脚を使った。重馬場への適性の高さが光る内容で、時計の掛かる馬場なら次走も上位争いが期待できる。
ショウナンカノア(6着): 後方寄りから外を回る形になりながらも、上がり最速タイの35.7秒で差を詰めた。展開が向かなかった印象で、良馬場や流れが向けば巻き返しは十分可能。
voxねこ夫の予想
◎ダイメイビッグボス(10着):中団から運んだものの、前半の厳しい流れで脚を使わされ、直線では伸び切れなかった。もう少し流れが落ち着く条件で見直したい。
〇ロンドンガーズ(12着):好位で流れに乗ったが、ハイペースに巻き込まれて直線で失速。今回の消耗戦は厳しく、良馬場なら巻き返しの余地はある。
▲イモージェン(2着):先行勢には厳しい流れを2番手から粘り込み、勝ち馬にクビ差まで迫る強い内容。能力の高さを示しており、次走も引き続き有力候補。ただ、-8kgは気になる。馬体回復が鍵。
△シグレ(5着):2番手追走で厳しい流れを受けながら最後まで大きく崩れなかった。敗因は展開面が大きく、前が残る流れなら巻き返し可能。
☆フェリチタ(1着):好位から無理なく立ち回り、直線では力強く抜け出して重賞初制覇。重馬場適性と立ち回りの上手さが際立ち、今後も洋芝や時計の掛かる馬場では高く評価したい。
【何が良くて何がダメだったのか】
◎ダイメイビッグボスは10着、〇ロンドンガーズは12着と惨敗。▲イモージェンは馬体重-8kgを嫌って直前に評価を下げたものの、結果は2着だった。今回は全馬が初めての重馬場。しかも洋芝の重馬場となれば、適性はさらに未知数だった。キャリア1戦の馬ばかりで能力比較も難しく、当たるも外れるも運の要素が大きいレースだったと言える。やはり2歳戦は不確定要素が多く、大きな金額を投じるべきではないと改めて感じた。

過去の展開予報

今週の重賞レース

展開予報とは
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