開催日:2026年10月12日(月・祝)
展開予報
第69回 MBS賞 スワンステークス(GⅡ) 3歳以上オープン 1,400(芝・外)別定
予報要約
数少ない1400m戦の最高峰のレースで巧者の目標!今年も目標にした巧者が波乱を起こす!
展開予報
レースプロファイル予報
脚質:先□□■□□
差 ⇒ 単騎逃げでも京都1400m。前も後ろも上位争い可能
時計:遅□□□■□
速 ⇒ 1:20秒前後、上がり先34秒前後、差33秒前後
馬券:荒□■□□□
堅 ⇒ 1400m戦は少なく巧者がわかりずらい。基本は荒れる
馬場:雨□□□□■
晴 ⇒ 良馬場
【予報根拠の要約】※詳細はリンク先をクリックしてご覧ください
馬場傾向:馬場傾向:開催2週目(開催5日目) Aコース5日目
当日の月曜日までは晴れ予報。開幕2週で通算5日目で連続開催の3日目。
差しも決まりやすい馬場で、前も差しも決まるフラットな馬場になることを予想
コース特性:最初約512m、直線約400m。
コーナーまで距離があることと、途中に上り坂があることで前半はゆったりした流れ
坂の頂上からゴールまで一気にスパートをかけるのが京都コースの定番。
瞬発力だけでなく、スピードに乗る持続力があって長くいい脚を使える馬が活躍。
過去10回(タイム・脚質は良6回)の傾向:1:18.9~1:21.5(3F:33.1~35.1)
脚質による傾向は少ない。どの位置からでも上位に食い込むと考えた方が良さそう。
それほど激しく競り合うことはないと予想。
内枠が有利。大外枠の勝率・複勝率が比較的高い。
過去4年は1~3番人気の馬が飛んでいる。しかも、必ず1頭は10番人気以下の馬が馬券圏内。
基本荒れると考えて予想をした方が良さそう。年齢よりも適性を重視
逃げ先行:単騎逃げを予想も先行馬多くそれなりに流れそう。
ただ、息を入れなくても走り切れる京都1400m戦で前も後ろもスピードのある馬が上位に来る
天気予報:前日が「晴時々曇/降水確率10%・信頼度A」、当日が「晴時々曇/降水確率10%・信頼度A」(10月6日・火曜時点)
枠順確定後
枠順確定前
逃げ候補
ビッグシーザー:1200mを中心に使ってきた馬で今回1400mを使うのははじめてになります。1200m戦の高松宮記念でも逃げたことがあるくらいテンのスピードは速い方です。このメンバーであれば楽に逃げられるはずです。逃げると予想しています。
先行候補
ウインマーベル:先行して抜け出すタイプの馬です。10ヵ月半休養明けが気になりますが、騎手も陣営も先行したいと考えているでしょう。
サンダーストラック:瞬発力勝負では分が悪い馬です。テンのスピードは速い方ですので、騎手も陣営も先行を考えているでしょう。
ショウナンザナドゥ:元々は先行していた馬ですが、後方からの競馬をするようになってから結果が出なくなりました。前2走は逃げて2,1着と結果が出ていますので、今回も先行して粘り込む競馬をすると予想しています。
ダイヤモンドノット:先行して鋭い脚を使って抜け出す競馬をするタイプです。今回のメンバー相手でもテンのスピードも速い方です。横山武史騎手も先行が得意な騎手ですので、先行して来るでしょう。
マイネルチケット:スピードタイプで先行して、かつ、鋭い脚を使って抜け出すタイプの馬です。今回のメンバー相手でもテンのスピードは速い方です。津村騎手も先行が得意な騎手ですので先行して来るでしょう。
ランフォーヴァウ:スピードタイプで無いですが、瞬発力が無い方です。先行しないと競馬にならないでしょう。このメンバー相手でもテンのスピードは速い方です。先行して来るでしょう。
レザベーション:出遅れ癖のある馬ですが、出遅れても先行して勝ち切るだけの力がある馬です。初めての1400m戦になりますが、テンのスピードは速い方です。すんなり先行が理想ですが、末脚があるタイプでは無いため、出遅れても先行して来るでしょう。
展開の概要
スタート直後:ビッグシーザーが逃げると予想しています。他にもテンの速い馬が多く、直線が長いコースで平均ペースで流れたとしても、やや速めの流れになりそうです。ただ、人気のエリカエクスプレスは、そこまで速い流れを経験したことがなく、このメンバー相手では中団の位置を取るのにも一苦労すると考えています。出遅れ癖のあるオフトレイルも後方からの競馬になりそうです。
向こう正面:息を入れなくても走り切れる距離・コースです。ここも平均ペースで流れると予想しています。
3~4コーナー:坂の上りで多少ペースは緩むかもしれませんが、坂の上りからスパートをかけるのも定石です。平均ペースのまま、ここも流れると予想しています。
最後の直線:ここでもビッグシーザーが先頭でしょうが、他の先行馬もすぐ後ろに付いているでしょう。道中はよどみなく平均ペースで流れているものの、無理な先行争いにはならないため、前も残れると考えています。一方で、後方の馬も自分のリズムで脚をためられていることから、瞬発力のある馬は末脚を十分に発揮できるでしょう。前も後ろも、能力を十分に発揮できる実力馬が上位に来る展開になると予想しています。
走破時計:1:20秒前後
先行馬の上がり:34秒前後
差し馬の上がり:33秒前後
注目馬の分析
★★★★☆:ダイヤモンドノット
魅力:1400m戦は4戦して3勝2着1回。同世代限定とはいえ、内2勝は重賞レースと格上。55kgで出走できる。叩き2戦目。京都1400mは56kgを背負って1:20.6(33.3)と今回の勝ち時計でもおかしく無い時計を持っている。
懸念:前走で古馬と初対決して8着と惨敗している。
★★★☆☆:マイネルチケット
魅力:中京1400m戦で1:18.9(33.1)という優秀な時計を持っている。その他、阪神、東京でも1:19秒台の時計を2回出しているくらいスピードはある馬。
懸念:京都1400m戦がはじめてになる。古馬との重賞ではいまいち結果が出ていない。
★★★☆☆:ワイドラトゥール
魅力:昨年の2着馬で1:18.9(33.2)のレコードと同じ持ち時計がある。にもかかわらず、今回もまた55kgで出走できる。オフトレイルとは1kg有利になる。5ヵ月休養はリフレッシュ。効果が期待できる。
懸念:後方からの競馬しかできない。万が一、ペースが遅くなったときは届かない可能性も。
★★★☆☆:ミニトランザット
魅力:前走中京1600m戦の1400m通過レースラップが1:19.3と中京コースではあるものの、今回と同じ57kgを背負って、今回のメンバー相手でも十分通用する時計だったこと。京都は5戦3勝とまずまず。
懸念:1400m戦が初。前走重賞で2着ではあるものの勝ってはいない。他の馬に比べると実績が見劣る。
★★★☆☆:オフトレイル
魅力:昨年の勝馬。1:18.9(33.2)のレコードホルダー。1400m戦は3戦すべて京都のGⅡの重賞で2,3,1着とすべて馬券圏内に来ている。
懸念:58kgを背負って最高着順が4着。460kg台の馬で500kgを超える馬に比べると斤量がきつめ。斤量泣きする可能性。
その他
★★☆☆☆:エリカエクスプレス
魅力:京王杯AH、ヴィクトリアマイルの1400m通過時のラップはいずれも1:19秒台と持ち時計的にはまったく問題が無さそうなこと。
懸念:1400m戦がはじめてになる。瞬発力勝負では分が悪いが、今回前にも行けなさそうなメンバー構成なこと。無理して前に行くのか?
★★☆☆☆:ウインマーベル
魅力:昨年の4着馬。1400m戦は9戦して4勝2着1回と得意としている。重賞4勝は今回のメンバーでは格上。
懸念:肺出血(はいしゅっけつ)の長期10ヶ月休養明け。マイルCSのたたき台の可能性。
★★☆☆☆:
魅力:
懸念:
★★☆☆☆:
魅力:
懸念:
枠順、調教内容、馬体重、馬場状態、除外馬の状況次第では、注目上位5頭の入れ替えも検討します。
コース・過去の傾向
コース特性 京都1,400m
スタート地点は2コーナーの出口付近で、最初の3コーナーまでの距離は512mです。スタート後200mは平坦で、3コーナー手前から坂が始まります。1400mのレースとしては、前半は比較的ゆったりとした流れになりやすいです。3コーナーの中間地点が坂の頂上となっており、坂の頂上からゴールまで一気にスパートをかけるのが京都コースの定番の展開です。最後の直線は約400mとそれなりの長さですが、3コーナーから早めに仕掛けることが多いため、長くいい脚を使える馬が活躍しやすい傾向にあります。瞬発力だけでなく、スピードに乗る持続力も求められるコースです。

過去10年の傾向
過去10年間の内、京都競馬場での開催が8回、阪神競馬場での開催が2回でした。今回開催される京都競馬場での開催の内、良馬場が6回、稍重が1回、重が1回でした。今回は良馬場6回のデータのみで分析します。
良馬場時の出走馬は延べ98頭で、そのうち馬券圏内に入ったのは18頭です。脚質別の成績は以下の通りです。
逃げ馬(最初のコーナー先頭):6頭中、2頭馬券圏内【1,0,1,4】(複勝率33.3%)
先行馬(4コーナー3番手以内):18頭中、4頭馬券圏内(約22.2%)
先行馬(4コーナー5番手以内):30頭中、7頭馬券圏内(約23.3%)
中団差し馬(4コーナー10番手以内):60頭中、11頭馬券圏内(約18.3%)
後方追込み馬(11番手以降):38頭中、7頭馬券圏内(約18.4%)
1600m戦と違い、1400m戦は息を入れる余裕が少なく、スピードを維持する能力が求められる距離です。中でもスワンSは、芝1400mを舞台とする中央競馬の主要な重賞レースの一つで、この距離に照準を合わせている馬にとっては重要な目標となります。多少は前有利な傾向が見られるものの、脚質による好走率に大きな差はありません。京都の外回りコースは直線も長いため、位置取りだけで有利不利が決まるわけではなく、能力さえあればどの位置からでも上位に食い込むチャンスがあると言えそうです。
良馬場時の勝ち時計・上がり3F
勝ち時計:1:18.9~1:21.5(1:20秒前後が目安)
上がり3F:33.1~35.1(先行馬34秒前後、差し馬33秒台が目安)
一見、勝ち時計に差があるように見えますが、昨年は1:18.9のレコード決着となったように、近年は速い時計での決着も珍しくありません。今年は昨年ほど時計の速い馬が何頭もそろっているわけではないため、そこまで速い時計にはならないでしょう。ただ、近年のレースレベルの向上を考えると、メンバー構成からもそれなりに速い時計での決着が予想されます。
上がりについては、全体時計が速い年ほど、上がりも速い時計での決着となっています。展開が速くなれば後方の馬に有利というよりも、速い上がりを使える馬がいれば、ハイペースになった際に後方の馬が有利になると言えそうです。今回は昨年の1、2着馬が出走してくるため、速い展開になった場合は警戒する必要がありそうです。ただ、そのことは前に行く馬たちも承知していると考えられるため、それほど激しく競り合うことはないと予想しています。
客観的な(馬場を考慮しない)過去の傾向
■ 枠順傾向
1枠:勝率(0.0%)複勝率(26.3%)
2枠:勝率(21.1%)複勝率(36.8%)
3枠:勝率(0.0%)複勝率(15.8%)
4枠:勝率(5.3%)複勝率(10.5%)
5枠:勝率(5.3%)複勝率(15.8%)
6枠:勝率(5.0%)複勝率(10.0%)
7枠:勝率(3.7%)複勝率(11.1%)
8枠:勝率(7.1%)複勝率(17.9%)
京都コースらしく、内枠が有利というデータが出ています。京都の外回りコースは、4コーナーを回った後に内外どちらにも進路を取れるため、距離ロスを抑えやすい内枠が有利と考えられます。逃げ馬はもちろんのこと、中団や後方から運ぶ馬でも進路を確保しやすく、内枠の利点を生かせそうです。逆に、真ん中あたりの枠は内外どちらにも出しづらい場合があるため、大外枠の勝率・複勝率が比較的高くなっているのかもしれません。
■ 人気傾向
1番人気:勝率20.0%、複勝率40.0%
2番人気:勝率30.0%、複勝率50.0%
3番人気:勝率0.0%、複勝率20.0%
4~6人気:勝率10.0%、複勝率30.0%
7~9人気:勝率0.0%、複勝率6.7%
10人気以下:勝率2.5%、複勝率10.0%
2022年の阪神開催だった年を含めると、過去4年は1~3番人気の馬が飛んでいる。しかも、毎年必ず1頭は10番人気以下の馬が馬券圏内に来ています。別定戦とはいえ、斤量が機械的に決められるため、ハンデ戦のように各馬の条件に有利不利が生じてこのような結果になっているのでしょう。今年は、芝1400m戦を走ったことがないエリカエクスプレスが人気になりそうですが、近年の傾向からは、切れる末脚のないこの馬には厳しいと言わざるを得ません。基本荒れると考えて予想をした方が良さそうです。
■ 年齢傾向
3歳:勝率9.5%、複勝率23.8%
4歳:勝率5.3%、複勝率15.8%
5歳:勝率7.8%、複勝率21.6%
6歳:勝率3.3%、複勝率20.0%
7歳:勝率4.0%、複勝率4.0%
8歳以上:勝率0.0%、複勝率20.0%
戦績が浅く実績の少ない3歳馬の複勝率が高いのは理解できますが、6歳馬でも複勝率は20%あり、出走数は少ないものの、8歳以上の馬も20%と馬券圏内に来ています。おそらく、1400m戦が少ないことも理由の一つと考えられます。1400m戦に特化した馬がこのレースに照準を合わせて出走してくるため、年齢よりも適性を重視した方が良さそうです。
■ 所属別
美浦所属馬:複勝率7.9%、勝率5.3%
栗東所属馬:複勝率20.6%、勝率6.1%
美浦所属馬が38頭なのに対し、栗東所属馬は131頭と、出走数には大きな差があります。輸送の負担がない関西馬の方が有利と考えておいた方が良さそうです。
※本稿は競馬関連サイトのデータをもとに作成しています。詳細は各サイトをご確認ください。

当週の馬場傾向
京都競馬場:良予想 開催2週目(開催5日目) Aコース5日目
天気予報は、前日が「晴時々曇/降水確率10%・信頼度A」、当日が「晴時々曇/降水確率10%・信頼度A」(10月6日・火曜時点)となっています。開催当日は、良馬場で行われる可能性が高そうです。
今週は台風26号の影響で週初めは雨予報もありますが、木曜日から当日の月曜日までは晴れ予報となっています。開幕2週目で通算5日目でまだ内がきれいなものの、連続開催の3日目となるため、外差しが決まりやすい可能性もありそうです。個人的には、前も差しも決まるフラットな馬場になると予想しています。
なお、私はトラックバイアスについて専門的に解説できる立場ではありません。詳しく知りたい方は、各種専門サイトなども参考にしながら、ご自身で判断していただければと思います。
詳しくは、以下のサイトなどもご参照ください。
JRA公式クッション値
JRA公式コース概要(仮柵等設置状況&予定)
おまけ
voxねこ夫の予想
枠順確定前の予想です。仮の予想です。調教、枠順確定後、馬体重発表後に変える可能性があります。
⇒印少し変えて、ちょっと多めに買いました
◎ダイヤモンドノット
◯ワイドラトゥール
▲マイネルチケット
△ミニトランザット
☆オフトレイル
注エリカエクスプレス
買い目3300円
馬連Box◎〇▲△☆
3連複◎-〇▲-▲△☆注
3連単◎〇-◎〇▲-◎〇▲△☆注
⇒
◎1ダイヤモンドノット
◯13マイネルチケット
▲2ショウナンザナドゥ
△6ウィンマーベル
☆17ミニトランザット
注A:14ワイドラトゥール
注B:9オフトレイル
買い目3900円
馬連Box◎〇▲△☆
3連複◎-〇▲-▲△☆注A注B
3連単◎〇-◎〇▲-◎〇▲△☆注A注B
レース結果と振り返り
現在、サーフトリップ中で時間がとれません。振り返りは割愛させていただきます。

過去の展開予報

今週の他の重賞レース


展開予報とは
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