開催日:2026年1月24日(土)
展開予報
第2回 小倉牝馬ステークス(GⅢ) 4歳以上オープン 2,000(芝)(牝)ハンデ
予報要約
先行馬多く激しくなるが開幕週で止まらない馬場。後ろの有力馬は届かず馬券は荒れる!
展開予報
レースプロファイル予報
脚質:先□□■□□
差 ⇒ 先行激化でも開幕週。中段の漁夫の利タイプが有利か。
時計:遅□□■□□
速 ⇒ 1分59秒前後、先35秒台(差は0.5秒以上速い34秒台)
馬券:荒□■□□□
堅 ⇒ 後ろの有力馬が届かず馬券は荒れる!
馬場:雨□□□■□
晴 ⇒ 良馬場。前日⇒曇り/降水30% 当日⇒曇り/降水40%(1/19月曜調べ)
枠順確定後
インヴォーグは4枠7番と好枠を引きました。初速が速く軽量でもあるため、想定通りこの馬が逃げる展開になるでしょう。一方、テレサは1枠1番と、先行するには絶好の枠です。この馬も間違いなく前に行くはずです。
残念なのは、クリスマスパレードとレディーヴァリューが揃って7枠の外目を引いた点でしょう。どちらも瞬発力型ではないため、開幕週という条件を考えると、外から被せていく形になりそうです。そのため、予想通り序盤から激しい先行争いが繰り広げられると見ています。
枠順面で魅力的なのはフレミングフープです。インベタでできるだけ前に取りつき、脚を溜める競馬になるでしょう。直線では進路を探しながら伸びてくるイメージが浮かび、ここは買いと判断します。
一方、ジョスランは大外17番。下げるしかない枠順となり、先行争いが激しくなるとはいえ、開幕週で前が止まりにくい馬場を考えると、厳しい競馬になると見ています。
馬券の狙いとしては、中団から脚を伸ばせる馬と、前で粘り込めそうな馬を中心に考えています。
枠順確定前
逃げ候補(印は何が逃げるかの印です)
◎インヴォーグ:過去8戦中すべて5番手以内に先行し、内2戦で逃げたことがあります。そのときの着順は1,4着とまずまずです。51kgと軽量で、松若騎手への乗り替わりとなれば、陣営が逃げてくれと言っているようなもので、相手関係からも逃げる可能が高そうです。
エリカヴィータ:いつも後方からの競馬で見せ場なく終わることが多いですが、前々走で逃げて6着、前走は2番手追走で7着と脚質転換をしている感じです。枠が良くて他馬が行かなければという条件付きではありますが、逃げる可能性はゼロでは無いでしょう。
クリスマスパレード:出遅れなければ先行するするタイプで過去に1度だけ逃げたことがあります。逃げたいタイプでは無く。2番手から抜け出す競馬が得意な馬ですが、先行争い次第では逃げる可能性があります。
フィールシンパシー:先行して抜け出すタイプですが、過去に4回逃げたことがあります。今回のメンバーであればテンのスピードは速い方なため、先行争い次第では逃げる可能性があります。
先行候補(印は何が先行するかの印です)
ジョスラン:中段からの競馬が多いですが、新馬戦では2番手で先行して勝っています。ルメール騎手ですので、展開次第でポジション取りを変えるでしょうが、テンのスピードは速い方です。
タクシンイメル:ダートですが過去16戦中6戦で逃げたことがあります。このメンバーの中ではテンのスピードは速めです。芝のレースは4戦中、一度だけ3000mのレースで先行=2番手での競馬をしたことがあります。現時点(1/21)で騎手はまだ未定ですが、切れる脚があるタイプでは無いため、陣営は先行したいと考えているでしょう。
◎テレサ:過去7戦中3戦で逃げたことがあるくらい、テンのスピードは速い方です。逃げた3戦はいずれも勝っています。今回もチャンスがあれば逃げたいと考えているでしょうが、スピード的には少し劣るため逃げたくても先行するにとどまりそうです。
ブラウンラチェット:新馬戦とアルテミスSでは先行して抜け出す競馬で勝っています。しかし、その後の競馬ではすべてGⅠということもあって、先行できずに後方からの競馬で見せ場なく負けています。今回のメンバーであればテンのスピードは速い方です。現時点(1/21)で騎手はまだ未定ですが、先行して結果が出ているだけに、陣営的には先行したいと考えているでしょう。
ボンドガール:出遅れ癖がある馬ですが、それでも新馬~4戦目のNHKマイルカップまでは先行していた馬です。そのNHKマイルカップで直線勝負所で不利を受けた次のレースから後方からの競馬をするようになりました。今回のメンバーであればテンのスピードは速い方です。ダイワメジャー産駒で器用な馬では無いため、小回りの小倉ということや丹内騎手というで、先行するかもしれません。
〇レディーヴァリュー:過去8戦中2回逃げて勝っているようにテンのスピードは速い方です。ただ、今回のメンバーの中ではそれほど速くありません。逃げたいとは考えているでしょうが、逃げられないと考えています。ただ、先行はするでしょう。
展開の概要
スタート直後:テンの速い馬がこれだけ揃えば、逃げたい馬や先行したい馬が外枠に何頭か入る可能性もあるでしょう。ただし、開幕週の初日で内馬場有利、しかも高速馬場でスピードに乗れば止まりにくい状況となれば、外枠の瞬発力に欠ける馬ほど「行く」選択を取りたくなるはずです。昨年同様、序盤から激しい先行争いが繰り広げられると見ています。枠順の影響は大きいため、確定後に再考する必要はありますが、現時点では51kgの軽量で松若騎手を背にするインヴォーグが逃げると想定しています。2番手集団にはエリカヴィータ、クリスマスパレード、フィールシンパシー、テレサ、レディーヴァリューあたりがつけ、ジョスラン、タクシンイメル、ブラウンラチェット、ボンドガールは中段グループになりそうです。いずれにしても、これだけ前に行きたい馬が揃えば、テンから速い展開になるでしょう。
1~2コーナー:通常であれば、この上り坂で一度ペースが落ち着くはずですが、これだけ先行したい馬がいれば、コーナー適性や坂の得手不得手によって、まだポジション争いが続いていそうです。コーナーに入ることで多少ペースは落ちると思いますが、それでもハイペースのまま2コーナー出口まで続くと見ています。
向こう正面:さすがにここまで来ると、物理的な限界もあるため、各馬ともペースを落とさざるを得ず、息を入れる区間になるでしょう。ポイントはルメール騎手騎乗のジョスランの位置取りです。先行争いに巻き込まれたくないルメール騎手は、この段階では中段から後方寄りに構えている可能性が高いと考えられます。おそらく人気も集めるため、各馬がマークする対象は逃げるインヴォーグではなく、ベストなペースを刻むと思われているルメール騎手が騎乗するジョスランになるでしょう。各馬の騎手がジョスランに意識が向くことで、流れは一気に緩みそうです。ただし、ルメール騎手は小倉が約5年ぶりで、中段の位置取り。久々の小倉への対応力という点では少し疑問があります。
3~4コーナー:小倉の直線は約293mと短いため、ジョスランは遅くともここから仕掛けないと間に合いません。ここで一気にスピードがアップするでしょう。小回りの小倉で中段から動くと、スパイラルカーブとはいえ、どうしても外を回されがちです。一方、逃げるインヴォーグは、序盤の先行争いが激しかったとしても、向こう正面で息を入れ、さらに内べったりの経済コース。止まりにくい開幕週の馬場を味方につけ、比較的楽な手応えでコーナーを回って直線に向けると考えられます。インヴォーグの後ろにつけた先行馬たちも、ジョスランの動きを意識すると無理はできず、脚を温存したままで直線に向かうことになるでしょう。
最後の直線:直線に入っても、先頭のインヴォーグ、エリカヴィータ、クリスマスパレード、フィールシンパシー、テレサ、レディーヴァリューといった先行勢も、ジョスランをマークした後方勢も脚は残っているでしょうが、前が止まらず、差を詰めきれない不完全燃焼の競馬になると予想しています。一方で、ジョスランを無視して自分のリズムで動いた中団以降の馬、たとえばココナッツブラウンやパレハといった力上位馬が、開幕週で内有利な先行勢に迫ってくると考えられます。直線では、内で粘る展開利のある先行馬と、外から長く良い脚を使って伸びてくる差し馬とのたたき合いになると予想しています。
走破時計:1:59秒前後
先行馬の上がり:35秒台
差し馬の上がり:34秒台
注目馬の分析

2026/1/22 追記
ココナッツブラウンの調教に疑問?が。1週前は初めてのポリトラック調教で、当週は坂路で手前を変えるタイミングでふらつく場面も。脚部不安か、何かあったのかもしれません。馬券購入時は評価を下げるつもりです。
また、ジョスランは既に小倉入りしており、小倉芝での調教を選択しました。小倉適性を事前に確かめておきたいということでしょうが、裏を返せば、陣営も確信が持てていない、ということです。こちらも、元々評価は低かったですが、馬券購入時にもっと下げる=買わない、予定です。
同様にブラウンラチェットも早めに小倉入りして、ダートでの調整でした。当週の輸送を避けること、精神的なケアに力を入れてのダートでの調整です。いつものやり方では調子が戻らないという博打のような調整ですが、逆に言うと、強い調教をする必要が無い=陣営的には能力自体は認めている、ということです。馬券を買うかどうかは、もう少し考えたいです。
逆に良く見えたのはフレミングフープです。1週前からしまい重点の追い切りで、小倉でまくるであろう杉原誠人騎手に合わせた調教です。かなりかみ合っている感じですので、馬券購入時に評価を上げるつもりです。
★★★★☆:ココナッツブラウン
魅力:13戦して京都1600mで10着が1回あるがその他のレースではすべて掲示板に来ていること。競争成績は(4,4,2,3)。小倉は初めてになるが、洋芝の札幌を2勝2着3回で内2回が重賞と、小回り洋芝の適正があること。キタサンブラック産駒で血統の裏付けもあること。
懸念:オープンが勝ちも無いのに55.5kgと少し重いハンデとなったこと。今回後方からの競馬になりそうで、開幕週の初日で内有利の展開が向かなそうなこと。ただ、それは能力でカバーしそう。
★★★☆☆:クリスマスパレード
魅力:開幕週の小倉で逃げそうな初速の脚があること。中山ではあるが今回より1kg軽い55kgを背負って2000m1:56.6(33.9)という好時計で勝っていること。開幕週の高速馬場があっていそうなこと。過去9戦重賞挑戦と格上なこと。3ヵ月半休養明けを叩いて2戦目になること。デビューから9戦乗り慣れた石川騎手に戻ること。札幌のクイーンステークスでは出遅れて惨敗したが、キタサンブラック産駒で冬場の洋芝が加わった小倉が合いそうなこと。
懸念:56kgとトップハンデなこと。出遅れて先行できないときは惨敗しそうな事。
★★★☆☆:パレハ
魅力:函館、福島、小倉といった小回りコースではすべて掲示板(3,0,1,3)と安定していること。
懸念:今回のメンバーに入ると持ち時計が悪いこと。先行できない可能性も高く、開幕週の展開が向かなさそうなこと。
★★☆☆☆:インヴォーグ
魅力:開幕週の小倉で逃げそうな初速の脚があること。51kgの軽ハンデ。1800mではあるが小倉で1:48.6(36.8)で勝っていること。今回人気になりそうなテレサに秋華賞で先着していること。ハンデ差が3kgあること。
懸念:今回のメンバーと比較すると持ち時計が劣ること。しかし、まだ4歳と若く成長してくる可能性も。
★★☆☆☆:ブラウンラチェット
魅力:開幕週の小倉で先行できそうな初速の脚があること。過去4戦大きく負けているが、すべてGⅠと今回の相手より強くポジションを取れずに自分の競馬をさせてもらえなかったことが原因。今回の相手であればある程度のポジションを取れそう。フォーエバーヤングの半妹。
懸念:3ヵ月の休養明けになること。前走の秋華賞では競馬を辞めて入線8.7差だったこと。その時の調教は抜群だっただけに、競馬で走る気を無くしている可能性。能力的にも、血統的にもこのメンバーでは上位と考えられる。後は力を出しれるかどうか。
その他
★★☆☆☆:テレサ
魅力:開幕週の小倉で先行できそうな初速の脚があること。1800mではあるが小倉で1:46.8(35.2)で勝っていること。秋華賞以降休ませて立て直してきている可能性。
懸念:2000m戦はGⅠ秋華賞ではあるが、14着と大きく負けていること。今回出走してくるインヴォーグに秋華賞で負けていること。
★★☆☆☆:フレミングフープ
魅力:長くいい脚を使える瞬発力があること。杉原騎手と手が合っていそうなこと。
懸念:小倉コースがはじめてになること。後方からの競馬になりそうで、前を捌き入れない可能性。開幕週の内前が止まらない展開が向かなさそう。
★★☆☆☆:ジョスラン
魅力:ルメール騎手が騎乗すること。父エピファネイア、母父ハーツクライは、父のパワー+スタミナと母父の持続する瞬発力の血統で、小倉2000mに合いそうな血統なこと。昨年秋華賞組では、岩田望来騎手騎乗で、ちぐはぐな競馬だったにも関わらず、今回出走してくるメンバー中最先着なこと。
懸念:小倉がはじめてになること。今回後方からの競馬になりそうだが、先行馬が多く中段からでは捌けない可能性。
★★☆☆☆:レディーヴァリュー
魅力:開幕週の小倉で先行できそうな初速の脚があること。6戦2000mを走っており、内4戦で勝利。現在3戦連続で勝利していること。
懸念:今回のメンバーに入ると持ち時計が悪いこと。小倉がはじめてになること。
★☆☆☆☆:ハニーコム
魅力:51kgの軽ハンデ。洋芝の札幌2000m戦で今回より2kg重い53kgを背負って2:00.38(35.0)で2着になっていること。
懸念:今回のメンバーに入ると持ち時計が悪いこと。重賞挑戦が初になること。現時点(1/21)で騎手はまだ未定なこと。
枠順、調教内容、馬体重、馬場状態、除外馬の状況次第では、注目上位5頭の入れ替えも検討します。
コース・過去の傾向
コース特性 小倉2,000m
小回りと直線の短さが特徴で、位置取りと立ち回りが結果を左右するコース
スタート地点は4コーナー出口付近で、最初のコーナーまで約472mとやや長めです。この距離があることで、序盤から激しい先行争いになりにくく、ペースは比較的落ち着きやすい構造になっています。ただしコーナーが小さく、3〜4コーナーはスピードが落ちにくい形状のため、レースは直線に入る前から動きやすくなります。最後の直線は約293mと短く、直線だけの末脚勝負では差し切りにくいのが特徴です。差し馬は直線を待つのではなく、3〜4コーナーで位置を押し上げていかないと届きにくく、コーナーでの加速力と器用さが重要になります。脚質的には逃げ・先行馬が安定しやすい一方、コーナーから早めに動ける差し馬にもチャンスがあり、単純な瞬発力型よりも持続的に脚を使えるタイプが向きます。枠順による極端な有利不利は出にくく、内外の差は比較的小さいですが、ロスなく立ち回れる内〜中枠は安定感があります。総じて、小倉芝2,000mは直線のキレよりも、コーナーでの位置取りと流れに乗れる脚質が物を言うコースです。
※この情報は、以下のサイト等の情報を元に考察しています。詳しくはサイトで確認してください。

過去10年の傾向(~2024年の小倉記念の傾向)
昨年新設されたレースのため、過去のデータは1レースしかありません。愛知杯が前身ですが、小倉競馬場で開催されたのは1回だけで、その際は重馬場開催で大荒れでした。今週は開催日までずっと晴れ予報のため、良馬場開催が予想されます。今開催の傾向を探るに当たっては不向きと判断しました。ここでは、同じ競馬場・同じコースで行われる小倉記念(GⅢ)(2015年~2024年)の傾向を参考にします。ただし、大きく違うのは、小倉記念は7月に開催されるため季節が異なる点です。7月開催の小倉記念は、野芝のみ+牡馬も出走可能とや肺時計が出やすいことに比べ、1月開催の小倉牝馬Sは、野芝+洋芝で牝馬限定のため時計がかかる点など、違いがあることを踏まえた上で参考にしてください。ただ、小倉記念の開催も開幕1~2周目であったため、小倉牝馬S同様に芝がきれいで、かつ、トラックバイアスが出ていない状態での開催、つまり、内馬場有利での開催というのは同じ条件と考えられます。
過去10年間の内、良馬場が9回、稍重が1回でした。今回、小倉競馬場の天気予報は、前日⇒曇り/降水30% 当日⇒曇り/降水40%(1/19月曜調べ)ですので、良馬場で開催される可能性が高いです。今回は良馬場9回のデータのみで分析します。
良馬場時の出走馬は延べ125頭で、そのうち馬券圏内に入ったのは27頭です。脚質別の成績は以下の通りです。
逃げ馬(1コーナー先頭):9頭中、2頭馬券圏内【0,1,1,7】(複勝率約22.2%)
先行馬(4コーナー3番手以内):27頭中、11頭馬券圏内(約40.7%)
先行馬(4コーナー5番手以内):45頭中、12頭馬券圏内(約26.7%)
中団差し馬(4コーナー10番手以内):90頭中、24頭馬券圏内(約26.7%)
後方追込み馬(11番手以降):35頭中、3頭馬券圏内(約8.6%)
開幕1~2週という条件が影響しているのでしょう。先行して3番手以内につけた馬の好走率が、極端に高く目立ちます。10番手以内でもそれなりに馬券に絡んでいますが、全体としてはポジションを押し上げている馬が有利な傾向です。基本は4コーナーで3番手以内につけられる馬を中心に、力のある馬であれば、4コーナーで10番手以内につけられそうな馬までを選択肢に入れるとよいでしょう。
良馬場時の勝ち時計・上がり3F
勝ち時計:1:56.5~2:00.0(1:57秒台が目安)
上がり3F:33.5~36.3(先行馬 35秒台、差し馬 34秒台が目安)
開幕1~2週らしい速い時計での決着が目立ちます。ただ、小倉牝馬Sは冬場の開催となることや、牝馬限定のため、走破時計自体もう少し時計はかかるとみておいた方が良さそうです。逆に上がり3Fは牝馬らしい切れがあるかもしれません。
客観的な(馬場を考慮しない)過去の傾向
枠順傾向
1枠:勝率16.7%、複勝率25.0%
2枠:勝率15.4%、複勝率38.5%
3枠:勝率14.3%、複勝率28.6%
4枠:勝率0.0%、複勝率20.0%
5枠:勝率0.0%、複勝率10.5%
6枠:勝率5.3%、複勝率26.3%
7枠:勝率0.0%、複勝率15.0%
8枠:勝率14.3%、複勝率23.8%
勝率は1枠ですが、好走率となると若干落ち、内枠~中枠の複勝率が安定しています。外枠でも極端に不利というほどでは無いようです。
人気傾向
1番人気:勝率30.0%、複勝率40.0%
2番人気:勝率10.0%、複勝率60.0%
3番人気:勝率10.0%、複勝率20.0%
4~6人気:勝率10.0%、複勝率43.3%
7~9人気:勝率0.0%、複勝率3.3%
10人気以下:勝率4.7%、複勝率9.3%
勝率は1番人気がダントツですが、3着以内となると4~6番人気の方が高いです。1番人気が3連単の軸向きで紐は6番人気くらいまで抑えて良さそうです。
年齢傾向
3歳:勝率0.0%、複勝率33.3%
4歳:勝率17.9%、複勝率32.1%
5歳:勝率5.0%、複勝率25.0%
6歳:勝率5.7%、複勝率22.9%
7歳:勝率5.0%、複勝率10.0%
8歳以上:勝率0.0%、複勝率0.0%
勝率は4歳勢がダントツですが、複勝率は3歳勢の方が高いです。勝ち切れなくても好走する感じでしょうか。
所属別
美浦所属馬:複勝率20.0%、勝率0.0%
栗東所属馬:複勝率22.9%、勝率8.5%
出走数は栗東所属馬が圧倒的に多いため、あまり参考にはなりませんが、過去10年で美浦所属馬が勝った例はありません。
※本考察は以下のサイト等の情報を基にしています。詳細については各サイトをご確認ください。

当週の馬場傾向
小倉競馬場:良馬場予想 開催1週目(第1回1日目) Aコース1日目
小倉競馬場は開催1週目(開催1日目)で、Aコース設置後1日目となります。通常であれば、内の前が止まらない馬場状態になることが想定されます。
ただ、今週の天気予報は前日は曇り/降水30%、当日も曇り/降水30%(1/19月曜調べ)で、信頼度はCと低いですが、雨予報が出ているものの、良馬場で行われる可能性が高そうです。開幕週ということもあって、前が止まらない競馬になりそうですが、騎手が意識しすぎると、先行争いが激しくなって差し馬が台頭する可能性が出てきます。
なお、私はトラックバイアスについて専門的に解説できる立場ではありません。詳しく知りたい方は、以下のサイトなどを参考にしつつ、ご自身で予想を立てていただければと思います。
詳しくは、以下のサイトなどもご参照ください。
JRA公式クッション値
JRA公式コース概要(仮柵等設置状況&予定)
おまけ
voxねこ夫の予想
馬体重発表前の予想です。発表後に変える可能性があります。
⇒インヴォーグが-14kgと馬体を減らしていますが、昨年の夏に小倉を勝ったときと同じ馬体重に。ハンデがさらに軽くなったと考えることもできる。クリスマスパレードも+6kgと休養明けで減った馬体重を増やして来たはいい傾向です。評価を上げます。また、ココナッツブラウンも-8kgと減ったには減りましたが、454kgと好走時の馬体重を維持しています。評価を上げることにします。ブラウンラチェットの+14kg。軽い調教の結果でしょうが、さすがに過去最高体重で重いと判断しました。無印に変えます。ジョスラン、すみません。3連複で買ってしまいました。
◎3フレミングフープ
〇1テレサ
▲7インヴォーグ
△9パレハ
☆14クリスマスパレード
注2ブラウンラチェット
⇒
◎3フレミングフープ
〇7インヴォーグ
▲14クリスマスパレード
△8ココナッツブラウン
☆9パレハ
注A:1テレサ
注B:17ジョスラン
買い目3500
馬連Box◎〇▲△☆
3連複◎-〇▲-▲△☆注A注B
3連単◎〇→◎〇▲→〇▲△☆注A
レース結果と振り返り
レースプロファイル予報(◎:想定通り,〇やや想定通り,×:やや想定外,✖:想定外)
◎脚質:先□□■□□
差 ⇒ 先行激化でも開幕週。中段の漁夫の利タイプが有利か。
⇒4コーナーで中断に付けた馬が上位に来た
〇時計:遅□□■□□
速 ⇒ 1分59秒前後、先35秒台(差は0.5秒以上速い34秒台)
⇒勝馬の走破時計は1:58.1(33.9)と想定より少し速かった
×馬券:荒□■□□□
堅 ⇒ 後ろの有力馬が届かず馬券は荒れる!
⇒後ろの馬が届いて馬券は荒れた
◎馬場:雨□□□■□
晴 ⇒ 良馬場。前日⇒曇り/降水30% 当日⇒曇り/降水40%(1/19月曜調べ)
⇒良馬場開催だった
【レース結果】
1着 枠8 17番 ジョスラン
2着 枠8 16番 ボンドガール
3着 枠4 8番 ココナッツブラウン
4着 枠1 1番 テレサ
5着 枠2 3番 フレミングフープ
タイム
ハロンタイム 12.2 - 10.7 - 12.0 - 12.5 - 12.1 - 12.1 - 12.0 - 11.5 - 11.6 - 11.4
上り 4F 46.5 - 3F 34.5
コーナー通過順位
1コーナー (*2,5)7(1,6,10)(3,8,17)(9,4,12,14,15,18)-(11,16)13
2コーナー 2,5(1,7)(6,10)(3,8)17(9,4,12,15)14,18(11,16)13
3コーナー (*2,5)7(1,6)(3,8,10,17)(9,4,12,15)(11,16,14,18)13
4コーナー (*2,5)7(1,6)(8,17)3(9,4)(11,16,12)15(14,18,13)10
※色の違い 1着:太赤|2着:細赤|3着:太青|4着:細青|5着:太緑
【レース回顧】
スタート直後の先行争い:1F~2F(12.2 - 10.7 ) 2F(22.9)
スタート後472mと長い直線を活かして一気に加速。小倉芝2000mとしては明確に速い入りで、先行争いはかなり激化。
1~2コーナー:3F~4F(12.0 - 12.5) 2F(24.5)
1コーナー上り坂の影響でペースは自然に減速。速く入りすぎた分、ここで一旦息を入れる流れになった。
前半のペース:1F~4F(12.2 - 10.7 - 12.0 - 12.5) 3F(34.9)4F(47.4)
序盤の速さを考えると、坂で強制的に緩む形。平均よりやや速いが、極端なハイペースまでは行かない前半。
向こう正面:5F~6F(12.1 - 12.1) 2F(24.2)
下り坂に入っても淡々としたラップ。明確に緩く、各馬が体勢を立て直す「溜め」の区間。
3~4コーナー:7F~8F(12.0 - 11.5) 2F(23.5)
スパイラルカーブ+下りで一気にペースアップ。小倉らしく早めに動いた馬が有利になる区間。
最後の直線:9F~10F(11.6 - 11.4) 2F(23.0) 3F(34.5)
直線が短い中でもラップは落ちず、スピード持続力勝負。後方一気は難しく、コーナーで位置を上げた馬が優勢。
次走に向けたメモ:
ブラウンラチェット(13着):スタートから逃げて速い前半に巻き込まれ、1コーナー上り坂+序盤速すぎる流れで完全にオーバーペース。+14kgの馬体重の影響もあったはず。内容的には度外視可能で、距離短縮、馬体減、もう少し楽に運べるメンバー構成なら見直し余地あり。
voxねこ夫の予想
◎フレミングフープ(5着):前半速い流れを中団で我慢し、3~4コーナーでしっかり反応。勝ち切るには位置取りがやや後ろだったが、流れには対応できており、もう一列前で運べれば馬券圏内は十分。
〇インヴォーグ(6着):先行して速い入りを受けながらも大きく崩れず。小倉の下りを活かす競馬はできており、楽に運べる条件なら粘り込みが期待できる。
▲クリスマスパレード(16着):向こう正面で動けず、ペースアップ区間で完全に置かれた。小倉の持続戦は不向きで、直線に坂のあるコースで見直したい。
△ココナッツブラウン(3着):好位で流れに乗り、3~4コーナーの加速にも対応。小回り適性と持続力の高さを示しており、同条件なら引き続き安定感あり。
☆パレハ(7着):後方寄りから上がりはまとめたが、コーナーでの加速に乗り切れず。展開待ちのタイプで、もう少しペースが緩むか、直線の長いコース向き。
注Aテレサ(4着):好位でロスなく立ち回り、小倉向きの器用さを発揮。勝ち切るにはもう一段の切れが必要だが、同様の小回りでは堅実。
注Bジョスラン(1着):前半速い流れを中団外で我慢し、3~4コーナーで自然に押し上げる理想的な小倉競馬。スピード持続力が際立っており、同距離・同系統のコースでは引き続き中心視可能。
【何がダメだったのか】
クリスマスパレードは大きく馬群に沈んだものの、7頭選んだ中で6頭が1着、3~7着に入り、選んでいなかったのは2着のボンドガールだけだった。印の重み付けの順序は逆だったが、方向性そのものは大きく外れてはいなかった。展開予想では、序盤の先行争いが激化し、向こう正面でペースが緩むと考えていたが、実際には1~2コーナーでペースが落ち着いた。1~2コーナーから向こう正面で溜めを作り、3~4コーナーから仕掛けて直線勝負になるという流れ自体は、ほぼ想定通りだった。その結果、選んだ7頭中6頭が7着以内に入った点からも、展開読みは概ね当たっていたといえる。大きく見誤ったのは能力差だった。このペースで流れて、勝ち馬の走破時計は1:58.1(33.9)。この時計で走られると、前が残れなかったというよりも、このゆったいりとした流れの中で、きっちり時計を押し上げて上位に来たジョスラン、ボンドガール、ココナッツブラウンの能力が一枚上だったといえる。8分程度の出来でも勝てる単なる絶対的な能力差。調教状態云々はあまり関係無かったのだろう。5年ぶりにルメール騎手が小倉まで足を運んで、取りこぼす可能性は低い。素直にジョスランから入り、素直に能力上位馬を中心に買っていれば、馬券は取れていたはずだ。
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